goo blog サービス終了のお知らせ 

花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

どうにか草刈り ナスは元気 2025/08/10(鹿児島)

2025-08-11 14:29:15 | 野菜作り
8月10日(日)久しぶりに日置へ出かけ草刈りをしました。

9時2分 吹上浜日置海岸 風船のようなものが漂着 以下の画像は8月10日撮影


満潮時の浜に出て北側の小川まで行くと、1mほどの紐が付いた風船のようなものがありました。

帰宅後に画像検索すると、今年の干支にちなんだ中国の蛇風船でした。空を飛んできたのか、海に流され砂浜に打ち上げられたのか。

まるで梅雨末期のような天候ですが、大雨の範囲は九州北部に移っています。

雨なしでも伸びた草


今年は6月下旬に梅雨明けして、その後は通り雨程度で水不足が続いていました。

それでも野菜園は想像を超えて雑草が茂っていました。

すぐ元に戻りそう


雨が降り出すことはなく幸いでしたが、まずは庭先に伸び出した竹を取り除き、周辺の木の枝などを切る藪払いが一仕事でした。

その後の草刈り作業ですぐにトラブルが発生、1時間近くのタイムロスがありました。

草刈機先端部に取り付けたナイロンカッターの部品が吹き飛び紛失。以前使っていたカッターへの取替作業では、どの部品を組み合わせるのか判らず手間取りました。

別な日に草刈作業をやり直すとなれば、費用も手間も余分にかかります。この先も猛暑が懸念されるので、曇り空の今日が効率的です。

野菜園南側の通路


最近もSさんが草刈をしてくれていたので、周囲のチガヤなどを鎌で切る程度ですみました。

南側(画面右手)の畑は今年も休耕で雑草が伸び放題です。この通路を利用するのは一日に2~3人しかありませんが、放置すると通れなくなってしまいます。

東側区画の唐芋(サツマイモ)


6月半ばに植え付けたものの、十分根付く前に夏空が続きかろうじて生き残っていました。7月になっても雨は降らず、水遣りもしなかったので殆どの苗が枯れてしまいました。

よく見ると数本だけ生き残っていますが、新しい葉が全く出ていません。10年以上も自家用に唐芋を植えてきましたが、全く収穫見込みがないのは初めてです。

ナスだけは枯れることなく生き残っていた


雨が降り出すと作業ができないので、昼食は摂らず実家の庭先と周辺の道路などの草刈に続いて野菜園の管理です。

わずか数本の野菜ですが、キュウリは終わって茎が枯れ込んでいました。獣害で引き抜かれて植え替えたアバシゴーヤは雨不足で、葉が黄色くなりどうにか生き残っています。

ナスを収穫できるとは意外 すでに秋ナス?


意外だったのは手前のナスで、実が付いていました。最近水遣りをしたのは7月23日で、その後8月6日まで雨が降っていません。よくここまで生き残ってくれたものです。

7月3日以来 2回目の追肥


枯れずにすんだのは追肥効果もあったと思われ、今日も前回と同量程度の追肥をしました。

すでに立秋が過ぎましたが、葉が枯れ込む様子はなく後しばらく頑張ってくれると幸いです。

15時51分 引き潮時だが降り出しそうな雲行き


このところの雨なしで砂山の草が一部では枯れそうな色合いです。

お寺参り


雨に降られることなく予定の作業をどうにか終えました。車内で遅い昼食後に、墓参りとお寺参りをしました。

明日の山の日を含めてお盆期間で、連休のためか車が少し多めでした。まずは近所の親戚や同級生、お世話になった人たちの顔を思い出しながらの墓参り。

日置のお寺にも立ち寄り、納骨堂と本堂にお参りできました。盆提灯を飾る準備がされていました。

草刈作業の汗と土埃で汚れた服装ながら、墓参りお寺参りをすると心が落ち着きました。鹿児島の長い夏はまだずっと続きますが、元気に過ごしたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藪払いに大汗 夏野菜は水不足 2025/07/19(鹿児島)

2025-07-20 17:12:55 | 野菜作り
<はてなブログへの引越>

ブログ引越作業が終わったようで、gooブログを利用し始めた2013年からの記事と画像の殆どが、はてなブログに引き継がれました。

はてなブログ「花浄土鹿児島」はこちらからご覧ください。
なお、当分の間は新しいブログに慣れるために、gooブログとはてなブログに同じ記事を投稿します。

季節の花巡りが主体となっていますが、今後とも花浄土鹿児島ブログをよろしくお願いいたします。

7月19日(土)天候回復、普段より早めに日置へ出かけました。

6時37分 野菜園横の市道 以下の画像は7月19日撮影


7月11日(金)以来久しぶりですが、市道が草刈りされてスッキリとなっていました。

長年地域住民が管理してきた田舎道ですが、車1台がやっとで、舗装も側溝もなく霊柩車が入れず、国道まで棺桶を担いだこともありました。

地元民の資金積み立てもあり15年ほど前に消防車、救急車が入れる道幅に拡幅整備され市道認定された大切な道路です。

野菜園のすぐ横であり自分でも草刈はしていますが、花の管理に目が行って少しずつ道幅を狭めていました。

ブロックに貼りついていた蔓がはがされていた


ブロック塀全体に蔓延っていたイタビカズラのようなものが、全て取り除かれていて驚きました。

昭和の頃はお盆前に集落内から各戸1人が出て、朝方一斉に道路の維持管理作業をするものでした。鹿児島の方言では「ミッツクイ」(道繕いでしょうか)と呼んでいた共同作業です。

