これまた、観劇中の休憩時間。
お友達がおっしゃる。
「ゲーム、やったの?」
『やりましたよ。1と2は』
「えー、私、1の最終話で詰まってしもて、投げちゃった」
投げなきゃならないくらい、詰まるポイントなんかあっただろうか?
作り手側の思考パターンが、明確なので、煮詰まっても、お休みをとれば、進めるゲームだと思う。
しかも、最終話は、今回のお芝居の元ネタだし、
せっかくなんだから、クリアしたいところじゃない?
『どこが、ダメなんですか?』
「指紋採取のところ。どうしても検出できんのよ」
どうしても?
そんなに難しいことだったろうか?
確かに、読めない手の跡もあったかもしれないが、
全く読める指がない、なんて訳はないはず。
何が、足りないんだろう?
お友達は、DSを取り出しました。
…持って歩いているのか!
あんまりに、できなかったために、他のゲームをやっておられるらしく、
ソフトを入れ替えて、問題の箇所に…って、あれ?
指紋採取するところでセーブしてあるのかと思えば、
「このコ(DS)、ダメなのよ…。そこでセーブしてあるのに、戻っちゃうの」
なんと、御剣くんの、あのゴージャスなお部屋で、
指紋採取セットをもらうところから、やり直さねばならないという…(汗)。
私は、まず、DSの画面に不慣れで、
前回見たのは、THちゃんのDSで…サーカスの話のところだった。
「こいつが犯人なんですよー。でも、矛盾がみつからなくて~」
と、THちゃんは唸っておいででしたが、
私は、その美しい画面に嫉妬?を覚えたのでした。
いいなぁ、DS!
当時は、THちゃんに遥かに後れをとっていたので、
私は、ただ画面を眺めただけで終わりましたが、
今回は、何かの役に立てるのだろうか?
しかし、セーブが思うところでできないなんて、どういうことだろうか?
もしかしたら、DSくんの調子が悪いから、ゲームが進んでいかないのかも?
実は、私自身がプレーしてるときにも、
うまく盗聴機がみつからないときなんかは、
携帯電話が悪いのでは?
なぁんて、思ったりもしたもんでした。
…でも、多分あれは、最初にそのポイントを探知してもダメで、
全部、金属を探知してから、そのポイントを探知しなくちゃいけなかっただけだと思われる。
しかし、そこに辿り着くのに、莫大な時間が、かかったもんです…(苦笑)。
さて、
御剣くんから、指紋採取セットをもらい、警察署に戻る。
部屋に入り、指紋採取をしようと思うと、すぐに、勝手に手の跡を検出してくれる。
自分がやったのは、幾分以前のお話で、久しぶりだったし、
慣れないDSの画面に、目を白黒させる私。
こうやるんだよ、ということを、茜ちゃん(≒モニカ)が、教えてくれる。
指紋採取の方法は、携帯電話版では、略式になっている、ということを読んだことがあったので、
一体どう違うんだろうと、ドキドキ。
ぱーっと読んでも、よくわからないなぁ…と思ったら、
お友達が、やってみせてくれました。
まず、採取したい場所を選ぶと、指先を感知できる場所ならOKサインが出ます。
DSの2つある画面の、下の画面に、タッチペンで、アルミの粉を撒きます。
そして…
「こうして、粉を吹き飛ばすのん」
ふうふうと、画面を吹くではありませんか!
なんと!DSは、そんなものまで感知できる、ハイテクマシーンだったのか!
時代についていけてない?
笑いたければ、笑うがいい。
とにかく、私は、ビックリ仰天して、採取結果を眺めておりました。
ところが…
“ 採取失敗”
「ほらね。どの指でやっても、こうなるのよ。どの指で、出来た?」
うーん。携帯電話版だと、指だけ指定したら、後は自動だし、
苦労もしなかったから、よく覚えてないんだよなぁ。
「とにかく、代わりにやってみて」
代わりに?
ええっ。体験してみてもいいの?わーい♪
まず、画面に、アルミの粉を撒きます。
しかし、下の画面には、指の輪郭が映し出されてないから、
どこに指があるのか、よくわからない。
じゃあ、画面いっぱいに撒いておくか…。
そして…ふうふうふう……
すると、画面には、
“採取成功”
…できましたけど?
笑い崩れる、私たち。
お友達は、アルミの粉を撒く量が、少なすぎたのです。
「私、ゲームでもケチなんよ(笑)。だって、勿体ないと思って」
ゲームです、勿体ないとかいう意味がわからない。
「使てしもたら、無くなっちゃうって思って」
…なくなりませんよっ。
ああ、面白い。
ゲームしてても、関西人感覚なのか…!
いや、勿体ないという言葉は美しい、ですが、
ゲームが進まないので、大胆に行っていただきたい。
攻略本が必要だって、お友達は欲しがっていましたが、
本には、アルミの粉をケチらないでね?(「突っ込まないでいてあげてね?(指差し、にこっ)」のニック風)
って、書いてあるんだろうか?
