浪漫飛行への誘(いざな)い

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「臨海地下鉄」新線の計画

2022年11月30日 14時58分46秒 | ニュース

 

東京都は、都心と臨海部を結ぶ地下鉄新線の事業化に着手する。始発は東京駅とし、銀座や築地、豊洲などを経由して有明まで全7駅を新設する。開業は2040年代前半の見通し。羽田空港から臨海部に至るJR線と接続する計画もあり、東京五輪・パラリンピックを機に開発が進む臨海部の利便性を高め、国際ビジネス都市としての発展を目指すという。20年も先のことであるから、我々世代にも全く関係のない計画であるが、オリンピックの失敗や臨海部の再開発のツケを若い世代に回さないようにしてほしいものである。

東京都が主導して計画を立てているようだが、事業費は約5000億もかかるが、2040年代でも需要が限定されるため、採算が合わないとも思われ、実現には相当ハードルが高そうな気がする。臨海部にあるオリンピックの競技会場や選手村などを整備し、大会のレガシーを生かした街づくりをめざしたいようであるが、そんな簡単のものではない気がする。臨海部には羽田空港と都心をつなぐJR東日本の「羽田空港アクセス線」の一部が通る計画があり、将来的にはアクセス線と接続させ、空港利用者を誘客したい考えもあるようであるが、都心と臨海部だけを結ぶだけの地下鉄では、計画倒れになるような気がする。

 

読売オンラインニュース: https://www.yomiuri.co.jp/national/20221123-OYT1T50226/

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再区長選と補欠区議選の怪?

2022年11月29日 05時28分19秒 | 政治

 

12月4日に再区長選と区議の補欠選が実施されるということで、また、選挙カーによる演説やらの騒音が街によみがえってきた。10月の選挙で1人も法定得票数(有効投票総数の4分の1)に達しなかったため再選挙となったものだが、全く同じ形式で実施されるという。首長の再選挙は全国7例目(都内では初)で再々選挙は過去に例がないというが、また誰も当選せず、再々選挙となる可能性もある。選挙管理委員会によると、区長選1回にかかる費用は約2億円だというから、区民税を納めている者にとっては一大事である。

27日に立候補したのは、前回の候補者6人のうち5人と、新たな1人ということで同じようなメンツ。いずれも無所属の新顔で、元区議3人、元都議、元銀行員、元大学教授が1人ずつ。10月の選挙は新顔6人が立候補したが、最多得票の候補も法定得票数に約590票足りず、当選者なしの結果となった。過去6例はいずれも候補者が4人以下に減って決着がついており、今回の区長選再選挙は候補者が減らなかった初のケースとなるという。

公職選挙法か何かで定められているのかも知れないが、不合理な話である。税金の無駄遣いもいいところである。例えば、上位3名で再選挙するというならよくわかるが、全く同じやり方では、有権者は同じ投票行動をとるはずなので、結果もそんなに変わらないとも思われる。もし変わるとすれば、最初の投票結果は正確ではなく何だったのかということになる。法律の改正を検討すべきである。

また、区長の再選挙と同時に区議の補欠選も行なわれることをはじめて知った。これは、区議を辞めて区長に立候補した人がいるので、その分が空席となって、補欠選挙が必要というが、何か変である。前回の区長選で区議のポストが開くのは分かっていたことであり、前回同時にやるべきである。区議辞職のタイミングと補欠選挙公示のタイミングのズレで、同時にできなかったということらしいが、これも法改正が必要である。要するに、区議から区長へ立候補する人がいる場合、区長選が再選挙にならなかったとして、常に区議の補選だけは実施する必要があるというからこれも税金の無駄遣いもいいところである。総務大臣がすぐにクビになるような国だから税金の無駄遣いも諦めるべきなのか?

