花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

ミサイル・太鼓踊り・キス釣り 2017/08/29 (鹿児島)

2017-08-29 18:50:32 | 日記
6時2分、ニュースの途中でテレビ画面が突然変わった?
なんだこれは! ミサイル発射、ミサイル発射・・・・。
普段見ているチャンネルでも全て同じ注意情報が流れていました。

日本テレビ 6時2分


NHK 6時11分


ミサイル通過の速報 6時35分


緊急放送はやはりNHKです。民放は商業広告放送が主目的なので、こういう時はあてになりません。いつものように民放ではCMが流れているかと思いきや、さすがにミサイル情報一色になっていました。

これまでのミサイル発射情報は落下後かなり遅れての事後情報でした。日本にミサイルが落ちてからの情報では全く使い物にならないと思っていました。5時58分発射、6時2分情報発表、6時12分落下なのでかなり即時性があることが判りました。

北海道を通過したことが判り被害もなかったようで一安心。予定よりも出発が遅れましたが、伊作太鼓踊り2日目の撮影に向かいました。

伊作太鼓踊り 2日目 大汝牟遅(おおなむち)神社に奉納


社殿前の木陰での踊り


強い日差しの中を次の会場に向かう


踊りの一行は8時25分頃神社に到着、神事の後踊りを奉納。9時頃には次の会場へと移動して行きました。昨日は19時頃まで踊り、2日目の方が踊る時間帯は長いとのこと。踊り子の体調に配慮したのか、社殿前の木陰部分での踊りが殆どでした。

保存会によっては境内を広く使って太鼓打ちが2か所に別れて踊ることもあります。日差しは強いものの、ほとんど雲はなく湿り気の少ない夏の終わりを感じさせる天候でした。昨日よりもカメラマンの数は少なめで連日撮影の人は数人のようでした。

吹上浜日置海岸でキス釣り 11時2分


穏やかな海ですが、小潮で当たりは数回に一度程度。手前には海藻が多く漂い、投げるたびに仕掛けに絡んで厄介でした。昔は夏の終わりに海藻が発生することはなく、海面温度上昇による現象でしょうか。砂山から見ると薄い紫色の帯があり、手前はかすかにピンク色になっています。

海風が出て当たり遠のく 12時52分


2時間ほど粘るが釣果は9匹だけ


昼前から北西の海風が吹き始めました。波の高さは0.5m程度ですが、数少ない群が移動したのか当たりが消えました。釣果はわずかに9匹でしたが、蚊に喰われることもなく短時間で捌き終えました。

梅雨時のような海藻の異常増殖はないかもしれませんが、影響が当分続きそうで気になります。
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2017 伊作太鼓踊り 和田保存会 2017/08/28 (鹿児島)

2017-08-28 17:46:23 | 祭り・伝統行事
毎年8月28日と29日に日置市吹上町内で踊られています。
今年は和田保存会が担当し10時前から南方神社に奉納されました。

社殿横から撮影 9時41分


神社に着いた9時34分に神事が終わり、和田保存会長のあいさつに続いて踊りが奉納されました。社殿から見て右側の木が一部伐採され、上からの撮影では明暗差が大きすぎる状態でした。

撮影場所を移動 9時43分


すぐに撮影場所を下の方へ変更、動画撮影もしながら順次鳥居近くに移動しました。

鳥居近くから 9時58分


空に薄雲が広がって光が柔らかく回り、撮影しやすい状態になりました。

退きの場面 10時4分


2列に別れて力強く足を上げながら太鼓を打ち鳴らし勢い良く退出する場面は伊作太鼓踊りの大きな特徴です。背中の日月の大きな矢旗を揺らして踊る勇壮さが人気で多くの観客を集めています。今日も祭りでは顔なじみのカメラマンが多く詰めかけていました。

伊作太鼓踊りの由来などについて鹿児島県ホームページから引用して紹介します。

日置市吹上町に伝わる民俗芸能で,県の無形民俗文化財に指定されています。
伊作太鼓踊りの由来にはいくつかの説がありますが,一説には,応永13(1406)年,伊作島津氏4代当主の久義が,田布施郷の二階堂氏を降伏させた際に考案された,戦勝の踊りと伝えられています。

