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浪漫飛行への誘(いざな)い

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参議院議員選挙の結果に思う

2025年07月21日 10時31分51秒 | 政治

20日に参議院議員選挙の投開票が行われ、自公与党の過半数割れが決まった。50議席取れるかどうかが争点となっていたが、事前の予想通り、自民が39,公明が8 計 47議席確保にとどまり、わずかであるが過半数割れを引き起こした。下馬評では、自公合わせて40議席前後まで落ち込むとも予測されていたが、それを考えると過半数割れといってもそこそこ議席を取った気がする。マスメディアは、歴史的大敗と騒いでいるが、まだまだ自民党を支持する人がそそこいることも驚きで、しぶとさも感じる。野党の方も、参政党と国民民主党は大幅に議席を増やしているが、立憲民主党は思ったより伸び悩んでおり、政権交代は遠のいた印象である。

選挙戦で台風の目となっていた参政党は大躍進で驚くことに14議席を確保した。既成政党に不満を持つ特に若者世代が参政党の実体を知らないまま、投票に走った印象があるが、党員組織がしっかりしていることも強みのようである。今まで、安倍さんを代表とする自民党右派を支持していた人たちの一部が石破政権を不満に参政党に回ったとも思われる。「日本人ファースト」という響きのいい言葉に乗せられているあたりは、トランプ大統領の「アメリカ人ファースト」と同じ現象で、危うさを感じる。マスメディアも参政党を持ち上げ過ぎの感もある。経済政策や物価高対策が国民の一番の関心事であるはずなのに、参政党の主張につられ、外国人問題が最大の争点となっているあたりはどこかおかしい。SNSの影響が広がって、間違った情報や不正確な情報がネット上でまかり通っていることの影響も少なくない。参政党の躍進が目立った今回の参院選であったが、今後、今の自公政権の枠組みはどうなるか、石破首相は退陣するのかが注目される。野党共闘はできそうもないし、自公政権が続くと思われる。ただ、自民党内からも退陣論が出ているようであるが、取って代わればもっと悪くなる気がする。
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先進国首脳会議(G7サミット)がカナダのカナナスキスで開催

2025年06月17日 15時30分26秒 | 政治

6月15~17日に第51回先進国首脳会議(G7サミット)がカナダのカナナスキスで開催され、アメリカ、イギリス、イタリア、カナダ、ドイツ、日本、フランス7か国の首脳とEU連合それに拡大会合への招待国として、オーストラリア、ブラジル、インド、韓国、ウクライナなどの首脳も参加予定という。現在の世界情勢は混沌としていて、トランプ米大統領が好き勝手に世界中をかき回している現状を見るに、まとまることは困難必至で、実のあるちゃんとした声明が発表されるかどうかも危ぶまれる。

テレビでもカルガリー空港に降り立つ各国首脳の様子が放映され、開催地がどこか気になっていたが、カナナスキスという聞きなれない地名とわかり、調べてみたら、なんとバンフ国立公園の南方に広がるカナディアンロッキーの裾野に位置する広大な地域であることがわかった。バンフ国立公園に属していないこともあって、観光客はあまり行っていないようであるが、2008年にカナディアンロッキーを旅行した際、境界にあるキャンモアという街の日本人が経営するペンションに宿泊したことがある。カナナスキスは、環境保護を意識して計画的に開発されたオールシーズン・リゾートで、夏はゴルフ、ハイキング等、冬はクロスカントリースキーやスノーモービルなどのスポーツが楽しめるという。サミット会場としては最適な環境にあるという印象を受けた。

カナディアンロッキーには、2008年と2011年の2回訪れたことがある。2008年は、8月のベストシーズンにバンフ、ルイーズ湖、モレイン湖、コロンビア大氷原などを訪れた。また、2011年は9月に、ルイーズ湖に加え、北部にあるジャスパーまで足を延した。ともにいい季節に旅行できたこともあって、カナディアンロッキーの大自然を満喫することができ、大変好印象を持っている。特に、ルイーズ湖は、ブル-・コメッツの「ブルー・シャトウ」に歌われた湖で素晴らしい景観を持つリゾート地である。湖畔にあるホテルに滞在中に作られた曲なので、歌詞通りのイメージである。モレイン湖の透き通るようなブルーの湖水は、別世界のようで、その景観は鮮明に印象に残っている。G7サミットのテレビに出てくる映像のおかげで、一気にカナディアンロッキーの大自然の景色が甦ってきた。もう一度行って見たいほど魅力ある観光スポットである。

