浪漫飛行への誘(いざな)い

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【魅惑のヨーロッパ旅行】 美しい中世の街 おすすめ10選 

2024年01月31日 05時37分35秒 | 旅行

 

旅行サイトを検索していたら、Voyage Xpeditionというチャンネルの「美しい中世の町おすすめ10選」というYouTubeが目に留まった。解説によると、「ヨーロッパへの旅行を計画する際、まずはパリやロンドン、ローマといった賑やかな都市が頭に浮かぶことでしょう。これらの都市は確かに素晴らしく、その魅力に引き込まれること間違いありません。しかし、ヨーロッパの魅力はこれだけではありません。大都市の賑やかさとは対照的に、これらの小さな町々ではまるでタイムマシンに乗ったかのような中世の雰囲気が漂っています。石畳の道、古びた建物、歴史的な教会などが織りなす風景は、まるで絵画の中から抜け出してきたような美しさです。今回は、そんな中でも特に美しい中世の街10選をご紹介します。これらの町々は、ヨーロッパの歴史や文化を感じることができ、旅行者を魅了すること間違いなしです。」とあった。どこも、卒業旅行、新婚旅行、個人旅行 、シニア旅行に打ってつけと紹介されている。美しい映像を見ていると旅してみたい衝動にかられる。やはり、ヨーロッパは旅人にとっては魅力的である。

10選として選ばれた都市は下記の通りであったが、個人的に行ったことがある街は、6カ所だけであった。ヨーロッパは、かなりいろいろなところに行っていると思っていたが、まだまだ未知の街が多くあることを改めて認識した。

        (国名 訪問年月)

1  ドブロブニク(クロアチア 2010年9月)

2  チェスキークルムロフ(チェコ 2006年7月)

3  ロンダ(スペイン 1999年8月)

4    シエナ(イタリア 未)

5    アッシジ(イタリア 未)

6    グダンスク(ポーランド 未) 

7   ハイデルベルク (ドイツ 1985年11月~8回)

8   デルフト(オランダ 1986年5月)  

9   トレド(スペイン 1987年11月)

10 カルカソンヌ(フランス 未)

 

美しい中世の街 おすすめ10選(11分): https://www.youtube.com/watch?v=0MDGIlhdcMw&t=141s

 

 

 

 

 

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名曲をあなたに うた恋!音楽会

2024年01月30日 23時05分26秒 | 音楽

 

1月30日のBS⁻TBSの「名曲をあなたに うた恋!音楽会」(司会 由紀さおり・三山ひろし)の「うたのレジェンド」で、今、NHKの朝ドラ「ブギウキ」で注目されている作曲家・服部良一さんを取り上げてくれた。「ブギウギ」は毎朝欠かさず見ており、主役の笠置シヅ子(趣里が演じる福来スズ子)や淡谷のり子(菊地凛子が演じる茨田りつ子)とともに、服部良一(草彅剛が演じる羽鳥善一)が頻繁に登場するので、親しみを感じており、当時流行っていた笠置シヅ子や淡谷のり子の歌などが耳に焼き付いている。服部良一さんはテレビでもよく見ていたし、草彅剛が演じる姿を見て、二人を重ね合わせながらドラマを見ている。

今回のうた恋では、そんな服部良一さんが作曲した懐かしい曲をいっぱい紹介してくれた。自分が生まれた頃やそれ以前の曲ばかりであるが、なぜか今でも新鮮な印象のあるメロディばかりである。やはり、作曲家としていかに優れていたかがよくわかる。朝ドラでも馴染み深い淡谷のり子の「別れのブルース」,笠置シヅ子の「ラッパと娘」「東京ブギウギ」「買物ブギー」、藤山一郎の「青い山脈」、渡辺はま子の「蘇州夜曲」、高峰秀子の「銀座カンカン娘」等の懐かしい曲を楽しむことができた。当時の音楽や世相がよみがえるNHKの朝ドラは今は楽しみとなっている。

 

ラッパと娘: https://www.youtube.com/watch?v=Lto7CLt6Txs

東京ブギウギ: https://www.youtube.com/watch?v=6SfpSymF0MI

買物ブギー: https://www.youtube.com/watch?v=Q_tHACJ12kw

青い山脈: https://www.youtube.com/watch?v=P-QUP13GAeA

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洗足池界隈探訪

2024年01月29日 07時31分04秒 | 住まい

 