今や過疎高齢化が進み集落内の住民は半分以下、未成年者は殆どいないようで、地域住民だけでのインフラ管理は難しくなっています。

夏草が茂るこの時期に、日置市役所によって道路管理をして頂いているようで感謝、感謝です。

9時39分 実家の庭先 茂っていたアジサイを剪定


このアジサイは生命力が特に強く、開花までに1mほども茎を伸ばすので毎年の剪定が欠かせません。

屋根に届いていた木の枝を切る


少しずつ枝を伸ばしていて、毎年枝先を切っていましたが、今回は枝の途中から切り落としました。

少しずつ伸びているので次第に慣れてしまい、屋根に届いていました。絡んでいた太い藤蔓も切りました。

きれいな花を咲かせてくれますが、台風で屋根や窓を壊すようなことがあると大変です。

10時36分 イヌマキ(左側)も茂っていた


こちらも徐々に枝先を伸ばして全体的に膨らんでいました。坂道沿いにあるため、車庫の側から高枝鋏を伸ばして剪定しました。

来年も同程度の作業量になりそうです。砂地で生育条件は悪いはずですが、樹齢50年以上で生命力の強いものです。

剪定枝を片付ける頃には日が高くなり、大汗が流れました。何度か休憩しながらゴミ捨て場まで10回ほども往復しました。

7月12以降に降った雨はわずか


前回空にして置いた水容器に3センチ程度水が溜まっていました。戻り梅雨のような天候が続き、100ミリ程度を期待していましたがハズレでした。

藪払いの片付けが終わり野菜園に出ると、強い日射しが照り付けていました。

東側区画の唐芋(サツマイモ)


雨が降ったものの日射しが強いため、枯れていないだけで全く新芽が伸びていません。この状態では成長の見込みはありません。

仮に蔓を伸ばして芋ができたとしてもわずかな量で、アナグマに狙われそうです。

11時31分 ナスはまずまず


こちらも雨不足で勢いがなく、脇芽が一部伸びた程度です。負担を減らすため、小さめの実も収穫しました。

草取りをして腰を上げると立ち眩みがしそうで、適当なところで切り上げました。

その間にはアブが飛んできて左腕を刺しました。大したことはなさそうでしたが、夜中に痒くなり何度か目が覚めました。

キュウリは弱って終わりが近い


新しい枝が出る様子はなく、雌花も見当たらず太くなり過ぎたキュウリ2本を収穫。

植え替えたアバシゴーヤはどうにか蔓を伸ばしていますが、勢いが弱く脇芽が出ておらず、日射しが強いので成長は期待薄です。

来年も同じような天候だとすれば、猛暑前の収穫を目指して早目の植え付けが大事でしょう。

12時47分 浜に出ると不思議なものが 人だろうか


早めの作業開始で昼頃には帰宅予定が、作業に手間取り2時間ほど遅くなりました。

いつものように浜に出ると、何やら不思議な黒い物体が見えます。遠目には大きな亀か、人のようでもあります。

近づいてみると、土木作業に使うような大きな袋でした。人ではなくて幸いでしたが、実に人騒がせな物体でした。

車のエアコンでどうにか体調を保ちながら帰宅。気がかりな用事が一つは片付いたので良しとしましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

期待ほど降らず 唐芋収穫見込めず 2025/07/11(鹿児島)