毎年,8月28日の南方神社の大祭の日に,6地区の保存会が交代で南方神社に奉納し,その後翌日の29日まで吹上の各地で披露されます。

踊りは,唄い手数人と,中打ち4人,平打ち20~24名で行います。
矢旗を背負って勇壮に踊るのが「平打ち」で,白装束に草履を履き,竹を編んだ2メートルほどの矢旗を高く掲げ,薩摩鶏の羽を背負い,胸に太鼓をつけて勇壮に踊ります。

平打ちの輪の中で踊るのが,「中打ち」で,2名が稚児姿,2名が女装姿。美しい花笠をかぶり,華やかで可愛らしい姿で,かねや小太鼓を鳴らします。この中打ちは小中学生だそうです。(引用終わり)

多宝寺跡に移動 10時10分


踊り子だけでなく関係者家族一同も多く同行して太鼓踊りをサポートしていました。おそろいのシャツの「わ」の文字が人々の輪を感じさせ好感が持てました。

太鼓(平打ち)は車2台に分乗 10時17分


ふもと集落まで歩いた踊り一行は、整列して亀丸城跡に向かって一礼。2台の車に分乗して移動し、随行者の車が続きました。踊り子が多宝寺跡まで歩いて移動する団体もあります。中打ちは諏訪神社参道入口の鳥居近くからマイクロバスで移動して行きました。

多宝寺跡での奉納 10時31分


同じく 10時34分


多宝寺跡での奉納は10時19分から25分程度でした。広場入口の鳥居が撤去され、雰囲気が変わり公園のようになっていました。鳥居を懐かしがる声も聞かれましたが、小さな鳥居は矢旗が当たり通行しにくかったので踊り手の負担は軽減されています。

多宝寺跡近くの柿


撮影を終えて周辺を見回すと柿の木に実が沢山ついて枝が垂れ下がり、竹の支柱が添えられていました。車が止めやすいよう路側と空地の草刈がしてありました。

鶏頭が色づく


自家用の野菜など作るような場所に美しい鶏頭がありました。何気ない風景ですが、竹の支柱も鶏頭、草刈も人の手が加わればこそ。近隣の人々の優しい心遣いを感じてうれしくなりました。暑さは続いていますが少しずつ秋が近づいています。
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2017 入来の太鼓踊り 2017/08/27 (薩摩川内市)

2017-08-27 17:56:32 | 祭り・伝統行事
例年8月下旬の日曜日に入来町の諏訪神社に奉納されています。
雨上がりの蒸し暑い日差しの中、4団体によって力強く勇壮に踊られました。
以下の画像は全て8月27日(日)に撮影したものです。踊りの名称などは正式なものではなく、幟などに書かれた文字の略称です。

大宮神社での奉納 山下太鼓踊り 8時12分


鹿児島市側から国道328号に沿って入来峠を下りた薩摩川内市入来町の日の丸交差点のすぐ北側に位置する大宮神社です。日の丸発祥の地とされています。

以下は諏訪神社での奉納 副田一本矢旗踊り 9時19分~43分




朝方の雲が消え、強い日差しが照り付けて明暗差が大きいあいにくの撮影条件でした。かつては参道に沿って杉並木があり木漏れ日の美しい場所でした。現在は社殿近くだけに木立が残っています。

奉納された4団体の踊りは鉦と太鼓を打ち鳴らし、深い編み笠のような飾り、背中の矢旗などが少しずつ違っています。

山下太鼓踊り 9時53分~10時12分




奉納後に記念撮影があり撮影させてもらいました。

元村鉦踊り 10時25分~57分




朝暘太鼓踊り 10時59分~11時18分








朝暘太鼓踊りは郡山の花尾太鼓踊りや、加治木、蒲生の太鼓踊りに似ていますが、「ホタ振り」の先導役はありません。今年は鉦打ちの子供たちが多く参加して頑張っていました。

奉納が終わる頃には遠雷が聞こえ、入来峠の帰り道では雨が降っていました。踊りは市役所の入来支所、旧増田邸、Aコープ、物産館、福祉施設、公民館などでも披露されます。天候不順の中、踊り関係者の皆様には大変お疲れ様でした。今年も元気一杯の太鼓踊りを見せていただきありがとうございました。杉木立が美しい2013年の奉納についてはこちらからご覧ください。
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暑さが続く吹上浜のキス釣り 2017/08/24 (鹿児島)