最近、大田区にある洗足池界隈に行く機会が増えた。それは、タイから帰国した次男ファミリー(奥さんと孫)が界隈に住まいを借りたからである。我が家から車だと15~20分位であるが、この界隈とは昔から縁があり、馴染み深い。結婚して長男が生まれた頃、この界隈に会社の社宅があり、3年ほど住んでいた。池上線の長原と洗足池の間位の閑静な住宅街にあり、近くには淡谷のり子さんの家もあった。

洗足池の公園は、桜や梅の名所でもあり、卓球クラブのお花見で何回か訪れたこともある。池の畔には、勝海舟のお墓や記念館もあり、今は梅が見頃を迎えている。池の大きさもほどよく、ボートが楽しめたり、水鳥が多数生息し、神社もあったりして、落ち着いた閑静な雰囲気は大変魅力的である。勝海舟は、「咸臨丸」で渡米し、海軍の育成に努めるなど革新的な幕臣で、「江戸無血開城」を実現させたことも有名である。彼は、江戸城の明け渡しについて、新政府軍の本陣があった池上本門寺へ向かう途中、洗足池付近で休息をとった際、周辺の風景を大変気に入り、1891年に「洗足軒」といわれる別荘を構えたという。本人の遺志により、この地に葬られたものの、一時は青山墓地に移ったようであるが、今は、この地に改葬され、二つの五輪塔が並んだ「勝海舟夫妻墓所」として親しまれている。

この界隈の住所は、「千束」という文字が使われているが、なぜ「洗足池」のように、「洗足」という文字が使われているか疑問に思い、調べてみたら、この地は、永らく「千束」とされていた。千束とはこの地にある大池(現在の洗足池)が水源地として灌漑に利用されていたので、1000束分の稲が免税されたためという説が有力なようである。その後、身延山久遠寺から両親の墓参のため常陸へ向かう日蓮聖人が、「千束郷の大池」のほとりで休息し、足を洗ったという言い伝えから、その池を「洗足池」と改めたとのことである。東急線の駅名も、「北千束」あり、「洗足池」ありでわけがわからない。孫の面倒で、この界隈に行く機会が増えそうだが、3月末のお花見が楽しみである。勝海舟記念館にも足を運び、歴史探訪も楽しんでみたい。

 

画像は、歌川広重「名所江戸百景 千束の池袈裟懸松」 

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全日本卓球と女子マラソンをテレビで見た

2024年01月28日 19時27分26秒 | スポーツ

 

毎年、1月のこの時期に卓球の全日本選手権が開催されるが、今年は東京体育館で、28日には男女シングルスの準決勝と決勝が行われ、テレビで生中継もあった。出場選手も多く、その頂点に立つのは至難の業である。ジュニアの部のシングルスでは、男子は松島輝空、女子は張本美和が実力通り優勝したが、二人ともプロのTリ-グで活躍し、名前も売れている選手なので、当然ともいえる。男子ダブルスでは、日本大学の学生ペアが初優勝し、女子ダブルスでは、世界選手権銅メダルの長﨑美柚・木原美悠ペアが実力通り優勝し、混合ダブルスでは、篠塚大登・木原美悠ペアが初優勝した。女子シングルスは、早田ひなと張本美和という現時点での実力NO1とNO2の決勝戦であったが、早田の強さが目立ち、連続優勝を果たした。

張本美和はまだ若く実力がどんどんついているので、1~2年のうちには、逆転するのではないかと思われるほどである。男子は、3連覇のかかる前回チャンピオンの戸上隼輔と張本智和との対決となったが、今回は張本が6年振りに念願の優勝を果たした。3対3のタイで迎えた最終ゲームもジュースの応酬で、大熱戦の末の大逆転勝利で、見応えがあった。パリ五輪の代表は、女子は早田、平野、張本又は伊藤、男子は、戸上、張本、篠塚というメンツになると思われる。世界ランク10位の伊藤美誠選手は今回不調で代表漏れとなる可能性もあり、厳しい世界といえる。

