花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

雨上がりは暑い やはり首相辞任 2020/08/28(鹿児島)

2020-08-29 17:25:56 | 日記
8月28日(金)吹上浜には弱いウネリが残っていました。

17時から首相会見 28日6時 NHKニュース項目


雨雲の様子 NHKデータ放送


台風8号の影響が残り、ここ数日は一時雨模様。前回の草刈りなどの片づけを予定していました。早朝出発か、先送りか迷いましたが昼までに雨は上がると判断、9時前に日置へ出かけました。

雨上りの吹上浜日置海岸 以下の画像は8月28日に撮影


砂山まで波が達しているが浸食は砂浜部分だけ


弱いウネリは残っていましたが見晴らしは回復。7月下旬の海岸掃除で集められ、半分燃え残っていたゴミの山が再び撒き散らされた感じです。

波に洗われ続けた砂浜部分が削り取られ、一部では傾斜が急になっています。再び海が荒れると浸食が進みそうです。

ランタナ 猛暑の影響を全く感じさせない


久しぶりの雨で潤った野菜園


ナスに追肥 ススキを新しいものに取り換え


猛暑に耐えてきた野山の緑も生き返ったような感じでした。百日草が一部傾く程度で強風の影響はわずかでした。

一方、前回の草刈で集めたゴミが半分腐ってまるで堆肥・・・・・一輪車で3回もゴミ捨場まで運びました。ランタナの枝が道路側にせり出し、バラの枝が道路に飛び出すほどに伸びていました。

日差しが戻り照り付ける


作業の安全のためゴム長靴を履いているので、強い日差しに照り付けられるうちに足全体が暑くてたまりません。足湯に入り続けているような状態で、早々に作業を切り上げました。

風向きは南東 浜も暑い


昼食後に野菜園の周りに伸び出した竹を除去。花など撮影して再び浜に出ると近所の飼犬が遠くから様子を窺っていました。江口浜の波乗り風景も気になりましたが、立ち寄る元気はなく14時過ぎ家路につきました。

安倍ちゃん辞任

テレビ画面を見てびっくり。安倍首相が辞任表明と速報で表示されていました。

親しみを込めて言わせてもらえば、安倍ちゃん。難病を克服して長期政権を運営されたこと、まことにお疲れさまでした。

夕暮れに輝く雲


17時から1時間ほど記者会見がありましたが、質問する記者の口からお疲れさまの言葉が出たのはわずか1社。新聞記者を嫌った佐藤首相の辞任会見の記憶が重なり、気の毒なことでした。

人心はすでに次の総理は誰かに移っています。かつては首相が次々に交代し、ついには悪夢のような政権が現実に誕生し日本を混乱させました。

あのような時代に再び足を踏み込んではなりません。まさに日本を取り戻そうと力を注ぐ中、世界を混乱に陥れているコロナ禍が恨めしいことです。
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処暑 浜は穏やか 草を刈る 2020/08/23(鹿児島)

2020-08-24 16:20:53 | 日記
8月23日(日)は二十四節気の処暑、吹上浜には釣り人の姿がありました。

吹上浜日置海岸 小魚が沸いている 以下の画像は8月23日撮影


処暑は暑さが和らぐ頃とされていますが今年は猛暑日が続いています。日照時間は夏至の頃に比べると短くなっており、長い目で見ると暑さのピークは越えたようです。

8月23日、鹿児島市の日の出は5時48分、日の入りは18時52分でした。夏至の6月21日は日の出5時13分、日の入りは19時26分。太陽が出ている時間帯は1時間ほど短くなっています。

日曜日で釣り人が多め


手頃サイズのキスが順調に釣れていました。吹上浜は外海で夏場は特に台風の影響を受けやすいところですが、この日はまだ波もなく穏やかそのものでした。

キス釣りのライバルとも言えるキス網漁の小船は全く見かけませんでした。近年の不漁と猛暑、高齢化で殆どが廃業したのでしょう。

今日も見晴らしが悪い


南は永吉付近までしか見えず、北側の串木野付近は全く見えません。煙霧と表現されていますが、中国から飛来するPM2.5による大気汚染です。年ごとにひどくなり困ったものです。