 

朝日新聞デジタル: https://www.asahi.com/articles/ASQCW421XQCVOXIE00D.html

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11月28日は親鸞聖人の命日

2022年11月28日 08時24分41秒 | 宗教

 

親鸞聖人は、1173年4月に生まれ、1262年11月28日に90歳で亡くなった言わずと知れた鎌倉時代の仏教家で、浄土真宗の宗祖である。両親を若くして亡くし、9歳の若さで仏門に入り、20年間にわたり、比叡山延暦寺で修行を続けられたが、自力での悟りを開く限界を感じ、29歳の時に下山し、法然の教えに帰依した。

仏門に入る時、得度という仏門に入る行事を夜遅いということで翌日に延期しようとしたところ、彼は、「明日ありと思う心のあだ桜、夜半に嵐の吹かぬものかは」という歌を詠んだことは有名な話である。意味は、「今美しく咲いている桜を、明日も見ることができるだろうと安心していると、夜半に強い風が吹いて散ってしまうかもしれない」ということで、無常観を文学的に表現したものである。

親鸞聖人の浄土真宗の教えは一言では言い表せないが、他の宗派とは全く異なり、修行を積んだ者だけが悟りを得るというような宗教ではなく、阿弥陀仏が万人をわけへだてなく、現世において救ってくれるという画期的なものであるといえる。仏教家でありながら、肉を食べ、結婚もするという当時としては異例であったようである。

この年になって、仏教、とりわけ親鸞聖人の教えを勉強しているが、その教えの凄さには驚嘆する。親鸞の教えを忠実に表現した「歎異抄」は世界中で読まれているベストセラー作品である。親鸞聖人の教えを説く書籍や文化講座やDVDやネット配信も多数あるが、ボリュームがありすぎるので、マイペースで学ぼうとしている。自分のHPにも「仏教シリーズ」を設け、いろいろな情報が得られるように整理している。親鸞聖人物語のアニメ映画も大変よくできており、親鸞の教えを学ぶには大変勉強になる。11月28日の親鸞聖人の入滅にあわせ、その前後、各地で報恩講の行事が行われるようである。

 

『親鸞聖人物語 第1巻』: https://youtu.be/KjqO77oKzp0

 

HPの「仏教シリーズ」: http://romanflight.web.fc2.com/Sub10-Bukkyou.html

 

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京浜急行が大幅ダイヤ改正

2022年11月27日 06時44分32秒 | 交通

 

京浜急行は、11月26日から大幅なダイヤ改正を行ない、日中時間帯の「快特」の半数が「特急」になり、交互運転になった。これは特急停車駅が最寄りの駅となっている自分にとっては朗報で大変便利になることを意味する。以前は、特急も多く便利にしていたが、1999年以降、「快特」が増発され、日中は普通列車しか停まらずやや不便を感じていたが、これで一気に利便性が増すことになった。

特急が増発されると自分の駅から京急蒲田までが6分、羽田空港にも、乗り換えなしの18分で行けるようになるし、品川にも1駅、3分で行け、乗り換えなしで都心や千葉、成田方面に向かうこともできるのでますます便利になる。快特増発に特化していた京急がどうして方針転換したのかよくわからないが、今まで通過されていた特急停車駅の人達は喜んでいるに違いない。もともと交通の便がいい地域なので、これからますます便利になりそうである。

 

京急ダイヤ改正: https://www.keikyu.co.jp/cp/timetablerevision2022/index.html

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孫が一時帰国して我が家が賑やかに

2022年11月26日 05時58分50秒 | 日常

 

11月23日に、子供の奥さんと孫二人がタイから一時帰国して、一気に我が家が賑やかになった。子供は、当面タイで留守番だが、年末年始には一時帰国して合流するようである。孫は4歳の男の子と2歳の女の子の二人だが、家中かけずり回ることになるので、下の家には菓子折り持って挨拶に行ったほどである。一時帰国中のスケジュールはいろいろあるようで、孫の面倒を見たり、食事の用意も2人分から5人分となるので、妻も大忙しである。