「ブルー・シャトウ」ブル-・コメッツ: https://www.youtube.com/watch?v=52YWxKiVr1o

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トランプ米大統領と斎藤兵庫県知事は同類~パワハラOK~なぜ誰も止められない

2025年05月09日 12時03分13秒 | 政治

レベルは違うが、昨今、トランプ大統領と斎藤兵庫県知事の独裁的暴走が止まらず、連日メディアを賑わしている。法治国家では認められないパワハラだって彼らにとっては、「小島よしお」じゃないが「そんなの関係ねえ」の世界である。まさに斎藤人民共和国とトランプ王国の建国である。トランプの自分勝手というか自己本位というか“Make Trump First”のやり方で世界中を混乱させているが、斎藤知事も第三者委員会の報告は承諾せず、自分の非は認めないし、やめる気配もない。両国においては、パワハラなんかは権力的立場にある人だったら、法律を無視してやって当然ということである。

トランプ一人に世界中が振り回されているのは、どうみてもおかしいし、トランプ及びアメリカは「自因自果」「悪因悪果」が現実となって、世界のリーダーから早く退場してほしい。斎藤氏も、ネットはじめ連日マスメディアから厳しい追及を受けていて、県知事としていい仕事なんかできるわけがない。とんでもない人物をトップに選んだ兵庫県民も哀れであるが、兵庫県は全国最低の県であることを認識し、深く反省してほしいものである。この二人の暴走を誰も止められないということは、世の中で何らかの機能不全が起こっており、何かがおかしいといえる。

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マスク氏に贈る言葉は「自因自果」

2025年03月25日 10時13分18秒 | 政治

トランプ大統領の右腕として、手腕を振るっているテスラやスペースXのCEOのイーロン・マスク氏が苦境に陥っている旨のニュースが連日流れている。米政府職員の大規模削減を主導し、欧州で右派勢力に肩入れするマスク氏への反発から、電気自動車のトップメーカーであるテスラ社の株価は大幅に急落しており、ヨーロッパはじめ世界中でテスラ車の不買運動が拡散し、販売減を招いている。テスラは新興市場で事業拡大を目指すが、トランプ政権の関税強化も前途に影を落としているという。

米国でもこの数週間、テスラの不買運動が拡大。駐車中の車が火炎瓶で焼かれる悪質な事例も起きた。こうした中、テスラの販売が大きく減り、米メディアによると米国で1月の登録台数が前年同月比11%減少したという。ロイター通信によるとドイツでも2月に76%減り、1月の60%減から減少が止まらない。マスク氏が移民排斥を主張する右派政党への支持を公言し、「イメージが悪化した」と指摘される。テスラの株価下落も激しく、ニューヨーク株式市場で3月中旬に入り、昨年12月の最高値圏から5割近く低い価格での取引が続いている。マスク氏は、昨年の大統領選で巨額の献金をして、トランプ大統領に重用されているが、トランプと同じく、自分勝手主義でやりたい放題でその横暴を誰も止められない印象がある。

そんなマスク氏に贈る言葉は、仏教でいうところの「自因自果」「悪因悪果」「因果応報」そのものである。テスラ車の販売大幅ダウン、テスラ株の急落は、当然の帰結ともいえる。マスク氏、トランプ氏同様自分第一主義、利己主義、金権主義であり、アメリカファーストは名目だけで、本音は自分ファーストであるように見える。二人には、仏教の教えを学んでほしいところだが、見向きもしないことは明らかで、閻魔様に地獄行きを命じられることは間違いなさそうである。。このまま不買運動が広がれば、テスラ社は危機に瀕する恐れもあるが、世界中の良識ある人達はどう見ているであろうか?





