浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

落語家の三遊亭金翁さんの訃報

2022年08月28日 09時15分53秒 | 芸人

 

落語家の三遊亭金翁さん(4代目金馬さん)が93歳で亡くなった旨のニュースが流れていた。名前を聞いただけでははじめは誰のことかよくわからなかったが、NHKの「お笑い三人組」で活躍していた小金馬さん(当時)のことであることがわかり、寂しい思いが込み上げた。「お笑い三人組」は、調べて見たら、1956年から1966年までテレビ放送されていたようで、まさにテレビっ子としては、最盛期の流行った番組の一つであった。生放送の公開バラエティ番組であったことも今では驚きである。

毎週火曜日夜だったと思うが、ほとんど毎回見ていたので、三遊亭小金馬、一龍齋貞鳳、江戸家猫八の三人組と楠トシエ、桜京美、音羽美子等の共演者も今でも鮮明に覚えている。今では、ほとんどの出演者が亡くなっているので、時代の流れを感じざるを得ない。「お笑い三人組」については、2019年に当時90歳でもまだ現役で活躍していた金馬さんのことを知り、下記の通り、ブログ(2019年12月6日)にも書いていた。お笑いを「ありがとう」と伝えるとともに、ご冥福をお祈りする次第である。

 

「12月5日、BS朝日のお笑い演芸館~10代から90代まで人気芸人集合SP~というタイトルを見て90代の芸人って誰だろうと思い、ずうっと見ていたら、何と三遊亭金馬師匠が90代の芸人として出ていてビックリ。風貌は昔とあまり変わっておらず、とても90才には見えないほど若く矍鑠としており、創作ものの落語をやっていたが、大変面白かった。いまだに現役でやっていることに敬服するばかりである。

今の金馬師匠は長らく三遊亭小金馬としてよく知られていたが、一番馴染みのあったテレビ番組がNHKの「お笑い三人組」であった。調べてみたら、1956年~1966年まで放送されていたようであるが、当時は、毎週火曜日欠かさず見ていた。三人組として、三遊亭小金馬、一龍齋貞鳳、江戸家猫八に、楠トシエ、音羽美子、桜京美がからんでの面白い公開バラエティ番組であった。貞鳳さんと猫八さんと桜京美さんはすでに亡くなられているようであるが、舞台のシーンが目に浮かぶほど懐かしい番組であった。とくに、「八ちゃん、おたまちゃん、うー」というギャグが懐かしく思い出される。もう60年も前のことなのに、鮮明に覚えているからビックリする。

当時は、テレビ創成期でこのようなバラエティ番組が流行っていたが、よく見ていたのは、「シャボン玉ホリデー」「てなもんや三度笠」「夢であいましょう」「光子の窓」等懐かしいものばかり。テレビが白黒からカラーに移っていく頃なので、我々は、まさにテレビとともに大人になっていった感じである。すでにザ・ピーナッツ、藤田まこと、クレージーキャッツはじめすでに亡くなっている人も多く、年月の経過を痛感するが、青春プレイバック、あの時代に戻りたい気がする。」

 

お笑い三人組の懐かしい映像: https://youtu.be/rBIxxYs9Uvg

訃報のNHKニュース(8/27): https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220827/k10013790101000.html

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タイ(シラチャ・パタヤ・チェンマイ)旅行アルバム

2022年08月24日 16時54分21秒 | 旅行

 

シラチャに3泊し、パタヤまで足をのばしたが、その後、LCCのエア・アジア便を利用し、タイ北部のチェンマイを訪れ、そこで3泊した。今回のチェンマイ観光の目玉であったテレサ・テン終焉のインペリアル・メーピンホテルにあるミュージアム訪問という夢がホテルの大改装であえなく崩れ去ったので、チェンマイ旧市街にあるいくつかの仏教寺院への参拝と郊外にあるワット・プラタート・ドイ・ステープ寺院とブイ山麓にあるモン族の村を訪ねる旅が中心となった。チェンマイは、北タイ文化の中心地で「タイの京都」と呼ばれる歴史ある古都である。1296年にランナー王朝が都を築いてから19世紀末にバンコク王朝に併合されるまで、政治・文化の中心として興隆を誇ったので、旧市街を中心に由緒ある寺院が数多く点在し、荘厳な建築や仏塔、仏像はどれも美しく見応えがある。

