花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

今朝は曇り空 秋のヒマワリ 2021/09/28(鹿児島)

2021-09-28 16:17:30 | 
9月28日(火)前日に続き、かごしま健康の森公園へ出かけました。

5時33分 桜島は雲隠れ 以下の画像は一部を除き9月28日に撮影


昨日夕方はわずかな通り雨がありました。日の出は6時9分、この後はさらに雲が増えて朝日も見えず、朝焼けは期待外れでした。

9月27日 5時40分 殆ど雲のない朝


山体膨張で噴火警戒中の桜島から、ごくわずかな煙が出ていました。

9月27日 6時54分 朝日が眩しく霞んで見える桜島


雲のない青空はきれいですが、単調であまり好きではありません。程良くうろこ雲などが広がる朝焼けを期待するのですが、思い通りには行きません。

ダメと思っても案外と印象的な朝焼けが出ることもあり、風景撮影全般に言えることですが、無駄足を嘆かず出かけないとうまい場面に出会えません。

健康の森公園 花壇の花がきれい


この夏は桜島の活動が穏やかで、6月1日~9月27日の噴火回数はわずか6回。例年夏場の鹿児島市街地は、東寄りの風に乗ってくる火山灰に悩まされます。

車で5分ほどの鹿児島市都市農業センターへ移動 秋のヒマワリ


センター北西側の展望台下の斜面に、階段状に植えられたヒマワリが見頃でした。福祉施設の人たちが丹精込めた3500本と、今朝の地元紙・南日本新聞で紹介されていました。

階段状の花壇


高さは1m程度で、階段状に植えてあり撮影には好都合です。同センターの8月のヒマワリは成長が良すぎて2mほどもありました。子供さんの顔の横に咲くヒマワリは写真映えしそうです。

変わった種類のヒマワリ


茎の途中からも様々な方向に小さな花を咲かせていました。

今も色鮮やかなカンナ 手前はブルーサルビア


近くの藪 ヘクソカズラに飛んできたキオビエダシャク


幼虫時には尺取虫のように動き回り葉を食い荒らすイヌマキの大敵。木を揺すると幼虫が垂れ下がり、食害で木が枯れてしまうこともあります。成虫の蝶は特徴的な羽根模様です。

センター内 四季の花園 コスモスの手入れ


8月中旬にヒマワリを撤去した後に種蒔きされたコスモスです。7時半前に作業の人がやって来て草取り、灌水、移植などされていました。早朝からの作業ご苦労様です。

コスモスが見映え良く育つように、間隔が開き過ぎた場所に移植する作業が大変だということでした。例年の見頃は10月下旬頃からですが、今年はどうでしょうか楽しみです。
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