はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

明日に備えたつもりが

2012-03-17 22:47:43 | Weblog
風邪をひいて、
あまりにも、あちこちががちがちに固まっちゃってる感じがすることに気が付きました。

いや、全く気付いてなかった訳じゃないんだけど、
風邪で、痛覚が敏感になったら、しんどかった……という感じ?

明日は、実はお仕事で、
…つまりは、会社のイベントごとなのですが、
それで、立ちっぱなしで受付をしなくちゃならないのであります。

このがちがちな感じで、それをやるのは、しんどいかなぁ…
Wワークをやめてから、立ち仕事は久しぶりだし?
…と思ったので、
有楽町界隈で、整体をやるところを検索して、
急遽、かかって参りました。
脚のリンパマッサージも入った、体験コース。

体が軽くなったかも~
と思いながら、観劇したら、これまたびっくり。
何か、よく見えるんですけど?

2階の後ろの方から観てると、
最近は、オペラグラスのピントが合わなくて、合わなくて。
乱視が進んだからかと思っていたんですが……あれれれ?

今日は、綺麗にピントが合いました。
蘭ちゃんの眼差しも、笑顔も、くっきり美しく見えて、幸せいっぱいでした。

どれだけ、凝り固まっていたのやら?
そして、凝り固まると、目も見えなくなるのかっ!

…今後は、公演期間前には、かかっておくことにしよう…
と、勉強になりました。

そして、リンパマッサージ。
リンパマッサージなんて、かかったのは、初めてだったのですが、
ずっと、脚がぽかぽか。

近頃、じっと客席に座っていられないくらい、
脚むずむず症が酷かったのですが、
今日は、全く平気。
開演前は、眠くなるかも~と心配したのですが、
むずむずの芽は、全く感じず。

これは、ああいうマッサージは、
むずむず症にも、有効なのかも?
…というか、そういう流れが悪いから、むずむずするのか?
(注:むずむず症の原因は、解明されていないみたいですが)

マッサージオイルを買って、
自分でまね事をしてみようかしら?
と、売り場チェックまでしてみてしまいました。

風邪も、おかげで、鼻声も治り…
一応、月曜には、耳鼻科に行ってみるかもしれませんが、
基本、ほぼ完治かと。
そう、それも狙っていたのですが、やはり効果ありましたね。

結構、今日の整体屋さん、いいかも。
でもなぁ。
今の私には、しょっちゅう、整体屋さんに行くだけの稼ぎがないんだよなぁ。
(観劇は、するくせに)

給料上がらないかなぁ。
上げてくれないかなぁ。
上げて~~~っ。


とりあえずは、給料を上げてくれることにはなってないお仕事ですが、
明日は、千秋楽だというのに、
泣きながら、働きに行きます。

早くイベントが終わりますように。
少しも沢山、公演を観られますように。

どんなところにも、マニアが。

2012-03-17 15:22:42 | Weblog
たまたま、ファーストフードで居合わせた、女性客グループの会話が、耳に飛び込んで来ました。
「今日の研修会の後にさぁ…」

ああ、お買い物でも、
観劇でもなく(笑)、
何か、お勉強しに行かれるんだ。
ふぅぅん。

何の気無しに、聞き流しておったのですが…

「ネット相場とかが、出来る前にも、実はちょっと、やってたんだけど、
悪い投資家に引っ掛かっちゃって、500万飛ばしちゃって…自粛してたんだけど」

500、まん?
飛ぶ……?
うひゃあ……………。

「でも、投資が好きだから…」
という言葉に、感心するやら、
その500万ってのは、投資であげていた利益なのか、
元手が何割含まれてるのか、
…どういうものなんだろ?
と、頭の中をぐるぐる回るワタクシです。

確かに?
SSで500回観劇したら、500万ですよね。
お前だって、観劇だけで使いきれるぞ?
と言われたら、否定できないし、
案外、使ってるかもよ?と言われるかもしれないんだけど…
使ってるかな?
500万?

一瞬にして、消えて無くなっちゃったりしないだけか。

どうやら、
件の女性客グループは、
これから投資のセミナーにでも参加されるお友だち仲間だったようで、
皆さん、連れ立って、出て行かれました。

いやぁ……
どこにも、マニアっているんだなぁと感心しながら、
背中を見送ったのですが、
私が、自動ドアが閉まった後、呟いた一言…
わかりますか?

わかるでしょうね、
宝塚…特に、花系マニアな皆さんなら。
さぁ、ご一緒に!

「相場で失敗…すっっからかん!」

まさに、女シェン氏!(笑)


しかし、そう思うと、シェン氏も、ただ遊び人って訳でもない気がしてきますよね。
公爵には、あんなに的確なアドバイスをする人物だし、
公爵も信頼して任せている。
行動力もなかなかのもので。

あにえすは、そういう部分を見抜いてるからこそ、ついて来てるんでしょうね。
「すっっからかん!」でも。

…おっと。
投資マニアな女性たちを見ただけで、
この語りですよ、私ったら(笑)。
私に「マニア」呼ばわりされたくないでしょうね、投資家の方々。


マニアといえば。
過日、ワタクシ、友人に誘われて、
某番組のエキストラ体験をしたのですよ。

私の興味は、ドラマのスタジオに入れるっ!
俳優さんの生の芝居が観られる!
ということで、
まぁ、観覧気分でありました。
実際、客席にいる観客というエキストラだったし。

私は、友人にくっついて行っただけですが、
現場で、友人には既に顔見知りな方たちがいて、
彼女たちは、いろんなドラマのエキストラに行きまくっているらしいご様子。

その会話のマニアな感じに、
私は、口あんぐり……なのを口を閉じてるので精一杯でした。

どこのドラマにどんな募集がかかってるか、
とか、
どの現場では、ああだった、こうだった、
などなど。

私自身は、
衣装を選んでいただいて、ヘアアレンジをしていただいて、
スタジオに入って、ちょっと参加しておしまい、だったのですが、
一度体験したということで、満足、お腹いっぱい。
また、行きたい~ってふうには思わなかったので、
こっちのマニアには、なりそうにはありませんね。

やってることは、ひょっとしたら、似てることなのかもしれませんけど(笑)。
いやいや、観劇チケット代がかからない分、
エキストラの方が、経済的かも。


結局、オンエアがどうだったのかは、知りません。
…時間も、HDDも余裕がなくて、一度もこのドラマを観ていないからです。
でも、また別のお友だちは、気にしていてくださっていて、

どこ?
どんな話のときだった?

