goo blog サービス終了のお知らせ 

花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

台風15号 大雨は免れた 2025/09/04(鹿児島)

2025-09-04 18:13:32 | 
9月4日(木)台風15号が接近、今のところ大雨にならず一安心です。

9月4日 NHK 九州沖縄の気象情報


今朝3時に台風15号が発生、九州の東側を北上予想です。宮崎では大雨となり、鹿児島市では8時過ぎから雨が降り始めました。

10時11分 ムラサキシキブ 以下の画像は9月4日撮影


台風の勢力が弱く鹿児島は進行方向左側で大きな影響はなさそうと判断、近場の鹿児島市都市農業センターに出かけました。

ヒマワリの後はコスモスの種蒔きがされていて、1センチ程度の新芽が出そろっていました。

鹿児島市都市農業センター 本館前


大きな花を咲かせたアメリカフヨウもそろそろ終わり、花壇のサルビアがきれいでした。

ギンナン


色付く葉が秋を感じさせ、一部の枝先には実が(ギンナン)がついていました。

カンナの花も終盤


長く暑い夏の間、ずっと花を咲かせ続けてきました。今日は台風接近のため、市民農園にも人影がありませんでした。

10時52分 近くの水田


稲穂が次第に重くなり始めていました。「稔るほど首を垂れる稲穂かな」と、教えられたものです。

雨は降っていますが風は殆どなく、稲が倒れる心配はなさそうです。

クサギ(臭木)


用水路脇にあり小さな花が一杯咲いて目立っていました。雨の日は出掛けるべきか迷いますが、程よく雨に濡れた景色も良いものです。

11時33分 ブラシノキとフヨウ(芙蓉) かごしま健康の森公園


夏休みが終わり公園のプールは休み、台風接近もあり花壇など管理する人を見かけただけでした。

この時期にブラシノキに花が残っていて意外でした。芙蓉はしばらく花を咲かせ続けます。

近くにはフジバカマが順調に伸びていて、花が咲くころには蝶が集まりそうで楽しみです。

12時17分 オニバス かごしま健康の森公園の自然観察園


最後に自然観察園まで足を運びました。雨が降っているためかオニバスの花が遠慮がちに咲いているようでした。

名前はハスですがスイレン科の水生植物です。葉だけでなく花茎にもトゲが一杯あり、一般的なスイレンとは違って近寄りがたい感じを受けます。

花の直径は2センチ程度ですが蕾にもトゲがあり、水中から葉を突き破り花が咲いているところもありました。

水面に広がる雨の輪を取り入れようと、位置や角度を変えて写すうちに雨は止んでしまいました。

台風の雨雲は去って行った 気象庁9月4日15時 雨雲の動き


8時から12時までの雨量は鹿児島で11ミリ、大雨にならず雨雲は遠ざかっています。

宮崎から大分、四国から東海、関東にかけて大雨が心配です。ほどほどなところで過ぎ去ってほしいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茶碗ハス 今季最後の開花 2025/08/18(鹿児島)