2017-08-26 11:49:38 | 吹上浜
8月23日は二十四節季の第14処暑、暑さが落ち着く時期とされています。
24日(木)、今シーズン初めてのキス釣りに行きました。

24日 きれいな青空 野間岳もスッキリ 9時23分


南側を釣場にする 9時57分


この日は中潮、満潮から1時間ほど後の10時頃から釣り始めました。釣場は最近釣り人の姿をよく見かける南側に決めました。当たりがあったのは4投目頃でしたが、後が続かず一時間ほどいて4匹しか釣れませんでした。

1時間ほどで北側に120m程度移動 11時3分


幸いにもすぐに当たりがありましたが、フグも多いようで何度か投げるうちに3本針の一本を切られました。潮が引いてくると当たりが遠のき、再びフグに針を切られたので12時過ぎには引き上げました。

海岸保全作業 崩れた砂山の道も修復


近くの川口ではユンボ一台で海岸保全作業が行われていました。梅雨時に川の流れが北に偏り砂山を侵食するため毎年工事が続いています。流路を直線にして砂が流出した跡地に砂を戻す作業のようです。

かなり潮が引いてきた


仕掛けを交換して粘ればある程度釣れそうでしたが、殆ど風がなくて暑さにたまらず断念しました。今年はキス網の操業が少なく、24日は見かけませんでした。お盆頃から海が荒れて漁が少なく高齢な操業者の労苦に見合わないのでしょう。

釣果は19匹


夕食のおかずにはほど良い大きさでした。錆びた包丁を何度か研いで指先の感覚を取り戻すことができました。

引潮時の南側海岸 16時18分


引潮時に浜に出てみると、最初に釣っていた場所はかなり浅いことが判りました。これでは釣れないはずです。後からの場所はある程度水深がありました。海が荒れると砂洲の位置などが変わるので、引潮時の砂浜観察は欠かせません。

25日 NHK朝の天気予報 以下は25日(金)


九州北部に前線が南下するとの予報。南西から湿った気流が流れ込みそうとのこと。

砂山に出ると雨が降り出した 8時41分


私が昨日釣っていた場所に釣り人がいましたが、南西から通り雨が襲ってきました。車に逃げ帰る釣人の姿も見えていました。

南西からのウネリと風波 10時7分


通り雨は上がりましたが、南西風が強まり所々に小さな白波が見えます。南西からのウネリも加わり釣りには悪条件です。投げにくく当たりが取れませんし、何よりも海が荒れるとキスの群は岸近くから離れます。

吹上浜日置海岸ではこのような状態では殆どキスは釣れません。北西からの海風程度ならば問題ありませんが、ウネリは海底の砂を巻き上げるのでキス釣りには最悪です。25日のキス釣りはあきらめました。

終わりが近づく夏野菜


キュウリは最初に植えたものは完全に枯れました。後から植えたキュウリも枝先がわずかに残るだけです。苦瓜も数が少なくなりました。ナスは枝先を剪定、追肥して秋ナスを期待しています。

オクラの花


元気で沢山実を付けてくれましたが、成長が止まった様で残る蕾も少なめです。

道路横の花壇に咲くユリ


道路横のわずかな空地にランタナを植えています。自生しているユリは今が花盛りです。

キス、オクラ、ナスのてんぷら


自分で釣って捌いた魚、畑で採れた野菜は愛着があります。2日目の釣はダメでしたが、これから秋風が吹けば釣果も上向くだろうと期待しています。残暑が続いているため健康第一に過ごしたいものです。
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2017 雨降りの蒲生太鼓踊り 2017/08/21 (鹿児島)

2017-08-21 17:39:46 | 祭り・伝統行事
毎年8月21日に姶良市蒲生町の八幡神社に奉納されます。
9時過ぎに出発した一行は通りを踊りながら蒲生八幡神社へ向かいます。

