さえちゃんは、お育ちのよいお嬢さんが、弁護士さんのお嫁さんになっちゃった、
という役でした。
甘い砂糖菓子みたい。
お衣裳も可愛らしくて、
喋り方も、汚い言葉なんて使えない!!
っていう感じ。
可愛い…
かもしれないし、演じこなされてますけれど、
私は、何かがもやもやするんだなぁ。
酔っぱらっちゃったり、
一つタガが外れちゃったりした時の芝居は、
観ていてスッキリする(笑)。
何ででしょうかねぇ…。
最後に、ライブの場面になったら、
物凄くカッコイイお姉さん、登場。
皆さん、すごく素敵なんだけど、
さえちゃんは、フリフリしたスカートなんかより、
ああいう…一種ハードだったり、タイトだったりするお衣裳の方がお似合いなんだな…
と、真顔で思った瞬間でした。
かなり激しいメイクをされていても…
正直、こちらも、見慣れてる?(笑)部分もあったり、
さえちゃんご自身、し慣れてる?
洋服を着こなす、という感じで、
メイクも、着こなしておられました。
かつらもお似合いで…
更に、あのスタイルときたら!!
脚、長ッッッ!
いやぁ…
私が、その時に連想したのは、
よくよく係長の机に飾られてる、お姉ちゃんのお人形(フィギュア)さんたちでした。
あんなに、脚が真っ直ぐにスラッとしてて、長くて、
なんて、あり得ない、気持ち悪いくらいだわ、フィギュアなんて…
と思い続けて来たのですが、
ここにいらっしゃいましたか…そんなスタイルなお方(笑)。
限りなく、あのスタイルに近いんだ…
ということに、初めて気付きました。
…気付けよって?
いや、あの衣裳だからこそ、強調されてるんだと思うんだよなぁ。
脚が長いことも、
スタイル抜群なことも知ってたけど、
フィギュアっぽいってこととは、結び付かなかったんだもん。
手も脚も、スラッと伸び、
実に美しくパフォーマンスする…
しなやかに、気品を喪わず…でも、元気よく。
いやぁ…すごいわ、さえちゃんって。
今まで、さえちゃんの手の扱い?動き?方が、好きだ好きだって書いてきたけど、
あの長さがあってこそ、その美しさが際立ってるんだなぁ…
ということを、
なんと、酔っぱらい芝居で気が付く、という…(笑)。
そこは、可愛いワンピースをお召しなのですが、
ぶんっと、振りだされた腕が、綺麗に指先までロッドの大きいカールを描くようなイメージでした。
そう。
私の大好きな、ぽよーんとなる、貴族の青年のかつらのカール風(笑)。
…何でも、ああいう動きが好きなのかしらん、私。
公演を観ていて思ったのは、
今回のさえちゃんの役は、私が観たい役じゃなかったな…ということでした。
今回の役については、
さっきも書きましたが、役割はきっちりと果たし、
正しく演じておられるのですよ。
それは、それで、素敵なことです。
しかし、私の好みを言えば、
私は、さえちゃんのウェンディを観たい。
誤解のないように、願いたいのは、
ウェンディ役の緑子さんのお芝居に、不満があるという話ではないのです。
緑子さんは、等身大のウェンディを、リアルに、
そのリアルさが、チャーミングでもあり…
大変に魅力がありました。
ウェンディのダメなところ、歯がゆいところも含めて。
それが、綺麗事で片付けられてない感じも、
駄々っ子みたいな部分も、
絶妙なバランスと感覚で演じておられた。
緑子さんを観ていて、
素敵な役だな
って、思った。
しかし、
だから、さえちゃんのウェンディを観たいと思った、というよりも、
緑子さんのお芝居を観て、
物凄くウェンディをよく解ったからこそ、
さえちゃんのウェンディを観てみたいなぁって思うんだろうと思うのです。
体当たりに、
みっともないところも、カッコ悪いところも、
情けないところも、虚勢を張ってしまうところも、
等身大に全身で、観客に見せなければ、演じられないお芝居。
綺麗に見せる涙じゃない涙で、ぐしゃぐしゃになってやるお芝居を、
私は、観たいなぁ…って思ったのです。
ここまで、やったら、女の人に見えないんじゃないか、とか、
女の人らしく見せる、みたいな仕草やら芝居やらを、
全部、一度取っ払ったものを観たいなぁ…
いや…
私が、見逃してるだけで、
既にやっておいでなのかもしれませんけどね?
