3月9日(日)健康の森公園の次は、鹿児島市都市農業センターの桜です。
11時45分 暖流桜 以下の画像は3月9日に撮影

鹿児島市都市農業センターは、かごしま健康の森公園から南西方向に直線で約2km、車で5分ほどの位置にあります。
農業センター本館前の暖流桜が見頃でした。全体的には若木が多く、成長につれて存在感が出てきました。
暖流桜は、昭和51年に鹿児島県の農業開発総合センターが種子島に持ち込んだことをきっかけに、種子島の全域に広がったと言われる早咲き桜です。
本館の左手側には温室などがある

通路よりも少し高い位置にあり目立っていますが、まだ知名度が高まっていないようで観覧者は数組程度でした。
花は白色

桜の花色は少しピンクがかった色を想像しますが、遠目には白梅のような白い桜です。
四季の花園 菜の花が成長中

2月の寒さが影響したのか、予想よりもまだ丈が低い状態でした。
丁寧に管理されています

畝間の雑草が取り除かれ、土寄せされていました。気温上昇により一雨ごとに成長が進みそうです。
すでに蕾が目立ち始めて、広い花園が黄色一色になるのが楽しみです。
寒緋桜 本館の西側

下から見上げる位置にあるため、かなり目立っていました。
市民農園の横にもある

この辺りは普段あまり行かない区画ですが、ここにも寒緋桜が植栽されていました。
色濃い花は下向きであまり開かない

枝先に房状に連なる蕾は下向きで、半分程度開いたような状態で咲くのが特徴的です。
河津桜 遠慮がちな存在

温室が見える第一駐車場の東側に5本程度あります。まだ木が小さくて遠くからは見つけにくいほどです。
最も桜らしい花色

河津桜は花の色濃さが特徴的です。桜と言えば桜色、白よりも少しピンクがかった色をイメージする方が多いのではないでしょうか。
ソメイヨシノの場合は散り際には少し色濃くなりますが、咲き始めは白色です。山桜も白色の花が大半です。
昭和の頃の早咲き桜と言えば寒緋桜でしたが、現在では河津桜がとってかわったような感じです。
今年は梅や桜の開花が遅れた分だけ急に春めいてきました。健康に留意して各地の花巡りを楽しみたいものです。
11時45分 暖流桜 以下の画像は3月9日に撮影

鹿児島市都市農業センターは、かごしま健康の森公園から南西方向に直線で約2km、車で5分ほどの位置にあります。
農業センター本館前の暖流桜が見頃でした。全体的には若木が多く、成長につれて存在感が出てきました。
暖流桜は、昭和51年に鹿児島県の農業開発総合センターが種子島に持ち込んだことをきっかけに、種子島の全域に広がったと言われる早咲き桜です。
本館の左手側には温室などがある

通路よりも少し高い位置にあり目立っていますが、まだ知名度が高まっていないようで観覧者は数組程度でした。
花は白色

桜の花色は少しピンクがかった色を想像しますが、遠目には白梅のような白い桜です。
四季の花園 菜の花が成長中

2月の寒さが影響したのか、予想よりもまだ丈が低い状態でした。
丁寧に管理されています

畝間の雑草が取り除かれ、土寄せされていました。気温上昇により一雨ごとに成長が進みそうです。
すでに蕾が目立ち始めて、広い花園が黄色一色になるのが楽しみです。
寒緋桜 本館の西側

下から見上げる位置にあるため、かなり目立っていました。
市民農園の横にもある

この辺りは普段あまり行かない区画ですが、ここにも寒緋桜が植栽されていました。
色濃い花は下向きであまり開かない

枝先に房状に連なる蕾は下向きで、半分程度開いたような状態で咲くのが特徴的です。
河津桜 遠慮がちな存在

温室が見える第一駐車場の東側に5本程度あります。まだ木が小さくて遠くからは見つけにくいほどです。
最も桜らしい花色

河津桜は花の色濃さが特徴的です。桜と言えば桜色、白よりも少しピンクがかった色をイメージする方が多いのではないでしょうか。
ソメイヨシノの場合は散り際には少し色濃くなりますが、咲き始めは白色です。山桜も白色の花が大半です。
昭和の頃の早咲き桜と言えば寒緋桜でしたが、現在では河津桜がとってかわったような感じです。
今年は梅や桜の開花が遅れた分だけ急に春めいてきました。健康に留意して各地の花巡りを楽しみたいものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます