花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

南さつま市 竹田神社の夏祭り 2024/07/23(鹿児島)

2024-07-24 15:01:10 | 祭り・伝統行事
7月23日(火)日置で野菜園管理の後、南さつま市加世田に向かいました。

11時8分 竹田神社境内 以下の画像は7月23日に撮影


日置での藪払いに手間取り予定より30分以上も遅れて現地着。すでに士(さむらい)踊りの人たちが鳥居下で待機中でした。

7月23日も危険な暑さが続き、各地の最高気温は鹿児島35.0度、東市来34.0度、加世田35.9度。

予定を少し早め11時15分に踊りが始まる


竹田神社について、鹿児島県神社庁のページから引用して紹介します。

御祭神
日新偉霊彦命(ヒワカクシタマヒコノミコト)島津忠良公(日新公:じっしんこう)の神霊
神事・芸能
七月二十三日(夏祭)~加世田士踊(県無形文化財) 日新公(島津忠良、島津義弘の祖父)が、御出陣御勢揃の節、仰付けられたものである。

戦国争乱の世のこと、合図の手拍子をもって忍びのもの(敵の間者)を発見するための踊りといわれている。

大守貴久公(島津忠良の息子)が、ほぼ領内の兵乱を平定して、加世田へ初めて入部された時、加世田諸士は万瀬川までお出迎え申し上げた。

一同お供申し上げ御屋形へお着きの時、日新公の思召しにより凱旋のお祝として士踊を催されたことが史書に残っている。

貴久公御逝去後は、忌日六月二十三日(今は七月二十三日)に祭祀として士踊をすることに定められた。(引用終わり)

観客も暑さで大変


真夏の祭りで観客も大変ですが、大半は踊り参加者の家族のようで、暑さに負けず熱心なカメラマンと取材関係者の姿もありました。

動画も少しだけ記録したいので三脚を担いで、社殿側の小高い場所で撮影開始。

日置で唐芋の植替えなどで大汗を流し、シャツもズボンも濡れたまま・・・元気なうちにもう一度この祭りを見たい一心でやって来ました。

ゆっくりした動き 二才(にせ)踊り


鉦太鼓、幟端を背負った太鼓踊りなどに比べると動きが極めて遅く、一般的な踊りとはかなり違っていて撮影は困難。

低い位置から写すと良い感じもしますが、強烈な真夏の日差しの下では顔の表情が出にくいようでした。

子供たちの稚児踊り 三脚利用でスローシャッター


こちらは子供たちの稚児踊り、小学から中学生中心のようで息の合った動きでした。

1/20秒での撮影ですが子供たちは大人よりも少し動きが早く、面白い感じに写っています。

さらに遅いシャッター速度では、レンズ操作が悪く画像がズームでぶれたものもありました。

踊りの最後はそろって拝礼


社殿に向かって横に整列して拝礼する場面です。

神前を人が横切らないように社殿、拝殿前にはロープが張られていました。

一般的に奉納踊りの最中に社殿前を人が横切ることは不敬でありますが、明確に対策されている例は他では見たことがありません。

夜に飾られる提灯


夏祭りの中心は士踊りですが、その前には神事の後に浦安の舞が奉納されます。

弓道、剣道大会や子供たちの相撲大会もあり、神社前の水路では水車カラクリが展示されています。

島津日新公いろは歌 ・・・代表的な歌 いにしへの道を聞きても唱へても わが行ひにせずばかひなし

昔の立派な教えを聞いたり口で唱えたりしても、実行しなければ何の役にも立たない・・・身に染みる言葉です

今年の水カラクリ 


今年の展示は・・・肝付・伊地知 反逆 鹿児島を襲う
白尾国柱編纂「倭文麻環」から (しらおくにはしらへんさん しずのおだまき)

