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浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

社会人になって55年~Time flies~

2025年07月01日 07時58分25秒 | 人生

55年前の7月1日に社会人になり、17年前の4月に自由人となり、現在に至っている。本来であれば、4月入社となるが、当時猛威を奮っていた学園紛争により、卒業が遅れたため、入社も遅れてしまったものである。同期の多くは、4月入社であるが、遅れ組は30人前後であった。その間に千葉の土気に新しく研修所が竣工したため、我々の新入社員教育がこけら落としとなった。研修の最終日に、配属先が発表され、皆誰もが嫌がっていた極寒の北海道の千歳配属が通告された。最初の発表だったので、皆から安堵の拍手が沸いたのをよく覚えている。

7月の北海道は完全に観光のピークシーズンに入っていたので、教育もそこそこにすぐに現場に出された。学生時代まで北海道には足を踏み入れたこともなく、全く未知の土地でしかも初めての寮生活、初めての仕事という三重苦でのスタートであった。7月を迎えるといつも社会人になった時の複雑な思いが甦る。人より3か月遅れたスタートであったが、遅れたおかげで1か月にもわたる沖縄・台湾・香港への卒業旅行や大阪万博にも連日通うことができたことは不幸中の幸いでプラスと考えている。卒業旅行で生まれて初めて飛行機に乗れたし、台湾ではテレサ・テンという歌手を知ることもできた。

北海道には7月から4年間しか住むことができなかったが、その間、独身生活を謳歌し、寮にテニスコートがあったおかげで、テニスを始めることになり、また、冬季オリンピックも身近で経験し、ドライブ旅行を中心に離島も含め北海道の観光地はほとんどすべて見て回ることができたので、大変充実した生活が送れていたと回想する。もうあれから55年も経つというから年もとるわけである。まさに、Time flies.である。今のところまだ認知症は発症していないようで、55年前のことでも鮮明に覚えている。

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スカッとする話や感動的な話がネットに溢れる

2025年05月19日 20時50分22秒 | 人生

ネットサ-フィンをしていると最近やたら「スカッとウーマン」とか「人生は不思議」とかやたら感動的というか心に響くというか聴いていてスカッとするような人生の貴重な教訓についての物語が腐るほど多数ネットにアップされているのに気が付く。

見た目の服装とか年寄りの老人とか中卒の学歴とか母子家庭の環境とか清掃員の仕事とかうわべだけで、人を判断したり、見下したり、馬鹿にしたりしてはいけないという教訓である。必ずどんでん返しがあり、人を馬鹿にしたり、高圧的な態度を取ったりする人は最終的には地獄に落ちるという筋書きである。また、人生の不思議というか感動的な人生物語やいい話が語られていることも多い。どのストーリーも普通ではありえないフィクションと思われるが、そうであっても感動的というか心に響くというか聴いていてスカッとする話しばかりである。

それにしても、この手のチャンネルがこんなにも多いとは思いもしなかった。どれも30分を超える長いストーリーが展開されるので、じっくり聴くことが出来ないほどであるが、ながら族としては画面はあまり見ず、他のことをしながら、聴くことにしている。画面には、ナレーションが文字として表示されているが、機械翻訳のためか、誤字があまりに多く気になってしまうことも多々あるからである。チャンネルには内容的にピンからキリまであると思われるが、聴く方としてはどれももう少し短くまとめてほしい気がする。乱立するのは、視聴数を稼げば、お金になるというユーチューバーを目指す人が多いということかもしれない。

この手のチャンネルを一部あげてみると、YouTubeは一例。


「スカッとウーマン」 https://www.youtube.com/watch?v=kMKprp_rz2Q

 


「猫は物語を語る」 https://www.youtube.com/watch?v=ZA-klsL-k6A

さらに「静かなる英雄たち」「希望の灯」「心のささやき」「俺たちの感動スカッと」「人生の物語」「感動エピソード」「電子の海」「感動する劇団」「感動きらら」「魂の美しさ」等々あげればきりがない。暇なとき、興味がありそうなもの選び一度覗いてみては?スカッとするかも。。。