旧市街は正方形でお堀によって囲まれているのでわかりやすいが、あまりにも多くの仏教寺院が点在しているので、寺院巡りをしているとどれがどこの寺院かわからなくなってしまうほどである。時間が限られているので、ガイドブックに載っている有名な寺院の内、ワット・プラシン、ワット・チェンマン、ワット・チェディールアン、ワット・スアンドーク、ワット・シースパンには参拝することができた。また、郊外にあるワット・プラタート・ドイ・ステープとプイ山麓・モン族の村には、ワゴン車をチャーターして、子供家族と一緒に6人で見て回った。なお運転手さんの奧さんが日本人であることがわかり、いろいろ親切に案内してもらった。

今回の旅行は、コロナ感染拡大真最中であったにもかかわらず、無事コロナ陰性証明書も取得でき、大きなトラブルはほとんどなく、予定通り、旅行を終えることができた。急遽コロナ対応の海外旅行保険に入ったが、使わずに済んでよかった。久し振りに子供や孫たちと会えたことも収穫であった。日本観光はまだまだの感があるが、タイ観光は全開に向かっているようで、どの観光地も日本人こそ少ないが、ヨーロッパ、インド、中国、韓国等からの観光客で溢れかえっていたのが印象的であった。人物中心に凄い数の写真を撮ったが、とてもすぐには整理できないので、公開用の写真を9分弱のユーチューブに編集した旅行アルバムを作成してみた。

 

写真は、郊外にあるワット・プラタート・ドイ・ステープ

 

タイ旅行アルバム(サウンドトラックは井上陽水のタイランド・ファンタジア):  

https://youtu.be/baFiybUlf8c

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日本入国の際必要なMySOSって何?

2022年08月21日 16時16分03秒 | 旅行

 

今回の海外旅行で、日本帰国時の検疫措置としてスマホにMySOSアプリの事前登録が必要ということを初めて知ったが、マスメディアでもほとんど取り上げておらずPR不足は否めない。義務化ではないが、ファストトラックといって、入国前にWEB上であらかじめ検疫手続きの一部を済ませておくもので、利用すれば入国時の手続きが簡略化できるという。ファストトラックを利用すれば、出発72時間以内の陰性証明書、個人誓約書、ワクチン接種証明書等の書類の確認手続きを入国前に済ませることができるという。

先ずスマホを持っていない人は対象外だし、持っていても書類を画像にアップしたり、相当スマホ操作の知識がないと対応できない気がする。今回は、よくわからないので、登録は子供にやってもらったが、年寄りの海外旅行者にとってはハードルが高すぎる。登録しておいたので、成田での検疫手続きは、確かにほとんど待つことなくスムーズであったが、これが一般化されたらたまらないという印象を持った。

このMySOSもそうだが、先日行ったマイナンバーカードの作成・マイナポイントの獲得や区の健康ポイントプログラム等、スマホを前提とした制度がどんどん導入されてきており、危機感を覚える。年寄りは、スマホを持っていない人も少なくないし、自分のように操作に疎い人も多いはずであり、問題が多い。スマホの種類も数えきれないほどいろいろあり、操作が統一的でないという問題点も目立つ。スマホにはアイフォンとアンドロイドの二種類があり、スマホ会社も機種も数えきれないほどあるので、スマホに詳しい人に訊いても操作がよくわからないということがよくある。そんな複雑なスマホ機器を前提とした制度設計や企画は迷惑な話である。

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ZIPAIR(ジップエア)の初乗り

2022年08月20日 20時36分52秒 | 飛行機

 

2020年5月にJALの新LCCであるZIPAIRのファーストフライトに搭乗すべくタイへの旅行を計画していたが、新型コロナの感染拡大で初便は就航できない事態となり、6月からバンコク行の貨物便としてのみ就航された。まさに幻の初便搭乗となり、がっかりしていたが、今回のタイ旅行にあたって、執念深く、復路便としてジップエアに初めて搭乗することができた。

JALの100%子会社であることから、JALのマイレージをZIPAIRポイントに交換できることがわかり、一部ポイントを使って航空券を購入した。LCCなので、JAL便より格安で、バンコク→成田は、受託手荷物追加料金(1個23㎏まで)を含め、二人で約9万円であったが、その内3万円分はポイントで払ったので、実質的には6万円で済んだ。