強い日差しが隠れる頃には趣が良さそう


水車の動きでカラクリがゆっくり回るもので、舟に乗った武者たちが鹿児島に攻め込む場面のようです。

12時11分 お昼時 お客さんは殆どいない


この暑さでは人出も少なく、商売になるのは夕方からでしょうか。

出店を見ると幼い頃がよみがえり実に懐かしいものです。もらったお小遣いを手にあちこち店を回るものでした。

危険な暑さの中でも車のありがたさで祭りにたどり着き、かねてなじみの写真仲間としばし談笑。

汗まみれの見苦しい恰好ながらも、士踊りを撮影することができてありがたいことでした。
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唐芋植替え ナスの枝を整理 2024/07/23(鹿児島)

2024-07-23 18:51:44 | 野菜作り
暑中お見舞い申し上げます。

今年は危険な暑さが続き、鹿児島には連日熱中症警戒アラートが出ています。
皆様、くれぐれもご自愛ください。

7月23日(火)南さつま市の竹田神社夏祭りに向かう前、日置に立ち寄りました。

7月23日 NHK朝のニュース


昨日は東海道新幹線が浜松~名古屋間で運休となり、広範囲に影響が出ました。

アメリカ大統領選挙はバイデン氏が撤退を表明、トランプ氏銃撃事件に続く大きな動きで民主・共和両党の熱い戦いが激化しそうです。

8時39分 吹上浜日置海岸 以下の画像は7月23日に撮影


すでに日差しが強い中、北側にも4人ほど釣り人の姿がありました。

中学生の頃、真夏のキス釣りは砂山に日差しが届く6時半頃には切り上げて帰宅、朝食後に登校していました。

当時のキス釣りは子供でもできる食糧確保であり、竹竿を使い餌は砂浜にいる波貝(なんげ)でした。

今日も実家の庭先に竹が伸び出していて放置できず、鎌で切って回りました。竹との戦いは晩秋まで続きます。

唐芋(サツマイモ)の植替え


この時期の植替えは殆ど効果がありませんが、ダメもとで枯れていた2本を植え替えました。

すでに苗床の蔓は50センチほどに伸びて根もしっかりしていますが、この暑さに耐えきれるかどうか。

草を被せる


南隣の畑に伸びた雑草の太い枝を苗の上に被せました。無駄な抵抗ですが無駄なスペースにしないよう、何かせずにはおられません。

元気なアバシゴーヤ


今日も収穫できました。2か所ではすでに黄色く熟して赤い種が落ちていました。

蔓を伸ばすキュウリ ナスの枝を切り詰める


7月1日に植え替えたキュウリの蔓が伸びていますが、まだ開花する様子はありません。

ナスは枝が弱り葉が枯れてきたので太い枝を切り詰めました。脇芽が伸び出せば追肥する予定です。

うまく新しい枝が伸びると秋ナスへの期待もありますが、この暑さでは難しそうな気がします。

イヌビワの実


1センチほどのごく小さな実です。紫色に熟したものはイチジクのように甘くて美味しい自然の贈り物。

数個手に取り口に運ぶと、幼い頃を思い出して懐かしいものです。

10時6分 道沿いのランタナ


ブロック塀に沿ってランタナを植えてあり、剪定予定でしたが集落の方がきれいに刈ってくださったようです。

暑い中の作業に感謝、感謝。この後、南さつま市の竹田神社夏祭りに向かいました。
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朝活 健康の森と農業センター 2024/07/21(鹿児島)