うーん、あり得る…(苦笑)
そんなことなので、
さえ友の皆さん!
いや、別にお知り合いじゃなくても、構わないのですが、
さえちゃんが今そういう役をやってるよ!
なんてことに出くわしたら、是非とも、即、ご一報下さいませ。
連絡貰わずとも、
ちゃんと全部観ればいいじゃん!
と言われたら、まぁ、そうなんですけども…ぶつぶつぶつ。
そう言わずに…ね?
でも…
誰もそんなふうに思ってないかもしれないなぁ。
お前だけ、勝手に思ってろ!
って、言われたら、
ハイ、スミマセンでした…
って言うしかないや。
確かに、私に何がわかるか?ってことは、ある。納得。
今の、ちょっと、ぽややんとした空気を活かしたお芝居のさえこちゃんが、いいのよ!
ときどき、はっとするような切れ味が、そのレースのカーテンのひらひらの隙間から見えるようなのが…
とかね。
みんな、そこに隠し持ってるナイフみたいなの、好きよね(にやり)。
なぁんて、
この文章を目にされる、さえ友さんたちの数は、
あんまりいらっしゃらないはずなので、
まさしく「ひとりごと」なのですが、
自己満足で、お礼を言っておきたいのは…
劇場で、お顔を合わせた、さえ友の皆さん、
あまりにも無沙汰(苦笑)な私に、優しく声をかけて下さって、有難うございました。
次は、愛と青春の宝塚リターンズ(笑)で、
お目にかかるか否か…という感じかと…?
という役でした。
甘い砂糖菓子みたい。
お衣裳も可愛らしくて、
喋り方も、汚い言葉なんて使えない!!
っていう感じ。
可愛い…
かもしれないし、演じこなされてますけれど、
私は、何かがもやもやするんだなぁ。
酔っぱらっちゃったり、
一つタガが外れちゃったりした時の芝居は、
観ていてスッキリする(笑)。
何ででしょうかねぇ…。
最後に、ライブの場面になったら、
物凄くカッコイイお姉さん、登場。
皆さん、すごく素敵なんだけど、
さえちゃんは、フリフリしたスカートなんかより、
ああいう…一種ハードだったり、タイトだったりするお衣裳の方がお似合いなんだな…
と、真顔で思った瞬間でした。
かなり激しいメイクをされていても…
正直、こちらも、見慣れてる?(笑)部分もあったり、
さえちゃんご自身、し慣れてる?
洋服を着こなす、という感じで、
メイクも、着こなしておられました。
かつらもお似合いで…
更に、あのスタイルときたら!!
脚、長ッッッ!
いやぁ…
私が、その時に連想したのは、
よくよく係長の机に飾られてる、お姉ちゃんのお人形(フィギュア)さんたちでした。
あんなに、脚が真っ直ぐにスラッとしてて、長くて、
なんて、あり得ない、気持ち悪いくらいだわ、フィギュアなんて…
と思い続けて来たのですが、
ここにいらっしゃいましたか…そんなスタイルなお方(笑)。
限りなく、あのスタイルに近いんだ…
ということに、初めて気付きました。
…気付けよって?