台風8号の進路予想 NHK6時のニュース


東シナ海中部を北上すると予想されています。強い風が吹けば落葉が増え木の枝も折れますが、その前に草刈だけでもすませることにしました。

小菊は元気 芙蓉、ユリが咲く


21日(金)夕方にわずかに雨が降ったようです。畑に置いてある空のバケツには水が溜まっておらず、土の表面に大きな雨粒の跡が付いていました。

日差しが強くなる前に草刈作業に着手予定でしたが、浜を歩き、庭先に出た竹や木に絡んだ蔓物などを鎌で切り、片づけるうちに遅くなってしまいました。

今日は草刈りだけで掃除は後日


作業中にコードを取り換え、燃料も一度補給。草刈が終わったのは11時過ぎでした。土煙が立ち込めて汗で濡れた服にこびりつき、汗拭きタオルと服は土色に染まりました。

右側の畑はこの夏は休耕


2時間ほどの作業中に何度も休憩、水分補給もしましたが脱水状態になり少し頭痛もしました。車が通る場所以外の掃除と片付けは次回に先送りとしました。

ナスはどうにか枯れずに持ちこたえている


枯れることなく新芽も見えてきました。しばらく天候を見て追肥する予定です。

苦瓜(ゴーヤ)は変わりなく元気


前回収穫から6日目 一部は熟してしまった


苦瓜は南方系で特に暑さと乾燥に強いようです。案外とダメなのはキュウリ。梅雨の時期には主枝も子枝、孫枝も見分けがつないほどに生い茂り一気に実をつけましたが、日照不足と強風で7月下旬までに枯れました。

熟した苦瓜は見た目にはきれいで、中の種が赤くなっています。美味しければ話題になりそうですが、身が崩れて食材には不向きなのでしょう。

台風8号の直撃はなさそうですが、適度の雨を期待しながら12時過ぎ帰途に就きました。
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危険な暑さ もう少しの辛抱か 2020/08/17(鹿児島)

2020-08-18 14:09:18 | 日記
8月17日(月)野菜園の様子見に日置へ出かけました。

7時31分 穏やかな吹上浜日置海岸 以下の画像は8月17日に撮影


波静かな日が続いている


この日は見晴らしが悪く水平線は濁り久多島だけでなく串木野、加世田方面も見えませんでした。空は雲一つなくすでに日差しが強まっていました。

100mほどの沖合に小魚が少しだけ湧いていました。大きな魚に追われている様子はなく、出たり消えたり。8月前半の台風4号、5号は影響が少なく、砂浜に集められ半分焼け残ったゴミの山がそのまま残っています。

優しい色合いの芙蓉


咲き続けるユリ


ヤナギバルイラソウ


最高気温が35度以上の日を猛暑日と呼んでいますが、今年はそれを超える地点が続出。17日の鹿児島県では肝属前田で38.1度を記録。全国では静岡県浜松市で国内最高記録に並ぶ41.1度に達しました。

まだ用語の定義はありませんが、35度が猛暑なら40度は酷暑でしょうか。テレビでは「危険な暑さ」と警戒を呼び掛けています。

猛暑の影響を感じさせない唐芋(サツマイモ) 奥の山芋も元気


小菊に水を掛ける


苦瓜(ゴーヤ)も元気


ナスの根元に日除けのススキを被せる


黒いマルチシートは日差しを遮り地中の水分を保っています。一方では地温が上昇しますので、日除けにススキを被せています。稲藁がないので、手近に生えているススキを刈り取ってきました。

ナスは枝を短く切り詰めたところ、少しずつ脇芽も出てきました。猛暑が和らぐ頃には回復してくれることを期待しています。

近くのHさんの畑 里芋もお疲れ気味


強烈な日差しが続き、大きな葉が一部変色して萎れ気味。よく見ると手前には大根が発芽していて驚きました。野菜をこまめに管理されているHさんは、お元気な先輩で少しだけ気の早い人。暑い中で草刈り作業中でした。

発芽した大根もこの暑さにはびっくりでしょうが、横には虫除けネットが準備してありました。虫にも暑さに負けず順調に育ってほしいものです。

あまりの暑さに、野菜への水やりと少しだけ雑草を抜き、道路を掃除して2時間弱で作業を切り上げました。花と浜を撮影して回るうちにも強い日差しが照り付け、力仕事もしなかったのに汗だく。かなり疲れました。
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朝焼けなし 蓮池に朝露 2020/08/15(鹿児島)