2024-07-21 16:55:52 | 
7月21日(日)5時過ぎ、近場のかごしま健康の森公園へ出かけました。

5時38分 健康の森公園 以下の画像は7月21日に撮影


鹿児島の日の出は5時27分、方位は65.2度(およそ東北東方向)、所々に雲が湧いて桜島は雲隠れ。

大きな声で話すウォーキングの常連さんと久しぶりに顔を合わせました。皆さんお元気で何よりです。

昨日午後、桜島で今年24回目の爆発がありました。半年が過ぎてもわずか24回、噴火活動は実に穏やかです。

昭和50年代後半の鹿児島市街地は、夏場の南東風で連日降灰に悩まされました。

オブジェ「卵の城」の一部 季節の花


木陰もあり風通しが良いためか、大理石のくぼみに植えこまれた花は生き生きと育っています。

夏休みに入って最初の日曜日、虫を探す親子連れを数組見かけました。

これは何? イチョウだろうか


タネから発芽したような感じでもなく、おそらく地中に生き残る大木の根から一斉に新芽を伸ばしたようです。

通行に邪魔になりそうな場所でもなく、このまま伸ばして置いてもらえると成長が楽しみですが・・・。

6時26分 鹿児島市都市農業センター 水生植物園


西側の耕作放棄地にかすかに霧が出て、池の周囲は草刈作業できれいになっていました。

元気な茶碗ハス


つぼみが多く出て元気な様子ですが、まだ時間帯が早いのかトンボは見かけませんでした。

6時33分 スイレン 


梅雨時期よりも花の種類は減っていますが、白いスイレンがすでに咲いていました。

一般的にスイレンの花は暗い時間帯は閉じていて、開花するのは8~9時、15時過ぎからは閉じていきます。

こちらは大賀ハス


開花4日目ほどでしょうか、花びらが色あせて白っぽくなっています。

左奥のハスはすでに花びらが下垂し、今日は散ってしまいそうです。

トンボが飛んできた


写せたのはこの1枚だけ、ハスに集まるハチも今朝はわずかでした。

今朝は時間帯が早いこともあり、他に訪れた人は数人、花にスマホを数回向ける程度。

6時48分 朝日が差し込んできた


長く居座った雲が移動し、東側の林から朝日が差し込んできました。

この時間帯はハスの花色が飛ぶことなく、微妙な色合いが楽しめて好きです。

7時39分 ハス池に朝日が届き始めた


今年は橋の東側区画ではハスが生育不良で水草が茂り、今朝も全く咲いていませんでした。

西側区画はまだつぼみが多くあり、今月一杯は咲き続けそうです。

7時50分 農業センター 四季の花園


咲き始めているのは1~2割でしょうか、まだ遠目には花がはっきりしません。

8月初めころまで見頃が続きそう


日曜日で市民農園に向かう人が多い中、日差しが強くなってきました。

今朝の撮影は日の出過ぎからおよそ2時間半、危険な暑さに汗が止まらなくなり退散しました。
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さつま町田原 棚田のスイレン 2024/07/18(鹿児島)

