梅雨後半の吹上浜は南西風が吹き続け海は濁っています。
以下の画像は6月24日(金)に撮影したものです。
PM 2.5日和で視界が悪い吹上浜南部
川口で見かけたウミガメの足跡
川口は砂に埋まり水は流れていませんが、ウミガメの足跡がありました。産卵のため上陸するウミガメは年々減少しています。ウミガメ監視員が卵を保護すれば別でしょうが、この場所は低地で、卵は孵化することなく大波で流失しそうです。
鹿児島は19日(日)に大雨となり、その後梅雨前線が北上し南西風が続いています。九州北部では大雨が降り、南西風に乗って中国系のゴミが漂着し始めました。
中国産と思われる風船
漂着したガラス球
中国大陸南部や台湾から流れてきたと思われる中国系ゴミが見られました。特に多かったのが飲料水のペットボトルと漁業・航路用の標識浮きでした。例年今頃見かけますが、昨年よりも数が多いようです。
100m置き程度にバレーボール大のプラスティック浮きが漂着していました。珍しいことにガラス球もありました。国内では北海道を除いて現在殆ど使われていないようです。割れずに漂着しているので国内品かも知れません。
海藻や貝が多く付着したもの、ロープが切れたようなもの、殆ど付着物のないもの、色は黒、オレンジ、白に近いものなど様々です。1m程度の蛍光灯管球もあちこちありました。
珍しい文字が書かれた飲料水容器
容器に書かれていた生産地は中国南部、台湾、フィリピンなどでした。海面に浮くため最も風の影響を受けやすくて一番最初に漂着したのでしょう。
船上から落ちてきたものではなく、陸上のゴミ捨て場から高波にさらわれたのでしょうか。2013年に大量漂着した時はガラス瓶や電球、注射器、医薬品容器などの危険物が多く、専門処理経費がかさんで沿岸部自治体を悩ませました。
日置市日吉町の潟山付近の南側
潟山の川口は水量が多いですが、この日は河口が砂でせき止められ渡れました。ここから北側へ神之川までは漂着物の学術調査地区のため、立入りを遠慮して引き返しました。
まだ漂着物の大半は川から流れだした木切れや竹が中心です。夏のレジャーシーズンを前に危険物が漂着しないことを願っています。
野菜畑では苦瓜が成長中
6月4日に咲いた雌花一番果が、この日には10センチほどに成長していました。苦瓜棚には購入した苗を2本植え、昨年落ちた種から発芽したものが周辺に4本あります。手におえないほど実が付きそうですが、自然発芽から移植した2本は成長が遅れています。
小菊の挿芽が発根
畑に移植
実家の庭先や畑の片隅にある小菊を5月30日に挿芽したものです。亡き母が挿芽で育てたものや、仏花に種がつき自然に発芽したものなどです。放置しても11月に花が咲きますが、枝が徒長して年々花の勢いが悪くなっていました。
5月頃に剪定して枝を徒長させない、種蒔きで育てる、挿芽をすることできれいな花が咲くようです。種から自然に発芽した年には色鮮やかな花が咲きました。冬場に根元から剪定した程度で放置していたら花色があせ、枝も徒長して折れ曲がってしまいました。
時期的には遅いでしょうが、仏様に供える自家用です。ものは試しと、挿芽しました。野菜畑は日当たりが良く、肥料分も豊富なので大きく成長してくれそうだと期待しています。
日々の健康に感謝しながら、吹上浜を歩き、野菜を育て、小菊の成長が楽しみ・・・・・実にありがたい暮らしです。
以下の画像は6月24日(金)に撮影したものです。
PM 2.5日和で視界が悪い吹上浜南部
川口で見かけたウミガメの足跡
川口は砂に埋まり水は流れていませんが、ウミガメの足跡がありました。産卵のため上陸するウミガメは年々減少しています。ウミガメ監視員が卵を保護すれば別でしょうが、この場所は低地で、卵は孵化することなく大波で流失しそうです。
鹿児島は19日(日)に大雨となり、その後梅雨前線が北上し南西風が続いています。九州北部では大雨が降り、南西風に乗って中国系のゴミが漂着し始めました。
中国産と思われる風船
漂着したガラス球
中国大陸南部や台湾から流れてきたと思われる中国系ゴミが見られました。特に多かったのが飲料水のペットボトルと漁業・航路用の標識浮きでした。例年今頃見かけますが、昨年よりも数が多いようです。
100m置き程度にバレーボール大のプラスティック浮きが漂着していました。珍しいことにガラス球もありました。国内では北海道を除いて現在殆ど使われていないようです。割れずに漂着しているので国内品かも知れません。
海藻や貝が多く付着したもの、ロープが切れたようなもの、殆ど付着物のないもの、色は黒、オレンジ、白に近いものなど様々です。1m程度の蛍光灯管球もあちこちありました。
珍しい文字が書かれた飲料水容器
容器に書かれていた生産地は中国南部、台湾、フィリピンなどでした。海面に浮くため最も風の影響を受けやすくて一番最初に漂着したのでしょう。
船上から落ちてきたものではなく、陸上のゴミ捨て場から高波にさらわれたのでしょうか。2013年に大量漂着した時はガラス瓶や電球、注射器、医薬品容器などの危険物が多く、専門処理経費がかさんで沿岸部自治体を悩ませました。
日置市日吉町の潟山付近の南側
潟山の川口は水量が多いですが、この日は河口が砂でせき止められ渡れました。ここから北側へ神之川までは漂着物の学術調査地区のため、立入りを遠慮して引き返しました。
まだ漂着物の大半は川から流れだした木切れや竹が中心です。夏のレジャーシーズンを前に危険物が漂着しないことを願っています。
野菜畑では苦瓜が成長中
6月4日に咲いた雌花一番果が、この日には10センチほどに成長していました。苦瓜棚には購入した苗を2本植え、昨年落ちた種から発芽したものが周辺に4本あります。手におえないほど実が付きそうですが、自然発芽から移植した2本は成長が遅れています。
小菊の挿芽が発根
畑に移植
実家の庭先や畑の片隅にある小菊を5月30日に挿芽したものです。亡き母が挿芽で育てたものや、仏花に種がつき自然に発芽したものなどです。放置しても11月に花が咲きますが、枝が徒長して年々花の勢いが悪くなっていました。
5月頃に剪定して枝を徒長させない、種蒔きで育てる、挿芽をすることできれいな花が咲くようです。種から自然に発芽した年には色鮮やかな花が咲きました。冬場に根元から剪定した程度で放置していたら花色があせ、枝も徒長して折れ曲がってしまいました。
時期的には遅いでしょうが、仏様に供える自家用です。ものは試しと、挿芽しました。野菜畑は日当たりが良く、肥料分も豊富なので大きく成長してくれそうだと期待しています。
日々の健康に感謝しながら、吹上浜を歩き、野菜を育て、小菊の成長が楽しみ・・・・・実にありがたい暮らしです。