2020-08-15 15:15:42 | 
8月15日(土)少し早く目が覚め、都市農業センターへ出かけました。

鹿児島市都市農業センター 単調な夜明け 以下の画像は8月15日に撮影


5時25分 屋根裏の巣に戻るコウモリ ツバメより少し大きいくらい


昨日は鹿児島市の最高気温が36.4度、濃い青空で桜島がきれいに見えていました。今朝は雲が殆どなく期待した朝焼けはありませんでした。

月齢は25.4、月の入りは16:00です。雲のない空は急速に明るくなり、鳥のようなものが早い速度で展望台に戻ってきます。

高感度で撮影したところコウモリのようです。時々屋根裏の板にぶつかるような音もましたが、日が上ると物音ひとつしなくなりました。

5時58分 朝日が差し始めた農業センター 奥は大隅半島の高隅山系


お盆のためか、この時間帯の市民農園に人の姿はありません。ヒマワリが終わり、すぐにコスモスの準備が始まることでしょう。

6時5分 朝日が眩しい 右側に桜島と高隅山系 


鹿児島市の日の出は5時43分、方位72.9度(およそ東北東)。9月22日は秋分の日、日の出は6時6分、方位は89.2度(東)です。

水生植物園 まだ残っていた大賀ハス




今日もまだ花が2本残っていました。先客一人はすぐに引き上げ、朝日が差し込む8時過ぎまで一人で花を愛で撮影を楽しみました。

茶碗ハスは今が開花ピーク


小さなハチス


朝露が一杯


まだ蕾が20個ほど残る 植付初期には晩夏から秋に咲いていた


茶碗でも育てられるほどに小さいことが名前の由来とされる茶碗ハス。水生植物園の睡蓮池の一角にあります。

ハスはきれいな花ですが栽培は大変なようで、かなり大きな鉢が必要になります。鉢植えでは花が少なく、水田に植えると今度は茂り過ぎや他の水草に負けるなど思い通りに行かないようです。

広い睡蓮池を整備する際に、茶碗ハスが植えこまれたようです。鹿児島県内で大賀ハスは大隅半島の蓮池でも栽培されていますが、茶碗ハスは見かけません。

都市農業センター開設直後から長年珍しいハスを楽しませてもらいありがたいことです。感謝、感謝です。
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暑さ続く 昔を思い出す夏 2020/08/12(鹿児島)

2020-08-13 18:31:43 | 思い出
残暑お見舞い申し上げます。

鹿児島市都市農業センター 茶碗ハス 以下の画像は8月12日に撮影


8月12日(水)は台風5号が過ぎた日置へ出かけました。茶碗ハスは風雨で少し傷んだ程度、蕾が多くもうしばらくは楽しめそうです。大賀ハスは今季最後と思われる一輪が咲いていました。

溜池のホテイアオイ 日置市日吉町 黒木殿の池(くろっどんのいけ)


すぐ横に口髭のお医者さん、黒木医院がありました。今は大河ドラマ西郷どんで知られる赤山靭負(あかやまゆきえ)墓地の駐車場になっています。

鹿児島では武士家系は昭和の頃まで○○さんではなく、○○殿(どん)と呼び習わしていました。いわゆる士族殿で、私の育った集落にも数軒ありました。

お金持ち、資産家のことは分限者殿(ぶげんしゃどん)と言っていましたが、今は死語になったようです。

吹上浜日置海岸 秋も感じる空模様


台風の影響で少しウネリが残っていました。この日は昭和53(1978)年8月12日の吹上浜拉致事件から42年と新聞記事が出ていました。当時は北朝鮮に拉致されたなどとは想像もつかず、アベック行方不明事件として捜索が続きました。

電電公社同僚(?)5名ほどが吹上浜沿岸部を歩いて探し続け、私の住む集落にも情報を求めて訪れたことを記憶しています。

組織的誘拐でしょうが、いまだに事件は解決せず気の毒な限りです。前の年に日航機ハイジャック事件で福田総理が「人の命は地球より重い」と発言。多額の身代金を支払い、「超法規的措置」で収監者を釈放したことも遠因ではないでしょうか。