2025-08-18 18:11:55 | 
8月18日(月)お盆休みが開けて日常が戻ってきました。

8時1分 茶碗ハス 今季最後か 以下の画像は8月18日に撮影


鹿児島市都市農業センターの水生植物園に咲く茶碗ハスです。今年は例年になく茂って多くの花を咲かせました。

花びらを広げた姿


多くの花びらがありきれいですが、大賀ハスと違って花びらが翌日には垂れてしまいます。今朝は良いタイミングで撮影できました。

他に蕾は見当たらず


花托が一杯並んでいますが、見える範囲に蕾はなく今日が最後の開花のようです。

双頭蓮の花托


今季は珍しい双頭蓮が咲いて、花托が成長しています。一つの茎に二つのハスの花が咲くとは、想像もつかないことでしたが教えてくれた方に感謝です。

花托が枯れてきた大賀ハス


水生植物園の東側区画にある大賀ハスは8月初めまでに花が終わりました。今年は花が少なめで、雨不足もあり大半の花托が枯れています。

花托に止まるトンボ


この辺りは昨日午後に少し雨が降った感じです。今朝はトンボが少なめで、蝶トンボはわずかしか見かけませんでした。

8時8分 蜘蛛の巣は雨の影響なし


すでに日が高く、蜘蛛の糸が虹色にきらめく様子は写せませんでした。

枯れ上がった夏草


どんな草だったのか判りませんが、花を咲かせた後に枯れ上がった感じです。

ネムノキ


枝先にサヤができていましたが、例年よりも数は少なめです。

シオカラトンボ


待っていてくれたように近くに現れて、水面のきらめきがきれいでした。

ショウジョウトンボ


特に目に付く赤いトンボ、今朝もあちこちに現れて遊んでもらいました。

ハスが終わり残るはわずかなスイレン


花数はわずかですが、スイレンはもう少し先まで開花が続きそうです。トンボも当分は見られそうですが、ハスが終わると寂しくもあります。

相変わらずの暑さには閉口ですが、季節は確実に進んでいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茶碗ハス 飛び回るトンボ 2025/08/16(鹿児島)

2025-08-16 17:53:51 | 
8月16日(土)盆明け、今朝も農業センターへ出かけました。

8時1分 今朝は出遅れた 以下の画像は8月16日撮影


鹿児島市都市農業センターの水生植物園です。北東側の林を越えてスイレン池に朝日が届き始めていました。

スイレン池の北東側一角で、遠慮がちに茶碗ハスが花を咲かせています。東側の大賀ハス区画は8月初めに花が終わりました。

茶碗ハス 残る花はわずか


茶碗でも育てられるほどの小さいハスですが、今年は多くの花を咲かせました。この花は開花2日目でしょうか、きれいに花びらが開きました。

近くの木の枝 蜘蛛の巣張替え中


タイミング良く蜘蛛の巣を張り替える様子を写すことができました。あらためてネットで調べると、蜘蛛の足は8本。一般の昆虫より2本多いとは普段気にしたこともありませんでした。

丁寧な手順で細い糸をきれいに張る様子は見事でした。光の当り具合では糸がきらめくのでしょうがダメでした。

8時54分 スイレン池の一画


手前に4つのスイレンが咲いていますが、少しずつ花びらが閉じていることに気付きました。

10時28分 同じ場所 


二つの花が閉じて、あと二つも花びらが閉じようとしています。明るい時間帯は咲き続けると思っていたので少し意外でした。

雲が広がって薄暗くなった日にも、急に一部の花が閉じたことがあります。光に対して敏感なのか、一定量の光を浴びると花を閉じるのでしょうか。

今日のペアはシオカラトンボ


ギンヤンマに比べると少し小さく、シオカラトンボでした。休憩時間のようで、数分間動くことはありませんでした。

こちらもペアのイトトンボ


ごく小さなトンボですが、この状態ではじっとしているので背景や光の当たり具合を見ながらゆっくり撮影できました。

蝶トンボ


太陽高度が高いためか、あまり翅がきらめくことがなくて惜しいことでした。

俺の場所だ?


ショウジョウトンボが逆立ちで止まっていました。一種の恣意行動なのか、縄張りを主張している感じでした。

10時25分 お日様に綿雲のフィルター


雲が太陽を一時的に隠して、強烈な日射しが和らぎました。このタイミングを待つこと半時間ほど、汗が止まらず撮影を切り上げました。

今日の鹿児島は日最高 35.3℃ (13:36)日最低 27.6℃ (06:20)。真夏の暑さが続いていますが、美しい茶碗ハスとスイレン、元気なトンボなど楽しめてありがたいことです。家族に健康に、感謝、感謝です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝から暑い 茶碗ハスは終盤 2025/08/15(鹿児島)