2024-07-20 14:16:21 | 
7月18日(木)ハスの後は田原のスイレン池に向かいました。

11時5分 スイレンの手前にハス池 以下の画像は7月18日に撮影


グーグルマップでは「蓮の花畑(広瀬)」と表示されている山崎農場のハスの後は南へ、穴川を渡り100mほどの地点を右折。

水田脇を600mほど走った集落内交差点を左折、少し走ると右手にこのハス池があり、スイレン池は画面上の方です。

小さな田んぼ2枚がハス池になっていて、土手の斜面には歩きやすいよう板(アルミラダーレール)が置かれています。

北西側 紫尾山方向


天候は回復していますが、雲がかかり続けて山頂部(1067m)が姿を現すことはありませんでした。

ここのハスは単一品種のようです


昨年よりも生育が良くて、山崎農場のハスよりも少し小さめで雨の影響は少ないようでした。

ここできれいなハスに出会えるとは望外の喜び。暑い中で立ち寄った甲斐がありました。

スイレン池


朝方の雨が上がった金曜日、路肩に止まる車は1~2台。休日には多くの人が訪れることでしょう。

真夏だがスイレンは涼しげ


スイレンはハスと違って夜から明け方には花が閉じているので、雨の影響は見られませんでした。

各地から訪れた方と、しばしスイレンやハスの話などすることができました。

日差しが照り付けると暑い


風が弱く日差しが照り付けると汗ばんで、雲の流れを待ちながら撮影するうちに疲れがどんどんたまる感じ。

上の方にもハスが咲いている


こちらは山影の影響か下の方よりも生育が少し遅め、今年は生育範囲が例年より狭いようでした。

スイレンの開花は昼間だけ 朝夕は閉じている


早朝ではスイレンが咲いていないこともあり、鑑賞時間帯は10時~と小さな貼り紙が付いていました。

雨や曇りで薄暗い朝は開花が遅れそうですが・・・この時期、晴れた日は9時頃には咲いています。

11時32分 暑さに退散


今日は朝の雨もあり、撮影に出遅れて暑さに閉口しました。山崎農場のハスの後に田原のスイレンを見るとしても、10時頃までの方が良いようです。

トンボを見かけた


昨年は蝶トンボも見かけましたが、今日は3種類程度しか気づきませんでした。

暑い日差しに大汗を流しながらも、今年もきれいなハスとスイレンを楽しむことができて幸いでした。

日頃の管理作業をされている地元の方々に感謝、ありがとうございました。
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朝方は雷雨 さつま町広瀬のハス 2024/07/18(鹿児島)

2024-07-19 15:46:58 | 
7月18日(木)朝方雷の音、雨が上がるのを待って撮影に向かいました。

18日7時20分 雨雲の動き(気象庁)


前日(17日)に梅雨明けが発表されましたが、今朝は遠くから雷が聞こえてきました。

強い雨雲が薩摩川内市付近にあり、撮影予定地のさつま町方向へ流れているため、出発を遅らせました。

鹿児島では8時までの2時間に24.5ミリ、日置市東市来では7時までの2時間に57ミリの強い雨を観測。

18日朝 テレビ朝日 グッドモーニング


天候回復待ちの中、バイデン大統領コロナ感染のニュース速報が出ました。

トランプ氏銃撃事件に驚かされたアメリカ大統領選挙ですが、バイデン氏の撤退表明は時間の問題でしょう。

日本では岸田首相から人心が離れ、政権交代を期待する空気が高まり、兵庫県ではパワハラ知事の辞職拒否で県政の混乱が深まりそうです。

9時49分 山崎農場のハス池 以下の画像は7月18日に撮影


近くのアメダス観測点さつま柏原では6~8時に5.5ミリの雨量を観測。

画面右側にあったそば屋さんは閉店、中ほどは山崎農場の資材倉庫です。

国道504号 さつま町佐志(さし)交差点方向の風景






これほどに茎がひねったように曲がったものは見たことがありません。

今年の梅雨は降る日と晴れる日が極端で、急速に伸びた茎が強い雨風で曲がったのでしょうか、不思議です。

ハスは美しい花を咲かせますが根元は泥池。清濁両極端なものを写真で表現できるか、問われているような気がしました。

国道横 消防団車庫側から見たハス池


この区画が一番花が多くてきれいでした。

広瀬バス停


蓮池の間の道は狭く離合しにくいですが、意外と車が通ります。

山崎農場の御厚意で同社の駐車区画が利用できますので、車を止めてゆっくりとハスを楽しみましょう。

西側の広いハス池


グーグルマップでは「蓮の花畑(広瀬)」と表示されている30アールほどの広いハス池です。

開花ピークを過ぎたようで花数はわずかでした。

消防団車庫のすぐ西側 ハス池


ここから見るハスは茎が折れ曲がることもなく、3か所のハス池の中では一番きれいでした。

雲が薄くなり強い日差しが照り付けると、花色が飛んで今一つ。強い日差しが雲に隠れるのを待つ間に汗が滴りました。

この後はいつも通りに、南側へ直線で900mほどにある「田原のスイレン池」に向かいました。
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鹿児島は梅雨明け 夏本番へ 2024/07/17(鹿児島)

