9月1日(水)コロナ禍の2学期が始まり、夏の終わりが近づいています。
物忘れが多いこの頃ですが、この夏を振り返ってみました。気象庁の観測データを参照して、自分なりにエクセルを動かすのも頭の体操になります。
5月11日 例年よりも早い梅雨入り ランタナとグラジオラス
この日は雨を予測して唐芋(サツマイモ)の植付けに汗を流しました。平年よりも19日、昨年よりも19日早い梅雨入りでした。
5月から8月まで 旬別の平均気温 鹿児島
日ごとには多少の寒暖差もありましたが、旬別に比較すると7月上旬までは平年よりもわずかに高め。8月中旬は長雨のため少し低くなりました。
鹿児島県内のアメダス観測点 気象庁
5月から8月まで 旬別の降水量 鹿児島、東市来、紫尾山
東市来は日置市に属し、薩摩半島北部にある紫尾山は標高1,067m、山頂まで車で行くことができます。
鹿児島と東市来は近い距離にあり、雨量の傾向は大体同じです。紫尾山観測点は山頂部にあり、県内でも雨量の多いところです。
7月10日の大雨 時間帯ごとの雨量表
10日未明から鹿児島県北部で大雨が降り続き、一時大雨特別警報が出されました。川内川上流部の伊佐市、宮崎県えびの市などでも大雨となりましたが、鹿児島市では殆ど降りませんでした。
7月10日 紫尾山とさつま柏原の時間帯別雨量
川内川流域では広範囲に浸水被害が発生、曾木の滝公園は濁流に飲まれて、一時は鶴田ダムの緊急放流が検討されました。昼までには小降りとなり、放流急増による被害拡大を免れました。
7月10日、大雨特別警報のブログはこちらです。
7月11日 大雨の翌日に梅雨明け オニユリ
翌11日には一転して梅雨明けが発表されました。平年よりも4日早く、昨年より17日早い梅雨明けでした。
日置では幸い大雨の被害はなく、この日は草刈り作業に大汗を流しました。
8月11日 鹿児島市都市農業センターのヒマワリ
昨年よりも大きく成長してきれいな花を咲かせたヒマワリも訪れる人が少なく、残念なことでした。
この日から真夏の長雨になり、お盆期間も雨。22日頃まで通り雨も降りましたが、集中的な大雨にはならず大きな被害はなかったようです。
8月24日 自生するリュウノヒゲ
実家の庭先にあるリュウノヒゲです。砂止めに植えてあり地味な存在ですが強健です。
この日も通り雨が降りましたが、草刈に汗を流しました。例年ではまだ収穫のある苦瓜(ゴーヤ)は今年は終わり。ナスも日照不足で少し弱り気味で、追肥を見合わせています。
8月24日 吹上浜日置海岸 台風12号の通過で濁った海
台風9号は8月8日20時頃に枕崎市付近に上陸したものの、暴風は吹かず一時的に風が強かった程度。暴風警報が出ない珍しい台風でした。
小型の台風12号は8月23日には東シナ海中部を北東に進みました。陸上では風は殆ど吹かなかったものの、24日の吹上浜は濁って荒れ模様でした。
この夏は雨量が多く、西日本を中心に広範囲で大雨の被害が出ています。9月は例年大型台風の接近上陸が多い月です。台風の影響が大きい鹿児島では10月まで気が抜けません。
予報では今週末にかけて日本付近に秋の空気が南下しそうです。まだ暑さが残っていますが、ツクツクホウシの鳴き声が殆どになりました。鹿児島でもコロナ感染は継続しており、外出を極力減らし健康第一に過ごしたいものです。
物忘れが多いこの頃ですが、この夏を振り返ってみました。気象庁の観測データを参照して、自分なりにエクセルを動かすのも頭の体操になります。
5月11日 例年よりも早い梅雨入り ランタナとグラジオラス
この日は雨を予測して唐芋(サツマイモ)の植付けに汗を流しました。平年よりも19日、昨年よりも19日早い梅雨入りでした。
5月から8月まで 旬別の平均気温 鹿児島
日ごとには多少の寒暖差もありましたが、旬別に比較すると7月上旬までは平年よりもわずかに高め。8月中旬は長雨のため少し低くなりました。
鹿児島県内のアメダス観測点 気象庁
5月から8月まで 旬別の降水量 鹿児島、東市来、紫尾山
東市来は日置市に属し、薩摩半島北部にある紫尾山は標高1,067m、山頂まで車で行くことができます。
鹿児島と東市来は近い距離にあり、雨量の傾向は大体同じです。紫尾山観測点は山頂部にあり、県内でも雨量の多いところです。
7月10日の大雨 時間帯ごとの雨量表
10日未明から鹿児島県北部で大雨が降り続き、一時大雨特別警報が出されました。川内川上流部の伊佐市、宮崎県えびの市などでも大雨となりましたが、鹿児島市では殆ど降りませんでした。
7月10日 紫尾山とさつま柏原の時間帯別雨量
川内川流域では広範囲に浸水被害が発生、曾木の滝公園は濁流に飲まれて、一時は鶴田ダムの緊急放流が検討されました。昼までには小降りとなり、放流急増による被害拡大を免れました。
7月10日、大雨特別警報のブログはこちらです。
7月11日 大雨の翌日に梅雨明け オニユリ
翌11日には一転して梅雨明けが発表されました。平年よりも4日早く、昨年より17日早い梅雨明けでした。
日置では幸い大雨の被害はなく、この日は草刈り作業に大汗を流しました。
8月11日 鹿児島市都市農業センターのヒマワリ
昨年よりも大きく成長してきれいな花を咲かせたヒマワリも訪れる人が少なく、残念なことでした。
この日から真夏の長雨になり、お盆期間も雨。22日頃まで通り雨も降りましたが、集中的な大雨にはならず大きな被害はなかったようです。
8月24日 自生するリュウノヒゲ
実家の庭先にあるリュウノヒゲです。砂止めに植えてあり地味な存在ですが強健です。
この日も通り雨が降りましたが、草刈に汗を流しました。例年ではまだ収穫のある苦瓜(ゴーヤ)は今年は終わり。ナスも日照不足で少し弱り気味で、追肥を見合わせています。
8月24日 吹上浜日置海岸 台風12号の通過で濁った海
台風9号は8月8日20時頃に枕崎市付近に上陸したものの、暴風は吹かず一時的に風が強かった程度。暴風警報が出ない珍しい台風でした。
小型の台風12号は8月23日には東シナ海中部を北東に進みました。陸上では風は殆ど吹かなかったものの、24日の吹上浜は濁って荒れ模様でした。
この夏は雨量が多く、西日本を中心に広範囲で大雨の被害が出ています。9月は例年大型台風の接近上陸が多い月です。台風の影響が大きい鹿児島では10月まで気が抜けません。
予報では今週末にかけて日本付近に秋の空気が南下しそうです。まだ暑さが残っていますが、ツクツクホウシの鳴き声が殆どになりました。鹿児島でもコロナ感染は継続しており、外出を極力減らし健康第一に過ごしたいものです。