8月にタイ旅行に出かけ、孫にも会っているので、違和感はないが、たまたまマンションが大規模修繕工事中で、テラスの植木が散乱していたり、出入口も鉄骨で足場が組まれていたり、障害物がいっぱいあるので、外に出かけたり、孫の面倒も相当気を遣う必要がありそうである。塗装工事も真最中でペンキの臭いも気になるところである。我が家は都心に近く、場所的にも便利なので、用事を済ませるには大変都合がいい。奥さんの実家にも滞在する予定だが、細かいスケジュール調整はこれからのようである。

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スマホをワイモバイルへ乗り換え

2022年11月25日 05時29分43秒 | デジタル

 

従来、エクスペリアのワイモバイルを使っていたが、バッテリーが膨張してきて新しいもの探していた時、エクスペリアの最新機種が1円で購入できるというキャンペーンを知った。但し、ソフトバンクの企画なので、条件はソフトバンクに3ヵ月だけ乗り換える必要があるとのことであった。約8万円もする最新鋭の端末だったので、条件通り、3か月だけソフトバンクに乗り換え、3ヵ月が経ったので、11月22日に格安のワイモバイルに戻ったものである。ソニーのエクスペリアは音質が良く、音楽機器としても気に入っていたので、格安で最新機種を入手できたものと満足している。

ソフトバンクの時は、料金は、毎月5000円程度であったが、ワイモバイルの一番安いプランに乗り換えることにより、2000円程度になると思われる。なくなった機能は、データ無制限使用、留守電サービスぐらいなので、ほとんど支障ないと思われる。データが3GB【1年間は4GB】に減るが、普段はその程度しか使っていないので、様子見となる。電話かけ放題サービスは便利なので継続している。3000円も安くなるのは助かるが、スマホ料金は相変わらず不透明な印象を持つ。

 

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ワールドカップで日本がドイツに歴史的逆転勝利

2022年11月24日 12時04分28秒 | スポーツ

 

11月20日、カタールのドーハでFIFAワールドカップ2022が始まり、23日には日本が強豪ドイツとの初戦を迎えた。ドイツに駐在経験があり、ドイツ大好き人間なので、個人的には一番闘ってほしくないチームである。ドイツは、ブンデスリ-ガという世界で最強のリーグを持っており、ドイツ戦スタメン11人内5人がブンデスリーガでプレイ中であるというからドイツがいかに強いかがよくわかる。南米も盛んだが、ワールドカップに対するヨーロッパ諸国の熱狂ぶりは異常なほどで、日本の比ではない。

前半にドイツがペナルティキックで1点を先取したが、見ていても日本は守備ばかりでほとんどドイツが攻撃している印象であったが、後半はうって変わって、日本側がボールをキープする時間が増え、メンバー交代した時点で、流れが一気に変わった感じであった。途中交代で入った堂安選手と浅野選手が立て続けに見事にシュートを決め、奇跡的大逆転を収めた。後半のドイツは守りに入ったのか死んでいるような印象であった。それにしても日本の進化ぶりは目を見張るばかりであった。マスコミもちょっとはしゃぎすぎの感があるが、これで、決勝ラウンドへ進む可能性が強くなり、楽しみが増えた。

 

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フライトレーダー24はすごい

2022年11月23日 08時41分18秒 | 飛行機

 

23日早朝、孫たちがタイから飛行機で成田に到着するというので、そのフライト情報をフライトレーダー24(飛行機運航状況リアルタイム)でウォッチしていたが、そのフライト情報を見ていて、改めてそのすごさを感じた。常に空を飛んでいる飛行機が今どこを飛んでいるかをライブで見ることができるというのだからその数を考えると圧倒される。