2024-07-17 18:14:36 | 天気の話題
7月17日(水)気象庁は九州南部が梅雨明けしたとみられると発表しました。

7月17日 11時56分 きれいな筋雲


昨日の草刈で体が少し暑さに慣れて、15時までエアコンなしで過ごせました。



平年の7月15日より2日遅く、昨年の7月25日より8日早い梅雨明けです。



今年の梅雨入りは平年より8日遅い6月8日、九州南部の雨量は全体的には平年より多めでした。



6月からの鹿児島の降水量と最高気温です。6月末から7月初めにかけて、雨のない気温が高い日が続きました。

7月10日以降は梅雨空が戻り、鹿児島県北部では雨量が多くなりました。

この先は猛暑か


今年は全国各地で記録的な暑さを観測しており、四方を海に囲まれた沖縄で猛暑日が多いことは、この先の猛暑を予感させるような現象です。

例年よりも特に少ない台風の発生も気がかり。鹿児島はここ数年台風による大きな被害を免れています。

ほどほどの暑さで、時には暑さを和ませるような雨が降ってくれると良いのですが・・・今日の鹿児島は最高気温が33.8度・・・いよいよ夏本番、無理をせずこの夏を過ごしたいものです。
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今年のゴーヤは元気 草刈り大汗 2024/07/16(鹿児島)

2024-07-17 15:20:23 | 野菜作り
7月16日(火)天候回復、日置で草刈に大汗を流しました。

7月16日 雨雲の動き 気象庁


梅雨前線が北上し雨雲は対馬海峡付近に移り、鹿児島に雨の気配はありません。

16日朝 テレビ朝日 グッドモーニング 気象情報


今度は梅雨明けになりそうです。前回8日に作業半ばの草刈を終わらせるため、日置へ出掛けることにしました。

8時41分 吹上浜日置海岸 以下の画像は7月16日に撮影


青空が広がり真夏がやって来た感じです。漂着していたプラゴミが回収され、浜辺がきれいになっていました。

次は川から流れてきた竹など燃えるゴミの焼却作業でしょうか。暑い中での清掃作業、お疲れ様、ありがとうございます。

紫の花 ハマゴウ


砂山に茎を伸ばし紫の花を咲かせ始めました。幼いころからの真夏の風景です。

先に草刈を済ませる予定でしたが、あちこちに竹が伸び出していて藪払いに手間取り、鎌の柄が折れるハプニングもありました。

試験運転を兼ねて草刈り作業(10~12時) シャツもズボンも汗で水浸し


前回7月8日の作業中に草刈機の先端部が故障し、9日に修理。先端部の回転カッターをコード自動繰り出し方式から、軽量の手作業取替方式に交換。

エンジン始動は順調でしたが、新しいカッターでの作業に慣れるまで少し時間がかかりました。

これまでよりも狭い範囲しか刈れず、ブロックなど固いものに当たるとコードが折れやすいことが判りました。

試験的にカッターに取り付けるコードを2本から4本に変更したところ、意外にも使いやすいものでした。

草刈機のエンジンはおよそ25CC、高速回転に余裕があり燃料消費も少ないように感じました。

強い日差しに葉が萎れ気味


左側は7月1日に植え替えたキュウリで枝が1m近く伸びています。右側のナスは追肥量が多すぎたのか、葉が枯れそうな感じです。

ミニトマト 半ば鑑賞用


1本だけ植えてあり、完全な放任栽培のため茎が伸び放題で長雨で傷んでいました。

見た目が少し良いだけで、色づいたものでは実が割れていたり、手を伸ばすと落ちてしまいました。

アバシゴーヤは元気


昨年は連作障害のため実がつき始める頃に枯れてしまいました。

今年は早い時期から蔓がぐんぐん伸びて、葉に隠れるようにあちこちに実が付いています。

すでに実が熟して黄色くなり、赤い種ごと地面に落ちている個所もありました。

晩生ミカンとカボチャ


枝先に1年以上も留まる晩生種のミカンです。今日もSさんにミカンを5個程度あげて、カボチャをもらう物々交換。

Sさんは大きな体格で、暑い中上半身裸で黒々日焼けして元気。身近な頼りがいのある先輩で、エアコンで夏を凌いでいる私とは大違い。

夏場の草刈は10時頃までに済ませた方が良いとアドバイスを受けました。

13時28分 どうにか後片付けをすませて昼食


大汗が流れるのは体を冷やす作用で、これで汗が出ないと体に熱がこもり大変なことになりそうです。

通り雨を降らせそうな夏雲が南から北へゆっくり流れ、梅雨明け間近と感じました。

車はありがたいもので最大限に車内を冷やし、14時過ぎには帰途に就きました。
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間もなく梅雨明け 猛暑にご用心 2024/07/15(鹿児島)