と言われて、ご説明はしておいたので、
もし、衣装だけでも、映ってたら、教えて下さるかな?(笑)
…多分、あの日は、結局、客席を映してないような気がするので、
まさしく、観覧体験だったんじゃないかと思うんですが……

というか、そうでありますようにと祈る…。

映るのは、CSの番組の公録やら、某ライブ映像の客席降りだけで充分!(苦笑)

昨夜の物思ひをごちゃごちゃと

2012-03-16 23:30:38 | Weblog
かぁわいいなぁ、みっしぃ。
可愛い、というか、愛らしい。
ダンスしてるのが、本当に楽しそうで、幸せそうで。

多分、この後半になって、
ますます、公爵との仲が深まっているのもあるんです。

はじめの頃は…
観てるこっちも、おっかなびっくりになったもので…

婚約者ではあるけれども、
付き合いはじめたのも、この間で、
電撃婚に近いと言われてもおかしくないかな、という感じだった。
…今、思えば。

それでも、はじめの頃から、みっしぃの涙の歌には、ちゃんと説得力があって、
くみちゃんの中のみっしぃ嬢は、しっかりしていたんだけど、
やはり、芝居とはキャッチボールなのです。
そして、ダンスも。

今の二人のダンスは、
一つの振りごとに、目を合わせるごとに、会話があるみたいに感じられ…
踊り終わって、二人で向かい合って手を取り合って笑い合うところの距離も、
本当に近くなった!

……公演、終わっちゃうんだな。
と、思った。

もっと、幸せな時間を見せてくれてもいいのに!
場面が短いっ。
先生の、ケチっ!
(ケチ…?笑)

確かに、原作だって、そんなに描いてないんだから、
仕方ないっちゃ、仕方がないのですが、
うっとり出来るところが少ない話なだけに、
貴重な時間なんですもん。

勿論、あにえす嬢は、可愛いですが、
うっとりというより、ほっこり。


てなことで、
またもや、「たら、れば」妄想が始まる私なのでした。

一番は、あのパーティーに残って…
裁判に行かなければ…
ですよね。

多分、みっしぃパパなんて、
あそこで、何でカッコつけて、行けって言ったんだろう?
って、絶対、自分を責めてると思う。

そんな過去がある男を赦さない、
とは、言ってないですからね。
女を遊んで棄てた経験を持っていること自体は、責めていない。

あの裁判さえ無ければ、
たとえ後から、過去が明らかになったとしても、
パパは、赦したんだと思うんですよね、みっしぃさえ第一にしてくれたら。


それから、究極なのは…(笑)。
「シモンソン、何故、出ていくんだっ!!」

「真の革命家は、恋の邪魔はしませんよ」
…って、、、

カッコつけるなっ。
素直に、コテージに泊まって行かんかいっ!(笑)

もし、あそこで、二人がコテージに滞在したら。
薪を持って来たかちゅーさと4人で、
カードゲームをして、楽しい夜ですよ?
…ええやん、楽しい夜!

大体、結局、恋の邪魔をするんですしね、シモ氏は。
いや、邪魔なんて言ったら、失礼です。
確かに、救済ですから。
ならば、それ、最初にしといてくれたら…
かちゅーさも、傷つかず、普通にシモ氏と恋愛したかもしれないじゃん?
万々歳じゃん!(笑)


もう一つ…。
ちょっと、恐い「たら、れば」は、
かちゅーさが、うっかり砒素入りVodkaを飲んでしまったら?

だって、睡眠薬だって思った訳でしょ?
しかも、かちゅーさは、飲ませた時には、多分、異変に気付いてない訳だ。
ならば、お疲れだったら、
一口飲んでしまっても、おかしくないのであり…

となると、
まさしく、カルチンキンたちの思う壷?
二人の心中で片付けられ、
カルチンキンたちは、めでたく所帯をもって、商売を始めていたかもしれない……


とまぁ、
こんな、数々の可能性を乗り越えて、
見事に、公爵に救ってもらい、
しっかり、別のいい男に愛され……

かちゅーさって、なんて幸せなひとっ!

いや、この後、幸せになれるかは、
かちゅーさ次第だと思うけども。
シモ氏だって、耐え切れなくなるものは、きっとある(決しておめでたいタイプではないから)からね?
…って、シモ氏を観ながら思う、この頃。

それにしても、初恋が公爵で、
その公爵きっかけで、人生転落し、
しかし、また公爵きっかけで、はい上がり、
公爵のおかげで、シモ氏とも出会い、
公爵のおかげで、無罪も勝ち取ってもらい……
恋は終わっても…そこは、残るところか。

結局、かちゅーさの人生に於ける、公爵の大きさって凄くて…
が、頑張れ、シモ氏!


昨日、眺めていて、
最後の最後、
「新しい人生を…始めるとするか!」
のところですね。
あそこの公爵が、大変にうきうきしているように見え…

私が、見えただけかもしれませんけどね。
でも、なんだか、一緒にうきうきしちゃったりして。


ん…?
………あ!(笑)

そのうきうき感のところに、
ゆーぎりさんたちが、登場したんだったわ!(笑)

今夜の笑いどころ

2012-03-15 23:55:19 | Weblog
まずは、ジャム芝居(笑)。
だんだん、物語性がアップしてて、楽しくてたまりませんもん。

し「お前、奥さんからも、いちごちゃんって呼ばれてるんだろ?」
わ「(慌)あ、ああ…そうだよ」
ね「ははははは」

え?奥さん??
…てか、肯定なの?