2025-07-12 17:38:36 | 野菜作り
7月11日(金)小雨模様の中、日置へ野菜園の様子見に行きました。

NHK 気象レーダー


南東から北西に伸びる弱い雨雲の帯がありますが、大雨の心配はなさそうです。

車のワイパーを時々動かす程度で、日置に着くと小雨は上がりました。

8時51分 吹上浜日置海岸 以下の画像は7月11日撮影


7月6日(日)に海岸清掃作業が行われました。漂着ゴミが燃やされ、不燃ゴミは回収されたようで、大型冷蔵庫もなくなっていました。

夏休み前の良いタイミングで、参加された皆様にはありがとうございました。少し南側にはウミガメ産卵の跡がありました。

浜への道 草刈してくれたSさんありがとう


雨上がりで普段より気温が低めで、実家の庭先などに伸び出していた草や木の枝など藪払いをしました。

野菜は枯れずに残っていたが


戸外に置いた水容器に溜まっていた水は1センチほどもなく、雨量としては数ミリ程度でしょうか。

前回の水遣りは7月3日でした。今日は11日、枯れることなく頑張ってくれていてほっとしました。

今日もたいして降りそうになく、水を運んで唐芋(サツマイモ)も含めて野菜に掛けました。

キュウリが一本枯れていた


根元から完全に引き抜かれていて驚きました。アナグマなどの仕業でしょうか、地中の山芋のようなものを期待して抜いたのでしょうか。

アバシゴーヤは2本とも引き抜かれて植え替えましたが、その後は被害なし。今度はキュウリとは全く困ったものです。

頑張っているナス


全般に小ぶりですがナスが大きくなっていたので収穫しました。追肥が効いて枝葉が伸びたら、全体的に枝を整理する予定でしたが、どうにか枯れずにいるだけで枝葉は殆ど伸びていません。

唐芋 西側区画


東側区画よりも後から植え付けたこともあり、どうにか生き残っている感じです。1~2割はこの先枯れてしまいそうです。

東側区画


こちらは西側区画よりも先に植え付け、日影時間帯もあり少しマシです。

苗がどうにか枯れずに残っている程度で、新たな葉が殆ど出ていません。例年では梅雨後半の雨で茎が伸び、畝を隠すほど葉が茂る頃です。

この状態では蔓が伸びる前に暑さで枯れる確率が高そうです。今年の収穫は見込みなしです。

ここ数年で気候が変わってしまい、4~5月に植え付けないと、早い梅雨明け後の猛暑で枯れてしまうことが判りました。

道沿いのランタナを剪定


道路側に伸び出した枝先を剪定し、一輪車で2回運んで捨てたものの変わり映えしません。

ランタナは寒さには弱いものの、真夏の暑さと乾燥には強くどんどん枝を伸ばして持て余します。

オニユリが咲いていた


早い梅雨明けでこちらも例年ほどの精彩はありませんが、今が花盛りです。

暑い日が続き夏野菜は青息吐息ですが、私も猛暑には体が持ちません。ゴム長靴の足元が熱くなり大汗が流れて熱中症になりそうで、作業に一区切りがついたところで退散。

帰り道は曇り空ながら、自宅に近づいたところで降り出し、15分程度は雷を伴う大雨となりました。

ここ数日は天候が安定しないようですが、吹上浜沿いの日置は南東風では雨の少ないところです。雨は期待薄で、夏野菜には厳しい状態が続きそうです。

何よりも自身の健康管理が第一、夏野菜の先行きは気になりますが、2年続きの猛暑ではどうにもならず、お天道様次第と半ばあきらめています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早朝の野菜園作業 水遣りと追肥 2025/07/03(鹿児島)

2025-07-03 16:38:19 | 野菜作り
7月3日(木)夏野菜の様子が気になり早朝から出かけました。

6時6分 吹上浜日置海岸 以下の画像は7月3日撮影


5時過ぎに出かけるのは久しぶり、東の空が朝焼けして途中の山手では薄い朝靄が見られました。

浜の南側に釣り人が一人、その手前にはサギでしょうか波打ち際を歩き、餌を探しているようでした。

早い梅雨明け 例年よりも少ない南方系のゴミ


飲料水容器に記された生産地は、左のものは台湾の地名宜蘭県、右は天津市とありました。

例年は梅雨末期にこのようなプラ容器が一杯漂着しますが、今年はまだ数える程度です。

野菜の様子 手前はナス 後ろはアバシゴーヤ 右奥はキュウリ


早朝のためでしょうか、まだ地面に湿り気があり表土は心配したほど乾燥していませんでした。

前回は6月30日(月)に水遣りをして、その後日照りが続いて気になっていました。

唐芋(サツマイモ) 西側区画


獣害はなく畝の間の土は湿っていて、唐芋苗は枯れることなくしっかりで安心しました。

こちらは東側区画


東西に木陰があり、西側区画に比べて日照時間が少なめで、唐芋苗はしっかりとしていました。

東側区画の雑草を片付けた


草刈機不調と高温のため前回は草刈ができないままでした。

雑草がかなり茂っていたので、鍬で根元から削るようにして片付けました。半月程度は効果がありそうです。

ナスに追肥


多く出た枝葉を整理する予定でしたが、早い梅雨明けで追肥作業が遅れていました。

今日は畝の両側に軽く追肥して、水掛しました。枝先のナスは小さめのものも収穫して、枝葉の成長を見ながら込み合った枝を整理する予定です。

植え替えたアバシゴーヤ 後ろの白い囲い2本


少しずつ蔓が伸びていて、獣害は受けていません。今朝はテンでしょうか、リスを大きくしたような可愛い感じの2匹を見かけました。

小さめのナスも収穫


表面が傷んだようなものもあったので、小さなものも収穫しました。

近所の庭先に残る月桃(ゲットウ)


