浪漫飛行への誘(いざな)い

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TBS世界ふしぎ発見!~アドリア海・クロアチア大縦断

2022年10月31日 05時58分37秒 | TV番組

 

10月29日、久しぶりにTBS土曜夜の「世界ふしぎ発見!」を見た。クロアチアとアドリア海には何回か行ったことがあるが、タイトルが、「憧れのアドリア海・クロアチア大縦断」とあったからである。クロアチアの首都ザグレブ、透き通った湖水群で有名な世界遺産のプリトヴィツェ国立公園はもとより、アドリア海では、ツレス島、トゥロギール、スプリット、ドゥヴロヴニクに旅したことがある。ツレス島は、今から34年前、クロアチアの友人のツレス島の別荘に招待を受けて、当時駐在していたフランフルトから家族で出かけたものである。

今回の番組では、ローマ皇帝、ディオクイレティアヌスが築いた宮殿がそのまま街になったスプリットが紹介され、懐かしく当時を思い出した。世界遺産にも指定されていて、宮殿と住居のコラボが魅力的な街である。スプリットから日帰りでアドリア海クルーズを利用し、トゥロギールというやはり世界遺産となっている古都まで足をのばした。また、クロアチア南部にあり、アドリア海の真珠といわれるドゥヴロヴニクも紹介されていた。1992年公開のジブリ映画「紅の豚」の舞台はこの都市の旧市街といわれている。2010年9月にひとり旅で訪れたが、4泊もしたので、いろいろな見どころはほぼ見ることができ、目の前にあるロクルム島にも足をのばした。

番組では、新しい橋と最近できたジップラインを紹介していたが、当時はもちろんなく、旧市街の散策と周辺のモンテネグロ(コトル・プドヴァの街)への日帰りツアーとボスニア・ヘルツェゴビナ(モスタル・メジュゴリエの街)への日帰りツアーに参加した。海外旅行もコロナでなかなか儘にならないが、ザグレブに友人が住んでいるので、また機会があったら旅してみたい。

 

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森元首相“再び”不適切発言「杖をついていると身体障害者に見える」

2022年10月30日 06時43分23秒 | 政治

 

森喜朗元首相は29日、金沢市で開かれた金沢医科大の創立50周年を記念する式典であいさつし、自身が杖(つえ)を使用していることに触れ「杖を突いていると身体障害者に見えて、みんなが大事にしてくれる」と述べたというから驚きであり、耳を疑う。まさに身体障害者を揶揄した不適切発言そのものであり、相変らず病が治っていないことが露呈された。彼は本当にそう思っているのであり、彼にとっては失言でもなんでもなく、本音そのものである。そんな人物に一国の首相をやらせてきた日本人は反省すべきであろう。

彼は金沢医科大で顧問を務めており、来賓として出席したという。この人のあいさつはその場の笑いを取ろうと一見うまそうに見えるが、このような不適切発言の常習犯である。実際のあいさつを生で何回か聴いたことがあるが、人を引き付けるような話し方が上手でその場を盛り上げるのが得意である。女性蔑視発言で東京五輪組織委員会の会長を首になったことは誰もが知っていることだが、全く懲りていないというか病は治っていないことが明らかになった。

現在、検察による東京五輪の贈収賄事件が佳境をむかえようとしており、捜査の手が森さんまで及ぶのかどうかが焦点となっている。何度も逮捕され、拘留され続けている高橋治之容疑者と森さんとは物凄く親密な関係にあるので、グレーであることは間違いない。五輪招致にまつわる嘉納治五郎財団も森さんが仕組んだものであり、疑問はつきない。政治家の逮捕まで及ぶ可能性もあるので、今後の検察の動きに注目する必要がある。森、麻生、安倍といった自民党の政治屋に牛耳られてきた負の遺産を抱える日本の前途は決して明るくないことは間違いなさそうである。

 

TBSニュース: https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/190784?display=1

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うた恋!音楽会~作詞家・横井弘

2022年10月29日 06時38分15秒 | 音楽

 