し「(ナターシャに)いちごちゃんです(と紹介)」
な「いちご…さん?」
やや、控えめなお姉さんに笑い。

かちゅーさの護送手続きにいくミハイロフに。
わ「いちごちゃん、広めるなよ?」
み「はい、言いません」(…だったかな?)
わ「絶対、言うなよ??」

念を押しまくるワーさんに、シェン氏、お腹辺りに、それを遮る手を、つん、つんと…
ワーさん、ん?……ん?と、反応鈍く…(笑)

でも、今日は、見事な吹き出しっぷり。
…あ、紅茶のことね。
何と、拭き拭きするタオルの最後の位置は、髭の下♪
なかなか、ここで止まってくれないんですもん~、私は大喜びで、ガン見しちゃいました。
(ああっ、ごめんなさい、公爵っ!)


そしてそして。
本日、お楽しみの抽選コーナーは、
ゆーぎりさんと、るなちゃん。

つまりは、
あのエ…いかがわしい助手と、兵隊さんという組み合わせの出で立ちです。

…が、普通なら、
素の生徒さんで、出て来るじゃないですか?
しかし……二人は……

「お二人とも、役を引きずっておられるような…」
と、女の子な司会者に言われちゃうのです。

「どこ見てるんですか!」
二人に挟まれた状態で、ゆーぎりさんにツッこむ司会者嬢。
司「ああ…かちゅーささんの気持ちが、分かった気がします…」
ゆ「恐れ多いぞっ!」
司「…とっても……嫌な気分になります」

いやいや、ゆーぎりさんって、
こぉんなに面白い方だったんですね。
あの甘いマスクに私は、騙され…?
…別に、騙してるわけじゃないか………

終始、この胡散臭い感じを放ち続け、
司会者の言葉に、全て、相槌を入れていく勢い。
いやぁ、笑った、笑った。
そこに合わせて、ついていくるなちゃんも、素敵♪

司「お二人は、どんな役をされているんでしょうか」
る「私は、このような兵隊の役と、裁判では、陪審員を…(注:勿体振った風情で)」
ゆ「私は、三役をやっているのですが~、コサックの辺りにはじまり~」
…すみません、私はこの辺りで、既に笑ってました。
ゆ「かちゅーさに、いけないことをしちゃう、助手の役をやっています」

これ、文字だと面白さは一切出ないんですが、
いけないこと、に、場内爆笑。

司「私は、先日観劇させていただいたのですが、
お二人は、(ショーの)至るところで、ウインクされてますよね?」
ゆ「……してる?」
る「……さぁ?」
司会者を飛び越えて、確認を取り合う、二人。
ゆ「…してない」
司「気付かないくらい自然にされてるってことですね。
お客様、期待していてくださいね」
ゆ「…できる?できるかな?…練習しとこう」

司「お二人のショーでの見所は?」
る「私は、客席降りがあります!下手側の後ろから二番目です」
ゆ「…あの辺りだな?(指差す、そして、その辺に向かって語りかけ)…ラッキーだな~!」

司「ゆーぎりさんは?」
ゆ「…私も、客席降りがあります。上手側の…あの辺だな。…ラッキーだな~!」

ゆ「あ、後は、蘭寿さんをぐるぐる回しちゃう場面があります。
あそこも見所、といえば、見所だな」
場内、その言い方に笑いと、拍手。
見所といえば……って、蘭ちゃんを下ろした後に、あんなにどや顔するくせに(笑)。

この胡散臭い感じは、抽選会も。
当選者がどの辺か、いちいち確認しながら…
ゆ「うん、あの辺りだな。おめでとうございます」
挙げ句、自分のあんちょこは、踏ん反り返ってるために、すっかり、でろーんと開きっぱなし。

見えますけど?
オペラグラスで読める抽選って初めてですよ(笑)。

最後は、次はどこに出るか、ですよね。
るなちゃんは、全ツ組。
そして、ゆーぎりさんは、バウ組。

ゆ「観に来てくれるかな?」

一斉に、客席に向かってマイクを突き出す三人。
お見事!!

いいとも!
と拍手が混ざった感じでお開き。

……で、司会者嬢の前を横切るゆーぎりさん。
ゆ「前、失礼しますよ?」
ここまで、ばっちり、胡散臭く(笑)。

袖に消えるぎりぎりまで、
笑いを与えて下さるゆーぎりさんなのでした。
ぶらぼー!


ゆーぎりさんといえば、
蘭ちゃんのハートを掴んでる様子が、感じられるのですが、
リフトでの呼吸の合いっぷりに加え、
こんなに面白センスがあったら、、、
そりゃあ、ハートもわしづかみでしょう!
と、大変納得したのでした。

ゆーぎりさんの回に出会えてよかった~♪

ホワイトデー

2012-03-14 20:30:15 | Weblog
昨年は、印象の薄かったホワイトデー…
でしたが(苦笑)、
今年は、まぁ…紙袋いっぱいのお返しをいただき、
目を白黒させてしまう、ホワイトデーでした。

ちゃんと用意してある人、
後から気がついて、買って来てくれる人…
大きさも様々で…(貰い過ぎると恐縮するので、ささやかな方が、ほっこりしたりして)
まぁ、くれない人も半分ですが(笑)。

昨年との違いは、
女子ズがそれぞれ、配ったことで、
昨年は、女子ズチームの長だった、私の前任者がやらなかったので、
返す側も返しにくかったのかも…

まさか、前任者にだけ、あげないのも…だし、
配らなかった前任者にプレゼント渡すのも…だったのかも。


お返しを目的にしてることでもないわけですが、
キャッチボールみたいなのを感じて、楽しいですね。
和やかな気持ちになるもので。


さて。
この大量のおやつを、一気に消費…消化(笑)させないように気をつけようっと。

頑張れ、私。
(基本、誘惑には、弱い私…)