画面上に物凄い数の飛行機の黄色のマークシンボルが表示されて、そのすべてにエアライン名と便名が付けられているので、大変わかりやすい。その飛行機がライブで移動していくので、フライト状況が手に取るようにわかる。どういう仕組みで世界中の飛行機のリアルタイムの飛行情報がすべて表示できるのか不思議であるというかもう感動的なものがある。画面をみているだけで楽しいが、空港で人を送迎する人にとっては大変役に立つシステムである。

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「歌謡プレミアム」橋幸夫特集

2022年11月22日 06時51分36秒 | 音楽

 

11月21日のBS日テレの「歌謡プレミアム」は、来年80歳になるタイミングで引退を予定している橋幸夫さんの特集で、いろいろな秘話とともに名曲をたっぷり聴かせてくれた。まず、吉永小百合とのデュエット曲「いつでも夢を」から始まり、「潮来笠」「子連れ狼」の時代劇物と続いた。美空ひばりとの秘話も披露された。「いつでも夢を」は、大好きな曲で、中学の卒業アルバムの寄せ書きに書いた文字でもある。今聴いても新鮮な感じがするので、名曲と言えよう。当初橋幸夫が「舟木一夫」という芸名を使う予定であったというエピソードも披露された。

橋幸夫はちょっと上だがほぼ同年代なので、親しみがあり、ヒット曲も我が青春とともにあるといった感じである。「雨の中の二人」や「霧氷」も有名であるが、個人的には、自分の音楽コレクションの内、「空港シリーズ」や「世界の都市シリーズ」でお世話になっている曲は、「そこは青い空だった」「霧のローカル飛行場」「シンガポールの夜はふけて」「東京-パリ」である。どの曲も大好きでよく聴くので、大変親しみのある曲である。舟木一夫と西郷輝彦とともに御三家と言われていたが、その秘話も紹介された。西郷さんは、すでに旅立ち、我々世代も皆そろそろと言う時代になってしまった。橋さんは引退後は大学生としていろいろ勉強するようで、頭が下がる思いである。歌謡曲は当時を鮮明に蘇らせてくれる魔法のようなもので、まさに青春プレイバックである。

 

「いつでも夢を」:https://youtu.be/0jknQa9Ipws

「そこは青い空だった」: https://youtu.be/O1rNZKyuZBA

 

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謎とロマン!古代文明の世界遺産

2022年11月21日 06時06分16秒 | 旅行

 

11月20日のTBS世界遺産は、「謎とロマン!古代文明の世界遺産」という世界各地の古代遺跡と消えた文明をめぐる特別企画で、各地の遺跡の美しい映像を楽しむことができた。各地の遺跡をいろいろ紹介してくれたが、そのいくつかには訪問したことがあり、大変懐かしい思いで、映像を食い入るように見た。英国のストーンヘンジ(1989年)、ギリシャのミケーネ遺跡(1979年)、スリランカのシーギリヤ(2002年)、アイルランドのニューグレンジ(2010年)、インドネシアのボロブドール遺跡(2000年)には行ったことがあるが、ヨルダンのペトラ遺跡、イランの大運河、スーダンのピラミッド、スペインのラス・メドゥラス、イタリアのサルデーニャ島等には残念ながらまだ足を運んでいない。

古代遺跡は謎とロマンがあり、興味がそそられ大好きであるが、世界中にはかなりの数の遺跡が残されており、とてもじゃないが網羅することはできない。こういった遺跡もこの番組のように天空からのアングルで見ると魅力が倍増する。個人的には世界遺産の中でも、自然遺産よりも人間が関与した遺跡や建造物の文化遺産方に興味がある。今回紹介された中では、やはりスリランカのシーギリヤ天空宮殿が一番印象に残っている。宮殿の跡地に立ってみるとまさに謎とロマンに満ちた思いであった。今はコロナ禍でなかなか海外旅行にも出かけられないので、大変貴重な旅行番組となっている。毎週日曜夜6時が楽しみである。

 

       シーギリヤ

      ボロブドゥール

 

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