2024-07-15 17:03:07 | 天気の話題
7月15日(月)海の日、今日も鹿児島は梅雨空です。

雨の雫 7月7日頃から梅雨空が戻る


7月2日から9日まで暑い日が続き、7日から所々でにわか雨が降り始めました。

10日から雨が続き、ここ数日は梅雨末期を思わせる天候です。鹿児島県北部のさつま川内市から出水市にかけて大雨が続き道路被害も出ています。

夜中に雷を伴う激しい雨もあり、落雷対策でパソコン機器につながる通信ケーブル、電源コードを何度も抜いています。

2022年6月にパソコン、固定電話、プリンターが壊れて多大な被害を受けており、落雷の危険性があるとケーブルなど抜かずにはおられません。

7月15日 雨雲の動き 気象庁




東シナ海上の雨雲は午前中よりも弱まり、県本土にかかる雨雲はわずかとなりました。

週間予報では明日から雨マークが消えて、この先は曇りから晴れ間が広がりそうで梅雨明けが見えてきました。

7月13日 鹿児島市都市農業センターの大賀ハス


7月に入り花数が少なくなり、連日の雨で大きな花びらが傷んでいて残念なことです。

全体的には開花ピークを過ぎたようで、例年よりも花が少なめのままシーズンを終えそうです。

6~7月 鹿児島の気温と降水量 (アメダス観測値)




今年の梅雨入りは6月8日、6月20日には300ミリ近い大雨となり、大きな気温変動もありました。

6月末から7月初めにかけて天候の回復で気温が上昇し、最高気温が35度以上の猛暑日が続きました。

この期間は気温が平年よりも高めで、朝方の気温が25度を超える熱帯夜も続き寝苦しい夜が続きました。

梅雨が明けると再び同じような、あるいはそれ以上の暑い日がやって来そうです。台風の発生が少ないのも気になります。

いつものグラフですが、エクセルにデータを取り込んでグラフを作ると、頭の体操になり面白いものです。

7月13日 鹿児島市都市農業センター 一部でヒマワリが開花


雨空の中で花壇のヒマワリが咲き始めました。広大な四季の花園のヒマワリ開花はまだ先になりそうです。

同じくセンター本館東側の区画 色鮮やかなケイトウ


雨に濡れて鮮やかさを増しているようでした。

雨続きはうっとうしいものの、梅雨明けで真夏の日差しが続くと今度は猛暑で体も心もグッタリしそうです。

真夏本番は目前、皆様ご自愛ください。

オリンピックなど眺めながら、無理なく夏を乗り切りたいものです。
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梅雨末期 トランプ氏銃撃事件 2024/07/14 (鹿児島)