ショウガ科の植物ですが、今も庭先に残り花をつけています。生命力の逞しさには感心します。

6時過ぎからの作業でしたが9時頃に切り上げて、帰りには鹿児島市都市農業センターの水生植物園に立ち寄りました。

<ブログ引越作業に着手しました>

gooブログのサービスは新規投稿が10月1日まで、11月18日にはブログサービスが終了します。

7月2日に「はてなブログ」への引越作業を始めました。かなりの日数がかかりそうで、引越できたらブログ名など改めてお知らせします。

それまでは、現在のブログと同じ記事を「はてなブログ」にも投稿する予定です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑さにグッタリ 草刈は半分だけ 2025/06/30(鹿児島)

2025-07-01 14:29:58 | 野菜作り
6月30日(月)早い梅雨明けで、気になっていた草刈に出かけました。

8時27分 吹上浜日置海岸 以下の画像は6月30日撮影


6月27日に梅雨明け、海は穏やかでゴミの影響もないようで釣人の姿がありました。

「浜の丸」の駐車場から浜に下りる南西側の通路は、川の流れで浸食されて浜崖になっていました。

大きな冷蔵庫はそのまま


海が荒れた日に漂着した業務用冷蔵庫らしき粗大ゴミが、位置を変えることなく砂浜に居座っています。

湿気が多いためか南西方向の野間岳、長屋山は全く見えません。

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)


この時期はオレンジ色の鮮やかな花を咲かせます。生命力が強く増殖すると厄介な存在でもあります。

東側区画の唐芋(サツマイモ)