10月28日のBS-TBSの「うた恋!音楽会」(司会 由紀さおり・三山ひろし)で、作詞家・横井弘さんを特集していたが、正直言って、名前を聞いただけでは、どんな人だったかよくわからなかった。番組で彼が作詞した曲を紹介してくれたが、知っている馴染み深い曲ばかりでビックリした。古いところでは、三橋美智也の「哀愁列車」「達者でナ」、ザ・ピーナッツの「心の窓にともし灯を」や仲宗根美樹の「川は流れる」も彼の作詞であった。また、倍賞千恵子のデビュー曲「下町の太陽」や「さよならはダンスの後に」や「おはなはん」も馴染み深いし、中村晃子の「虹色の湖」も印象的な曲であった。ゲスト出演していた千昌夫は「夕焼け雲」という曲をコンサートの最後によく歌うと言っていた。

作詞家では「阿久悠」とか「なかにし礼」とか「荒木とよひさ」とか超有名な人もいるが、意外と目立たない人もおり、横井弘さんもその一人ではないかとも思う。彼の作品で一番好きな曲は、「さよならはダンスの後に」であり、軽やかなメロディの乗った歌詞がなんともいえない大人の魅力がある。やはり我々世代とって、昭和歌謡はたまらない。

 

「さよならはダンスの後に」(倍賞千恵子): https://youtu.be/IhvlwVfg6qk

 

 

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ホームラン地蔵~品川歴史探訪

2022年10月28日 06時41分37秒 | 品川

 

品川関連のサイトを見ていたら、「品川歴史探訪」という平成21~27年にケーブルテレビ品川で放映された24篇のYouTubeが公開されていることを知った。地元の歴史探訪ということで大変強い興味を抱いた。第1回は、「ねむの木の庭~皇后さまの思い出」というタイトルで、最終回は、「江戸時代から愛された品川の桜」でその間に品川の名所・旧跡の歴史にまつわることが詳しく映像で解説されている。まだまだ知らないことも多く、大変勉強になる。

今後、興味のありそうな歴史探訪を取り上げてみたいとも思うが、まず気になったのが「野球少年とホームラン王の約束」である。家から徒歩5分位のところにある海徳寺の「ホームラン地蔵」にまつわる心温まる話で、野球のバットとボールを持ったこの地蔵さんには何回かお参りしたことがあり、その存在も知っていたが、今回の歴史探訪で詳しくそのストーリーを知ることができた。

元巨人の王貞治選手がルーキーだった頃、 子供のためにとサインを母親にお願いされたことから病室を見舞い不治の病の少年と知り合う。その後王さんは度々病院を訪れその少年を励まし続け、 少年も王さんのお見舞いをとても喜んでいたそうである。その少年は昭和37年に13歳で亡くなったが、その年のシーズンを迎えた王さんは天国の少年に届けとばかりに本塁打を量産し、初めてホームラン王のタイトルを獲得したという。

このYouTubeで、王さんが自ら語り、心温まるストーリーを知ることができた。一度ホ-ムラン地蔵にお参りしてみてはいかがでしょうか?

 

品川歴史探訪 「野球少年とホームラン王の約束」: 

https://youtu.be/zHTx4PMiO5c

 

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野田佳彦氏の追悼演説は最悪

2022年10月27日 09時48分01秒 | 政治

 

先の国会で野田佳彦氏が安倍さんへの追悼演説を行ったが、一見名演説のように見えるが、その内容はひどいものであった。彼が自民党議員で演説でヨイショするなら、まだわかるが、最大野党、立憲民主党最高顧問でありながら、あのような追悼演説をするなんて理解できない。誰が仕組んだのか知らないが、追悼演説を頼まれても断るべきが野党議員のあるべき姿勢であり、立憲民主党執行部が何も言わないとしたら、もう終わりである。安倍長期独裁政権が引き起こした問題点は少なくなく、それを野党の議員がヨイショするなんてどこか変な話である。

旧統一教会と自民党との蜜月関係が毎日マスメディアを賑わし、山際経済再生大臣が辞任に追い込まれる事態となっているが、当問題の最大の責任者は安倍元首相であり、安倍さんは旧統一教会の広告塔となっていたも同然で、山上容疑者の選択は正しかったともいえる。そんな人物に対し、国葬を行い、野党議員が追悼演説するなんて、日本もおかしな国である。マスメディアも銃撃事件発生当初、犯人が勘違いして安倍元首相を狙撃したという趣旨の報道をしていたが、それこそ反省すべき報道であったといえる。安倍さんがズブズブの関係であったからこそ、現在大きな問題となっていることを忘れてはならない。ネットニュースの一月万冊でも、野田氏による追悼演説について、厳しいコメントが解説されているが、全く同感である。ジャーナリストの佐藤章氏の見立てにはいつも感心する。野党のふがいなさにいつもガッカリする。やはりネットの3ジジ放談でも、平野貞夫氏が演説をバッサリ切っている。