テレビ中継はNHKの全日本卓球を中心に見たが、並行してフジテレビでは、大阪国際女子マラソンの中継があり、ダイハツの前田穂南さんが野口みずきさんの2時間19分12秒という従来の記録を19年振りに破り、2時間18分59秒という初めて18分台という日本新記録を達成した。19年間止まっていた時計が動き出した感がある。陸上競技は、現役時代に仕事上深く関わっていたので、卓球とマラソンの生中継のダブリは、嬉しい悲鳴である。前田さんの五輪出場は最終的には選考ルールがあるので、まだ決まっていないが、かなり有力になってきたと思われる。オリンピックへの女子マラソンの選手選考は、国民の関心が深く、高橋尚子さんがアテネオリンピックに選考漏れした際、ファンの方からのクレイム電話が殺到し、えらい迷惑を被ったというか苦い思い出がある。バルセロナ五輪で松野明美さんが落選し、有森裕子さんが選出された時も大騒動があった。最近は、選考があまり問題にならないのは、関心が低くなったことや日本のレベルが下ったことに起因するかもしれない。世の中いい話が少ないので、せめてスポーツから元気をもらいたいところである。

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能登半島大地震 政権は何をしていたのか

2024年01月27日 19時24分50秒 | 政治

 

1月25日のデモクラシータイムスで防衛ジャーナリストの半田滋氏が、今回の能登半島大地震に対する政府・岸田政権の対応が初動体制から今に至るまでいかにお粗末であるかを明確に詳しく解説してくれている。当初から震源地近くにある志賀原発は特に問題ないとの報道がなされていたが、実際はいろいろ問題があったようである。原発が稼働していなかったことが不幸中の幸いであったが、報道統制があったことも疑われる。阪神淡路や東日本大震災時より、初動体制ははるかにお粗末であった。首相の現地入りも遅かったし、自衛隊による救助活動も逐次派遣に留まり、救援体制についての、政治のリーダーシップはほとんど発揮されておらず、ただ安倍派の裏金問題の処理に追われて、救援活動どころじゃなかった印象である。岸田政権は、防衛費は簡単に増やすが、救援活動については、経費を惜しみ、全面的支援体制ができていない印象が強い。東日本大震災の民主党の支援体制のほうがまだましであったような気がする。

26日には国会も開会されたが、自民党の派閥と裏金問題で四苦八苦しているが、まず能登半島大地震の万全の救援体制を優先すべきであろう。自民党内はガタガタだし、震災対応もお粗末な岸田政権なのに、4月にアメリカに国賓待遇で訪米する旨のニュースも流れていることに違和感を覚える。防衛費を倍増し、アメリカのポンコツ武器を購入したことに対するお礼と思われるが、呆れるばかりである。この訪米が卒業旅行となる可能性が強く、岸田退陣は時間の問題となってきた感がある。安倍独裁政権もひどかったが、無能な岸田政権も、官僚のいいなりで、リーダーシップのかけらも発揮されなかったのだから当然の結末である。早く政権交代してほしいものである。

1月27日のデモクラシータイムスやArc Timesでも、岸田政権の初動対応のミス、震災対応のひどさが全コメンテーターから非難されているが、もはや人災と化しており、岸田氏は日本のリーダーとしては失格であることは明白で誰しもが怒っていると思われる。。

 

デモクラシータイムス(1/25): https://www.youtube.com/watch?v=WxmK9OSKdd8

デモクラシータイムス(1/27): https://www.youtube.com/watch?v=zbwsUN2I3Xw

Arc Times(1/27) :  https://www.youtube.com/watch?v=HdXmlr5B6bQ

 

  

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シン・がんばらない~鎌田實さんの新書

2024年01月26日 20時24分47秒 | 人生

 

日曜朝の文化放送「日曜はがんばらない」のプレゼント応募で、鎌田實さんの「シン・がんばらない」という新書(潮出版社)が運よく当選し、早速読み始めてみた。著者の代表作『がんばらない』が20年の時を経てアップデートされたものという。筆者によると、「シン」というのは、狭義には「新」「深」「心」、広義には「真」「浸」「慎」「神」「信」というようないろいろな意味を込めているという。ラジオ番組は毎週聴いて元気をもらっているが、そのタイトルは、この本から来ているようである。