日曜のジャム芝居やら

2012-03-14 08:33:15 | Weblog
ホワイトデー!!
……って、私には何にも関係ないけれど(苦笑)。


こないだの観劇のジャム芝居について、書いていなかったのですよ。
まぁ、書かなくてもどうって話でもないかもしれないけど…

し「これ(ジャム)は、ネフリュードフが、お前の為に用意したんだぞ?」

ん?
ワーさんが返す間もなく、
正に、文字通り、間髪入れず、公爵、

ね「お前の為になんかじゃない」
わ「…そ、そうだよな、俺が来るの、知らなかったんだもんな?」

この時の、シェン氏の反応!(笑)
あ、やべ…とでも言い出しそうな、苦笑い。
それにしても、公爵、
いつか、こんなことを言われるんじゃないかと用意してたかのような速さでした。

そして、お紅茶が運ばれて来て、
ジャムを…の段で。

ね「いちごは、シェンボック♪」
と、ワーさんの好きな?いちごちゃんを、ご丁寧にもシェン氏の前に(笑)。

わ「(ちょっとショック)じゃ、じゃあ、俺は、りんごでいいよ……」
とワーさんが言ってる間に、
あっという間に、公爵は次の台詞の為の立ち位置に移動。早っ。

いつもは、台詞の前に、
ワーさんは、紅茶を口元に持って来てるくらいのタイミングなのですが、
間に合わなかった!(笑)

まだ、手に持ったばかりで、
「カチューシャと結婚する!」
って言われちゃった。
ある意味、慌てっぷりはリアルでしたよ。

お茶を吹き出す訳には行かないため、
慌てて、グラスを置くに留まったのですが、
ユーリは、ちゃんとタオルを持って、駆け付けてくれてる訳です。
いつもは、おひげも拭くワーさんですが、
今回は、手の回りを拭いて終わったのでした。

ああ…でも、紅茶はこぼしたのね?
…熱かったでしょうねぇ~…(にやり)。


さて。
そんなジャム芝居も、私はあと一度観られるか、二度観られるか…でございます。
風邪ひいてる場合じゃないのになぁ。

とりあえず、風邪は、
自分の今までのパターンにしては、驚異的な症状の食い止めが行われ…
二錠×2回の投薬の効果にびっくりですが…

痛覚の過敏化という問題に直面しました。
昨日、脚を机の引き出しにぶつけたのですが、
いつもぶつけてるのに、
その痛さが、いつもとは全く違っていたという…(苦笑)

だから、風邪をひくと、
あちこちが痛くなるのかしらん?
と分析してみたりしましたよ。

因みに、別に脚にはあおあざすら出来てませんでした。
身体のメカニズムって、不思議ねぇ…

風邪、上陸

2012-03-13 08:21:47 | Weblog
会社で、高熱を出して休んだ子が出て、
や~な予感はしてたんですが…

二人目は、金曜日。
あからさまに具合がおかしかったのでしたが、
昨日になって、こちらはインフルエンザだと!ひぃぃ~。

私も、風邪上陸した~と思いながら出勤したので、
まさか、自分もインフルエンザだったらどうしよう?
と青ざめるのでした。

いやいや、
今週の平日には、観劇予定を入れていないので、セーフともいえるが、
………って、そこ?

お嬢ちゃんに、残りを押し付け(注:言っても昼休みです)、
午前の診療にぎりぎり滑り込んだのですが、
あっさり、蓄膿症の症状を指摘されて終わるのでした。

ああ!
インフルエンザかとか、疑ってもみないのね?

しかし、そこからが。
熱は計ってないのですが、
これは、多分、熱があるだろう?と疑われ。
みぞおちと背中が痛いため、なんか縮こまってるし、呼吸が速いし。

普段、心拍と同様、呼吸も遅く、
平熱も低い人間なので…
と書くと、ものすごく、…こう、緩慢な感じですが、
ま、そう、緩慢なんですよね、私。

なので、
積極的に発熱に勤しんでたり、
呼吸が活発だったりすると、
ついていけないわけです。

なぁんか、寒いし、
寒いのに、呼吸が熱いし、
それがしんどくて、マスクを外すと、空気が冷たいし……
ええい、どうせいっちゅうのん!?

仕事っぷりも、当然、緩慢で、
無理、とか、頭が回らん、とか、ぶつぶつ文句を言いながらやってる訳ですが、
そこでの上司の一言。
「困るよ、倒れられたら?」

なんと!
無理しないで帰っていいよの一言もないんかい?

というか、むしろ、
これは、倒れてるに等しい状況だが?

昼に薬を飲むときに、
熱があるようなら、一錠じゃなくて二錠飲んでいいよ
と言われた薬を、一錠しか飲まなかったことを後悔したのですが、
まぁ、解熱剤でない以上、
だからって、熱が下がったり、痛みがなくなったりは、しないですよね。

でもまぁ、
16:00くらいになって、ふと、症状が和らいだ感じがあり、
ということは、ここがピークか……
と、今までの経験から判断するのでした。

こういう症状に見舞われたのは2年前で、
それからは、Wワークしてても、風邪って風邪なんかひかなかったのに…
というか、Wワーク時は、酷い生活にも関わらず、ほとんど風邪をひかなかったのだ。
…毎日、眠かったけど(笑)。

今は、緊張感が足りないのかなぁ。
せめて、花組が終わるまで、無事に過ごしたかったのに。

とまぁ、今朝は、
例の薬を、二錠飲んで来ました。
会社に置いてある栄養ドリンクとかも飲んじゃおうかしら?
(昨日は、それすら思いつかなかった…)


皆さまも、お気をつ下さいますよう~(苦笑)

あれから。

2012-03-11 20:41:48 | Weblog
未曾有の大災害から一年。

今でも、節電の文字か貼られた、手指乾燥機であったり、
蛍光灯が抜かれた電車の天井だったり…

こんなものは、傷跡ですらないのだけれど、
うっすらと掛かった影の端っこのようなもの。


写真は、SONYビルの前のチャリティ企画展示。




私自身は、今日、この日に、
恵まれて、観劇させていただきました。
いろんなイベントが全国であるのでしょうが、
私は、ある意味、いつもの休日と変わらず…
そして、ある意味贅沢に、ご贔屓のパフォーマンスを堪能させていただくことが出来…
本当に幸せなことです。

