花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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天候回復 野菜園に柵を仮設置 2023/05/08(鹿児島)

2023-05-09 17:28:15 | 野菜作り
5月8日(月)大型連休明け、天候回復で日置へ出かけました。

5月8日 テレビ朝日 グッドモーニングの天気情報


気象情報の詳しさでは他局よりも抜きん出て参考になります。週後半は曇り空、暑さが加わる前に少しでも作業を進めたいところです。

9時31分 吹上浜日置海岸 以下の画像は5月8日に撮影


南側も含めて釣人が数人いましたが、北風がやや強く海は濁り波があり釣りには不向きです。

アジサイが咲き始めていた


例年早咲の品種で一部色づいていました。最高気温が25度を超える夏日もあり、開花を促すように雨も降りました。

開花が進む ランタナ


ランタナの中でも特に繁殖力が強い品種で、あちこちに種が運ばれて発芽成長しています。

草ではなく木ですが成長力は草に近く、霜が降りるまで開花が続きます。実家の庭先や周囲には竹が伸び出し藪の枝葉も伸びていました。

放置するとさらに伸びて作業も大変になるので、藪払いに汗を流しました。後のゴミ捨てまで終わったのは12時前。

ようやく野菜園仕事


枠外まで茎葉が伸びていたので風除け枠を取り外し、ネットに誘導するため小さな竹の支柱を添えました。

一杯伸びた唐芋(サツマイモ)の苗


今のところアナグマやテンに狙われた様子はありません。そろそろ苗を採取しないと、茎が込み合って細長いモヤシ状態になってしまいます。

苗を採取することで、脇芽が伸びて次の苗が成長します。今日はその前に獣害防止ネットの準備作業です。

竹(大名竹)の支柱をつなげて囲いを作る


昭和30年代までは地引網漁のイリコは各家庭で自家生産、集荷して共同出荷。庭先に据えられた釜の燃料として枯れた竹は重宝されました。

今や大名竹の竹林はタケノコ時期以外は人が入ることもなく放置状態で、竹林と言うよりまさに竹藪です。

太くて真っすぐな支柱に使える竹は少数です。枯れた竹が放置状態で、倒れて絡み合っているので竹藪には簡単に入れません。

仮に全体を囲ってみた


作業には切口の安全確保もあり竹用の鋸を使いました。枯れた竹も絡んで狭いため鉈をふるえず、複雑に絡んだ竹を手前から片付けながらの作業でした。

普段鋸を使うことが少ないため、2時間近くも作業を続けるうちに親指の腹がすり抜けて痛くなりました。

アナグマなどに土を掘られないよう柵の下にも竹を敷き込み、ネットの下部を土に埋める予定です。使いやすい出入り口の工夫も必要です。

タケノコはまだわずか 甘夏ミカン


庭先などに出たものを除去した中で、食用になりそうなタケノコです。雨後のタケノコと言われるように、来週頃から顔をのぞかせることでしょう。

今日も日が暮れた


先週月曜日と同様に今日も夕暮れまで作業が長引きました。唐芋の畝を完成させて植え付けを急ぎたいものですが、先々の天気が重要です。

植え付け後に日照りが続くと根付きが悪くなり・・・苗を採取しないと次の苗が育たず、柵の完成も急ぎたいところですが・・・先ずは今日の作業が進んだので良しとしましょう。

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