第1章 シン・生き方では、ソロ活のことが触れられていた。最近、「孤独のグルメ」とか「ぼっちキャンプ」とかソロを楽しむアクティビティ(ソロ活)が注目されている。一人で温泉旅行に出かけたり、外食したり、カロオケに行ったり、ソロ活の楽しみが支持されつつある。ソロ活は独身者が一人で楽しむための活動ということではなく、既婚者にも当てはまるという。旅先までは一緒に行くし、宿も同じ、でも現地に着いたら基本は別行動でそれぞれが行きたい場所にソロで行くといった謂わばパートタイムソロ旅も珍しくないと紹介されているが、我が家の場合も全くその通りで実践している。旅行に行く時は、必ず旅行スケジュール表を作成しているが、そこには、午前中-自由行動などと書くこともよくある。ゆっくりしたい妻といろいろ見たい夫との折衷案である。いつも同じ行動を取る必要はないとの提案に大賛成である。

本の中で、朝井麻由美さんというフリーライターのソロ活を紹介している。彼女は「ソロ活女子のススメ」という本を2019年に書き、2021年には、テレビ東京で江口のり子さん主演でドラマ化され、人気を博したようである。まさに積極的にひとり時間を楽しむことを意味する「ソロ活」を扱った人生応援ドラマで何回か見た記憶があるが、まさに我々にも適用されることに妙に納得するものである。主役の女性は、好きな時に好きな場所で、ひとりでしか味わえない贅 沢な時間を過ごすため、今日も新たな“ソロ活”を探し求めるという...人気ドラマのようで、今年4月から、毎週水曜深夜1時からシーズン4が放送され、台湾もドラマの舞台になるようで興味津々である。深夜なので、録画してちょっと覗いてみようと思う。

 

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アマゾンとイオンの無料サービス

2024年01月25日 13時14分45秒 | 日常

 

平日の日課の一つが、アマゾンジャパンのオフィスでバナナ1本を無料でもらうことである。アメリカのシアトル本社で社員及び地域住民向けにバナナを無料配布していることに習い、日本でもこの品川オフィスだけが2~3年前から始めているサービスである。当初は、1日1回の配布であったが、今は、アマゾンのスタッフが増え、時差出勤も導入されているとのことで、1日2回、朝は8時頃から、午後は2時頃から配布されている。バナナスタンドと書かれたワゴンの車に大きめのバナナが置いてあり、一人1本無料でもらえる。人数が増えた分、用意された本数も増えて、毎日数百本くらいはあるようだが、朝の部は9時半頃にはなくなる。無料配布が知れわたってきたので、地元住民も多数押しかける。

平日は、朝9時からネット証券で株の値動きを確認後、自転車で3-4分のところにあるアマゾンでバナナをもらい、その足で近くのスーパーで朝の買い物をするのが生活パターンとなっている。最近バナナも高くなり、大きめのものは1本40円位するので、ありがたく感謝している。しっかりした地元の人は、一人1本なので、子供連れで来ている人もいる。当初は、こんなサービスはいつまで続くのかと思っていたが、もう2年以上続いているので、アマゾンの地元住民への貢献には頭が下がる思いである。

また、やはり自転車で3-4分のところにイオンがあり、時々、買い物に出かける。地下にスーパーとフードコート、1~3階に衣類、生活用品、電化製品、書籍、おもちゃ、100円ショップと何でも揃っている。20日と30日は、お客様感謝デーで5%割引、15日はGGデーで65才以上は5%割引、アプリ会員になっているので、月に1回は5%割引となる。

また、イオンの株を持っているので、株主優待制度で、購入額の3%(株数の多い人は、4~7%)が後日キャッシュバックされる。また、2階にイオンラウンジが設けられていて、月に5回ほど、1日30分利用できる。昔は、新聞雑誌もあり、飲み物も自由で、お茶菓子もあり、回数制限もなく、家族も利用できたが、今は、コロナ後は、厳格な運用に変わり、利用しにくくなっている。スマホでの予約が必要となり、本人のみ(一人のみ同伴可能)で、回数も時間も制限されるようになった。飲み物も1人一つと制限されたので、パックのジュースやペットボトルのお茶をもらい、10分程度休んだ後、持ち帰ることにしている。タダでもらえるものをもらわないと損した気分になるから情けない話である。