当初、ZIPAIRの尾翼には大きな「Z」の文字が描かれていたが、ウクライナに侵攻したロシア軍を連想させるということで、急遽文字が消されたことが話題になっていた。実機をこの目で見て柄模様に変身していることを確認したが、えらく迷惑な話である。ZIPAIR便は、ほぼ満席状態であったが、我々の席の隣の窓際の席が空いていたので、陰性証明書が取れずに急遽キャンセルされたのかとも思った。サービスを簡素化して運賃を下げても、JALのサービススタンダードは維持されている印象があり、こういうLCCもありかなという気がした。運賃も安く安心感もあるので、路線を拡大していってほしいものである。

 

 

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森英恵さんの逝去でよみがえるJALの制服

2022年08月19日 07時12分45秒 | ニュース

 

世界的ファッションデザイナーの森英恵さんが96歳で亡くなったニュースがマスメディアを賑わしているが、JALの客室乗務員の制服を手掛けたこともあって、ひょんなことで懐かしい制服をテレビで見ることができた。1967~1970年の第4代、1970~1977年の第5代、1977~1987年の第6代の制服のデザインは、森英恵さんによるものであった。

やはり一番印象的であったのは、ジャンボ導入に合わせて1970年7月から導入されたミニスカートが基調の第5代の制服だった。自分の会社人生と同時にスタートしたもので、テレビドラマ「アテンションプリーズ」で紀比呂子さんが身に付けた姿が印象的であった。このドラマと制服にあこがれて、CAになった人も多いようである。当時ミニスカートが流行っていたので、CAさんの制服もミニスカートで男性陣に人気があった。下着も支給されていたようである。森英恵さんによるデザインということで当時も話題になっていたような気がする。

第4代は、ブルーが基調で若干古いイメージであったが、第5代に続き、第6代も「スチュワーデス物語」の堀ちえみさんが身に付けていた制服でなかなかいいデザインであったと記憶する。ひょんなことで懐かしい制服を見ることができて青春がプレイバックした。

 

画像は、左から第4代、5代、6代の制服

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テレサ・テン終焉ホテルの無残

2022年08月18日 05時39分17秒 | 旅行

 

今回チェンマイを訪れた最大の目的はテレサ・テンが1995年に42歳の若さで終焉を迎えたインペリアル・メーピンホテルの常宿になっていたスイートルームがミュージアムとして保存されているので、そこを訪れることであった。事前に情報を得ることができなかったが、なんとそのホテルは現在改装中で、別のホテルに生まれ変わる予定となっていることが判明した。当初宿泊の予約が取れないので、宿泊は諦めていたが、まさか全面改装中で廃業しているとは夢にも思わなかった。

買物で近くまで行ったので、実際にホテルまで出かけてみたが、ホテルは高い工事用の柵で囲まれていて中に入ることはできなかった。ホテルの建物の上部は外からも見ることができたが、ホテル名は消されていた。ネットで調べてみたら、2019年から全面改装工事に入ったようであるが、コロナ禍で工事が予定通り進まず、今も工事がストップしたままのようである。改装工事後も、テレサ・テンのミュージアムは保存される計画のようであるが、時期は未定である。

テレサ・テンがらみでは、2015年に台湾の高雄にあったテレサ・テン博物館を訪れようとしたが、閉鎖されていることが判明した。また、中部にあるテレサ・テンの生家についても台風か何かでダメージを受けて公開が廃止されていた。唯一、北部にあるテレサ・テンのお墓(鄧麗君祈念公園)には行くことができたが、Out of sight, Out of mind を痛感していた。それに加え、今回のチェンマイのホテルにあるスイートのミュージアムも公開中止となっていることがわかり、ますますそんな思いが募る次第である。まだまだテレサ・テンのファンは多くいると思うが、没後27年も経っているので現実には厳しいものがある。歌声だけは、永遠に聴くことができるので、これからもファンであり続けたい。

 

見学できなかったテレサの常宿スイート(ミュージアム)の様子を紹介したYouTube: https://youtu.be/REmXDyuUyrs

 

 

写真は、改装工事中のホテル

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チェンマイの病院でのPCR検査~陰性証明書の取得

2022年08月17日 16時52分38秒 | 旅行

 

