随分と、山のように観られるもんだ…
と、過ごしておりますが、
本日のトピックスは、
ハルノさん「ファントム」と、
「はじめて愛した」でしょうか。
ハルノさんのエリックは、
私は、生では観劇しておらず……
というか、蘭ちゃんが、組替えになってから、
ゆーひさんが組替えになるまで、
花組を観ていなかったわけなのです。
おお!ここまでは、そのかちゃんが、いらっしゃるのか!
私は、てっきり、その前のタイミングで、組替えになっていたのかと思っていた…
一番、面白かったのは、テンポの違いで…
エリザだと、あんまりそれを感じたことがないような気がするんだけど…
あれは、曲の速さも決められてるのかしら?
それとも、二つの組を、こんなふうな見方をしたことがないから、
気付いていないだけなのかしら?
今回のファントムは、ハルノさんファントムと比べて、
だいぶ前半のテンポがゆっくりだったんだなぁ…と感じ、
一方、後半は、ハルノさんの方が、ゆっくりであるらしい。
芝居の間が、相当とってあるのに、びっくりしました。
役の年齢は、私は、両バージョンで、そんなに違わないように思いますが、
これは、感じ方なのかな?
動き自体は、蘭ちゃんは、何もかもにキレがあるので、
そこにも若さを感じますが、
精神面では、そんなに差は感じられない。
年齢、というよりも…
そうだなぁ……
ハルノさんファントムは、
エリックがお人形で、
蘭ちゃんファントムは、
クリスティーヌがお人形で…
という印象の違いかなぁ。
ハルノさんのナルチシズムみたいなものが、
ファントム像を作り上げている感じが…
なるほど、これは、ザ・ファントムかもしれないと思いました。
そして、クリスティーヌ。
正直…歌の評判がどうこうということばかりを聞いていたんだなぁ…
と思わされました。
彩音ちゃんも、私の好きなタイプの娘役さんかと言われれば、
そうではなく…
VTR観賞を含めて、ぴんと来たことがなかったのですが、
いやしかし、これは……
歌は、ええっ千秋楽でしょ?(千秋楽映像を借りました)と思う部分もあるのですが、
…いや、千秋楽だから、喉がもってないのかもしれないけど……
お芝居は…クリスティーヌでした。
クリスティーヌって、何ぞや、
ということを、散々考えた後なので、余計に、
ああ、クリスティーヌだ!
と思ったんでしょうね。
それは、すごくよかったことで、
私は、今回の公演を経験するまで、
クリスティーヌのイメージが、エリザのシシィみたいな感じだったので……
(それは、ハナフサさんのビジュアルのイメージ?)
それを頭に持ってると、
「違う!」と思ったかも…?
確かに、彩音ちゃんは、
こういう感じは、よくあっておられる娘役さんだったのかも。
…その割に、あんまり、そういう役がなかったような…?もごもごもご。
いや、私は、半分観たか観なかったかくらいなので、
実際はどうであったか、知らないといえば、知らないんですけどね。
絶対に、笑ってはいけないのに、
思わず、笑ってしまったこと。
ジェラルドの発砲に斃れるエリック。
その場で、本当に倒れてしまわれ…
いやいやいや、それは、もう立ち上がれないのでは?
と、ツッコミを入れてしまった私です。
…不屈の精神で、立ち上がって、階段下で改めて倒れ直しておられましたが…
何で、こんな演出だったんだろう?
今回、変更になってくれていて、
一番有り難かった点かも。
ああ…でも、
だから、歌を聴きながら、いつ事切れたのかも曖昧な感じだったのかしら?
もう一つ、おや?と思ったのは、
エリックが葬送されるゴンドラ。
お花がついてない!
今回のゴンドラには、
百合の花を中心にした白い花が舳先に飾られていて、
私は、ずっと、
マリアさまのお花だ!