観劇しながら、
今日という日のことを、半ば忘れ、
久しぶりに座った2階席からの眺めを、嬉しく満喫していたのですが…

小舟を漕ぐ場面……「祈り」というタイトルを思い起こし、
はっと、立ち返ったのであります。

観劇前に、この場面は、
そういう想いで観たいって思っていたのですが、
まさしく……

この場面は、
舞台から、2階席に向かって、風を送り込まれている気持ちになるのです。
船の帆のような装置が設置されていますが、
こちらの帆もまた風を受け、漕ぎ出して行かれるように…
愛の風が吹き上がって来る、感覚。

今日は、
まさに、日本がそうやって手を繋いで漕いで行くんだ…
って思ったのでした。

ああ……
感じた風を、大切に胸にしまい、
そしてフィナーレが終わる……ところで、
緞帳が、途中で止まりました。

そうだ、ひょっとして?
とは、思っていたのですが、ご挨拶が、ありました。

組長さんのご挨拶。
そして、蘭ちゃん。

私は、一年前のディナーショーの時に、
悲痛な面持ちで、震災の話をされた蘭ちゃんのお顔、
募金箱の前に立たれたお顔を、忘れることができません。

あの時のことを、強烈に想いだしながら、
ご挨拶を聴いたのでした。


亡くなった方々への哀悼の意、
そして被災された方々へのお見舞いの気持ち。
全国ツアー時に、被災地を訪れ、
施設や仮説住宅を訪問したこと、
そこで、傷付きながらも、前向きに、復興への意欲に満ちた被災者の方々と出会い、
訪問を心から喜んで下さり、笑顔を沢山いただいたのが、とても嬉しかったこと。

こうして、公演をすることで、
皆さんと心を添わせ、歩んで行きたい……

といったような意のことだったと思います。
一言一言大切に、噛み締めるように言葉を紡いだ蘭ちゃんでした。


この一年。
私自身も…そして、ファンとしての私も、
いろんな変化や経験がいろいろあり、
地震や津波による苦労は、ほとんど無いに等しいにせよ、
振り返れば、いろんなことを考えたり、
…走ろうとしたり、ジャンプしようとしたりしたような、
短いようで、かなり、ぎっちり詰まった一年で、
一年前を遠く感じる感覚すらあります。

しかし、一年前の今日、自分は今頃……
これを書いてる現在の時間は、会社から、みんなで車に乗り込んで、
何とか脱出を図ろうとしていたのかな?
…リアルにあの感覚を思い起こせる自分もいて、
まるで、昨日のようにも感じる…。


一年間、大なり小なり、
みんなが傷ついたり、苦しんだり、頑張ったりした時間だったと思います。
小なり、に属する私が言うべきことでもないと思わないでもないですが、
いや、でも、やっぱり、次の一年間のためにも……

一年間、お疲れさまでした。
いただいた勇気、パワー、笑顔に、心から、有り難うございました。

これからの一年間も、
みんなで、手を繋いで、漕ぎ出す一年にして行かれますように。

ああ、思い込み

2012-03-11 08:25:06 | Weblog
たまたま、プログラムを開き、
ものすごい勘違いに気が付いた。

ん?新菜かほちゃんが、Wトリオにいる?
…あれれれれ?

新菜かほちゃんが、Wトリオにいるならば、
私が、素敵ダンサーだと思っていた子は、別人ということになる。
つまりは、顔の区別を間違っていたのね!

素顔のモバイル宝塚おとめを見ても、よくわからなかったのですが、
なるほど、プログラムのお写真の新菜かほちゃんを見たら、
あっ…違う!

よくよく、思い出すと、
確かに、じっ平ちゃんではないのか………。

結論。
桜帆ゆかりちゃんでした。
むぅぅぅん。

そっか、市ちゃんの子だっ!
(ちっちゃい男の子的イメージの混同?)


ということは、素敵ダンサーは、桜帆ゆかりちゃんで、
ええと、新菜かほちゃんは?

Wトリオに見付けられるかもしれませんが、
そこで見付けてるんだと、お顔がわかっても、
ショー終わるじゃん?(苦笑)


二人とも長春チームなので、
全ツでは、完全マスター出来ますが、
いやいや、復活は、あと少ししかないわけよ?

そして、
絶対に私は、桜帆ゆかりちゃんのダンスを中心に観てしまうんだろうから、
さて、探せるのか、新菜かほちゃん?


本日の課題は、そこですかね?
課題は、他にもあるんですが……
牢屋に面会の場面の、一番上手の方にいる綺麗な囚人のお姉さんたちは、
どなたなんだろう?
…と思いながらも、確認していない~。

ということで、
今日という今日は、
プログラム首っぴきレベルで学習してみようかと。

…今更?
………遅っ。

いやいや、これは、反省による結論で。

新菜かほちゃん、そして、桜帆ゆかりちゃん、
ならびに、ファンの方々、
申し訳ありませんでした。

でも、これからも、推しで行きますので、、、!

本日の観劇メモ

2012-03-10 23:26:39 | Weblog
昨日ご覧になったというお友だちに、言われた、一言。

重い作品を観られる、と思ってたのに、
ちっとも重くないんだもん!

…いや、だから、
重くないですよ?ってメールしておいたのに(笑)。

重くないことを、ご不満に思ったというご意見を、私は、初めて聞いたのでしたが、
そういう方もいらっしゃるのか。

ポスターが、重そうですものね。
だから、重いに違いないと期待した人は、肩透かしを食らい、
重いのを敬遠した人は、重くないのに、見逃すかもしれない……
……って、ダメじゃん?

あと一週間なので、
誤解して敬遠されている皆さんは、
是非とも、お見逃しなきよう!