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3月9日は「ありがとうの日」

2025年03月09日 21時35分15秒 | 人生

3月9日は「ありがとうの日」(ありがとうを届ける日)であった。英語のThank youの語呂合わせから来ていると思われるが、「ありがとう」は、「褒める」よりはるかに相手を元気づける最強の言葉であるという。「ありがとう」ということ言われて嫌と感じる人はいないし、嬉しくなるものである。相手の心を受け取った気持ちになる。「ありがとう」と言われるのは、いかに相手を幸せな気持ちにさせるかっていうのは、次のデータからもわかる。

「ありがとう」は、

・言われてうれしい言葉 No.1
・次世代に残したい言葉 No.1
・夫婦仲が良い二人が使っている言葉No.1 であるという。

また、「ありがとう」という言葉で思い出すのは、清水英雄著の「ありがとう」という書籍である。清水氏によると「ありがとう」という言葉は生命の喜びを表す最適な言葉で、「ありがとう」を魂の芯から発することができると成功・自己実現しやすく、人生を素敵におくることができるという。現役時代、接客サービス訓練の仕事をしていた時に知った書籍で、一番印象的だったのは、

「やっぱりお客様だ」

顧客でもない ユーザーでもない 会員でもない クライアントでもない 利用者でもない メンバーでもない 加入者でもない 使用者でもない 需要者でもない 消費者でもない 客でもない お客でもない お客さんでもない 「やっぱりお客様だ」という箇所である。当時、接客に携わる者は、接客にあたって、必ず「お客様」という言葉を使うように厳しく訓練されていた。

また、いきものがかりの「ありがとう」という楽曲もすぐに思い出す。曲も歌詞も素晴らしく、大好きな曲である。感謝の気持ちを届けることがいかに大切であるかを痛感する。また、最近拝聴したウェルビーイング研究の第一人者である前野隆司の講演でも、ウェルビーイングの大事な4つの因子の一つが「ありがとう」因子であることが強調されていた。個人的には、感謝の気持ちから、”Thank you”とは言えても、「ありがとう」という言葉を発するのが苦手なので、反省を込めて肝に命じたいところである。

「ありがとう」(いきものがかり): https://www.youtube.com/watch?v=lmJkA52nJI8


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無事、喜寿を迎えた

2025年03月06日 19時24分46秒 | 人生

大好きなテレサ・テンではないが、「時の流れに身をまかせ」何とか、喜寿を迎えることができた。同じ年代の芸能人や会社の仲間でもこの喜びの寿を迎えることができない人も少なくないので、ありがたく感謝すべきことである。健康寿命はとっくに過ぎているが、まだ一人で動けることに感謝したい。先の日曜に、卓球の団体リーグ戦があり、チームとしては3勝1敗であったが、個人的には、ダブルス2勝、シングルス3勝と久しぶりに全勝であったので、若干自信を取り戻すことができた。勝敗はさておき、この年なっても卓球が出来ること自体に感謝する次第である。

この日、相田みつをさんの日めくりカレンダーが一番好きな言葉「しあわせはいつも自分のこころがきめる」になった。どんな状況になってもいつもそうポジティブにいきたいと思っている。また、先日のウェル・ビーング(幸福度)の講演会で学んだ「やってみよう」「ありがとう」「なんとかなる」「ありのままに」4つの因子を意識的に実践していきたいと思う。せっかくラッキーナンバーが揃ったのだから。。。

この機に、6~8日にかけて伊豆稲取温泉に2泊し、ゴルフと河津桜の花見を予定していたが、先のセブ旅行の疲れからか体調不良のため、急遽取りやめることにした。無理して行くほどではないとの判断である。ホテル代とゴルフ代は、キャンセル料も取られなかったが、ゴルフバッグをすでに宅急便で送っていたので、その分と帰りの踊り子号の特急券の払い戻しに取消手数料がかかった程度で済んだ。河津桜の花見はちょうど見頃になっていたので、少し残念であるが、健康の方が優先である。もう少し暖かくなってから、再チャレンジしようと思う。