2025-08-15 17:03:43 | 
8月15日(金)終戦記念日、今朝も鹿児島市都市農業センターへ出かけました。

7時33分 水生植物園 以下の画像は8月15日撮影


まだ日射しが直接当たらない時間帯です。連日の水生植物園ですが、茶碗ハスは開花終盤となりました。

開花初日か 


明日はきれいに花びらが開きそうです。花の大きさにばらつきがあり、この花は中サイズ程度。

今年は良く茂った茶碗ハス


茶碗ハスは、広いスイレン池の北東側で遠慮がちに咲いています。生育範囲が限定され周囲を柵で囲われていたこともありますが、今年は存分に葉を伸ばしました。

残る蕾は少ない


都市農業センターが開設されたのは平成9年、水生植物園はセンターの南側外れにあり、存在自体があまり知られていないようです。

スイレン、ハス、トンボなどをゆっくりと楽しみたい人には好都合でもあります。残る蕾はわずかになり、花を楽しめるのはあと5日ほどでしょう。

朝日に光る蜘蛛の巣


見た目には虹色でしたが、写してみると今一つでした。

今朝は風が殆どなく空気が乾燥してきたのか、昨日のような飛行機雲が見えません。綿菓子のような雲ではなく、うっすらと筋雲が見える程度。

木陰に入っていると日射しの当たる場所には出たくないほど暑く、汗が止まりませんでした。

少しだけ風が吹き始めたのは8時半頃でした。15日の鹿児島は最低気温が27.6度、最高気温は34.8度でした。

ごく小さなトンボ


すぐ近くの草に止まっていて気付きませんでした。ペアになってこれから産卵のようです。

ショウジョウトンボ(雄)


鮮やかな赤色で目立つトンボです。縄張りがあるようで、他のトンボが来ると追い払っているようでした。

画面中ほどにトンボ


飛び回っているのでピントが合わせられず、スイレンの葉があることでかろうじてトンボが見えます。

ショウジョウトンボの雌でしょうか、水面から15センチ程度の所を飛び回り、所々で水面にしっぽを下ろし産卵しているようでした。

ここにもペアのイトトンボ


ペアになっていて、じっとしていて写しやすいものでした。

僕も写して? 画面下の中ほど


ギンヤンマのようです。今日はペアになっていませんでしたが、すぐ近くに止まってくれました。

7月29日から毎日のように通っていますが、8月8日には姶良市・霧島市を中心に大雨が降り、10~11日には熊本でも大雨となりました。

広範囲で被害が発生し、鉄道の運転見合わせ、道路の通行止め、長期間断水した地域もありました。

暑い中での復旧作業は大変なことと思います。8月も後半に入り、暑さが少しでも和らいでくれることを願っています。

<はてなブログへの引越し>
gooブログサービス終了のため、花浄土鹿児島ブログは、はてなブログに引っ越しました。

当分の間は新しいブログに慣れるため、同じブログ記事をgooブログとはてなブログの両方に投稿しています。

はてなブログ「花浄土鹿児島」はこちらからご覧ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早くも立秋 雨はほどほどに 2025/08/07(鹿児島)

2025-08-07 18:29:53 | 
8月7日(木)明け方に短時間だけ強い雨音が聞こえました。

9時29分 農業センターの水生植物園 以下の画像は8月7日撮影


雨は一時的で、撮影に困るほどではないと判断して出かけました。先着のカメラマンさんが一人だけで、水生植物園のことやカメラ談義などお付き合いいただきありがとうございました。