本日のジャム芝居?
芝居?ってのは、ジャムって言っていいのかな?って迷い。

し「お前、見た感じが変わりすぎだろう?」
わ「えっっ?そ、そうか?」
し「そうだ。だから、わからなかったくらいだし」
わ「う…」
し「どう変わった?」
ね「…こんなに、毛むくじゃらじゃなかった」

け、毛むくじゃらって……(笑)

そして、いよいよ、お茶を飲むという段になって。
し「このジャムは、お姉さんの手作りなんだぞ」
な「お粗末さまです…」
わ「わ♪そうなんですか?…どれがお勧めですか?」
し「…ステイ!(右腕で、とおせんぼ的に押し止め)」

ステイって…(笑)。
振ったのは、シェン氏のくせに~。ふふふ。

確かに、わんわんわんってしっぽ振って食いつくわんこさんみたいでしたよ、ワーさんったら♪


他に、書きどころは…そうですね。
絵を描く約束に、やって来るみっしぃ嬢。
あまりにも、嬉しそうに、ラブ全開にスキップせんばかりの勢いで、公爵に駆け寄る姿が、
大変切なくて、泣きそうでした。

可愛いなぁ……

くみちゃんのいいところは、
そんな自分が可愛いかどうかは置いておいて、
とにかく、嬉しいテンションを全開にして、
その幸せを公爵にアピールしてくるところ。

あんなにされたら、
公爵……辛いよなぁ。
辛ければ辛いほど、それを吹っ切り、かちゅーさ救済に向かう「意味」が増す、ということだけれど。

みっしぃを傷付けたこと、
公爵、忘れないでいてね…
って思っちゃうのです。

で。
関係ないけど、つい、…ついに、
船上の白い恋人達…くみちゃんのお顔が見えるパターンの写真を買っちゃった~♪

あそこを観てると、
みっしぃの出番ももっと長く観たかったなぁって思うのであります。

輪ゴム。

2012-03-09 21:54:55 | Weblog
今日は、書くことがみつからないなぁ……
と、朝から、ほけっと過ごしておりまして。

ぼんやりと、エスカレーターを下りていたら、
私の前にいる、ちょっとセレブなかほりのする母娘連れが、目に入りました。

私のすぐ前には、
そのお母さん。
しっかりブローして、クリップで留めたらしい、
ふわっと毛先まで、ブラシの跡を感じるような髪の毛。
軽くカールさせてさえある、その髪に……

輪ゴムが。

ええ、輪ゴム。
所謂、あの、輪ゴムですよ。

輪ゴムが、ちょっと、くねったようになって、
髪の間に入り込んでるじゃありませんか。

髪を結んである、とかじゃなくて、
糸屑が髪についてるみたいな…
それが、輪ゴムなんですよ。

ああ……
輪ゴム、ついてますよ?

って言いたい。

あるいは、こっそり取ってあげられたら?
…いやいや、物が輪ゴムなだけに、
若干髪に絡まり気味で、
髪を引っ張られる感覚で、気付かれちゃうでしょうね。

それで、

ああ…輪ゴムが……

と呟きつつ、
結局、放置しましたよ。
お嬢ちゃんが、気付いてあげたらいいんでしょうけど、
お嬢ちゃんの身長では、見えないかもね。

セレブな感じで、
お洒落なだけに……
ああ、お気の毒。

さて、どこで気付くんでしょうね。
物が輪ゴムなだけに、
自然に落ちたりしないと思うんだな。ふふ。


そうこうしてると、
また、週末がやって来て……
嘘でしょ?
こないだお茶会だったのにッ。

公演は、あと一週間……
これもまた、あっという間なのが、見えてる感じで切ないなぁ。

せめて。
雨があんまり降らないで、
寒さが和らいで、ほっこり過ごせたらなぁ。

……なんて思うのは、
私が花粉に反応せずにいられるからなんでしょうね。

うわばみ

2012-03-08 23:20:16 | Weblog
うわばみって、何?
と尋ねた私に、母は、大蛇と答えたんだったか……

そう言われて、
昔話に出て来る日本的蛇を思い浮かべたもんです。
人間ならまだしも、
象を飲み込むっていったら、どんなにか大きいわけだなぁ。

星の王子様といえば、私は、うわばみとバオバブと…薔薇の花のことしか思い出せないくらいでしたが、
殊更に、このうわばみとバオバブについては、
理科的知識としてインプットされたものでした。

うわばみってのは、丸呑みするのか!
とか、
バオバブの木ってのは、星を破壊するくらい大きいのか!
とか。

もともとバオバブという木を知っていればいいのですが、
知らなかったものですから、
勝手なバオバブのイメージが作り上げられ、
バオバブってのは、地球でも破壊するんだって思ってました。
本当にある木だってわかるまでにも、何年か経過し、
実際のバオバブの写真を見た時には、ちょっとした感動でした。

そのくらい、幼い頃に読み聞かせられた…
ということでもありますが、
それだけ、さっぱり、話の意味がわからなかった、ということでもあり、
理科好きな子だったとも……。


次に、この作品に再会したのは、
何故か、英語の時間。

だって、何故、じゃない?
フランス語の時間じゃないのに?
フランス語が原語の作品を、何故、英語で読まねばならないのさ?

今は亡き、英語の先生ですが、
この英語版をワープロ打ちして、挿絵も入れて、
印刷して、テキストとして授業に使っていた。

一体、どの辺りまでやったのか、全く覚えていないし、
未だに、テキストとして相応しい作品と言えるのか、さっぱり…(苦笑)。

ああいう、詩的というか、
比喩的というか、
そういう物語を、授業で読むのは、あんまり叙情的じゃあないんだもん。
直訳的にやったって、楽しくもなんともなく……

やるならば、
どんな意訳をするかって、みんなで話し合うくらいの授業が相応しい。
正解は、一つでもないし。

亡くなった先生には申し訳ないけど、
未だに、納得していない割に、
私は、彼が選んできた他のテキストについては、全く覚えていないほど、
このインパクトが強いのです。

そして、おかげで、
この作品を読み直そうって気持ちにもなれずに、
かれこれ20年以上が過ぎ去ったのであります。


友人が口にした「新訳」という言葉をふと思い出し、
読んでみようかな…
と、昨日思いました。

新訳ってのは、何種類も出てるんでしょうか。
それを知ったのも、昨日……書店で、どこの会社から出てるんだろ?と、
ネット検索をかけようとしたときで、
結局は、文庫コーナーで一番最初に目に入った本を手に取りました。
それも、ご縁かと思って。