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斎藤兵庫県知事の公選法違反疑惑

2024年11月23日 21時25分41秒 | 政治

先に多くの人の予想に反し、兵庫県知事に再選した斎藤氏は、公職選挙法違反の疑惑が強い旨をネット情報の一月万冊で、元朝日新聞記者のジャーナリスト佐藤章氏が指摘している。NHK党の立花氏が当選を目指さない立候補をして斎藤氏の応援したことが公選法違反の疑いがあることが話題になっているが、さらに地元のPR会社によるSNS戦略コラムが公開され、やはり公選法違反の疑いがあることがネットや週刊誌で波紋を呼んでいる。

PR会社の女性社長がブログサイトで「兵庫県知事選挙における戦略的広報」というコラムを投稿し、SNS戦略の裏側を明かしたが、その内容からすると報酬が支払われていた場合、「買収」にあたるとして物議をかもしている。公選法第199条第1項には《衆議院議員及び参議院議員の選挙に関しては国と、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙に関しては当該地方公共団体と、請負その他特別の利益を伴う契約の当事者である者は、当該選挙に関し、寄附をしてはならない》と記されている。

当局がどのような動きをするか分からないが、公選法違反が問われると連座制で県知事も失職する可能性があるという。とにかく先の県知事選は何かおかしい選挙であったので、事実関係をしっかり調査してほしいものである。当局も本来の仕事をちゃんとやるべきであり、正直者がバカを見るようなことがないようにきちんと対処すべきである。いずれにせよ、早晩、新知事は議会や県職員との間で問題を再発させ、またもや失職に追い込まれるのではないかとも思われる。

また、佐藤氏は、11月23日の同じ一月万冊で、本件に関し、さらに詳しく解説を加えており、公選法違反は明白でほぼアウトのようである。地検特捜部や警察は本来の仕事をちゃんとやるであろうか?



 一月万冊(11/23): https://www.youtube.com/watch?v=iJgsg6GXP_4
           


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国民民主党は「ゆ」党?実体は与党?

2024年11月03日 12時21分32秒 | 政治

今回の総選挙で国民民主党が大幅に躍進したが、国民には野党と思わせておいて、政策実現をめざすいい意味での「*ゆ」党路線を明確化しているが、首相指名選挙の決選投票で、野党の野田氏を支持せず、無効票を投ずることを公言し、自公政権の延命化に手を貸し、実質的には与党と同じであることが明らかになった。いま与党入りすると来年の参院選において、惨敗することになることが予見されるため、ずるく「ゆ」党路線を取る方針のようである。

政権交代が最大の政治改革ということから、政権交代を期待した国民は、自公以外の野党に票を投じたと思われるが、国民党を支持した人たちは、自公政権の延命化に組する同政党に騙された形になっている可能性もある。政策実現のキャスティングボートを握った形だが、「ゆ」党というずるい立場は、いずれ国民に見透かされ、来年の参院選では苦戦するものと思われる。一月万冊でも、元朝日新聞記者でジャーナリストの佐藤章氏が国民党の実像について詳しく解説してくれている。

*「ゆ」党とは、《「ゆ」が五十音で「や(野)」と「よ(与)」の間にあるところから》野党として対立するわけでもなく、与党と連立を組むほどでもない、中途半端な政策方針を掲げる政党を揶揄 (やゆ) した言葉である。 


時事ドットコムニュース(11/2): https://www.jiji.com/jc/article?k=2024110101136&g=pol



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総選挙結果~自公で過半数割り込む

2024年10月28日 13時18分05秒 | 政治

10月27日、衆議院の総選挙が行われ、自民党がオウンゴール連発というのに、俺が俺がの頭の悪い野党乱立により、自公政権は過半数を割り、厳しい結果となったものの、ぎりぎりのところで踏みとどまった感もある。自民党が第一党の座から落ちるかなとも期待していたが、なぜか一般国民の多くが、いまだに犯罪集団を支持しており、いかに現状に満足し、甘い汁を吸っている連中が少なくないということも明らかである。裏金を作り、政治活動という隠れ蓑ですべて懐に入れ、税金も一銭も払わないという政治家も問題だが、その政治家を責めることなく、サポートする一般国民もまだいるということのほうが呆れる。非公認というのは単なるポーズで当選すれば復党は必至であり、ずるい政策である。2000万円を非公認の裏金議員の政党支部に支給したという事実からも、自民党の金権体質は全く変わっていない証拠である。野党も頑張ったと評価されるが、野党が乱立して立候補すれば、自民党に利することになるので残念である。自己主張したい気持ちはわかるが、出馬すること自体自民党を支援することと同じである。もっと自民党を敗退させることも可能だっただけに残念な思いである。自分の区でも、野党から6人も立候補しており、自民党の勝利は投票前から明らかで、白ける思いであった。