昨日の草刈作業で南側斜面はきれいになっていました。すぐ右手の水田はイノシシ被害の影響か、今年は休耕です。

風が強めで茶碗ハスの花びらが散っていた


昨日開いていた花が殆ど散っていました。強めの南西風が北側斜面に当たり、吹き返すような形でハスを大きく揺すります。

昨日はきれいだったハス 


花びらが大きく開き重かったのか、花茎ごと倒れ込んでいて残念。今日はトンボが少なく、草むらに止まるものはわずかでした。

たまたま写っていた 大きめのトンボ


飛び回るうちに写り込んでいたので、画像を拡大表示しました。

こちらもじっとしていなかった


ペアになって飛び回り、たまたま写せた場面です。朝方の雨と強めの風で、トンボは見られないと思っていたのでラッキーでした。

調整池で見かけた水鳥


鹿児島市都市農業センターの調整池です。雨が降って水位が少し回復したためか、今朝は水鳥の姿がありました。

これまでは1羽見かけただけで、すぐに草むらに逃げて行きました。池は広くて距離が遠いため、私のレンズではこのサイズにしか写せません。

手前の鳥はバンのようです


例年ここではよく見かけますが、幼鳥の姿がありません。草むらに隠れているのか、今年はいないのでしょうか。

数分後には通り雨が降り出して、水鳥は草むらに姿を隠してしまいました。

今日は北陸地方で大雨が降り、鹿児島でも今夜から明日にかけて大雨が心配です。

四季の花園 ヒマワリ


特に背丈のあるヒマワリは花びらが散って下向きになっていました。平日で雨模様でもあり、訪れる人はぽつぽつでした。

途中に咲いている小さなヒマワリ


生育条件が良いのでしょうか、茎の途中から小さな花を咲かせているものもありました。

今季もヒマワリは見事でした


早い梅雨明けでヒマワリにも過酷な夏だったかと思いますが、7月下旬には大きく成長して次々に開花しました。

これまでは小型の品種栽培が続いたこともあり、特に見映えが良く楽しめました。

今日は立秋、この先数日間は雨予報です。まだ暑さは続くことでしょうが、お盆過ぎには猛暑も一段落してほしいものです。

気になるのはやはり台風です。鹿児島で台風の襲来は免れませんが、大きな影響なく季節が進むことを願っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒸し暑い朝 トンボは多め 2025/08/06(鹿児島)

2025-08-06 17:40:26 | 
8月6日(水)南西の風で蒸し暑い、鹿児島市都市農業センターです。

地面が少し濡れていた 以下の画像は8月6日撮影


傘を近くに置いて撮影しましたが、雨は降ることなく時々日射しが出ました。茶碗ハスは残る蕾がわずかです。

今朝一番目立っていた花


双頭蓮の花托 枯れずに残っていた


今朝は草刈作業が進んでいた


小まめな休憩をはさみながら、8人ほどで水生植物園南側の土手を中心に草刈作業中でした。

つい先日は休耕田をイノシシが荒らしており、南側境界に電気柵設置計画があるようです。

作業員の方は殆どが高齢者で、私一人がカメラ遊びで恥ずかしく、申し訳ないような気分でした。

バッタ


大賀ハスの花托


東側区画の大賀ハスは開花が終わり、暑い日が続いているためハス葉が枯れ始めています。

ショウジョウトンボ 赤い色が目立ってきれい


シオカラトンボと右側にはイトトンボ


ペアになって産卵中でしょうか


今朝は常連のカメラマンを見かけませんでした。草刈り作業中のため他の撮影地に向かったのでしょうか。

少し風があり湿気が強く、じっとしていても汗ばむ中で、飛び回るトンボの行く先を追いながら写しました。

案外と多くのシャッターチャンスがありましたが、雲の動きが早くてトンボの翅が今一つ光りませんでした。

四季の花園 ヒマワリ


曇り一時雨予報もあり、平日で訪れる人はまばらでした。残る花は全体の2~3割程度です。

ズーミングで写してみましたが、ヒマワリ自体がピークを過ぎているので絵になりませんでした。

連日の暑さには閉口しますが、カメラを首に下げて美しいハスを眺め、トンボを探し回って遊びました。童心に帰ったような楽しい時間を過ごせて、ありがたいことです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わずかな通り雨 双頭蓮の花托 2025/08/04(鹿児島)