旅行取り止めで、予定が開いたので、急遽、「親鸞 人生の目的」という映画を見に川崎に行ってきた。28日に封切りになり、いつか見に行こうと思っていたので、ちょうどよかった。親鸞9歳得度(出家)の時の無常の歌を詠んだ逸話とか後生の一大事の話とか海に浮かぶ丸太にしがみつく話とか信行両座の話とか今までに知っていたことがほとんどであったが、やはり劇場で見ると迫力がある。映画については別途触れてみたい。

旅行がキャンセルになり、時間の余裕が出来たので、先のセブ島旅行のアルバム作成にとりかかった。ブログ用とプライベート用の二つのアルバムをユーチューブで作る予定である。1日に新しいパソコンが届いたが、まだ基本的ソフトしか入れていないので、当面は、旧パソコンで作成予定である。旅行の他は特に何も予定していなかったので、隣のケーキ屋さんでイチゴのショートケーキを買い、夜は外食できないので、お寿司屋さんから特上のお寿司を持ち帰り、ささやかに家で祝うことにした。映画を見たり、パソコンの画像に集中したせいか目がまた少しおかしくなってきているのが気になる。人生いろいろなことが起こるが、しあわせはいつも自分のこころがきめると考えていきたい。





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人生ピークの大晦日からはや25年

2024年12月31日 19時03分31秒 | 人生

ついに、また大晦日を迎えた。今までに70数回の大晦日を迎えているが、自分にとっては何といっても最高の大晦日はニューミレニアムを迎えるという1999年の大晦日である。もうあれから25年が経つというから、まさに「光陰矢の如し」で、英語で言えば、Time flies.である。

25年前の大晦日は、30日から伊豆方面の温泉宿に家族で宿泊していたが、昼すぎに一人で車で東京に戻り、渋谷のNHKホールに向かった。幸いにも何と約200倍(今では1000倍を超す)の抽選でNHK紅白歌合戦の観覧チケットが当った(60万通応募の内、約3000人のみが当選)からである。今の観覧応募はネット応募で一人1通のみで、当選した場合は2人で観戦できるが、当時は、往復ハガキを一人で何通も応募できるが、当選者1人しか観覧できないシステムであった。自分の場合は、約50通応募したが、それでも、59万7000通が落選したわけであるから、間違いなく奇跡的な幸運といえる。

当時、紅白観覧の席は事前に決められておらず、当日、先着順ではなく無作為に割り当てられるというシステムであった。約3000席の内、1階席が約400席、2階席が約1400席、3階席が約1200席といった感じで、1階席には、他に特別装置の設置や審査員席や招待特別席が設けられているようであった。会場に着いたのは、16時すぎであったが、ホールの前はすでに相当長い行列ができていた。そんな待たずに入場が始まったが、座席券を見ると何と1階席の前から12列目のほぼ中央という目が飛び出るような素晴らしい席であった。

また、最後に、今はもうやっていないが、当時は、紅白のどちらが勝ったかを数えるため、ボールが会場に投げられていた。審査員分と一般用合わせて十数個のボールが司会者から投げられたと思うが、幸運にもその内、2個をゲットした。折角なので、当時NHKに勤めていた大学の同級生に頼み、ボールと応援うちわに司会の久保純子(当時NHKアナウンサー)さんの自筆の記念サインをもらった。

第50回という節目の紅白であったが、ニューミレニアムを迎えるということで、普段なら23時45分で番組が終了し、「ゆく年くる年」に移ることになるが、その年は、紅白の中継が終わっても、出演者が全員ステージに残り、会場の全員で、ニューミレニアムのカウントダウンを行った。出演者が全員24時過ぎまで、ステージに残ったのは、この時だけである。

紅白観覧後、明治神宮にお参りし、そのまま、品川経由我が家に戻り、その足で羽田空港に向かった。品川では、ニューミレニアムにちなんだ2000番の切符を偶然手に入れた。羽田からは、千歳行のニューミレニアムのファーストフライトに搭乗し、朝6時44分に富士山頂よりも早く、日本で最も早くニューミレニアムの初日の出を拝む一人となった。人生一生分の運を使い果たした大晦日から元旦にかけてのこのような稀有な経験をしてから、早いもので、もう25年が経つことに驚く今日この頃である。当時は、出場者のほぼ全員を知っていて楽しめたが、今どきは半分も知らないので、紅白もそこそこしか見ないであろう。ただ、間違いなく言えることは、テレビ放送と生観覧では雲泥の差があるということである。