裏金議員46人の内、28人が落選したことはいいが、18人も信任されたことは極めて遺憾である。特に落選してほしかった萩生田氏と西村氏が当選したのは極めて残念であるが、裏金疑惑で注目された松野氏、下村氏、高木氏、武田氏、丸川氏、甘利氏、二階氏の三男が落選したことは大変好ましい結果であった。萩生田氏にしても野党から3人も立候補したことが有利に働き命拾いしたものである。また、犯罪疑惑のある木原誠二氏や鞍替えの世耕氏の当選は複雑な思いである。木原氏は、あれだけのスキャンダルを起こしても当選させてしまう有権者はまさに“喝”である。

また、紙の保険証の廃止という愚策を独断で決め、日本中に迷惑をかけてきた河野元デジタル大臣を当選させてしまったのも残念である。また、国民民主党が大躍進したようだが、立ち位置がどうも解せない。玉木氏は、総理指名でも野田氏に入れないと公言しているので、国民を騙した裏切り者ともいえる。これで立民中心の政権交代は遠のいた印象で、自民党の独裁政権が権力を握り続け、日本をさらに駄目にすることになろう。腐敗した自公政権は裏金議員、保守党、国民民主党等を取り込み、政権を維持することになると思われる。


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総裁選の読み(特ダネ)

2024年09月26日 22時42分14秒 | 政治

27日に総裁選を迎えるが、前日までメディアではマスメディアもネットメディアもいろいろなう予測を立てている。当初の大方の見方は、小泉進次郎氏の圧勝という情勢分析であったが、9人による討論会を重ねるにつれ、小泉氏の無知、無能ぶりが露になり、終盤で失速しつつあるとの情報が出回っている。候補者乱立のため、決選投票となることが確実視されている。石破、小泉、高市氏の3人の中から二人が残るという見方が有力で、誰が残るかで、決選投票の様相が一変するが、超右翼の高市氏は、危険が伴うので、恐らく、石破、小泉の両氏が残るものと見られる。ただ、決選投票になったら麻生派が高市氏を支援するというニュースが流れており、情勢は混沌としている。派閥解消の論議の時に、麻生派はこういう派閥ではないと主張して解散しなかったはずであり、麻生氏が裏で糸を引くような自民党は信頼できない。

二人の決選投票では、議員票の強い小泉氏の方が優勢であるとの見方が強かったが、ここにきて、ボロが出てきたことに加え、元朝日新聞記者でジャーナリストの佐藤章氏が一月万冊で特ダネスクープとして、重要な情報を提供してくれている。小泉氏が麻生元首相に支援を求めたというニュースが流れていたが、どうも、菅氏があずかり知らないところでの勝手な行動であったようで、怒った菅氏が石破氏に乗り換える可能性があるようである。実際は、投票寸前まで流動的なので、なんとも言えないが、大半の予想を覆して、石破氏が総裁になる可能性もあるようである。

個人的には、自民党が、9人も立候補者を出して、討論会等でマスメディアジャックをしてきたことに怒りを覚えるが、最終的には小泉氏が総裁になってほしいと思う。それは、リーダーとしての無能ぶりから、自民党の崩壊の道筋が見えるからである。経験豊富な立民党の野田氏との党首討論でもやれば、すぐにボロが出てきて、自民党の下野も見えてくる。石破氏が総裁になると野田氏はじめ野党も攻めにくくなると思われるので、野党は皆、小泉政権の誕生を願っているのではないかと思う。それにしても、27日夕方には新総裁が決まるというから目が離せない。