太鼓踊り出発式 8時58分


4つの保存会が踊りを奉納し、今年の踊り順は、北、下久徳(しもきゅうとく)、春花(はるけ)、川東(かわひがし)でした。

通りは撮影者が多く、電柱電線や道路白線などで雑然としています。すっきりとした背景が好きなので例年私はあまり写していません。

西田あいさんのポスター発見


出発地近くの建具屋さんに貼ってありました。歌手の西田さんは地元の姶良市蒲生町出身、姶良ふるさと大使です。

通りを進む春花保存会 9時23分


あいにくの雨空となった 10時の雨雲画像 気象庁ホームページから引用


踊りが始まった直後から雨が降り出し、八幡神社到着の頃は皆さんかなり濡れていました。10時過ぎには傘を差しながら撮影しているのが申し訳ないほどの強い雨になりました。

八幡神社参道にて 9時42分


境内での奉納 9時54分


次第に足元が悪くなる


雨に負けずに熱演


雨脚が強まる


太鼓を打ち鳴らし飛び跳ねる


踊りの先導役のホタ振り


水溜まりもできて踊りは中止 10時19分


最後の川東保存会の踊り奉納は中止になったようです。雷も鳴る中を一行は神社下の小学校体育館へ移動していきました。例年では境内の階段下も含めて各団体が30分近く踊ります。幼児から青壮年による勇壮な踊りは12時頃まで奉納され見応えがあります。傘の準備がなくずぶぬれになったカメラマンも多いようでした。

10時38分 静けさの戻った境内


昨年は日曜日と重なり多くの観客でしたが、今年は雨予報もあり少なめ。登校日でしたが、子供たちが見学に集まる姿はありませんでした。神社の大木に雷が落ちないか気にする人の声も聞こえました。

太鼓が濡れないよう神社に向かう踊り子さんたちは大変だったことでしょう。雨の中懸命に踊られた皆さん、保存会の方々と御家族、行事関係者の皆様には大変お疲れ様でした。

昨年のような酷暑も大変ですが雨にはかないません。参拝後、来年の晴天を期待しながら神社を後にしました。昨年の蒲生太鼓踊りはこちらからご覧ください。
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2017 ハンギリ出し(投網漁) 2017/08/16 (鹿児島)

2017-08-20 17:46:51 | 祭り・伝統行事
霧島市に伝わるお盆明けの伝統行事「ハンギリ出し」が今年も行われました。
行事の由来などについては2015年のブログをご覧ください。

朝の雨は上がり日差しが強い 10時23分


日差しが強いため木陰からの撮影でした。最近では動きが悪くなり、撮影もブログも手抜き状態です。(笑)

カメラはニコンD500を使っています。フルサイズ機種ではないため撮影画角が狭くて使いにくい場面が多いです。一眼レフなのでレンズ交換でさまざまな場面を写せるのですが、埃っぽい場所でのレンズ交換は億劫になります。

広めの範囲はコンパクトデジカメで撮影しました。脇差の様なものですが、動画も撮影できるので案外と頼りになります。

6隻ほどが出漁


孟宗竹と桶を組み合わせた筏


テレビ局などの取材 ウナギも入る 足元はボラ、エッナ


今年は取材が多いようでした。ハンギリ出しはお盆開けの恒例行事で季節の風物詩です。北朝鮮のミサイル発射は心配ですが、半年ほども続く反安倍の「もりそば、かけそば」報道には飽きました。

テントの方では宴会が始まる


ボラの子、エッナの背ごし料理


スズキも捕れました


投網漁は1時間程度で終わりました。捕れたエッナは、鱗を取って骨ごとぶつ切りにして酢味噌で食します。ビール、焼酎の肴にぴったりです。早くも11時頃には宴会が始まっていました。
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雨上がりの加治木龍門滝 2017/08/16 (鹿児島)

2017-08-20 16:39:17 | 自然観察
春日神社での加治木太鼓踊りの後は龍門滝(りゅうもんだき、りゅうもんのたき)に立ち寄りました。網掛川の水は農業用に多く取水され、夏場の滝は水量が少なめです。ただし、大雨直後は近寄りがたいほどの水量です。

龍門滝温泉横からの風景


龍門滝は春日神社とは直線で600mほどの距離にあります。滝の手前に温泉がありますが、この日は定休日。温泉隣のそうめん流しは閉鎖されていました。

案内板と観音様


先客が2人いました。高さ46m、幅43mと書かれていますが、水煙のため滝の左側は良く見えませんでした。1時間ほど前まで雨が降っていたので水量は普段より多めです。

展望台から見た龍門滝


山肌を流れ落ちる水


足元に注意しながら川の方へ降りていくと、山からの水が小さな水路を勢いよく流れ下っていました。三脚を使ってしっかり写したい場面ですが、シャッター速度1/15~1/8の手持ち撮影です。