HP上の紅白観戦レポート: http://romanflight.web.fc2.com/kohaku.html


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ドイツ時代の仲間の訃報にショック

2024年11月15日 22時26分30秒 | 人生

1985年から1989年まで、ドイツ(当時西ドイツ)のフランクフルトに駐在していたが、当時、ドイツではフランクフルトがメインベースで他にデュッセルドルフ、ハンブルグ、ミュンヘン及びベルリンに支店・営業所があり、日本から派遣された営業関係のスタッフが駐在していた。当時、ハンブルグに駐在していた仲間とは年賀状のやりとりをしていたが、その喪中のハガキが届いたものである。

年は上だが、1年後輩なので、少し早すぎる旅立ちである。デュッセルドルフの仲間も今から10年以上も前に旅立っており、寂しい限りである。定年の少し前から地方の大学の教授に転身していたが、17年前に会っただけだったので、近々再会も計画していただけに残念である。現役時代の知り合いの訃報はかなり経ってから知ることがほとんどで、年賀状のやりとりをしている場合は喪中のハガキで初めて知ることも多い。

当時、ヨーロッパ各地で日本人向けセールスの担当者が集まる販売業務友の会なるものがあり、ロンドンにある欧州地区支配人室が音頭をとって、年1回各地で情報交換を兼ねて会議が行われていた。ロンドン、パリ、フランクフルト、ハンブルク、デュッセルドルフ、ミュンヘン、アムステルダム、コペンハ-ゲン、ブリュッセル、モスクワ、ローマ、ミラノ、チューリッヒ、ジュネーブ、ウィーン、アテネ、マドリッドに駐在する日本人の販売業務担当者から構成されていた。考えてみれば、あれからもう約35年も経っているので、すこしずつ仲間が欠けてきている。ハンブルグ、デュッセルドルフの他に、この1~2年でロンドン(2人)、チューリッヒ、ウィーン、アテネの仲間が旅立ってしまった。皆、ほぼ同年代なので、ショックは隠せない。

当時の販売担当者は仲間意識も強く、帰国後も当時のメンバーが情報交換を兼ねて、名称も「欧友会」として、年1回飲み会を開催するようになった。コロナで一時中止されていたが、昨年4年振りに開催され、今年も11月末に集まる予定である。だんだん参加人数が減っているのが残念であるが、可能な限り、生存確認を兼ねて参加したいと思っている。

今振り返ってみると、ドイツに4年半駐在できたことは自分にとってはかけがえのない貴重な経験の連続で会社人生の中で最も充実していた時期でもあった。子供は可愛い盛りで、仕事も遊びも旅行も充実していた。ヨーロッパの歴史や文化の魅力を肌で感じ、ドイツを中心にヨーロッパの魅力の虜になっていた。そんなこともあって、ヨーロッパは、53カ国(国と地域)の全てに足を踏み入れることになった。今戦渦にあるウクライナや皆があまり行かないベラルーシ、モルドバ、アルバニア、コソボのような国々も全てである。時代の流れでこのような飲み会も減る運命にあるが、生きる活力となる懐かしい思い出とヨーロッパ談義に花を咲かせ、くつろぎのひと時を過ごしたいと思う。
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自分史アルバムの更新

2024年06月25日 06時58分35秒 | 人生

終活の一環として、YouTubeにより自分史アルバムを作成しているが、前回作成してから4年も経つので、この4年間の出来事を加えるべく更新を試みた。もともとMovie MakerというWindows 7に付属していた動画編集ソフトを利用して作成したものであるが、Windows10では、標準装備されず、更新にあたって、ソフトが使えなくなった。ソフト復活に向け、悪戦苦闘の上、何とか継続して使うことができたが、当初作成に使った写真等がうまく移行できなかった。

前回の作成は、2020年3月で写真も350枚位使ったが、すべて消失しているため、それをすべて作り直す元気はなく、やむを得ず、残っていた動画のスライドショー(MP4)を活用し、それに新しい写真を追加するという方法をとった。初めは無理かなと諦めていたが、なんとか動画に写真をうまく追加することに成功した。