6月23日(月)に2回目の植え付け、その後少し雨も降り根付いたようです。

今回はキュウリネットの囲いを追加したこともあり、苗が引き抜かれることはありませんでした。

西側区画は漁網で囲った


こちらも根付いたようで、アナグマのいたずらもなかったようで安堵しました。

アバシゴーヤは少し蔓が伸びていた


アナグマ被害で植え替えたものの、例年になく早い梅雨明けで今後の生育が危ぶまれます。

例年7月中旬頃まで梅雨期間ですが、この先1週間の予報に傘マークはありません。キュウリとナスは元気ですが、雨なしの日が続くとダメになりそうです。

昔ながらの庭先野菜園ならば朝夕の水掛けもできますが、片道50分ほどもかけて車で往復するのは大変です。

夏の花ムクゲ


一日花ですが暑さに負けず次々と花を咲かせます。野菜園のアジサイも終盤です。

気になっていた 通路に伸びた草


今日は早い時間帯からの作業予定が、テレビを眺めるうちに出発が遅れました。

庭先のあちこちに伸び出している竹が気になり、先に藪払い。一頃ほどではありませんが、竹の生命力は強くあちこちに出ています。

通路を狭くしている木の枝やフジの蔓なども少しだけ切りました。

<草刈機の不調>

10時前になり草刈機のエンジンを掛けようとしますが、何度スタートコイルを引いてもダメ。

前回は2回目でエンジンが始動したのに、今日は10分ほど続けても全くダメ。暑い中での草刈はやめろという天の声でしょうか。

気を落ちつけて燃料を補給、草刈機を日の当たる場所に出して燃料吸い込み過ぎの状態がおさまるまで10分ほど時間待ち。

今度は3回ほどでエンジンがかかり、草刈機が始動せずひどい目に遭った昨年の記憶が吹き飛びました。

<コードが足りず、普段の半分で切り上げ>

暑い中なので木陰もあるところから作業開始、残り少なかった草刈コードを使い切りました。

残っていたコードは60センチ程度、通常は1回で長さ1.5m程度使うので、これでは15分程度しか動かせません。

作業するうちには水中に落ちたように大汗が流れ続け、首に掛けたタオルを何度も絞り、体は濡れているものの頭がボンヤリなりそうでした。

エンジンを止めて草刈機を地面に下ろし座り込むと、腰を上げることも、草刈機を持ち上げることもきつくなりました。

これ以上無理すると倒れそうで、野菜園入口の数メートルを草刈したところで作業は切り上げ。

<撮影の気力なし 車内で体調を取り戻す>

普段であれば作業前後の様子を撮影記録するのですが、今日は歩くのもきつくなりカメラを持つ気力が出ません。

野菜園内の容器に貯めてある雨水はお湯になっていましたが、地面も熱いので野菜に少しずつ掛けました。

唐芋には水を掛けず様子を見ることにしました。いつもの年なら全く問題ないのですが、今年は雨なしが続きそうで生育が厳しそうです。

体に力が入らず倒れ込むと大変なので、扇風機に当たり体を冷やして水分補給。少し落ち着いたところで、車内のエアコンに頼りました。

木陰の車内はすぐに冷えて、どうにか体調を回復。運転に支障はないと判断、昼食は摂らず14時過ぎ帰途に就きました。

いつもの作業範囲まで無理していたら途中で倒れたかもしれませんが、危ういところで体調をとりとめました。

<この先が思いやられる 長い鹿児島の真夏>

6月30日の鹿児島は最高 34.0℃ (15:40)、最低 26.8℃ (05:18)でした。

日置市東市来では最高 32.7℃ (14:57)、最低 23.8℃ (05:12)真夏の天候です。

最高気温33~34度は一昔前ならば、お盆前後の暑さです。7~8月はこの状態が続き、9月もほとんど変わらぬ暑さが続きそうな気がします。

夏野菜の生育は気がかりですが、まずその前に自身の健康維持を思えば、減収や干ばつ被害はやむなしです。

頼りにする台風の雨ですが、進路次第で降らないこともあり、直撃だと暴風雨の被害を受けます。

暑くて長い「真夏」はまだ始まったばかりです。どうか皆様、熱中症にはご注意ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2回目の唐芋植え ネットで囲う 2025/06/23(鹿児島)

2025-06-24 16:59:19 | 野菜作り
6月23日(月)今季2回目の唐芋(サツマイモ)植付をしました。

9時46分 吹上浜日置海岸 以下の画像は6月23日撮影


曇り一時雨、北側の「浜の丸」地区では川口での砂山浸食が進んでいました。

アジサイにカタツムリ


晴れた日は殻に閉じこもっているカタツムリが、今日は雨で動きやすそうです。

東側区画 畝3列 約50本


6月16日(月)に植え付けた後に雨が降らず、20日(金)様子見に行くとアナグマの仕業か2割近くが引き抜かれていました。

引き抜かれた苗の大半は干からびてダメになりました。一部は回復の期待を込めて植えなおしましたが、それらも生育不良でした。

周囲の根付いた苗に比較すると生育がはるかに遅れ、蔓は伸びても収穫は殆ど望めないので新しい苗に植え替えました。

西側区画 囲いを設置する前


こちらも引き抜かれた苗の植え直し分はダメになっていました。Sさんの苗をもらうことにしました。

Sさんの唐芋苗床 いっぱい葉が茂っている


Sさんは予定分を植え付け済みで、残り苗を30本以上もらえて幸いでした。

Sさんの野菜園 緩やかなネットを垂らして獣害を防いでいる


キュウリネットのような細い糸ですが、囲いに沿って斜めに弛ませてゆったり張ってあり、設置後に獣害はないそうです。

昨年は私と同様に植えた唐芋苗を引き抜かれ、2~3回植えなおしたそうです。

わずかな自家栽培苗 白系の芋


焼芋やお菓子原料には使われない、昔ながらの澱粉や焼酎原料となる白い芋です。

糖度が低く焼芋にするとホクホク食感ですが、甘味がほとんど感じられず一般には好まれず流通していません。

幼いころの味が私好みで、保存した種芋を苗床に植えこんで苗を育てています。

ようやく20日に10本の苗を採取、土を被せた挿し木状態で白い根が出ていました。

1.5m幅で延長18m 15センチ角の網


ホームセンターのニシムタで買ったものですが、伸ばしてみると網目が大きくて強度があり、猫サイズでは通り抜けそうな感じです。逆効果な気がして、今回は使わないことにしました。

キュウリネットは細くて柔らかいため、弛んだ状態ではアナグマの足に絡み付きそうです。

キュウリネット 幅4.2m長さ18mだが


きれいに折りたたまれていて、うまく引き伸ばせず設置に少し手こずりました。すぐに足元に絡み付くのでアナグマは嫌いそうな感じです。

防風ネットの外側にキュウリネットを掛けた


Sさんからもらった防風ネットは数年使用継続で品質劣化、所々にアナグマが開けたような穴があります。

蒸し暑く小雨も降る中で、取り外すのも面倒で外側にキュウリネットを弛んだ状態にして掛けました。

効果は今一つに思えますが、ある程度役立てば幸いです。唐芋ができた時期にイノシシが本気で突っ込めば簡単に破れそうです。

西側区画は昨年と同じく漁網で囲った 


多かった頃は200本ほど植えていましたが、今季は東西合わせて80本程度です。

昨季は漁網で囲った西側区画にイノシシは入らなかったようですが、アナグマは漁網をよじ登って入った感じでした。

アナグマは猫と同じくらいのサイズで一度に食べる量は1~2株程度。イノシシは一度で50株ほども食い荒らすので、2~3日もすると全滅です。

周辺には大量に唐芋を植え付けた広い農地もあるのに・・・なぜこんな狭い野菜園にこだわるのか、彼らにも縄張りや味の好みがあるのでしょうか。

周囲を囲わないままでは収穫は望めないので、無駄な抵抗ですが何か対策をしないわけにはいきません。

小雨程度で雨具を付けることなく、2回目の唐芋植えが終わりました。畝にマルチシートを被せてあり根付けば、後の管理作業はわずかです。

伸びた蔓が畝間に根付かないよう蔓を引き上げる「蔓返し」と、大きな雑草を抜く程度ですみます。

マルチシートのない昭和時代は、雨で土が流れ出した畝の修復と雑草抜きに追われるものでした。

マサキの花


海岸部近くの砂山から林にかけて自生しています。この時期に小さな花を一杯咲かせ、冬場に赤い実を付けます。

今日は予報ほど雨が降らず幸いでしたが、今週末には梅雨明けしそうな感じもします。ここ数日で唐芋が根付いてほしいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