で、そこには、うわばみの文字の代わりに、
ボアという言葉が使われていました。
あれれ……。

確かに、ボアって書いてありました、
英語の時間にやったテキストでも。

うん……蛇の種類は、ボア、なんだよね。
でも、何だか、うわばみって言葉が無いのが淋しいというか、
うわばみという言葉に神秘的なものを感じていた自分に気付いたっていうか…。

そんな気持ちで、読みはじめたくせに、
ぐんぐん読み進み…
そして、あちこちで、涙ぐみ……
これは、蘭ちゃんが、サンテクジュベリを演じるからなのか…
この作品に投影されたものを、感じるんでしょうね。

それにしても、こんなに泣ける話だったとは!
大人になっちゃったから、わかるようになっちゃったのであり、
そこが、筆者の述べてることと逆なのが、面白くもあり、
複雑な気持ちにもさせられる…。


私が、サンテクジュベリを描く脚本を書くならば………
なんて、いろいろ考えてしまいました。

やっぱり、
砂漠で遭難しかかった時を中心に、王子さまは、出て来て欲しいですよね。
ラストは、王子さまの姿に導かれてく…べきで……。

私の希望としては、
王子さまを役替りで、みなみくんとレイちゃんに演って欲しいんですけど。
…ま、それは、また別の課題?ですよね。

ダブル……(笑)

2012-03-07 22:12:53 | Weblog
最近の、ものすごくコアなツボ。

新人公演を観て、
こっそり、爆笑したのが、サーシャの配役でした。

私にとっては、ちばちゃん(こと華千乃ちゃん)の方が、先に顔を知ってる存在だったのですが、
ファントムの時に、
あれ?ちばちゃんが二人いる?
と思ったのであります。

そのお相手が、実は、ななくらちゃんだったのですが。
似てないですか?
あの二人?

私にとっては、
出会いの順番の関係で、
ななくらちゃんが、ちばちゃんに似てる人という感覚なのですが、
本来は、ななくらちゃんに似てる人がちばちゃんか。

で。
新人公演で、
ななくらちゃんのサーシャを誰がやるかまでは、チェックしてるゆとりがありませんで。
観劇中に、出て来たちばちゃんを観て、
もう、ツボに入ってしまってたまらなかったのです。

やっぱり、似てるから、
ななくらちゃんの役、なのかな?
…って思うだけで、笑いが……。

ちばちゃんのサーシャ、可愛かったですよ。
いいお芝居でした。
ななくらちゃんの妹ってふうにも思える。


そんな新人公演の後。
気付いちゃったのです。
エトワール望海くん熱唱中に。

その望海くんの足元…
取り囲んでるロケットガールズの、最下部、
菱形の頂点二人が、ななんと……

ダブルサーシャだっ!!(笑)

それ以来、
私は、ダブルサーシャを確認して、にやりとするのが、習慣です。

やっぱり、二人が似てるから、
対に並べようと思ったのだろうか?
だとしたら、すごい遊び心だけども……。


先日、新菜かほちゃんについては、語りましたが。
ますますお気に入り度はアップして、
蘭ちゃんがいる場面でも、どこにいるか発見したり、
レイちゃんですら、あんまり観ることが出来ない、
船上の白い恋人達の場面でも、ちらちら観るようになってしまいました。

そして、とうとう…
♪小舟を濃いで~のところでも、
蘭ちゃんの後ろで踊る姿を発見!

何気に、いい位置で踊ったりしてるのは、
やはり素敵ダンサーだからなんでしょう♪

…って、お友だちに訴えても、
なかなか、わかってもらえなかったりするんですけどね。

まだまだ、マニアックなのかな?
私は、早く、蘭ちゃんの周りに侍るように踊るメンバーに入って欲しいのになぁ。

開演に滑り込め

2012-03-06 23:44:49 | Weblog
こないだ、Vちゃんに、
私が、開演に間に合う為に、ああでもない、こうでもないって書いてるのが、
面白くて、好きって言っていただいたのですが…

ええっ。
皆さんは、そういうもんでもないの?

私は、日々、そんなことばかり考えて、
じりじりと過ごしてる訳なのです。
夜に用事がない日でも、
こんなんじゃ、公演を観るつもりだったら、間に合わないじゃないか!
…と、じりじりしちゃうのですよ。

今日は、
観劇するかしないか、相当迷いました。
まぁ、最悪間に合わなくても……
と思って、観ることにしたものの、
観るならば、是非とも間に合いたいってのが、人情ではありませんか?


今日、いつもと違った点は、
営業会議があったこと。

この営業会議って、何かというと、
会議中は、営業と連絡をとれないことになってるため、営業の意見を求められないし、
事務所の中は、普段いる営業の電話当番もいないし、
あんまり出掛けない、偉い人もいないし、
大変に手薄になる訳です。

なのに、昨日から、
電話が多くて、どきどきしていたのですが、
13:30、
会議に入る間際に、教えてくれた人がいました。
「今日は、17:30までだから」

はい?
営業会議は、16:00までに終わらせるって、決めたじゃん?

終わらないならば、
早く言ってよ~~。

16:00に会議が終わるなら、開演までに何とかなるだろうって思っていたのです。
17:30とは、私たちの定時であり、
つまり、会議が17:30に終わってくれても、
そこから、営業に引き継がねばならないから、
……開演に間に合う確率が、がくんと落ちるのです。

ああ………。

…………いや。
しかし、負けてはならぬ。
これは、出来ることだけするしかない。

酷かったですよ~。
極端に言えば、電話をとるので精一杯だったので、
いつもは、注文をもらったもののコード番号を探し、
入力までしてあげるのですが、

無理!
もう、メモだけ渡すのでいい!

在庫品のファックスは、ほったらかしでいい!

と、究極の手抜き指示を飛ばし……
それでも、やり切れないんじゃないかという分量に、
ブチ切れ、悪態をつきながら仕事するという……(笑)

だって、終わらないもん。
ざっと10人以上いる営業のものを、3人でさばききるのは、無理だけど、
戻ってきた後、処理する営業氏一人辺りの分量は、たかが知れてるじゃないか?