自分史は約350枚の写真のスライドショーで約25分で構成されている。自分のホームページ上にYouTubeとしてアップしているので、一般公開こそしていないが、家族や友達、誰でもパソコンやスマホでアルバムを見ることができる。自分史ではいくつかの時代カテゴリーに分け、ふさわしいサウンドトラックを付けているが、使用した楽曲は下記の通り。

「青春の影」チューリップ  誕生~小中高大時代
「恋の町札幌」石原裕次郎  千歳勤務時代  
「翼をください」徳永英明  羽田・東京勤務時代      
「ローレライ」  ドイツ勤務時代 
「I Will Be There With You」Katherine Mcphee 名古屋・羽田・有楽町勤務時代  
「栄光の架け橋」ゆず  競技連盟勤務時代  *アテネオリンピックのNHKテーマソング
「ブルー・シャトウ」  ブルー・コメッツ  定年前・カナダ遊学時代 *ブルーシャトウはカナディアンロッキーのルイーズ湖が舞台
「80日間世界一周」 ビクター・ヤング  帰国後~2020年
「人生の扉」竹内まりや  2020年~現在 

たった25分というのあっと言う間の人生であるが、1枚1枚の写真に思い出があり、音楽を聴きながら当時の写真を見ると感慨深いものがある。多くの人が古いアルバムの中に写真が残っていると思うが、この際、断捨離がてらアルバムは処分し、すべての写真をデジタル化して、終活の一環として自分史アルバムを作ってはどうですか?自分が利用したのは、「節目写真館」というデジタル化サービスで、値段もリーズナブルで画質もよく、アルバムのページ全体を画像として残すことも可能なのでお薦めである。

節目写真館での紹介(お客様の声として): https://fushime.com/blog/review/7080/

人生の扉(竹内まりや): https://www.youtube.com/watch?v=Qt8y0KsngAc
 


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人生に役立つ30の言葉~哲学者が伝えたい

2024年05月12日 21時21分55秒 | 人生

異色の哲学者である小川仁志氏の本を何冊か図書館で予約していたが、「前向きに、あきらめる」に次いで、「哲学者が伝えたい人生に役立つ30の言葉」という本が借りることができた。2017年11月に発刊された本だが、どんな言葉がピックアップされているのか興味があって、読み始めてみた。

人生に役立つ30の言葉として、

第一章 おだやかに生きるために
「恥じる」「粋に振る舞う」「みやびやかにする」「曖昧にする」「受け入れる」「発散する」「小さくする」
第二章 「このままの自分でいいのか」と不安になったときに
「なる」「従う」「信じる」「待つ」「癒やす」「簡素化する」
第三章 人間関係がうまくいかないときに
「間をとる」「結ぶ」「型をつくる」「一体化する」「感じる」「頼る」「筋を通す」
第四章 自分の感情や悪い習慣をおさえられないときに
「無になる」「清める」「一心不乱になる」「秘する」「恐れる」
第五章 思い描く将来を実現したいときに
「唱える」「うつろう」「凝る」「繰り返す」「覚悟する」
がピックアップされており、それぞれ解説が加えられている。

例えば、「恥じる」とは、日本人の真摯さの源泉で、周囲に配慮して、自制する気持ちを持ち、真摯に取り組むことでいい結果を生むとしている。「粋に振る舞う」とは、執着せず、前向きに生きていくための流儀として、過去の物事に執着するのは野暮。さっと身を引くことで前向きに生きていけるという。「曖昧にする」とは、争いを避けるための日本人の美徳。あえて「イエス「ノー」をはっきりさせないことで、無用な争いを避けることができるという。どれも日本人なら誰でも使っている身近な言葉。その裏には、実は日本人ならではの哲学や思想が隠れているという。

また、「間をとる」の解説では、欧米人は挨拶をするとき、ハグや握手で相手と接触し、距離を縮める。一方、日本人は相手と適度な距離を取って、お辞儀をする。これは、物理的にも時間的にも相手から適切な「間をとる」ことで、人間関係の息苦しさから解放されるという、日本人特有の考え方に起因しているという。また、適度な「間」をとることは、近すぎると見えない「物事の本質」を見極めることにもつながる。このように、私たちが日々の生活の中で何気なく使っている言葉には、日本人が大切にしてきた哲学や思想が詰まっているという。もうこの年なると人生に役立つかどうかわからないが、本書により哲学者が伝えたいという言葉をかみしめてみたい。