2025-08-04 17:33:30 | 
8月4日(月)今朝は西空に入道雲が見えました。

5時26分 日の出の10分前 以下日付のない画像は8月4日撮影


日の出は5時36分ですが、すでに雲の上部を朝日が照らしているようでした。

今日は南西の風が吹き蒸し暑く、ごく短時間の通り雨が夕方までに2回降りました。

庭先の夏水仙


ここ数日で花茎が急速に伸びて花を咲かせています。毎日水を掛けたのが効果的だったようです。

まだ蕾も残るノウゼンカズラ


例年よりも花茎に蕾が多く、まだ花を咲かせ続けています。花が終わると次の花茎が伸び出して、10月頃にかけてもう一度開花しそうです。

鹿児島市都市農業センター 茶碗ハスの花托 双頭蓮だった


本日のインスタグラム(花浄土鹿児島、fplkk2020)に投稿した画像です。

写していると一つの茎の先端に二つの花托があり、双頭蓮というかなり珍しい現象でした。

ここの茶碗ハスは7月29日以来毎日撮影していますが、いつ頃花が咲いたのか全く気付きませんでした。

後から訪れた方に話をすると、7月21日に蕾の状態で気付いて撮影したというスマホ画像を見せてもらいました。

帰宅後に最近の撮影画像を探す 7月31日の様子




双頭蓮とは気づかずに写したものです。花びらが垂れ下がっていますが、おそらくこの花でしょう。それ以前の撮影分を探すと・・・

7月22日に撮影した茶碗ハス 


どうやらこれが蕾の状態のようです。開花したのは7月23日~25日頃でしょうか。

普段のハス撮影では、一つの茎に二つの花が咲くことなど想像もつかず、意識して探したこともありませんでした。

あらためて今朝の画像を見ると不思議な感じがします。細い茎先に二つの花なので花自体はあまり目立たなかったことでしょう。

ヒマワリ 曇り空でさえないが園児たちの元気な姿に感激






早く咲いた所では縁取りの黄色い花びらが落ちて、花が下を向き始めたところもあります。西側ではまだ花がきれいで、今週末くらいまでは楽しめそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わずかな朝露 日曜日のヒマワリ 2025/08/03(鹿児島)

2025-08-03 18:50:27 | 
8月3日(日)昨日より少し早めの鹿児島市都市農業センターです。

7時33分 朝日が届く前の茶碗ハス 以下の画像は8月3日撮影


強烈な日差しが当たると花びらの表情がうまく出ません。あまり早すぎても、トンボが飛ぶ8時過ぎまで時間待ちが退屈です。

花が少なくなった


日曜日ですが水生植物園を訪れる人はわずかでした。大賀ハスは開花が終わり、スイレンの花は暑さでごくわずかしか咲いていません。

その中でも茶碗ハスが頑張っている感じです。

7時36分 朝日が届き始めたスイレン池南西側


暑さのためにスイレンの葉が日焼けして、一部では枯れ始めて赤茶色になっています。

花托の縁に朝露


よく見ると花托の縁に朝露が付いていました。暑さが続く中でも季節は確実に進んでいるようです。

蜘蛛の巣か


細い枯れ枝のようなものは、食われてしまったイトトンボの長い胴体のようにも見えます。

虫に食われた葉


この葉だけは特に大きくかじられていました。スイレンの花びらでも同様に噛み切られたようなものがありました。

アブのような蜂?


8時ちょうど 朝日が当たり始めた


シオカラトンボ


今日はトンボの数が少なめで、ハスの蕾や花托に止まることは殆どありませんでした。

昨日よりもわずかに風があったためでしょうか。トンボを一杯写したかったのに期待ハズレ。

今年は生育良好の茶碗ハス


生育範囲が狭くなり花数が少ない年もありますが、今年はかなり広がって多くの花を咲かせました。

水生植物園が開設されたころは茶碗ハスの開花は8月上旬からでした。隣の水田で稲刈りがあった9月下旬でもまだ花が残っていました。

気温上昇で年ごとに開花時期が早まっていて、来週あたりで花が終わりそうです。

11時36分 マルシェ開催


今日は四季の花園ではマルシェが開催され、若者や家族連れが多く、地元野菜の販売、氷菓や飲み物が人気でした。

多くの観客


一本の茎に多数のヒマワリ開花


全体的には開花ピークを過ぎている


人気の撮影スポット


日射しは強烈で汗が止まりません。日傘を差した人が多く、ヒマワリの前でスマホ撮影後には木陰で休憩する姿が目立っていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

危険な暑さ 終盤のヒマワリ 2025/08/02(鹿児島)