唐芋に水を掛ける アナグマ被害 2025/06/20(鹿児島)

2025-06-21 22:00:43 | 野菜作り
6月20日(金)雨なしのため、午後から野菜への水掛に行きました。

13時55分 吹上浜日置海岸 梅雨明け? 以下の画像は6月20日撮影


16日(月)唐芋(サツマイモ)苗を入手して植え付けたものの、その後殆ど雨なしです。

今日、明日も降りそうになく水掛に向かいました。浜辺から東側を見ると、夏のような雲が出ていました。

海は穏やか 大きな魚の骨


丸い部分は直径5センチほど、背骨のようですがサメでしょうか。日差しが強く引き潮に向かっているため、釣人の姿は全くありませんでした。

野菜園の通路 草が刈り取られてスッキリ


普段通るのは私とSさん、その他には近所の人のウォーキング数人だけです。

Sさんが草刈をしてくれて助かりました。私は各地の花巡りで遊んでいて、作業が遅れていました。

やはり 唐芋の苗が一部抜かれていた


干からびてダメになった苗


どうして植えたばかりの苗を引き抜くのか不思議です。芋ができて甘い香りでもすれば別でしょうが、よほど空腹なのでしょうか。

東側区画でも被害


こちらは破れている防風ネットの隙間から入り込んだようです。

Sさんの野菜園の様子


Sさんにアナグマ・イノシシ対策を尋ねると、今年は広い網目のネットが効果的で全く被害がないとのこと。

昨年は唐芋苗を引き抜かれて、2~3回植え替えたそうです。

網目が数センチの漁網と違って15センチほどで、幅が3m程度の鳥除けネットのようなものでした。

斜めに垂らした緩い網目に足が挟まり、網が空中に浮いているため足掛かりにもできず、アナグマもイノシシも入ってこないようです。

効果は今だけかも知れませんが、私も取り入れてみることにしました。

唐芋苗に水遣り


根元に3回ほど水を掛けました。今日は金曜日、次の雨予報は日曜日、どうにか根付いてほしいものです。

茎葉が萎れることなく上を向いている個所は、すでに根付いたようです。作業をするうちに麦藁帽子から汗がしたたり落ちました。

白系芋の苗


ネットで二重に囲った苗床内で少しだけ伸びていました。植付適期は6月一杯のため、今日は苗を採取して挿し木状態にして発根を待ちます。

Sさんの苗床で大量に余っている唐芋苗をもらえることになり、植替え作業にも余裕ができて大助かりです。

ナスを初収穫


葉陰でナスが大きくなっていたので収穫し、根元近くから出ている脇芽を一部摘み取りました。

キュウリは放置するとヘチマほどになり、茎葉全体に大きな負担を掛けるので小さめのものも収穫しました。

新たに植えなおしたアバシゴーヤは、風除けビニルで囲っていることもあり無傷で安堵。

獣害対策のネットを入手設置して、近いうちに2度目の唐芋植えを予定しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒸し暑い日 雨上がり唐芋植え 2025/06/16(鹿児島)