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「70代からの元気力」は生きるヒント

2024年05月10日 11時04分32秒 | 人生

 

高齢者専門の精神科医として活躍している和田秀樹氏が2022年9月に出版した「70代からの元気力」を図書館で借りて読み始めたが、自分にとってこれからの人生を生きていく上での手引書として、ピタリの内容が盛り込まれていたので、本自体を急遽購入することにして、しっかり読んでみた。サブタイトルは、「これからの25年」は楽しく生きる本!とあり、楽しく生きるヒントが盛りだくさんであった。プロローグで、「70代を楽しく生きれば、80代はもっと楽しくなる!」この人生観が「70代の人生」を充実させるという。とても読みやすい本で、項目ごとに具体的ノウハウが満載でヒントになる人生訓が述べられている。人生100年時代と考えれば、70代なんてまだまだ若い方とはいえ、「自分の人生も、あと何年?」と不安になることも多々あるので、大変参考になる。70代をはつらつと充実させたいものである。項目を列挙するだけで、どんな内容の本かよくわかると思うので、下に項目を列挙してみる。(項目は一部略)

1 65歳を過ぎたら,絶対「知っておきたいこと」

・日本人の「心理年齢」、20歳も若返っている。

・いまの「70歳」は、昔で言えば「50歳」

・70代の重要性に気づくと、元気が出る

・「団塊の世代が元気」になれば「日本も元気に」になる

・「若く見える人」ほど年齢を気にしないー70代の格差

・「70歳になる」とは「自由になる」ということ

・「何ごとも遊び半分」が、脳を老化させないコツ

・「胸を張って、無責任に生きる」は、70代の特権

・「外に出て町を歩く」だけでも必ず若返ります

2 「元気ある70代」は「元気ある食事」から作られる

  ・百寿者(100歳以上の人)ほど「肉」を食べている

  ・「健康数値が悪い人」のほうが、じつは長生き?

  ・「血圧を下げる」より「血管を強く太くする」のがいい

 ・70代の脳細胞は「若さ=肉」を求めています

 ・会社員の「食のバランス」が意外にいいワケー外食の効能

 ・肉を食べないから、体が動かなくなるのです

 ・「元気のある人」は当然、「元気のある食材」を食べています

3 70代から「脳の老化を防ぐ+遅らせる」食生活

  略

4 80代が楽しみになる!70代からの「新しい習慣」

 ・「脳」も「感情」も使わないから老化するのです

 ・「食事を楽しむ」習慣が、前頭葉を刺激します

 ・70代の外食-家庭では摂れない栄養素を摂る知恵

 ・「孤独のグルメ」は、70代の体にも心にもいい

 ・前頭葉を刺激する「地元ランチ」のすすめ

 ・大好物を食べる「幸福感」を習慣にする効果

 ・65歳からの「見た目格差」は「タンパク質の差」

 ・65歳過ぎたら「むやみに健康になろうとしない」

 ・70歳過ぎたら「肉食男子・肉食女子になる」

5 人生は、70代からが「本当に面白くなる」

 ・「心が疲れているときに、体を休ませる」のは、逆効果

 ・70代の脳には「自然のリズム」が気持ちいい

 ・「70代からのゴルフ」という健康法

 ・「成果ゼロも楽しめる」のが、70代の楽しさ

 ・「動物と共に生きるセカンドライフ」の効能

 ・人生は「思い通りにいかない」から、面白くなる

6 70代から始めよう和田式「心と体」健康のコツ

 ・健康数値が悪くても「心が元気」なら、問題なし!

 ・「歳のことを考えない」のも、心の健康法

 ・「老い」はこっちが忘れてしまえば、追いかけてこない

 ・元気いい妻、元気ない夫―70代の「男女差」のなぜ?