と思いながら、観ていたのです。
それは、ハルノさんの時には、ついていなかったのか…(淋)。
あそこに、百合の花が飾られていることによって、
マリアさまに祝福(キリスト教の意味で)されているような、
マリアさまの元に行くような、
そんな気持ちで眺めていたので、
…今回は、百合の花が飾られていて、本当に有り難かったなぁ。
と、過ごしておりますが、
本日のトピックスは、
ハルノさん「ファントム」と、
「はじめて愛した」でしょうか。
ハルノさんのエリックは、
私は、生では観劇しておらず……
というか、蘭ちゃんが、組替えになってから、
ゆーひさんが組替えになるまで、
花組を観ていなかったわけなのです。
おお!ここまでは、そのかちゃんが、いらっしゃるのか!
私は、てっきり、その前のタイミングで、組替えになっていたのかと思っていた…
一番、面白かったのは、テンポの違いで…
エリザだと、あんまりそれを感じたことがないような気がするんだけど…
あれは、曲の速さも決められてるのかしら?
それとも、二つの組を、こんなふうな見方をしたことがないから、
気付いていないだけなのかしら?
今回のファントムは、ハルノさんファントムと比べて、
だいぶ前半のテンポがゆっくりだったんだなぁ…と感じ、
一方、後半は、ハルノさんの方が、ゆっくりであるらしい。
芝居の間が、相当とってあるのに、びっくりしました。
役の年齢は、私は、両バージョンで、そんなに違わないように思いますが、
これは、感じ方なのかな?
動き自体は、蘭ちゃんは、何もかもにキレがあるので、
そこにも若さを感じますが、
精神面では、そんなに差は感じられない。
年齢、というよりも…
そうだなぁ……
ハルノさんファントムは、
エリックがお人形で、
蘭ちゃんファントムは、
クリスティーヌがお人形で…
という印象の違いかなぁ。
ハルノさんのナルチシズムみたいなものが、
ファントム像を作り上げている感じが…
なるほど、これは、ザ・ファントムかもしれないと思いました。
そして、クリスティーヌ。
正直…歌の評判がどうこうということばかりを聞いていたんだなぁ…
と思わされました。
彩音ちゃんも、私の好きなタイプの娘役さんかと言われれば、
そうではなく…
VTR観賞を含めて、ぴんと来たことがなかったのですが、
いやしかし、これは……
歌は、ええっ千秋楽でしょ?(千秋楽映像を借りました)と思う部分もあるのですが、
…いや、千秋楽だから、喉がもってないのかもしれないけど……
お芝居は…クリスティーヌでした。
クリスティーヌって、何ぞや、
ということを、散々考えた後なので、余計に、
ああ、クリスティーヌだ!
と思ったんでしょうね。
それは、すごくよかったことで、
私は、今回の公演を経験するまで、
クリスティーヌのイメージが、エリザのシシィみたいな感じだったので……
(それは、ハナフサさんのビジュアルのイメージ?)
それを頭に持ってると、
「違う!」と思ったかも…?
確かに、彩音ちゃんは、
こういう感じは、よくあっておられる娘役さんだったのかも。
…その割に、あんまり、そういう役がなかったような…?もごもごもご。
いや、私は、半分観たか観なかったかくらいなので、
実際はどうであったか、知らないといえば、知らないんですけどね。
絶対に、笑ってはいけないのに、
思わず、笑ってしまったこと。
ジェラルドの発砲に斃れるエリック。
その場で、本当に倒れてしまわれ…
いやいやいや、それは、もう立ち上がれないのでは?
と、ツッコミを入れてしまった私です。
…不屈の精神で、立ち上がって、階段下で改めて倒れ直しておられましたが…
何で、こんな演出だったんだろう?
今回、変更になってくれていて、
一番有り難かった点かも。
ああ…でも、
だから、歌を聴きながら、いつ事切れたのかも曖昧な感じだったのかしら?
もう一つ、おや?と思ったのは、
エリックが葬送されるゴンドラ。
お花がついてない!
今回のゴンドラには、
百合の花を中心にした白い花が舳先に飾られていて、
私は、ずっと、
マリアさまのお花だ!
と思いながら、観ていたのです。
それは、ハルノさんの時には、ついていなかったのか…(淋)。
あそこに、百合の花が飾られていることによって、
マリアさまに祝福(キリスト教の意味で)されているような、
マリアさまの元に行くような、
そんな気持ちで眺めていたので、
…今回は、百合の花が飾られていて、本当に有り難かったなぁ。