いや、あの衣裳だからこそ、強調されてるんだと思うんだよなぁ。
脚が長いことも、
スタイル抜群なことも知ってたけど、
フィギュアっぽいってこととは、結び付かなかったんだもん。
手も脚も、スラッと伸び、
実に美しくパフォーマンスする…
しなやかに、気品を喪わず…でも、元気よく。
いやぁ…すごいわ、さえちゃんって。
今まで、さえちゃんの手の扱い?動き?方が、好きだ好きだって書いてきたけど、
あの長さがあってこそ、その美しさが際立ってるんだなぁ…
ということを、
なんと、酔っぱらい芝居で気が付く、という…(笑)。
そこは、可愛いワンピースをお召しなのですが、
ぶんっと、振りだされた腕が、綺麗に指先までロッドの大きいカールを描くようなイメージでした。
そう。
私の大好きな、ぽよーんとなる、貴族の青年のかつらのカール風(笑)。
…何でも、ああいう動きが好きなのかしらん、私。
公演を観ていて思ったのは、
今回のさえちゃんの役は、私が観たい役じゃなかったな…ということでした。
今回の役については、
さっきも書きましたが、役割はきっちりと果たし、
正しく演じておられるのですよ。
それは、それで、素敵なことです。
しかし、私の好みを言えば、
私は、さえちゃんのウェンディを観たい。
誤解のないように、願いたいのは、
ウェンディ役の緑子さんのお芝居に、不満があるという話ではないのです。
緑子さんは、等身大のウェンディを、リアルに、
そのリアルさが、チャーミングでもあり…
大変に魅力がありました。
ウェンディのダメなところ、歯がゆいところも含めて。
それが、綺麗事で片付けられてない感じも、
駄々っ子みたいな部分も、
絶妙なバランスと感覚で演じておられた。
緑子さんを観ていて、
素敵な役だな
って、思った。
しかし、
だから、さえちゃんのウェンディを観たいと思った、というよりも、
緑子さんのお芝居を観て、
物凄くウェンディをよく解ったからこそ、
さえちゃんのウェンディを観てみたいなぁって思うんだろうと思うのです。
体当たりに、
みっともないところも、カッコ悪いところも、
情けないところも、虚勢を張ってしまうところも、
等身大に全身で、観客に見せなければ、演じられないお芝居。
綺麗に見せる涙じゃない涙で、ぐしゃぐしゃになってやるお芝居を、
私は、観たいなぁ…って思ったのです。
ここまで、やったら、女の人に見えないんじゃないか、とか、
女の人らしく見せる、みたいな仕草やら芝居やらを、
全部、一度取っ払ったものを観たいなぁ…
いや…
私が、見逃してるだけで、
既にやっておいでなのかもしれませんけどね?
うーん、あり得る…(苦笑)
そんなことなので、
さえ友の皆さん!
いや、別にお知り合いじゃなくても、構わないのですが、
さえちゃんが今そういう役をやってるよ!
なんてことに出くわしたら、是非とも、即、ご一報下さいませ。
連絡貰わずとも、
ちゃんと全部観ればいいじゃん!
と言われたら、まぁ、そうなんですけども…ぶつぶつぶつ。
そう言わずに…ね?
でも…
誰もそんなふうに思ってないかもしれないなぁ。
お前だけ、勝手に思ってろ!
って、言われたら、
ハイ、スミマセンでした…
って言うしかないや。
確かに、私に何がわかるか?ってことは、ある。納得。
今の、ちょっと、ぽややんとした空気を活かしたお芝居のさえこちゃんが、いいのよ!
ときどき、はっとするような切れ味が、そのレースのカーテンのひらひらの隙間から見えるようなのが…
とかね。
みんな、そこに隠し持ってるナイフみたいなの、好きよね(にやり)。
なぁんて、
この文章を目にされる、さえ友さんたちの数は、
あんまりいらっしゃらないはずなので、
まさしく「ひとりごと」なのですが、
自己満足で、お礼を言っておきたいのは…
劇場で、お顔を合わせた、さえ友の皆さん、
あまりにも無沙汰(苦笑)な私に、優しく声をかけて下さって、有難うございました。
次は、愛と青春の宝塚リターンズ(笑)で、
お目にかかるか否か…という感じかと…?