あ。
面白エピソードだけで、予定文字数が終わっちゃった。
前置きにするつもりだったのに…。
明日は、前置きなしで行きます。
つづく。
お友達がおっしゃる。
「ゲーム、やったの?」
『やりましたよ。1と2は』
「えー、私、1の最終話で詰まってしもて、投げちゃった」
投げなきゃならないくらい、詰まるポイントなんかあっただろうか?
作り手側の思考パターンが、明確なので、煮詰まっても、お休みをとれば、進めるゲームだと思う。
しかも、最終話は、今回のお芝居の元ネタだし、
せっかくなんだから、クリアしたいところじゃない?
『どこが、ダメなんですか?』
「指紋採取のところ。どうしても検出できんのよ」
どうしても?
そんなに難しいことだったろうか?
確かに、読めない手の跡もあったかもしれないが、
全く読める指がない、なんて訳はないはず。
何が、足りないんだろう?
お友達は、DSを取り出しました。
…持って歩いているのか!
あんまりに、できなかったために、他のゲームをやっておられるらしく、
ソフトを入れ替えて、問題の箇所に…って、あれ?
指紋採取するところでセーブしてあるのかと思えば、
「このコ(DS)、ダメなのよ…。そこでセーブしてあるのに、戻っちゃうの」
なんと、御剣くんの、あのゴージャスなお部屋で、
指紋採取セットをもらうところから、やり直さねばならないという…(汗)。
私は、まず、DSの画面に不慣れで、
前回見たのは、THちゃんのDSで…サーカスの話のところだった。
「こいつが犯人なんですよー。でも、矛盾がみつからなくて~」
と、THちゃんは唸っておいででしたが、
私は、その美しい画面に嫉妬?を覚えたのでした。
いいなぁ、DS!
当時は、THちゃんに遥かに後れをとっていたので、
私は、ただ画面を眺めただけで終わりましたが、
今回は、何かの役に立てるのだろうか?
しかし、セーブが思うところでできないなんて、どういうことだろうか?
もしかしたら、DSくんの調子が悪いから、ゲームが進んでいかないのかも?
実は、私自身がプレーしてるときにも、
うまく盗聴機がみつからないときなんかは、
携帯電話が悪いのでは?
なぁんて、思ったりもしたもんでした。
…でも、多分あれは、最初にそのポイントを探知してもダメで、
全部、金属を探知してから、そのポイントを探知しなくちゃいけなかっただけだと思われる。
しかし、そこに辿り着くのに、莫大な時間が、かかったもんです…(苦笑)。
さて、
御剣くんから、指紋採取セットをもらい、警察署に戻る。
部屋に入り、指紋採取をしようと思うと、すぐに、勝手に手の跡を検出してくれる。
自分がやったのは、幾分以前のお話で、久しぶりだったし、
慣れないDSの画面に、目を白黒させる私。
こうやるんだよ、ということを、茜ちゃん(≒モニカ)が、教えてくれる。
指紋採取の方法は、携帯電話版では、略式になっている、ということを読んだことがあったので、
一体どう違うんだろうと、ドキドキ。
ぱーっと読んでも、よくわからないなぁ…と思ったら、
お友達が、やってみせてくれました。
まず、採取したい場所を選ぶと、指先を感知できる場所ならOKサインが出ます。
DSの2つある画面の、下の画面に、タッチペンで、アルミの粉を撒きます。
そして…
「こうして、粉を吹き飛ばすのん」
ふうふうと、画面を吹くではありませんか!
なんと!DSは、そんなものまで感知できる、ハイテクマシーンだったのか!
時代についていけてない?
笑いたければ、笑うがいい。
とにかく、私は、ビックリ仰天して、採取結果を眺めておりました。
ところが…
“ 採取失敗”
「ほらね。どの指でやっても、こうなるのよ。どの指で、出来た?」
うーん。携帯電話版だと、指だけ指定したら、後は自動だし、
苦労もしなかったから、よく覚えてないんだよなぁ。
「とにかく、代わりにやってみて」
代わりに?
ええっ。体験してみてもいいの?わーい♪
まず、画面に、アルミの粉を撒きます。
しかし、下の画面には、指の輪郭が映し出されてないから、
どこに指があるのか、よくわからない。
じゃあ、画面いっぱいに撒いておくか…。
そして…ふうふうふう……
すると、画面には、
“採取成功”
…できましたけど?
笑い崩れる、私たち。
お友達は、アルミの粉を撒く量が、少なすぎたのです。
「私、ゲームでもケチなんよ(笑)。だって、勿体ないと思って」
ゲームです、勿体ないとかいう意味がわからない。
「使てしもたら、無くなっちゃうって思って」
…なくなりませんよっ。
ああ、面白い。
ゲームしてても、関西人感覚なのか…!
いや、勿体ないという言葉は美しい、ですが、
ゲームが進まないので、大胆に行っていただきたい。
攻略本が必要だって、お友達は欲しがっていましたが、
本には、アルミの粉をケチらないでね?(「突っ込まないでいてあげてね?(指差し、にこっ)」のニック風)
って、書いてあるんだろうか?
あ。
面白エピソードだけで、予定文字数が終わっちゃった。
前置きにするつもりだったのに…。
明日は、前置きなしで行きます。
つづく。