 

一月万冊の解説(10/26): https://youtu.be/4Q8gqr2Zs6o

野田演説への酷評は、「3ジジ放談」参考: https://youtu.be/jIFp1InvdYk

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品川宿の「畳松岡」は人気のロケポイント

2022年10月26日 08時07分51秒 | TV番組

 

10月21日からTBSテレビ金曜夜に「クロサギ」という新ドラマの放映が始まった。同名の漫画を原作とし、詐欺師を騙す詐欺師の涙の激闘を描くとある。主演の詐欺師は、平野紫耀(King & Prince)で、ヒロインとして、「ちむどんどん」の主役であった黒島結菜が出演している。2006年には一度テレビドラマ化され、2008年には映画化もされた作品であるというが、正直言ってあまりよく知らなかった。個人的にはドラマそのものにはあまり興味は惹かれないが、ヒロインの実家が埼玉県の行田市にある畳屋ということで、我が家の目と鼻先にある畳屋がロケ地となっていることを知り、親近感持った。ビデオでよく見たら看板は「吉川畳」に取り換えられていたが、お店に入るシーンには我がマンションも映り込んでいた。

この畳屋さんは、「畳松岡」といって江戸時代の1779年の創業で、今の中二階の建物は大正6年に建てられたもので、浜風を防ぐ形になっている。由緒ある畳店なので、いろいろなテレビドラマや街歩きの番組でロケ隊がよく来る。品川宿の散歩番組で徳光和夫さん、田中健さん、加山雄三さん、高田純次さんはじめ、有名人を何人も見かけたことがある。旧東海道の品川宿は江戸情緒たっぷりで、神社仏閣も多い。この畳店も江戸情緒を残すその一つであるので、テレビ業界では有名なようである。

 

 

 

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NHK朝ドラ「舞いあがれ!」が楽しみ

2022年10月25日 10時43分55秒 | TV番組

 

前の朝ドラ「ちむどんどん」は、見ていて面白くなかったので、ほとんど見ていなかったが、どうも総評としても評判がよくなかったようである。10月から、飛行機をテーマにした新しい朝ドラが始まったので、興味が惹かれ、最初からしっかりと見始めた。ヒロイン・舞が幼い頃、育った長崎の五島列島には行ったことはないが、広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧」に魅入られ、飛行機、パイロットにあこがれるというストーリーになっている。

オリジナルストーリーということだが、航空学校に通い、女性初のパイロットになるようである。飛行機にあこがれる気持ちはよくわかるし、今で女性パイロットも増えているようである。飛行機には何百回と乗っているが、女性パイロットの経験は、ルフトハンザでミュンヘンからどこか東欧の都市に行った時1回のみである。飛行機に初めて乗ったのは、今から50年前のことで、那覇⇒石垣島のYS11であった。低空飛行もあって上空からの景色は感動そのものであったことを鮮明に覚えている。

飛行機にまつわる音楽も個人的趣味で多数コレクションしているが、歌詞に飛行機・航空関係の言葉が出てくる楽曲も含めると、今や1200曲を超えている。その内、900曲が日本の楽曲である。歌にもたくさん歌われるほど航空の世界は魅力があり、何とも言えない夢がある。今後どういうストーリーが展開していくのかわからないが、飛行機のシーンもたくさん出てくると思われるので、大変、楽しみである。

 

飛行機関連の楽曲(1200曲): http://romanflight.web.fc2.com/airport-seriesnew-1.html

 

 

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独裁習近平と民主化を願ったテレサ・テン

2022年10月24日 08時50分34秒 | 政治

10月22日に閉幕した中国共産党大会で3期目となる習近平体制の続投が決定した。今まで序列2位の李克強首相を排除し、周りをイエスマンだ固め、さらなる権力集中を強めたといえる。68歳定年、2期10年の慣例を破り、異例の一強独裁体制を敷くことになるが、香港問題、台湾問題、ウィーグル人権問題はじめ中国の現体制は問題が多いと感じる。