一月万冊(特ダネ 9/26): https://www.youtube.com/watch?v=goVHaabF-VU

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小泉進次郎氏の無能ぶりがネットで暴露

2024年09月24日 07時16分26秒 | 政治

小泉新総裁・総理誕生という予測を大手メディアは、ほぼ一様に読んでいたようであるが、ここにきて失速気味で、ネットの世界では、小泉氏の無能ぶり、怪しさを心配するというか指摘する情報分析が大勢を占める。若さだけが取り柄の何もわかっていない世襲議員が一国の首相になったら、日本はとんでもない方向に進んでしまうと憂う人が多いのも事実である。わかりやすくいえば、安倍・菅独裁政権の悪夢の復活であり、裏金まみれの自民党の復活である。菅前首相、森前首相、竹中平蔵氏、アトキンソン氏それにアメリカの操り人形になることは目に見えている。ここ数年、ほとんど実績もないし、経済、金融、安保、外交等様々な分野における認識も見識もないことも暴露されようとしている。

体制(エスタブリッシュメント)維持の自民党議員、党員からすれば、自分達の既得権益の確保をねらい、小泉氏を党の顔にしようとするかもしれないが、国民の感覚とは大分ずれていると感じる。裏金問題にしても旧統一教会問題にしても、真相究明どころか、臭いものには蓋の対応が継続されることは明らかである。その辺は、誰が総裁・首相になっても駄目という印象である。あとは新たに野田氏が率いることになった立憲民主党を中心とする野党に頑張ってもらうしかない気がする。素人の小泉氏と首相経験者の野田氏では党首討論をやっても、野田氏が一枚も二枚も上であるような気がする。野田氏にとっては、小泉首相ら組みやすしといったところであろう。小泉氏は自民党は与党から転落することはあり得ないという慢心のなせる業なので、総選挙で何とか自民党を下野させるか、できないまでも、その恐怖心を感じさせるような緊迫した展開が望まれる。今の自民党に日本の舵取りを任せていてはとんでもないことになると危惧する次第である。

「自民総裁選」のどこがダメなのか~日本の権力を斬る! 9/21


一月万冊(小泉氏は無知すぎる! 9/21):


藤井聡チャンネル「売国の小泉」9/18:



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小泉進次郎氏の裏にいる人物に要注意

2024年09月21日 09時40分49秒 | 政治

自民党の総裁選が告示され、9人もの立候補者が出揃った。今の情勢では、小泉氏が総裁になる可能性が極めて高い。しかし、ネットでも彼の総裁・首相として能力に疑問を呈する人が少なくない。彼が提案している早期解散や解雇規制緩和や残業規制の緩和はいろいろなところから強い批判を浴びているが、同じ主張する人物が見え隠れする。もともと人気だけで、中身がないと言われてきたが、ここにきて、背後にいる人物が浮かび上がってきており、ちょっと心配である。

まず、菅前首相が全面的に支援しており、悪夢の菅体制が復活する恐れがある。また、菅氏も師匠と仰ぐあの悪名高き売国奴である竹中平蔵氏の影が見え隠れする。安倍・菅体制のブレーンとして大きな影響を与えてぃた竹中氏やデービッド・アトキンソン氏の影響力が復活すると売国政策や外資導入推進等により悪政に日本が後戻りしそうである。ライドシェアやカジノ誘致、水や空港その他公共の物の外資への売却、大企業中心の政策の推進、派遣労働の推進等日本をさらに駄目にする恐れがある。森元首相の影もちらつく。一月万冊はじめ、ネットでは、小泉氏が首相になったら、日本は崩壊の道をたどることになりそうとの情勢分析が大勢である。

また、アメリカという国自体も小泉氏の背景にうごめく。今まで以上にアメリカの言いなりになる恐れが強い。首相は、Noと言えず、単なるあやつり人形となる恐れがあるので警戒を要する。岸田首相の超腹心であった悪名高き木原誠二氏も小泉氏を支援することが公表されているので、ますます悪い方向に進みそうである。

国民としては、ひとまず小泉首相を阻止できないが、次の総選挙の際に、国民の声として、裏金まみれの自民党を下野させ、政権交代をするしか方法がないと思われる。今の野党の体たらくぶりでは政権交代もかなり難しいので、国民は我慢するしかない日々が続くことになりそうである。


 
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