日本国政府は入国者全員に現地出発72時間以内にPCR検査を受けて、陰性証明書を取得提示しないと飛行機の搭乗を拒否するという施策を実施しているため、チェンマイ到着後最初に行なったことは、病院に行ってPCR検査を受けることであった、事前のやりとりで予約は不要で朝7時半までに検査を受ければ13時以降に証明書を発行できるという情報を得ていたので、ホテルから車で7~8分のところにあるチェンマイラム病院という病院に6時45分に一番乗りして、7時のオープンを待った。

7時少し前にスタッフが出勤し、初診の手続きを行った後、診察に入ったが、まず、身長と体重と血圧をチェック。その後、別室に行って、鼻と喉2か所でのPCR検査を受けた。検査料は、初診料を含め一人3000バーツ(12000円)で、終わってホテルに戻ろうとしたら、病院の車で送ってくれるという。日本ではあり得ない話だが、お言葉に甘えて、チップのみ払った。

1時前に病院から書類の用意が出来ている旨の電話があり、早速ピックアップに向った。結果は、二人とも陰性で、無事陰性証明書を取得することができたが、海外旅行中に病院で受診するという稀有な経験ができた。12000円はちょっと高いが、陽性に備えて海外旅行保険に入っていたものの、使わずに済んだことはラッキーであった。72時間以内ということと見知らぬ土地での受診ということで、かなり不安があったが、何とかスムーズにできて一安心であった。テレビで、海外旅行先で陽性となり、帰国できない人が多発している旨のニュースが取り上げられており、まだまだ海外旅行、特に個人旅行はリスクが高いと感じた。

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コロナ禍でもタイ旅行を敢行

2022年08月16日 21時56分07秒 | 旅行

 

8月9日から16日まで8日間のタイ旅行に出かけた。タイへの旅行は5回目であるが、今回は、バンコクはスルーし、子供家族が住んでいる日本人街のシラチャに3泊、テレサ・テン終焉の地、チェンマイに3泊、機内で1泊というスケジュールであった。シラチャもチェンマイも初めての訪問となる上、コロナ禍のため4年振りの海外旅行で、なお現地でコロナ陰性証明書取得の義務付けという高いハードルがあったので、不安に満ちた旅行であったが、16日に無事帰国した。タイへの入国には、ワクチン接種証明書さえ提出すれば、待機も必要ないので、世界各地から観光客はかなり増えているようである。

往路は、JALのマイレージ利用、バンコク=チェンマイはLCCのエア・アジア、復路は、JALの新しいLCCであるZIP航空に初めて搭乗という合計4回の飛行機旅行を楽しむことができた。4年振りに飛行機に乗ったが、雲海を飛行機から見るのは不思議な世界の迷い込んだようにいつもワクワクするものである。天気予報では、雨がちの1週間であったが、ほとんど雨に降られず天候にも恵まれた。

シラチャというのは、バンコクから車で1時間半位かかるが、日本の企業が多数進出していて、駐在する日本人家族は、4000人位はいるようである。子供家族は、ホテル・アパートメント住んでいるが、フロアは違うが同じ建物内の部屋に宿泊したので、自由に往来できた。4歳と1歳の孫へのお土産や頼まれた食品や物品を持っていったので、まるで運び屋の感があった。タイは日本との時差が2時間だけで、部屋のテレビは、NHK始め全ての民放局の番組も見られるので、日本にいるのとほとんど変わらない生活ができる。シラチャの街を歩いていると、日本語の看板も目立つ。値段は高くなるが、ほとんどの日本食品が手に入るようである。時間もあったので、ホテルそばにあるタイ式フットマッサージも体験したが、たっぷり1時間で250バーツ(1000円)なので、何回も通いたくなる思いであった。

シラチャは観光地ではないので、観光としては、比較的近くにあるパタヤに出かけた。パタヤでは、サンクチュアリー・オブ・トゥルースという謎の木造巨大建築物を見学した。ある大富豪が1981年から建設を始めたが、未だに建設中で、毎日400人もの人が作業を続けているというから、まさにパタヤのサクラダ・ファミリアと言われている。建物は、高さ105m、幅100mもあるが、金属製の釘など一切使っておらず、すべて木組みだけで建てられているというから驚きである。建物のいたるところに仏教やヒンズー教の各種神像が彫られており、目を奪われるほどである。

 

写真は、パタヤにあるサンクチュアリー・オブ・トゥルース全景

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区の健康ポイントプログラムは年寄に優しくない

2022年08月11日 07時39分30秒 | 健康

 

