8月29日(木)8時頃、台風10号は薩摩川内市付近に上陸しました。
8月29日 NHKデータ放送 4時50分現在の気象情報
昨夜から暴風が吹き荒れて、あまり眠れず外の様子が気になり5時に起きました。
台風の中心は吹上浜沖合にあるようです。昨日は宮崎で竜巻被害があり、何度も竜巻情報が出て落ち着きません。
地元テレビ局 MBC南日本放送 鹿児島市中心部を流れる甲突川
各地で線状降水帯が発生し、普段よりも水量は多いものの危機的な状況ではないようです。
最大瞬間風速70m
今回の台風では特別警報が出され、一部の家が倒壊するような最強クラスの台風だと大きく報道されました。
8時の雨雲の状況 気象庁
台風は8時に薩摩川内市付近に上陸しましたが、暴風は心配したほどのことはなく、特別警報の乱発のような気もします。
災害が出た時に大きな非難を浴びないよう、最大限の注意を呼び掛けているようにも感じます。
今回は降り始めからの雨量が鹿児島市で200ミリほどに達し、この夏には貴重な雨となりました。
今朝の自宅2階から北側の様子 下の画像は昨日午後
影響の少ない東寄りの風が長く続いたため、小さな枝も折れることはなく、葉が少し吹き飛ばされた程度に見えます。
いつもの台風程度ですんで安堵しましたが驚かされたのは、新聞を取りに行こうと玄関を開けたときでした。
なんとバラの枝が・・・まとまって倒れ込んでいる
庭先に出られないほどに、絡みあったバラの枝が倒れてきていました。
茂って絡み合った枝の塊が暴風でゆすられるうちに、括り付けてあった支柱が曲がってしまい、全体が倒れ込んだようです。
朝食後に台風情報など一通り見て、片付け作業に着手しました。
ナニワノイバラ 太い枝は紐で縛る
園芸用の鋏で切れない太い枝は。竹用鋸を使って切り詰めました。
厄介なことに鋭いトゲがあり、古い枝にもしっかりとトゲが残っていて、新しい枝のトゲは特に鋭く手足に刺さります。
さらにトゲのある枝が複雑に絡み合って枝が湾曲しています。絡み合う枝を、そっと解きほぐすように作業するのでとても手間がかかりました。
残ったのは数本の枝
ナニワノイバラ(ナニワバラ)は野生種に近く、白い一重の花を咲かせるきれいなバラですが・・・トゲが鋭いこと、異常な増殖力が難点です。
鉢植えで買ったものですが、生垣に咲く様子が美しいので地植えにしました。
地植え後数年は生育が悪く、鉢植えのままが良かったかもと思ううちに急激に増殖し始めました。
すぐ横の車庫の屋根だけでなくベランダの上にまで枝を伸ばすため、伸び過ぎた枝は高枝鋏で気付いた都度切り詰めています。
ナニワノイバラ 2018/04/11撮影
新芽があちこちから伸びるので、古い枝と交差して絡み合うように伸びることもあり、剪定作業も手に負えません。
地植えにすると持て余すので、ご注意ください。花は少なくても鉢植えが無難でしょう。
これほどに倒れ込んだのは初めてですが、わずかに残った太い茎からはすぐに一杯新枝が伸び出すことでしょう。
まだ台風の強風圏内にあり、雨も降る中で4時間ほどの作業でしたが・・・20年分ほどの栽培期間がリセットできてスッキリしました。
8月29日 NHKデータ放送 4時50分現在の気象情報
昨夜から暴風が吹き荒れて、あまり眠れず外の様子が気になり5時に起きました。
台風の中心は吹上浜沖合にあるようです。昨日は宮崎で竜巻被害があり、何度も竜巻情報が出て落ち着きません。
地元テレビ局 MBC南日本放送 鹿児島市中心部を流れる甲突川
各地で線状降水帯が発生し、普段よりも水量は多いものの危機的な状況ではないようです。
最大瞬間風速70m
今回の台風では特別警報が出され、一部の家が倒壊するような最強クラスの台風だと大きく報道されました。
8時の雨雲の状況 気象庁
台風は8時に薩摩川内市付近に上陸しましたが、暴風は心配したほどのことはなく、特別警報の乱発のような気もします。
災害が出た時に大きな非難を浴びないよう、最大限の注意を呼び掛けているようにも感じます。
今回は降り始めからの雨量が鹿児島市で200ミリほどに達し、この夏には貴重な雨となりました。
今朝の自宅2階から北側の様子 下の画像は昨日午後
影響の少ない東寄りの風が長く続いたため、小さな枝も折れることはなく、葉が少し吹き飛ばされた程度に見えます。
いつもの台風程度ですんで安堵しましたが驚かされたのは、新聞を取りに行こうと玄関を開けたときでした。
なんとバラの枝が・・・まとまって倒れ込んでいる
庭先に出られないほどに、絡みあったバラの枝が倒れてきていました。
茂って絡み合った枝の塊が暴風でゆすられるうちに、括り付けてあった支柱が曲がってしまい、全体が倒れ込んだようです。
朝食後に台風情報など一通り見て、片付け作業に着手しました。
ナニワノイバラ 太い枝は紐で縛る
園芸用の鋏で切れない太い枝は。竹用鋸を使って切り詰めました。
厄介なことに鋭いトゲがあり、古い枝にもしっかりとトゲが残っていて、新しい枝のトゲは特に鋭く手足に刺さります。
さらにトゲのある枝が複雑に絡み合って枝が湾曲しています。絡み合う枝を、そっと解きほぐすように作業するのでとても手間がかかりました。
残ったのは数本の枝
ナニワノイバラ(ナニワバラ)は野生種に近く、白い一重の花を咲かせるきれいなバラですが・・・トゲが鋭いこと、異常な増殖力が難点です。
鉢植えで買ったものですが、生垣に咲く様子が美しいので地植えにしました。
地植え後数年は生育が悪く、鉢植えのままが良かったかもと思ううちに急激に増殖し始めました。
すぐ横の車庫の屋根だけでなくベランダの上にまで枝を伸ばすため、伸び過ぎた枝は高枝鋏で気付いた都度切り詰めています。
ナニワノイバラ 2018/04/11撮影
新芽があちこちから伸びるので、古い枝と交差して絡み合うように伸びることもあり、剪定作業も手に負えません。
地植えにすると持て余すので、ご注意ください。花は少なくても鉢植えが無難でしょう。
これほどに倒れ込んだのは初めてですが、わずかに残った太い茎からはすぐに一杯新枝が伸び出すことでしょう。
まだ台風の強風圏内にあり、雨も降る中で4時間ほどの作業でしたが・・・20年分ほどの栽培期間がリセットできてスッキリしました。