 ・「歩数計を買って、ぶらぶらする」人生も、意外にいい

 ・幸せな70代は「早起き」から始まります

等々。

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「前向きにあきらめる」~一歩踏み出すための哲学

2024年05月03日 05時18分22秒 | 人生

28日の文化放送「日曜はがんばらない」にゲストとして、異色の哲学者である小川仁志氏が出演して、いろいろな面白い話を聴くことができた。現在、山口大学の国際総合科学部教授で、伊藤忠商事・名古屋市役所勤務後、フリーターを経る等異色の経歴を持つ哲学者で100冊以上もの本を書いているようである。番組では、「哲学者が伝えたい人生に役立つ30の言葉」(2017年)や「前向きにあきらめる」(2023年)や最近発行された「当たり前」を疑う100の方法(2024年)等の本の内容一部も紹介してくれた。聴いていてユニークな発想の持ち主であることがわかり大変好感を覚えた。哲学的アプローチで物事を解決するという発想が素晴らしいと感じた。

小川氏は沢山の本を書いているが、いくつかを図書館で予約してみたら、「前向きにあきらめる」の本をまず借りることができた。本のタイトルに惹かれたが、それですぐ思い出したことは、高校時代の英語のリーディングに出て来た”from a philosophical point of view”という表現である。単に「哲学的見地から」と訳していたら、どういうことを指すのか意味不明であるが、教科書の解説では、「哲学的あきらめの見地から」と訳されていたことを鮮明に覚えている。哲学の勉強をしたこともないが、その時から、「哲学的見地」ということは「あきらめの見地」と同じことと理解していた。まさに「前向きにあきらめる」というタイトルを見て、直感的に哲学への理解が間違っていなかったと妙に納得した。哲学的発想は、人生に欠かせない発想であることもわかった。

本の紹介文では、

『人生が思い通りにならない時、人はどうあきらめ、それでも前に進んでいくのか。異色の経歴を持つ哲学者がおくる、困難な時代を歩き続けるための処方箋! コロナ禍で多くの人がさまざまなことをあきらめざるを得なくなった。しかし、あきらめることは決して悪いことではない。商社マン、フリーター、公務員を経て哲学者になった著者が、自らの経験や哲学の知見をもとに、あきらめる意味や活かし方を紹介。』とあった。

本の目次を記してみると、

第1章 あきらめる (人生は途方に暮れるもの/あきらめるのはいつがいいか…)
第2章 ためらう (立ち止まるところから始まる/人生は選べることに意味がある…)
第3章 捨てる (捨てることと拾うことの関係/捨てることで残るもの…)
第4章 降りる (いつかは降りなければならない/人生を半分だけ降りる…)
第5章 開き直る (開き直りはかっこいい?/開き直りは運命に抗う手段…)
終章 邂逅 (開き直りの先に待っているもの/偶然とは何か/自分自身との和解…)
とある。「あきらめる」「ためらう」「捨てる」「降りる」「開き直る」はまさに人生を生きていく上での、キーワードになると思われる。

普段、「哲学とは何か」など考えたこともないが、ネットで調べて見たら、

『哲学とは、人生や世界、宇宙の本質を論理的な思考や原理によって解明しようとする学問である。 学問の分野にはさまざまなものがあるが、哲学は個々の垣根を超えて広く関心を向け、「生きるとはどういうことか」、「人はどう生きるべきなのか」、「人の幸せとは何か」といった問いへの答えとなるべき真理を目指す営みともいえる。』とあった。

何となく哲学も宗教も同じように人生にアプローチしているように思えたので、哲学と宗教の違いをネットで調べてみたら、

『哲学は、人間の理性に基づいて真理を求めていく。 一方で、宗教、特に仏教は人間の理性を頼りにならないものとして、絶対の真理(これをキリスト教やイスラム教では唯一神によって表し、仏教では仏によって表す)を直接感じ取っていくことを特徴としており、それを信仰や信心と呼んでいる。』とあった。

小川氏の書籍は、哲学的というかユニークな視点からのものが多く興味深いので、図書館で借りられるものをもっと読んでみたい。自分自身、年を重ねることによって、あきらめることも多くなっているが、 是非「前向きに、あきらめる」精神で行きたいと思う。



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