2025-06-17 17:20:01 | 野菜作り
6月16日(月)気掛かりの唐芋(サツマイモ)苗を買うことができました。

12時32分 吹上浜日置海岸 以下の画像は6月16日撮影


午前中は日置市内のアジサイを写し、吹上地区の坊野水車公園に立ち寄り、道の駅金峰木花館(このはな)館を巡りました。

予報は曇りのち雨ですが、南西風で雲は少なく砂山に強い日射しが照り付けました。

海は濁って荒れ模様


ウチワサボテンの開花が進み、湿気があり甑島がかすかに見える程度。

台風1号から変わった低気圧が日本海に進み、南寄りの風が強まって海は荒れ、波で砂浜が一様に削られていました。

16日の最高気温は日置市東市来で30.1度、動き回るうちに麦藁帽子の色混じりの汗がしたたり落ちました。

幼い頃目にした、麦藁屋根から落ちてくる水滴と同じような色でした。

イノシシの仕業か


野菜園横のユリが掘られて球根が食われたようです。昨年も同様の被害があり、イノシシの仕業でしょう。

アバシゴーヤ 大苗


前回引き抜かれていたので、大きめの苗を買って同じ場所に植え付けました。

手間のナスは順調 キュウリ3本収穫


今回は猫除けの突起が付いたプラスティック板を周囲に置き、半分に切った肥料袋で苗を囲みました。

学習効果によって、餌にならないと判ったアバシゴーヤを掘って引き抜くことはなさそうですが、成り行きに任せるしかありません。

唐芋苗を入手できた


今日は木花館に入荷があり、一束が50本と10本の「紅はるか」を2000円で買うことができました。

元気な苗で、税込みで1本35円と25円。ネット販売だと苗の様子も判らず、1本50円以上なので大助かり。

ここの苗は毎年品質が良くてありがたいです。苗が長めで、一部根が出ていて茎に勢いがあります。

別な店で見かけたのは、葉が半分以上枯れたドライフラワーのような苗・・・値段は1本50円程度・・・殆ど根付くこともなさそうで店頭に並べているだけで店全体の信用を損なう感じでガッカリ。

東側区画の畝3列に植えた 25センチ間隔 畝の高さは30cm程度


ジャガイモ跡地のため肥料分が多く残っていると考え、今回は肥料分を入れずに植え付けました。

植え付け後の強い日照り対策で、熱くなったマルチシートで葉が焼けるのを防ぐため苗の下に軽く土を置いています。

西側区画にも少し植えた こちらには芋の肥料を少し入れた


半日陰でしばらく挿し木状態にして、発根後に植え付けることも考えましたが、先の天候が判りません。

畝を整えるうちに強い雨雲がやって来て大降りとなり、物置の棟下で15分ほど雨宿りしました。

畝仕上げには好都合の雨、マルチシートを被せて植え付けることができました。

この先の天候やイノシシなどの動きも、まさにお天道様任せなので、悩んでいても仕方ないと考えました。

肝心の苗床 成長が遅く今回は植え付けできず


これまでは自分で苗床を作り苗を採取、市販苗は補足的に利用していました。イノシシなどの被害多発で数年前から市販苗に大きく依存しています。

こちらは芋が市販されていない昔ながらの澱粉や焼酎原料用の白系芋ですが、成長が遅くて残念です。

17時2分 国道脇の三角地 竹と木が伐採されていた


工事されているのは車で2分もかからない、地元企業です。社長は私と同級生で、話しやすい人たちでした。

土砂も撤去して平坦地にする予定はなく、竹と木の伐採で終わりとのこと。暑い中で急な雨に降られての作業、大変お疲れ様でした。

今年も猛暑が気になりますが、まずは唐芋を植えることができて安堵しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雨は小康状態 アバシゴーヤ被害 2025/06/11(鹿児島)