最後の方は、お嬢ちゃんに、
これ、ファックス流して~
だとか、
これ、配って~
だとか、すっかり、こき使いましたが(笑)、
それで何とか、戻ってきた営業氏たちに、仕事を押し付けて、帰ることが出来るに至ったのでした。

会議が、予定より早く終わってくれなかったら…
多分、間に合わなかったのですが、
何とかかんとか、開演に滑り込むことが出来ましたよ。
ふうううう。


これがあるから、
仕事の効率化が進むんだというのがあるので、
よこしまな動機を責めないでいただきたい!
(何を急いでるかは、会社には内緒だけどね)


さて。
本日の「ジャム芝居」

し「お前は、ジャムがたっぷり入ったロシアンティーが好みだったな」
わ「よく覚えてくれてるじゃないか」
し「だが、お前の分は、無しだ!」
わ「ええっ。こんなに沢山あるのに?」
し「これは、ネフリュードフのと、俺のと、それから………こ、こいつのだ!」
咄嗟に、ファナーリンという名前が出て来ず、みつるくんを指差して誤魔化す、壮氏。
わ「ファナーリンか?(笑)」

全員が笑いが終わらないところに、まりんさんは、
「じゃ、行くぞ!」
と芝居を戻すのですが、
ファナー氏は、笑いが止まらない。
笑いをこらえようとすれど、にまにましちゃってて、
私は、これが可笑しくて、可笑しくて。

ファナー氏は、芝居の笑顔かのように、繋げてましたが、
いや、いつも、あんなに笑顔でしたか?

あの可笑しい空気に負けない、
蘭氏、まりん氏は、凄い!(尊敬)
壮氏は、ちょっとにやっとしてましたが、でも、役的にあってますもんね。


頑張って、観てよかった♪
(え?ジャム芝居を?笑)

いえいえ、ジャム芝居、も!

お茶会の話のつづきと。

2012-03-05 21:04:46 | Weblog
☆トークショー。
前回、番組の公録の時に、くつろぎ過ぎたくらい、楽しかったので、
今回は、全く緊張することもなく、臨めたとのこと。

CSのニュースで流れたのも、
蘭ちゃん自身、ご覧になったようで、
(編集して)三ヵ所が流れているけれども、なかなか面白かった…と。

いやいや、あの編集だと、
トークショーに行った人は、にやっと出来るんだけど、
行ってないと、流れが読めなくて、、、という気もするんですが、
大丈夫なんでしょうか?
(特に、クレナイさん云々のところ。観てる映像が流れてないですもんね)

トークショーが始まる前から、
私も、宝塚大好きトークしたい~
とじゅりさんはおっしゃっていたんだけれども、
まさか、本番で、誰かを呼び出せということになろうとは。

じゅりさんは、暇そうな人、とおっしゃって、
ぱっと浮かんだのが、いちかちゃん。

電話したら、銀座でお買い物をしてる、と言う。
「ええっ。普段着ですけどいいんですか?」
といちかちゃん。
(そんなこと、言ってたのか!(笑)客席には、当然、いちかちゃんのお返事は聞こえませんからね)

「いいよ、いいよ。カラオケしてるから来なよ」
みたいな感じで、呼んだら来てくれて。

で、
PUCKの話などになって。
涼風さんが、産まれたてなのに、
歌ってると、急に深い声になる話などで、盛り上がりました、と。

終了後。
「めっちゃ、楽しかったでぇ~」
と言いながら、じゅりさんは、帰って行かれました。

帰って、行かれたのを、見送ったの?
と、それを聞いて反応する私(笑)。
一緒に会場を出ても、「帰って行かれた」という表現はするだろうけど、
なぁんか、控え室を元気に笑いながら出ていくじゅりちゃんを、
見送ってる図が浮かんじゃって。
…だから、どうってのでも、無いんですけどね。


☆次回作。
出ましたよね、サンテクジュペリ。

発表になった日、同期が観に来てくれていて、
楽屋に来て、言う。
「子役だけども、大丈夫?」

え?何のことだろう?
と思いながらも、はじめは、スルーしていたら…

皆さんは、もうここで、気付かれましたね?

その同期の方は、
「星の王子様」自体を上演するんだと思い込んでおられた、と。
「違う違う!星の王子様を書いた人の話だから!」

いや……さすがに、ねぇ?(苦笑)

すみません、会場じゅうに和やかな笑いが満ちたのですが、
笑ってよかったのかな?
(今、心配してどうする?)

同期には、
「星の王子様を書いた人の話だから!」
と説明をしたそうですが。

谷先生の作品……
と言って、何か言いよどむ、蘭ちゃん。
その微妙な間に、何だろうと、前のめりになる、客席。

「みんな死んじゃうのかな?」

何と!
生徒さんの認識も、我々と一緒だとは!(笑)
同じこと思ったんだ~と、
あまりに可愛いコメントに、思い出すだけで、きゅんとする私です。

サンテクジュペリのミュージアムもあるそうなので、
訪れてみたい…と、おっしゃっていましたが、
はい、そうですよ…箱根にある星の王子様ミュージアムのことですね?

私も昔行ってきましたよ。
行って、キツネのハンドタオルを買ってきた(笑)。

館内の壁面いっぱいに、
サンテクジュペリ氏の飛行機乗り的ファッションの姿があったようなイメージ。
内容自体は、あんまり覚えてないんだけども……

この演目が発表になったとき、
真っ先に思い浮かべたのが、この博物館の、
その壁のことで…
公演の前に、箱根へもう一度見に行ってもいいかな、なんて思ってました。

でも。
蘭ちゃんが行かれるならね、
是非、CSさんのカメラが同行して欲しい…
と思ったり、
或いは、フランスまで、行かせてあげたらいいのに…
と思ったり。

どちらにしても、背景がいいので、
写真集を撮影して来ても、よいかもしれないよね。
ほら、れおんくんが、ベガスで撮影して来たみたいに。

…果して、スケジュールにそんなゆとりがあるのか、
怪しいところではありますが。