 

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BS日本・こころの歌

2024年01月24日 06時25分05秒 | 音楽

 

毎週月曜夜8時から、BS日テレの「BS日本・こころの歌」という番組を聴くことが多い。この番組では、時代を越えて愛される名歌名曲を、音楽大学出身者で結成されたコーラスグループFORESTA(フォレスタ)の凛とした歌声で届けられている。小学校で歌った文科省唱歌や叙情歌、昭和を彩った流行歌、そして視聴者からのリクエストによる名曲等よく知った曲を美しいハーモニーで聴かせてくれるので、いつも落ち着いた気分になれる。

1月22日は、1960年代に青春を彩ったアメリカから入ってきたポップスで、今では、オールディーズの呼ばれるジャンルのいろいろな名曲を歌ってくれた。全部知っている懐かしい曲ばかりであった。順番に、ダイアナ、おお!キャロル、ルイジアナ・ママ、恋の片道切符、悲しき街角、悲しき片想い、悲しき雨音、ボーイ・ハント、砂に消えた涙、すてきな16才、ビー・マイ・ベイビー、シェリー、ジョニー・エンジェル、コーヒー・ルンバ、ヴァケーションと青春がよみがえるたまらない曲ばかりであった。

オールディーズの流行った1960年代は、自分にとっては、中学・高校時代で、英語を勉強していた時期だったので、ポップス曲は英語の勉強の教材でもあった。また、それをカバーする日本の歌手も多数現れ、テレビを席巻していた。オールディーズの歌手として、女性歌手では、コニー・フランシス、ヘレン・シャピロ、ジョニー・ソマーズ等、日本の歌手では、弘田三枝子、ザ・ピーナッツ、伊東ゆかり、森山加代子、中尾ミエ、九重佑三子、梓みちよ等、男性歌手では、ニール・セダカ、ポール・アンカ、クリフ・リチャード等、日本の歌手では、飯田久彦、坂本九、パラダイス:キング、平尾昌晃等あげればきりがない。英語だけでなく、フランスからシルビー・ヴァルタンやダニエル・ヴィダル、イタリアからジリオラ・チンクェッティ、ミーナ、ボビー・ソロ等原語での曲も流行っていたし、日本語でのカバー曲も人気を博していた。

オールディーズの楽曲は、あまりに懐かしい曲ばかりなので、HP上で気軽に聴けるよう男女別に30曲ずつピックアップし、リスト化した。また、その内、男女別に英語原曲の20曲を、英語の歌詞を付けて1分間ずつ連続視聴できるユーチューブを作成したところ、予想外に多数の人が視聴してくれた。2年前に作成したが、今では、女性歌手編が76万回、男性歌手編が41万回も視聴されており、当時のポップスを懐かしく思う人がいかに多いかがよくわかる。当時の英語の歌詞は比較的わかりやすく、歌詞をなぞると妙にその表現に納得する。いつも聴くたびに青春がフラッシュバックして、元気が出るから不思議である。

 

懐かしのオールディーズ楽曲リスト:http://romanflight.web.fc2.com/Oldies.html

懐かしのオールディーズ(20選 25分)女性歌手:https://www.youtube.com/watch?v=LMDKngo3Hf8&t=0s

懐かしのオールディーズ(20選 29分)男性歌手:https://www.youtube.com/watch?v=h96c7X-oyNk&t=0s

 

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経団連会長って大丈夫?