1989年5月27日、北京で盛りあがっていた学生らによる民主化運動支援のため、香港でコンサート集会が開催され、テレサ・テンは、「民主万歳」と書かれたハチマキを締め、「私の家は山の向こう」という曲を歌い会場を盛り上げたことは有名な話であるが、当時、ドイツに駐在していたため、実感としてあまり記憶に残っていないのが残念である。しかし、集会から8日後の6月4日、テレサの願いを打ち砕いた天安門事件が発生し、当時盛りあがっていた民主化運動は中国共産党により完全に弾圧された。

異例の3期目に踏み出す 習近平は、先の党大会の政治報告で、「国家・政権の安全、制度の安全、イデオロギーの安全を断固守る」と言い切り、異論は徹底的に排除するという宣言を行ったというから怖い話である。言論統制もさらに強化されるものと思われる。

そんな習近平も、若い頃はテレサの大ファンだったという。「昼は老鄧(鄧小平)の言うことを聴き、夜は小鄧(鄧麗君)の歌を聴く」と言われていた時代で、テレサが歌う「小城故事」の音楽をよく聴いていたというから驚きである。中国では今も、テレサの人気は根強く、声そっくりの中国人歌手、陳佳さんのコンサートも中国では人気がある。

 

「私の家は山の向こう」(テレサ・テン): https://youtu.be/bT1eAYow8iA

 

「小城故事」(テレサ・テン): https://vimeo.com/509083667

 

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品川クルーズの体験

2022年10月23日 06時51分10秒 | 品川

 

10月22日、品川区を船で巡ろう!という趣旨の「品川クルーズ」のイベントに参加してみた。出発の40分ほど前に出発の天王洲アイルの乗船場に行ったが、すでに15人位の人が並んでいた。出発時には30人ほど並んだが、運よく皆乗れたようである。京浜運河コースと目黒川コースが設けられ、500円で1日乗り放題とのうたい文句だが、運河コースは3艘の屋形船、目黒川コースは1艘の平船しか運航されないので、運航頻度が少ない上、1艘あたり30人程度しか乗れず、乗り放題とは程遠い状況であったのはちょっと残念である。

京浜運河を船で巡る機会などほとんどないので、初めて天王洲アイルから大井競馬場経由しながわ水族館で折り返し、約1時間で元に戻るというクルーズを楽しむことができた。昼食後、今度は目黒川コースをトライした。桜のお花見の時に一度クルーズ船に乗ったことがあるので、2度目であるが、五反田までの短い距離だけで、全員終点で降ろされてしまった。現地には、折り返しの船を待つ人達がいっぱいいたので、船で戻るには次の船を2時間近く待つ必要があり、やむを得ず路線バスで戻る羽目となった。乗りたい人がたくさんいるのに、たった1艘の船での運航には無理があると感じた。23日の日曜にも開催されるが、天気もいいのでさらに多くの利用者が殺到するものと思われ、大きな混乱が心配される。やはり、もっと多くの船を用意し、運航頻度をあげないとうまく運用できないことは明らかなので、次回は是非改善してほしいものである。

 

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記憶障害のある人は政治家・閣僚の資格なし

2022年10月22日 06時04分44秒 | 政治

 

最近、旧統一教会問題に絡んで、自民党の山際経済再生担当大臣が「記憶にない」を連発して、記憶障害を露呈しているが、もし本当に記憶にないのであれば、大臣どころか政治家としての資質に欠けるので、即刻、大臣も政治家も辞めるべきである。普通の人であれば、海外に行ったり、著名人と会ったりしたら、絶対に覚えているはずであり、すべて記憶にないのであれば、記憶障害という深刻な脳の病気に侵されている可能性があるので、即刻、大きな病院で精密検査を受けるべきである。

記憶力に欠陥のある人物に政治を任すわけにはいかない。何も覚えていないのであるから、怖くてそんな人に任せられない。政治家たるもの嘘をついているとは思えないので、深刻な病を抱えているといえる。まさか安倍元首相と同じで平気で嘘をつくような人物であったら、即刻クビにすべきであろう。

 

 

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