2025-06-12 16:42:42 | 野菜作り
6月11日(水)明け方の3時半、鹿児島市にも大雨避難指示が出されました。

スマホだけでなく戸外の防災放送からも避難呼び掛けがありました。雷は落ちるほどのことはなく、雨はひどく降っていません。

3時39分 NHK 鹿児島市の避難情報


3時43分 NHK 気象レーダー雨雲の様子


テレビで雨雲の様子を見ると、薩摩半島南部を中心に強い雨雲が点在。詳しい情報が流れていたのはNHKだけで、民放は4時過ぎから早朝ダラダラCMが始まりました。

通常放送時間帯以外での民放は殆ど頼りになりません。CMを流すことがメインである以上、仕方のないことです。

13時52分 吹上浜日置海岸 以下の画像は6月11日撮影


雨雲の様子を見て大雨にはならないと判断、8時半過ぎに唐芋(サツマイモ)苗探しへ出かけました。

昨年と同じように伊集院ナフコから、南さつま市のきんぽう木花(このはな)館、さらに加世田まで5か所を探しましたが全くありませんでした。

昨年も6月上旬に唐芋苗探しに振り回され、今年はさらに時期が遅いためやむなしです。

嘆いているばかりでは仕方ないので、南さつま市金峰町内の石神原のアジサイを見て、帰り道で日置に立ち寄りました。

浜は風が弱く波は静かですが、川の流れで「浜の丸」の砂山が大きく浸食されていました。

野菜の様子が変です


キュウリは3本収穫できましたが、アバシゴーヤが枯れたようになっています。

根元から引き抜かれていた


2本とも根元から引き抜かれていました。イノシシが強引に根元を掘り返したようには見えず、アナグマの仕業でしょうか。

こちらでは山芋が引き抜かれていた


他にも30cmほど掘って山芋の塊を食い尽くしたような跡がありました。味を占めて同じようなアバシゴーヤの茎も引き抜いたのでしょうか。

困ったものですがまだ6月上旬、野菜棚もあるので新たな苗を植え付けることにしました。

唐芋を植えたとしても、イノシシやアナグマの被害を免れることは難しそうです。

ナスは順調な感じ


全体にずんぐりとして成長は遅いようですが、少しずつ伸びているので大丈夫でしょう。

国道横では重機を使って作業中


野菜園から70mほど東側にある国道270号の路側帯で、竹や木の伐採撤去作業が行われていました。

細長い三角地の竹や木を撤去か


作業中の人に聞きましたが詳しいことは判らないとのこと。60年ほど前にこの地に国道270号が新規開通して、住宅地が2分割されました。

現在住む人はなく小高い東側には物置と畑が残り、親戚の方が管理しています。

道路西側に残された部分は特に管理されることもなく、年々木が茂り台風による倒木発生もありました。

管理する方の高齢化もあり、この際片付けることになったのでしょう。

道路横に残る ごく普通のアジサイ


歩道脇に植えられたものか、60年ほど前から残っているものか不明ですがアジサイが咲いていました。

おそらくアジサイも撤去されそうなので工事の方に了解を得て、花を2本だけもらいました。

アジサイの挿し木


昔から見慣れたアジサイでもあり、撤去寸前に出会ったのも何かの縁でしょう。挿し木で残すことにしました。

15時52分 小菊も挿し木


ついでに野菜園の小菊も挿し木しました。当分は雨や曇りの日が続きそうで、ミカンの木の下でもあり確実に根付きそうです。

天気は少しずつ回復方向なので、帰り道で東市来の洗川(あれご)あじさい園に向かいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨の晴れ間 唐芋の畝作り 2025/06/05(鹿児島)

2025-06-07 13:41:47 | 野菜作り
6月5日(木)朝から良い天気、唐芋(サツマイモ)の畝作りをしました。

9時38分 吹上浜日置海岸 以下の画像は6月5日撮影


梅雨の晴れ間で、ウチワサボテンの開花が進んでいました。

川の流れで砂地浸食が続く 江口方面は霞んでいる


川口の流路変更作業はされておらず、小さな川の流れが北側の砂地を侵食していました。

この時期は大雨と高波が重なることで、川口に水があふれて浸食が加速されます。

今朝は水量が少なく、川の水は海まで届かず砂地に吸い込まれています。

花盛りのランタナ


ランタナのなかでは成長が遅めの品種ですが、一杯花を咲かせて蝶が飛んできていました。

品種によっては雑草の勢いで伸びて、野生化すると管理が追い付きません。

9時46分 えんどう豆の栽培棚


蔓は完全に枯れて、全体が斜めに傾いていました。撤去作業前に、実家周辺の藪払いをしました。

藪の中で頭に木の枝が当たり、少しだけ痛い思いをしました。その後もじんわり痛むので、昼食中に触ってみると長さ3ミリほどのトゲが刺さっていました。

麦藁帽子をかぶっていなければもっと傷が深くなったかもしれません。出血はなくひどいケガにならず幸いでした。

13時13分 撤去作業


野鳥対策用の漁網に支柱の竹も絡みつき、案外と取り外しに手間取りました。漁網は唐芋栽培区画を囲うために再利用予定です。

ジャガイモ栽培跡地 イノシシが気になる


朝方は土の表面が濡れていて気付きませんでしたが、動物が歩き回ったような足跡があります。

猫の足跡よりも大きいのでイノシシでしょうか、困ったものです。

14時43分 唐芋畝を作る


東西方向に長さ4.3mの畝を3列作りました。畝幅40cmで畝と畝の間も40cmです。

畝の延長はおよそ13m、25センチ間隔であればおよそ50本の植え付けが可能です。

雨が降った後に少しだけ肥料を入れて、畝にマルチシートを掛ける予定です。

15時35分 西側区画にも3列


こちらは南北方向に長さ4mほどの畝を3列、延べ12m。今後周囲にイノシシ対策の囲いを設置する予定です。

こちらも50本近く植えられますが、苗の確保数が少なければ植え付けを減らす予定です。

イノシシは甘い唐芋が大好物で、簡単な囲い程度では被害を防げません。被害発生前に収穫するしかありません。

有効な対策は電気柵ですが、コストがかかり過ぎて、日常的な電気柵管理に通うことは無理です。

イノシシ被害は免れそうにありませんが、わずかでも収穫できれば良いさと思い直し、植え付けることにしました。

ナス、キュウリ、アバシゴーヤ


ゆっくりながら成長が続き、今日はキュウリ2本を初収穫しました。

ナスは枝が一杯出ていたので一部の枝と、初果2個は摘み取りました。枝が伸びたら3本仕立てにする予定です。

16時8分 タケノコ 


あちこちにタケノコが伸びていますが、例年見かけるずんぐりした形のものはなく細長いものでした。

竹藪周辺でのイノシシによるタケノコ被害は1か所だけ、竹藪の中ではかなり食べているのかもしれません。

天候を見ながら、まずは唐芋苗を確保して早めに植え付けたいものです。

日差しは強かったものの日置市東市来の最高気温は25.3度でほぼ平年並み、ひどい暑さではなく幸いでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花浄土/鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。