川原近くから見上げる滝


水煙が立ち込めて霧雨が降るような状態でした。レンズに水滴がつくため一枚だけ撮影しました。水の少ないときは川原で水遊びもできそうな感じです。

帰り際の滝


滝に向かって右側には小道があり、家族連れが滝の様子を眺めていました。普段からよく訪れているのでしょうか。

雨に濡れて美しいサルスベり


ヤブラン


青い実の付くリュウのヒゲかもしれません。雨上がりの植物がきらめいていました。じっくりと写したいところですが、霧島市の「ハンギリ出し」の撮影予定もあり35分ほどで現地を後にしました。
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2017 加治木太鼓踊り 春日神社 2017/08/16 (鹿児島)

2017-08-16 15:51:21 | 祭り・伝統行事
8月16日、雨上がりの姶良市加治木町春日神社に太鼓踊りが奉納されました。

参道に水溜まり 8時22分


8時前まで30分間ほど強い雨が降ったとのこと。広範囲で水溜まりができたため、例年参道で行われる庭踊りはありませんでした。姶良市関係者のあいさつの後、木田(きだ)保存会、西別府(にしべっぷ)保存会の踊りが奉納されました。

木田保存会の奉納 8時28分


梢から雫も


今年は動画も撮影


コンパクトデジカメで動画も記録しました。音質、画質とも今一つですが踊りの動きが記録されるので案外と重宝しています。

観客はやや少なめ


西別府保存会の吉左右(きそう)踊り


日差しが戻る 神社を後にする一行 8時45分


雨上がりで足元が悪かったこともあり、踊りは20分程度で昨年よりも10分程度短め。もう少し長めに見たい感じでした。

10時からは仮屋馬場で踊りが披露されます。昼食後は加治木町かもだ通り、菅原神社でも踊られます。以前はずっと同行していましたが、最近では体力が続かず朝一番の踊りだけを撮影しています。昨年の踊りはこちらからご覧ください。

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2017 伊作田踊り 若宮神社 2017/08/15 (鹿児島)

2017-08-15 18:35:43 | 祭り・伝統行事
日置市東市来町の伊作田踊りは3年に一度、8月15日に奉納されています。

あいにく未明から強い雨 NHK朝の天気予報


北朝鮮のミサイルも心配 日本テレビZIP!


天気予報は傘マーク。踊りは中止だろうか、天候待ちだろうか?
それよりもミサイルが飛んでくるのではないか、恒例の靖国神社参拝の話題が出ないな・・・・・朝のワイドショーを眺めるうち出発が遅れました。

踊りが始まっていました 若宮神社境内11時33分


大漁旗を背負った人も


社殿側から


哀調を帯びた太鼓


今朝は8時過ぎに踊りが始まったようです。背負旗が傷むほどの雨ではなかったとのこと。若宮神社境内での踊りが終われば下の道路に出て田圃のあぜ道でも踊ります。

神社前の道路に並ぶ踊り子たち 11時52分


田圃の畦道でも踊る


熱心にカメラを構える人たち


祭りの撮影でよく顔を合わせる方も多かったようです。慌ただしく撮影していたので十分挨拶もできず失礼しました。元気で撮影に出向けることはありがたいことです。

12時に踊りが終わる


昼食はそれぞれ自宅に戻り13時に集合のようです。地元の祭りに参加して子供さんたちにはいつまでも心に残る良い思い出となることでしょう。

熱中症には水分と塩分補給


飲料水と手作りの漬物がふるまわれていました。右下、厚めの鰹節と梅干の味が懐かしく美味しくいただきました。前回2014年の伊作田踊りの様子はこちらからご覧ください。踊りの由来なども紹介しています。

若宮神社西隣 ビストロ ルポゼ


車に戻る途中に見過ごしそうな案内板がありました。民家を改装したお店のようです。若宮神社手前が駐車区画になっています。機会を見て訪れたいものです。
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花浄土/鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。