レベルは違うが、昨今、トランプ大統領と斎藤兵庫県知事の独裁的暴走が止まらず、連日メディアを賑わしている。法治国家では認められないパワハラだって彼らにとっては、「小島よしお」じゃないが「そんなの関係ねえ」の世界である。まさに斎藤人民共和国とトランプ王国の建国である。トランプの自分勝手というか自己本位というか“Make Trump First”のやり方で世界中を混乱させているが、斎藤知事も第三者委員会の報告は承諾せず、自分の非は認めないし、やめる気配もない。両国においては、パワハラなんかは権力的立場にある人だったら、法律を無視してやって当然ということである。
トランプ一人に世界中が振り回されているのは、どうみてもおかしいし、トランプ及びアメリカは「自因自果」「悪因悪果」が現実となって、世界のリーダーから早く退場してほしい。斎藤氏も、ネットはじめ連日マスメディアから厳しい追及を受けていて、県知事としていい仕事なんかできるわけがない。とんでもない人物をトップに選んだ兵庫県民も哀れであるが、兵庫県は全国最低の県であることを認識し、深く反省してほしいものである。この二人の暴走を誰も止められないということは、世の中で何らかの機能不全が起こっており、何かがおかしいといえる。