2025-08-02 17:20:03 | 
8月2日(土)台風9号は日本の東海上に遠ざかり、今日も暑いです。

8時4分 すでに日が高くなっていた 以下の画像は8月2日撮影


鹿児島市都市農業センターの水生植物園です。茶碗ハスはまだ咲いていますが、スイレンは暑さのためか花数はわずかです。

今日は西風で雲がない


ずっと続いた東寄りの風は西に変わり、少し弱くなっていました。雲は全くなく光が単調でした。

開花初日の茶碗ハス


茶碗でも育てられるほどの小さなハスですが、花びらが多くて咲き始めはきれいです。

少し日陰になった色合いが好き


林の枝先から日射しが差し込むため、日の当たり具合にわずかな変化があります。

蝶トンボ


これまでよりも風が弱めになったことで、今朝はトンボがハスの蕾などに止まっていました。

日射しの角度によっては翅が光ります。腰を屈めて写すのは窮屈ですが、光の変化が面白いものです。

今日は土曜日 ヒマワリの観客が多い


四季の花園ではヒマワリが見頃、幼子の手を引く若い家族連れが目立ちました。

連日の強い日射しでお疲れ


こちらは花壇に植えられた別品種、暑さ続きにグッタリと下を向ています。

8月2日、鹿児島の最高気温は36.9度でした。最高気温が35度以上の猛暑日が一般的になり、全国で見ると40度を超えた地点もあります。

暑さへの警告として「危険な暑さ」、「命に危険」と表現されるようになりました。

開花期終盤


早く咲いた部分では、黄色の花びらが次第に少なくなっています。

今年は大きく育った


ヒマワリの丈が高いため、通路を歩く人の日傘や帽子が見える程度です。

明日はマルシェ開催予定


明日は日曜日、先週台風の影響で中止されたマルシェが開催されます。多くの人で賑わうことでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日から8月 ヒマワリは終盤へ 2025/08/01(鹿児島)

2025-08-01 18:18:17 | 
8月1日(金)今日も少し風があり、木陰では気持ち良く過ごせました。

庭先のノウゼンカズラ 以下の画像は8月1日撮影


今年は花付きが良くて、多くの蕾が次々に膨らんで咲き続けています。

8時4分 鹿児島市都市農業センターの大賀ハス


今朝もきれいに花びらが広がっていました。周囲に蕾は見当たらず、おそらく今年最後の大賀ハスです。

9時45分 意外にもすべて花びらが散っていた


強い風が吹きつけたのでしょうか、花びらが全て落ちていました。明日まで残りそうと思っていましたが、潔いものでした。

鹿児島 5月からの平均気温と降水量


気象データをダウンロードして簡単なグラフを作りました。長年親しんだエクセルも時々使わないと忘れるので、頭のサビ落としになります。

台風8号の影響で恵みの雨になると期待しましたが、殆ど降りませんでした。平均気温は平年よりも高い傾向が続いて、暑さに慣れてきた感じです。

茶碗ハス


小さな花びらが一杯あり咲き始めはきれいです。今日も少し風がありトンボが飛び回るものの、葉先などには殆ど止まらず写しにくいものでした。

スイレンの横にトンボが


ペアになって連結産卵中でしょうか、撮影に良い角度を探すうちに飛び去ってしまいました。

ヒマワリと蜂


今日は全く雲がない単調な青空でした。市民農園など眺めながら粘ってみましたが、見えるのはごく薄い筋雲のような桜島の火山灰のみでした。

蜂を多く見かけましたが、花にべったりくっ付いた場面が殆どでした。花から少し飛び立った場面や、蜂の目までしっかり写せると面白そうです。

コムラサキの花


茎の先端部にわずかに花が残っていました。次第に実が色付いて紫色になることでしょう。毎日の暑さには閉口しますが、季節は確実に進んでいます。

家族連れの姿


今日も幼児連れのお母さんたちを多く見かけました。市民農園の管理に励む人の姿もあり、皆さん暑さに負けずお元気で何よりです。

土日は多くの人でにぎわいそう


先週は台風の影響で中止となったマルシェですが、3日(日)に開催予定です。

ヒマワリは一部に蕾もありますが、全体としては開花ピークを過ぎ始めています。多くの人に、この夏景色を楽しんでもらいたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花浄土/鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。