ノボタン


冬場は地上部が枯れ込みますが春には新芽が伸びて夏に開花します。ここ数年は放置状態ですが、生育が良いようです。

ショウガ 花が咲き始めたが強い日差しで萎れ気味


祖母が植えていたショウガですが、日当たりが確保され今も花を咲かせています。甘い香りが好きですが、茎葉が茂り過ぎるのが難点です。

雨後の雑草に先手を打つ 畑を耕す人


雨の後は雑草が勢いづきます。近所の畑を農家さんが小型トラクターで丁寧に耕していました。

ハマユウの種が大きくなった


今年は何本も花茎が立ち上がり、早いものでは種がかなり大きくなっていました。野菜園の隅ですが土との相性、日当たり、肥料分など生育条件が良いのでしょう。

オクラは大きくなりすぎ


ナス(手前の列)をさらに切り詰める


夏野菜はキュウリが早々と枯れました。オクラ(右側)は意外にも元気で半分は食べられないほど大きくなっています。

苦瓜はまずまずの収穫で週に一度で3~4本。ナスは今度の台風で枝が折れた株もあり、小さなものも全部収穫して枝を切り詰めました。猛暑が落ち着く頃に株が回復し、秋ナスを味わえると好都合です。

芙蓉を追い越したユリの花


芙蓉の隙間で茎を伸ばして花を咲かせています。ユリは強健な植物であちこちに群落を作り成長します。

青空だけ見ると秋を感じるほどですが現実には猛烈な日差しです。この日は12時過ぎの室内で34.5度でした。

幼い頃は、団扇と扇風機、蚊帳で暑い夏を過ごしました。当時は日本脳炎が危険な病気とされ、予防接種を受けるものでした。昔は暑いと言っても32度程度。完全に気候が変わってしまいました。
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桜島爆発 不思議な噴煙5000m 2020/08/09(鹿児島)

2020-08-10 18:32:30 | 桜島
8月9日(日)早朝に桜島が爆発、噴煙は火口から5000mの高さに達しました。

8月9日 朝のNHKテレビ 久しぶりに桜島の噴火情報が表示されていた


爆発は5時38分に発生、鹿児島市の日の出は5時39分。噴煙高度は5000mに達し、降灰により鹿児島空港では20便が欠航になりました。

桜島は6月28日の爆発以降は目立った活動がなく静かな状態が続いていました。

かなり珍しい噴煙の状態 気象庁発表資料


色合いの違うソフトクリームのような不思議な噴煙です。なぜこのような現象が発生したのでしょうか。気象台が垂水市牛根に設置している監視カメラの画像で爆発の様子を見てみましょう。

1 爆発直後 5時40分


2 不思議な噴煙 5時41分


3 斜めに傾く噴煙柱 5時44分


4 風に流される噴煙 5時45分


元資料は気象台の噴火監視カメラ画像ですが、ツイッター上に多くの情報が投稿されており参考にさせていただきました。ありがとうございました。

牛根側から見た桜島 2006年(平成18年)7月30日撮影



2006年6月4日に昭和火口が活動を再開していますが、まだ火口は小規模で小さなハート形をしています。

南岳火口と昭和火口 桜島の火山活動解説資料(平成 29 年2月)気象台


桜島で現在活動しているのは南岳山頂の火口です。山頂火口には北側のA火口と南側に少し小さめのB火口があります。B火口の南東側斜面に開口しているのが昭和火口です。

昭和火口は2018年(平成30年)から活動が止まっています。現在噴煙を上げているのは南岳山頂火口です。

9日の爆発は山頂付近が雲に隠れているため詳細不明ですが、噴煙の色合いが違うので南岳山頂のA火口、B火口が同時に爆発したものではないかと思われます。

噴石の飛散状況も不明ですが、噴煙の上がる様子を見ると昭和火口ではないと思われます。仮に昭和火口の活動が再開したとすれば、周辺民家や道路までの距離が近いためこれまで以上に警戒が必要になります。

立秋が過ぎ、まもなくお盆ですが10日は台風5号が東シナ海を駆け抜けていきました。火山灰の降らない夏でしたが、桜島に日常が戻り暑苦しさが続きそうです。
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今日も暑い 野菜に水やりなど 2020/08/06(鹿児島) 

2020-08-06 17:26:10 | 野菜作り
8月6日(木)日置に出かけて野菜園に水やりなどしました。

鹿児島市都市農業センター 茶碗ハス 以下の画像は8月6日に撮影


こちらは大賀ハス


鹿児島市民にとっては平成5年(1993年)の8.6豪雨を思い出す日です。
午前中からの大雨は降りやまず各地で川が氾濫、土砂崩れも相次ぎました。交通途絶により帰宅できず、職場で夜を過ごしました。

