花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

少しずつ秋へ 久しぶりの畑 2021/09/03(鹿児島)

2021-09-04 16:24:51 | 日記
9月3日(金)、10日ぶりに曇り空の日置へ出かけました。

引潮時の吹上浜日置海岸 以下の画像は9月3日に撮影


弱い南西の風で海は少し濁り、キス釣りには不向きな感じです。北側に一人だけ釣人がいましたが、まだ釣れる潮時ではありません。

南方からのゴミがあちこちに漂着


河川ゴミに混じっていたのはペットボトル飲料などの容器でした。書かれた文字を見ると台湾や中国南部の製品のようです。

中には英語とは異なる短めの横文字が並んだ容器もあり、漢字文化圏以外のものでしょう。見て回ると様々な発見もありそうですが、暑いため今日は取りやめ。

Kさんの畑 白の彼岸花が開花 ようやく草刈が済んでいた


畑を借りていた農業法人ではコロナ禍で外国人技能実習生の労働力が途切れ、全体が草藪になっていました。最近耕作者が交代し、草刈をしたとのこと。

こちらはショウキズイセン


荒れ果てた住宅跡地に今年も花を咲かせました。竹や草に囲まれながらも、花茎は1m近く伸びて逞しいものです。

夏場は実家の庭先や道路沿いに伸び出した竹や木の枝を切る「藪払い」が欠かせません。今回は10日ぶりで、予想以上に手間取りました。

畑の百日草


真夏の長雨の後は残暑続きですが、元気に花を咲かせ続けています。

紫つくね芋 蔓がさらに茂っている


支柱を隠すほどに生い茂っています。移植が2カ月ほど遅れた分、真夏を過ぎても生育が盛んなようです。

元気を取り戻したナス


新しい葉が順調に出て花も咲き始めました。昨年は葉を取り除き大半の枝を切ったことで、回復しないまま8月に枯らしてしまいました。
葉を失えば根だけで勢いを回復させようとするのが無理ということ。

管理作業は、月2回程度の追肥と虫食い予防の薬剤散布。花が咲いたら、上の方に葉を一枚残し枝先を切る。脇芽を摘んで、花が咲きそうにない弱い枝を切る程度のことですが、うまく行けば秋ナスが期待できそうです。

藪払いや道路掃除が予定より長引き、昼食抜きで作業を終えたのは13時半頃。14時前の帰り道、カーラジオから聞こえてきたのは菅首相退陣のニュースでした。

短時間の夕焼け 


西空は雲が多かったものの色濃い夕焼けが数分間出ました。真夏に比べると残照時間は短く、見る間に空は薄暗くなりました。

菅首相退陣は全くの予想外ではありませんでしたが、支持率は就任時の半分以下の3割程度。コロナ禍の国民の不満が政府に向けられ、誰がやっても同じような状況だったと思います。

携帯電話値下げ、高齢者への早期ワクチン接種など功績もあるのに多くのマスコミは評価せず、無能な首相のように言われて気の毒なことです。この先日本は毎年のようにトップが入れ替わる不安定な国に戻りそうで残念です。
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