2024-07-14 14:42:27 | 日記
7月14日(日)今日も梅雨空、突然の銃撃事件報道に驚かされました。

以下の画像は14日の昼までに目にしたテレビ画面、SNSに流れていた情報です。

気象庁雨雲の動き 14日朝 長崎県五島付近に線状降水帯発生


昨夜も就寝前には落雷対策のため、パソコンにつながる通信線、電源コードを抜きました。

夜中は静かでしたが6時過ぎからは雷が大きくなりました。鹿児島では「朝の雷は隣にも行くな」と言われています。

若い人にはピンとこない昔からの言い伝えですが、梅雨末期には夜明け前から雷を伴った大雨が降ることがあります。

すぐ隣でも家に戻れないほどの大雨になることがあるという戒めです。

阿久根、出水方面では1時間に70ミリ近く降ったものの、鹿児島市では強く降ることはありませんでした。

TBSサンデーモーニング 石丸現象


都知事選挙から1週間、三選の小池知事よりも石丸氏がダントツで話題になっていました。

既存政党とは一線を画して、ネット上に地盤を確保したとの評論が印象的でした。

選挙後のテレビインタビューの生映像では、質問を無視したり質問で返す場面もあり、まさにパワハラ、モラハラそのもの。

見ていて不愉快になるほど強い姿勢を示すことで、世間を意識して顔を売っているようでした。

自身の個性もあるのでしょうが、選挙戦序盤でマスコミに半ば無視された意趣返しもあったのでしょう。

新党結成や岸田氏選挙区へのチャレンジをにおわせ、良くも悪くも世間の耳目を引き付けることには成功したようです。

逆に全く話題に出なくなった蓮舫さん、彼女が属していた立憲民主党では泉代表の交代を求める声が出ています。

次の衆議院選挙で自民党が敗北しても第一党であれば、社会党の村山さんが総理大臣になったような長い政界混乱が始まりそうです。

日本テレビ シューイチ トランプ氏銃撃事件 


日本時間で7時過ぎに事件が発生、テレビ各局が生放送上で映像を流していました。

14日 SNSで目にした画像 


USA will not succumb to violence!(アメリカは暴力に屈しない)とあります。元画像撮影者は近くにいた人で、取材関係者でしょうか。

銃弾が右耳を貫通したようで、血を流しながらも拳を振り上げる姿が写っていました。ネット上には飛んでいる銃弾らしき画像も出ていました。

驚いたのはこのTシャツ男性


SNSで関連情報を見ていると、この事件の画像をTシャツにプリントした人がいました。

事件発生後数時間のことで、これほどに情報拡散が早く、市民の注目を集めていることに驚かされました。

服を拡大すると


SHOOTING MAKES ME STRONGER(銃撃は私をより強くする)と書かれています。

襲撃事件発生後に流れた画像をもとに、このTシャツが作られたようです。

瞬く間に情報が伝わり、強い影響を及ぼす・・・まるで小説のようですが・・・これが現実、今の世の中なのでしょう。

梅雨明けを待つ日曜日の出来事を記憶にとどめるため書きました。
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観音ケ池市民の森 スイレン 2024/07/10(鹿児島)

2024-07-11 16:18:19 | 
7月10日(水)いちき串木野市にある観音ケ池市民の森です。

10時36分 スイレン池 以下の画像は7月10日に撮影


鹿児島市都市農業センターから国道3号と広域農道経由で向かいました。途中で降り出した雨は、池に着くと止みました。

木立に囲まれた池はまだ薄暗く、アジサイの花が残っていました。

手前は木の枝先から落ちる雫


観音ケ池市民の森にはキャンプ場もあり、多くの人が訪れる桜の季節以外は静かな場所です。

雨で目立つキノコ


ヒイロタケでしょうか、久しぶりの雨で勢いを取り戻しているように見えました。

ヒメヒオウギズイセン


この時期各地の道沿いなどで多くの花を咲かせています。

木立に囲まれた静かなスイレン池


鹿児島でスイレンといえば、さつま町田原の棚田のスイレンが人気です。

観音ケ池市民の森にもスイレンが咲いていますが、訪れる人は少ないようです。

静かに花を楽しめる


池は木立に囲まれ、すぐ横が駐車場でとても便利です。

雨に濡れて美しい 今日はスイレン池に水鳥の姿なし


1週間ほども強い日差しが続きましたが、今日は雨に濡れてしっとり。

10時58分 日差しが戻り蝶が飛んできた


白い花が好みのようで花から花へ飛んでいましたが、距離が少し遠くてはっきりしません。

三脚を据えて望遠レンズでじっくり狙うのも良さそうです。トンボはまだ数が少ないようでした。

<大雨時期は倒木・落下枝に注意>

強風を伴う大雨の日は、山間部道路では倒木や枯れ枝の落下で車を損傷する恐れがあります。

広域農道沿いの大木が路面に覆いかぶさる区間では、数か所で落下枝がありました。少し遠回りですが、帰りは安全第一で国道3号線を利用しました。
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花浄土/鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。