ウネリが残る吹上浜日置海岸 釣人の姿なし


台風4号は8月1日にフィリピン東海上で発生。沖縄の八重山地方を通り高気圧の端を回るように中国大陸から日本海に入り、6日9時に温帯低気圧に変わりました。

長雨で北に偏っていた流路が、重機作業でまっすぐに補修されていました。

オクラは元気 苦瓜(ゴーヤ)はボチボチ


キュウリが完全に枯れたので2本とも引き抜き、ナスは2本が回復傾向で2本はダメな感じ。

小菊に水やり 根元に刈った草を被せる


当分雨は望めないので水やりして、乾燥防止のため根元に刈草を被せました。

ノボタン 元気に開花が続く


サルスベリ 背伸びして花を咲かせている


イヌビワ 熟した実を食べてみる


虫が付いている様子はなかったので黒く熟したものを食べてみました。ごく小さな粒状で、イチジクのような食感ですが殆ど甘味はありません。

甘みが強く美味しければ子供のころ、もっと食べたはずです。虫もつきそうで、実も小さいので食べない方が無難です。

早期水稲は稲刈り時 画像の中から左側の奥


長雨でしたが台風の影響がなく、きれいに色付いています。ジャンボタニシ食害の出た早期作水田(右側)では田植えをやり直したようです。

お寺も換気対策


本堂では欄間なども明けてあり換気対策が取られていました。今年はコロナ感染拡大防止のため帰省する人は少なく、寂しいお盆になりそうです。
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海風弱く暑い 真夏の草刈 2020/08/02 (鹿児島)

2020-08-03 16:21:40 | 日記
8月2日(日)暑さが続く中、日置に出かけ盆前の草刈をしました。

7時49分 穏やかな吹上浜 キス釣りの人たち 以下の画像は8月2日に撮影


盆前の自治会ごとの共同清掃作業を日新地区の2か所で見かけました。
7時半を過ぎ、それぞれ10数人が早朝からの作業中休みのようでした。

快晴ですが朝霧にモヤが混じった感じで、神之川から北の方は見えません。キス網の小船は見かけず、2年キスが釣れていました。ほんの手前でアタリが来るとのこと。

暑さも乾燥も関係なく元気なランタナ


咲き始めた芙蓉


家の中の空気入替に普段より多くの窓や出入口を開けたものの、全く風がなく少し期待外れ。室内臭気の原因は冷蔵庫故障と判明。プロパンガス事故が気になっていましたが、ガス漏れではなくそちらは一安心。

午前中に草刈をすませる


エンジン音が大きく機械操作に集中するため、それほどに暑さを感じません。燃料を2回補給、コードも一度取替て2時間弱の作業でした。

性分(しょうぶん)ながらも 午後の暑さで後片付けが手間


草刈は後の掃除がかなり大変です。道路は掃除をしないと気持ちが落ち着きません。熊手を利用して落葉や草を片付けると気持ちもスッキリ。

今日は木陰で腰かけて水分補給していると、浜からSさんが戻り、良いサイズのキスが釣れていました。

「暑い中だが性分なので掃除をしている」と私。
Sさんは、「枯葉などはいずれ土に還るので何もしなくて良いのだ」と。
顔を見合わせて、人の性分は治らないものだなと苦笑することでした。

オクラはぼつぼつ キュウリは枯れた


苦瓜(ゴーヤ)は蔓が伸びている 雌花は見当たらず


ナスに日除けと追肥


水をかけて追肥、さらに根元の温度上昇を和らげるためにススキを置きました。いまだに株の勢いが復活せず4本のうち2本は脇芽も出ていません。

前回移植した小菊にも水をかけておきました。取り残しの紫山芋から蔓が伸びていますが影響は少ないので放置。

唐芋(サツマイモ)にアナグマの被害


日照不足の影響か例年以上に蔓が長く伸びています。アナグマが掘った跡が一か所見つかりました。アナグマはミミズなど探すのか、深さ15センチほどまで穴を掘るので唐芋を掘るなど簡単なこと。

先々被害が増えそうですが、食われてもせいぜい30本程度でしょうから問題ありません。

16時19分 イネ科の植物ケカモノハシ(毛鴨の嘴)


今日は海風が弱く暑い一日でした。沖合から太陽が照らしつけるので、この時間帯は全く人の姿はありませんでした。

普段よりも早めに草刈を始めたものの、後片付けで大汗を流しました。こまめに腰を下ろして休憩したので疲れは比較的少なく、夜はぐっすり寝て翌日は元気が回復。膝が痛むこともなく幸いでした。
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花浄土/鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。