モンテ=クリスト伯(以後、モンクリ……って、ならば、もっと早くから略せばいいのに)、
読み終わりました!
んん~、早い。(自分比)
感想?
ああ~、面白かった!
…この一言に尽きるのであります。
読んでいて、どうしたって、
伯爵を、ご贔屓がやるとしか思えなくなるのは、何故だろう?
あ、違うんだった……って、何回思ったことか!
伯爵は、
運動神経に秀でていて、頭脳明晰。
似合うよなぁ、私のご贔屓たち。
観たいなぁ……。
願望だけは、口にしておこう程度なので、悪しからず。
この物語を、どんなふうに料理するんだろう?
公演案内をよく読んだら、
伯爵とメルセデスの「愛の葛藤」を盛り込む云々と書いてある。
盛り込む、も何も?
つまりは、いろんなことをカットして行くけど、
そこは、綺麗に残してくよってことなのでは?
最後、メルセデスとめでたしめでたし、だけは困る訳だし?
さもなくば、
物語自体を、大幅に変えてしまうのか……?
何が、不気味って、
配役が出ないこと。
配役が出たら、
ええっ、あの役もないの?
うそっ、この役もないの?
…ってことになるんじゃないかと、心配。
だったら、もう、
モンクリであることをやめたら?
…ってことにだけは、なっていないことを、
切に祈るのですが…
(実際、そのパターン、近年、時々あるじゃないですか?)
物語の舞台を大きく分けると、
1.エドモンが、陥れられ、投獄されるまで
2.エドモン投獄中
3.14年後、エドモン脱獄~自分のいなくなった後、どうなったか確認するまで(お宝入手)
4.更に10年後、ローマにて敵の息子と知り合いになる
5.パリへ。復讐劇。
ざっくり分けると、こんな感じですが、
物語の半分以上が、5なのです。
…となると、
3~4辺りは、さっくり削除され、
1~2も流す程度に進めないと、
話が収まらない。
復讐劇と一口に言っても、
敵(かたき)は4人。
うち一人は、自ら、ドツボに嵌まるのですが、
この人物は、カットにしてもいいかもしれない。
とすれば、3人。
敵を直接討ちに行くのではなく、
その家族を陥れたり、
ダンテスに対しての罪以外のことが暴かれて行くように仕向けたり、
ということを、
そのために、調べ上げ、身の回りに関係者を集めたりして、周到に準備し、
いよいよパリで、絡み合うドラマが展開して行くのです。
絡み合っているだけに、
…絡み合っていることを、ミステリーのように、
説き明かしていく部分の魅力があるのですが、
これを、どのパートを割愛して行くのか…
ハサミをいれることで、絡み合いの魅力が下がっていく訳であり、
作品の持ち味が、がくんと下がるのは否めない。
この料理は、本当に難しいですよ。
配役。
敵(かたき)は、復讐劇の時には、父親世代になっています。
…つまりは、伯爵も、その年齢な訳ですね。
これを、年齢を若く設定しようとすると、
復讐劇のシナリオ自体が成り立たなくなるので、難しい。
父、ではなく、兄、で設定するのは、きついでしょうねぇ。
と考えると。
専科さんが出ておられない以上、
敵たちは、ゆーみさん、づっくん辺りが担われるのが妥当なのかなぁ?
伯爵が、主に直接接するのは、
息子娘世代なので、
まぁくんは、そちらかなぁ?
となると、
今の宙の人員で、ちーちゃんは、どちらチームに入るのか?
………ものすご~く、どきどきです。
つづく。
読み終わりました!
んん~、早い。(自分比)
感想?
ああ~、面白かった!
…この一言に尽きるのであります。
読んでいて、どうしたって、
伯爵を、ご贔屓がやるとしか思えなくなるのは、何故だろう?
あ、違うんだった……って、何回思ったことか!
伯爵は、
運動神経に秀でていて、頭脳明晰。
似合うよなぁ、私のご贔屓たち。
観たいなぁ……。
願望だけは、口にしておこう程度なので、悪しからず。
この物語を、どんなふうに料理するんだろう?
公演案内をよく読んだら、
伯爵とメルセデスの「愛の葛藤」を盛り込む云々と書いてある。
盛り込む、も何も?
つまりは、いろんなことをカットして行くけど、
そこは、綺麗に残してくよってことなのでは?
最後、メルセデスとめでたしめでたし、だけは困る訳だし?
さもなくば、
物語自体を、大幅に変えてしまうのか……?
何が、不気味って、
配役が出ないこと。
配役が出たら、
ええっ、あの役もないの?
うそっ、この役もないの?
…ってことになるんじゃないかと、心配。
だったら、もう、
モンクリであることをやめたら?
…ってことにだけは、なっていないことを、
切に祈るのですが…
(実際、そのパターン、近年、時々あるじゃないですか?)
物語の舞台を大きく分けると、
1.エドモンが、陥れられ、投獄されるまで
2.エドモン投獄中
3.14年後、エドモン脱獄~自分のいなくなった後、どうなったか確認するまで(お宝入手)
4.更に10年後、ローマにて敵の息子と知り合いになる
5.パリへ。復讐劇。
ざっくり分けると、こんな感じですが、
物語の半分以上が、5なのです。
…となると、
3~4辺りは、さっくり削除され、
1~2も流す程度に進めないと、
話が収まらない。
復讐劇と一口に言っても、
敵(かたき)は4人。
うち一人は、自ら、ドツボに嵌まるのですが、
この人物は、カットにしてもいいかもしれない。
とすれば、3人。
敵を直接討ちに行くのではなく、
その家族を陥れたり、
ダンテスに対しての罪以外のことが暴かれて行くように仕向けたり、
ということを、
そのために、調べ上げ、身の回りに関係者を集めたりして、周到に準備し、
いよいよパリで、絡み合うドラマが展開して行くのです。
絡み合っているだけに、
…絡み合っていることを、ミステリーのように、
説き明かしていく部分の魅力があるのですが、
これを、どのパートを割愛して行くのか…
ハサミをいれることで、絡み合いの魅力が下がっていく訳であり、
作品の持ち味が、がくんと下がるのは否めない。
この料理は、本当に難しいですよ。
配役。
敵(かたき)は、復讐劇の時には、父親世代になっています。
…つまりは、伯爵も、その年齢な訳ですね。
これを、年齢を若く設定しようとすると、
復讐劇のシナリオ自体が成り立たなくなるので、難しい。
父、ではなく、兄、で設定するのは、きついでしょうねぇ。
と考えると。
専科さんが出ておられない以上、
敵たちは、ゆーみさん、づっくん辺りが担われるのが妥当なのかなぁ?
伯爵が、主に直接接するのは、
息子娘世代なので、
まぁくんは、そちらかなぁ?
となると、
今の宙の人員で、ちーちゃんは、どちらチームに入るのか?
………ものすご~く、どきどきです。
つづく。