9月18日(土)台風14号が去った朝、かごしま健康の森公園へ出かけました。
5時55分 雲がかかる吉野方面 以下の画像は9月18日撮影
鹿児島の日の出は6時3分ですが、東の空は雲が広がり桜島は全く見えません。吉野方面は霧と雲で視界が悪く、風車が立つ吉田町牟礼岡は画面外左手です。
6時20分 わずかに顔をのぞかせた朝日
日の出位置はだいぶ南側へ移っています。朝日はすぐに雲に入りましたが、雲間から差し込む光は単調で期待外れでした。
日の出前後の風景撮影は思い通りに行かないのが殆どですが、こまめに通わないと良い場面に巡り会うことはできません。
アクアジム前の鉢植え チユウキンレン(地湧金蓮)
中国南部(雲南省)からインドシナ半島の山地(標高2000m前後)に自生するバショウ科ムセラ属の耐寒性多年草で、バナナの仲間です。
花びらの付け根付近に小さな花が見える
一つずつの花が実になるのでしょうか。バナナの房を考えると、そのように思えて面白いものでした。
色鮮やかな日日草(ニチニチソウ)
品種改良された園芸種でしょうが、鉢植えが並ぶ中でも特に目をひきました。
自然観察園に立ち寄る
自然観察園のパラグアイオニバス(手前) オニバス(奥)
第2駐車場から展望台方向へ坂を下り、およそ350mの位置にあります。前回は8月21に訪れています。
オニバスが7株、パラグアイオニバスが2株育っていました。パラグアイオニバスは葉の縁が立っていて、小さな子供が乗れるようです。今年は葉の直径が30cm未満で無理な感じ。
画像とは別なパラグアイオニバスには、蕾のようなものが見えました。いつ頃花を咲かせるのでしょうか。
オニバスの花
名前の割にはつつましやかな小さな花です。ゴボウのような花茎が数本出ていました。トゲのある葉は水面に広がり縁は立っていません。
種は長年休眠することがあり、池の工事などを契機に発芽することもあるとか、不思議な水生植物です。
自然観察園の南東側に残る農道 倒木で車両通行不能(歩行しない方が無難)
自然観察園の東外れは農道に接しており、下の方へ歩いてみました。意外にもコンクリート舗装路で、河頭(こがしら)中学校方向に通じていました。
軽トラック程度しか通れない道幅で倒木や小規模な斜面崩壊がありました。小さな水の流れに沿って田圃跡地が残り、廃屋が1軒ありました。
廃屋の入口近くに残るバラ
廃屋の庭先にショウキズイセンが咲き、通路沿いの緑の中にこのバラが目立っていました。人が住まなくなって長いようで、かなり荒れていて心が痛みました。
この先は健康の森公園方向
画像は中学校側から見たもので、稲田はここで終わり。生育条件が厳しい中で、大事に管理されていました。
雨上がり クモの巣を補修中
駐車場への帰り道はずっと上り坂、汗だくになりました。車に戻りエアコンを動かすと徐々に汗が引っ込んできました。朝から大汗を流すとは想定外でしたが、いろんな出会いがあり興味が尽きません。
5時55分 雲がかかる吉野方面 以下の画像は9月18日撮影
鹿児島の日の出は6時3分ですが、東の空は雲が広がり桜島は全く見えません。吉野方面は霧と雲で視界が悪く、風車が立つ吉田町牟礼岡は画面外左手です。
6時20分 わずかに顔をのぞかせた朝日
日の出位置はだいぶ南側へ移っています。朝日はすぐに雲に入りましたが、雲間から差し込む光は単調で期待外れでした。
日の出前後の風景撮影は思い通りに行かないのが殆どですが、こまめに通わないと良い場面に巡り会うことはできません。
アクアジム前の鉢植え チユウキンレン(地湧金蓮)
中国南部(雲南省)からインドシナ半島の山地(標高2000m前後)に自生するバショウ科ムセラ属の耐寒性多年草で、バナナの仲間です。
花びらの付け根付近に小さな花が見える
一つずつの花が実になるのでしょうか。バナナの房を考えると、そのように思えて面白いものでした。
色鮮やかな日日草(ニチニチソウ)
品種改良された園芸種でしょうが、鉢植えが並ぶ中でも特に目をひきました。
自然観察園に立ち寄る
自然観察園のパラグアイオニバス(手前) オニバス(奥)
第2駐車場から展望台方向へ坂を下り、およそ350mの位置にあります。前回は8月21に訪れています。
オニバスが7株、パラグアイオニバスが2株育っていました。パラグアイオニバスは葉の縁が立っていて、小さな子供が乗れるようです。今年は葉の直径が30cm未満で無理な感じ。
画像とは別なパラグアイオニバスには、蕾のようなものが見えました。いつ頃花を咲かせるのでしょうか。
オニバスの花
名前の割にはつつましやかな小さな花です。ゴボウのような花茎が数本出ていました。トゲのある葉は水面に広がり縁は立っていません。
種は長年休眠することがあり、池の工事などを契機に発芽することもあるとか、不思議な水生植物です。
自然観察園の南東側に残る農道 倒木で車両通行不能(歩行しない方が無難)
自然観察園の東外れは農道に接しており、下の方へ歩いてみました。意外にもコンクリート舗装路で、河頭(こがしら)中学校方向に通じていました。
軽トラック程度しか通れない道幅で倒木や小規模な斜面崩壊がありました。小さな水の流れに沿って田圃跡地が残り、廃屋が1軒ありました。
廃屋の入口近くに残るバラ
廃屋の庭先にショウキズイセンが咲き、通路沿いの緑の中にこのバラが目立っていました。人が住まなくなって長いようで、かなり荒れていて心が痛みました。
この先は健康の森公園方向
画像は中学校側から見たもので、稲田はここで終わり。生育条件が厳しい中で、大事に管理されていました。
雨上がり クモの巣を補修中
駐車場への帰り道はずっと上り坂、汗だくになりました。車に戻りエアコンを動かすと徐々に汗が引っ込んできました。朝から大汗を流すとは想定外でしたが、いろんな出会いがあり興味が尽きません。