2024年01月23日 06時06分46秒 | ビジネス

 

最近、いろいろなニュースの場面で十倉雅和経団連会長の名前が出てくるが、どれもすこぶる評判が悪い印象である。大幅赤字で最悪の決算を迎えている住友化学出身で、会長を務めているようであるが、出身母体の経営状況が悪いのも何となく頷ける感じがする。

まず、大阪万博がらみで、十倉氏は、大阪万博協会の会長を務めているが、夢洲や大屋根リングを視察した際、駆け込みはあっても、開幕までに間に合わせるし、延期や中止はあり得ないと述べ、建設関係者から顰蹙を買っていたようである。能登半島大地震がらみの復旧で、建設資源は、北陸に集中投下すべきなのに、建設しても半年で壊す予定の万博の建設を推し進めると公言する。能登半島の大地震の惨状を目の当たりにしても、万博は「復興万博」とサラッと言う感覚に背筋が凍る思いである。大阪万博については、ネットメディアは言うまでもなく、最近はマスメディアでさえ、中止や延期をすべきとの論調が主流になっているのに、失敗に向けての突っ走りを止められないのは、このKY会長のせいかもしれない。建設が間に合わないだけでなく、莫大な税金を無駄遣いすることは火を見るよりあきらかであるのに、止まらないのは、なぜであろうか?

また、今回、大地震の震源地近くに志賀原発があり、様々な被害を受けているようだが、詳細があまり報告されていない。東日本大震災以降、志賀原発は運転休止をしていたことが不幸中の幸いであった。原子力委員会は、志賀原発の敷地内には、活断層は存在しないという北陸電力の主張を妥当だとし、再稼働は問題ないとし、昨年、11月に十倉会長も原発を視察し、一刻も早く再稼働すべきと主張していたようであるが、再稼働してなくて本当よかった。もし万一稼働していたら想像を絶する被害が出ていたものと思われる。

また、志賀原発の前に、能登半島大地震で深刻な被害を受けた珠洲に原子炉の建設が予定されていたが、住民の強い反対運動により、計画が中止となった経緯があるようである。もし、そこに原発を建設していたらと思うとぞっとする。原発を推進する人達によって、日本が滅ぼされる危険性すらある。とにかく経団連というのは経済活動というかお金儲けだけを考えている視野の狭い集まりなのであろうか?自分達、企業さえよければという視点で、一般の国民の考えとは大分かけ離れた印象がある。日本のためには、早い機会にトップの交代が望まれる。

 

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BS演歌の花道

2024年01月22日 18時24分45秒 | 音楽

 

日曜の夜は、なんとなくだが、いつもBSテレ東の「BS演歌の花道」を見ている。この番組は、1978年から22年間レギュラー番組として日曜の夜に放送されていたもので、今、再放送されているようである。出演歌手が皆昔の若い頃の姿で歌うので、再放送だとは思っていたが、まさにその通りで、懐かしい映像を見て当時にタイムスリップし、なぜか落ち着いた気分になれるから不思議である。番組の前半は昭和時代、後半は令和の現在に歌う演歌で構成されているが、なんたって昭和時代の前半に引き込まれる。

1月21日の前半は、島倉千代子と堀内孝雄の二人の出演であった。懐かしい映像で、当時の演歌を楽しむことができた。島倉さんは、すでに旅立っているし、堀内さんもなんたって若いことに驚く。「人生いろいろ」も久し振りに聴いた。島倉さんは、今、自分が住んでいる地元の出身なので、親しみを感じるし、近くの東海寺墓地にあるお墓にお参りしたこともある。最寄の青物横丁駅の電車接近メロディーも「人生いろいろ」である。

後半は、令和の現代に歌う演歌であるが、曲の紹介や合間に流れる情緒豊かなナレーションが大好きである。ナレーターは、「杉本るみ」さんという声優で、何ともかったるいというか魅惑的な声の持ち主である。テレビ、ラジオ、TVCM等のナレーションで活躍されている方であるが、彼女はJALの機内音楽(演歌チャンネル)のナレーションをやっていたので、その魅惑的な独特の声に魅了されていた。声を聴くだけで、彼女だとすぐわかる。また、昔流行った演歌を今の若手歌手が歌うことも少なくないので、それなりに楽しみでもある。カラオケの背景映像のごとく、演歌にマッチした映像が流れるシーンも魅力的である。演歌自体は、それほど好きということではないが、杉本るみさんのナレーションを聴きたくて、日曜の夜は、なんとなくこの番組を見てしまう。

 

人生いろいろ:https://www.youtube.com/watch?v=ZNUGTZaBI74

 

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