区の健康ポイントプログラムが8月1日から始まったが、従来の歩数計によるカウントではなく、スマホアプリを利用した仕組みに変更されたので、参加意欲をそがれている。高齢者からの反対にも関わらず、スマホアプリ方式を強引に導入した。従来方式は、年寄りにも優しいプログラムであったが、今回のプログラムは、スマホを持っていないと参加できない上、下記のようなデメリットがある。

1 スマホを持たない小高齢者を排除、また、スマホの操作もむずかしく、若者向きのプログラムに成り下がっている。

2 スポーツをやる時は、スマホは携帯しないので、カウントが稼げない。サッカー、テニス等激しく動き回るスポーツを除外する結果となるので、健康プログラムとは言えない。自分の場合、卓球を週3回やっているが、大きなスマホを持ってやることはなく、振動で壊れるほうが心配である。今回の施策は、健康プログラムではなく、単なるウォーキングプログラムでしかない。

3 スマホはバッグに入れている人も多く、特に、暑い中、携帯して、大きな振動を与えることはスマホの故障の原因となる。ポケットにいれているとスマホが熱くなり、電池の消耗を促すし、ランニングでの携帯も危ない気がする。

4 問い合わせ先の電話が通話料が高くなるナビダイヤルしかないので、スマホによるかけ放題機能は使えず、参加者に不親切なプログラムとなっている。区内の話しなので、03の番号を設定すべき。

5 従来は、歩数カウントを稼げば、商品券がもれなくもらえたが、今回は、抽選制に変更されたので、参加意欲もそがれ、これまた改悪となった。

2年連続で区のプログラムに参加し、商品券の景品もゲットできたが、今回は、無料なので、登録はしたものの、積極的には参加していない。スマホを壊すのは嫌だし、商品券の景品も抽選ということなので、様子見であったが。タイに来て子供から腕時型のスマホとデータ共有できる機器をたまたまプレゼントされたので、帰国後は活用しようとも思っている。時計型のものを持っている人はいいが、普通の人にとっては優しくないことはまちがいない。政府のマイナポイントプログラムもそうだが、スマホ保有を前提としたプログラムはやめてほしいものである。

 

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自民党と旧統一教会とのズブズブの関係

2022年08月09日 05時30分47秒 | 政治

 

安倍前総理の銃撃事件から自民党と旧統一教会との深い関係が浮かび上がってきたが、統一教会の名称変更をめぐって、当時の下村博文文科大臣の嘘と疑惑が発覚しつつある。霊感商法等で社会問題となったいわく付きの組織なので、単なる名称変更など認められるはずもないのに、2015年、下村文科大臣の時に、名称変更が認められたものである。被害が今でも続いている背景は、この時「世界平和統一家族連合」に名称が変更されたことが大きいとされている。2015年とは第二次安倍政権の時代である。

文化庁から提出された名称変更の決済文書の変更理由欄は黒塗りされているというから極めて怪しいと言うか何か隠している可能性が強い。決裁者は、あくまで文化部長で、大臣は知らないとか、指示など一切出していないと白を切っているようだが、疑惑が噴出し、外堀が埋りつつある。国会閉会中審査も計画されているようなので、この疑惑は近々明らかになるような気もする。自民党特に安倍一派と旧統一教会とのズブズブの関係は明らかであり、安倍狙撃犯の理解は正しく、安倍さんは身から出た錆で狙撃されたともいえる。

自民党の代議士には、旧統一教会の支援を受けたり、ズブズブの関係は否定できないのに、自民党はきっぱり縁を切るとか、実態を調査することすらやろうとしないのだから呆れるばかりである。国葬についても、何の根拠もなく、国会にかけることもなく、かってに岸田首相が決めたことで、禍根を残すことになりそうである。国葬は、国民の半数以上が反対しており、自民党政権による政治利用でしかなく、国民とて気持ちよく弔う気持ちは沸かないと思われる。個人的には、安倍さんは国葬に値する業績を残しているとは言えないし、逆に、長期独裁政権を利用し、モリカケ、桜はじめ、独裁的に悪いことばかリしてきたような気がする。コロナ対策の無策ぶりもひどく、岸田政権の支持率が急落しているのも頷ける。

 

日刊ゲンダイデジタル(8/4):

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/309305

 

ネット雑誌、LITERA記事(7/26):

https://lite-ra.com/2022/07/post-6215.html

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