はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

しばらくぶりに花見

2012-02-26 23:52:43 | Weblog
2週間弱ぶりに、観て参りました。
んんん…ちょっと、かちゅーささんのお芝居が変わっている。

それが、いつから変わったのか?
私は、しばらく観てなかったから、よくわかんないんだけど、
新公がきっかけなのかな?
と、勝手に思ったり。

そう、新公のかちゅーささんで、
ああ、これこれこれ!
と思ったことを、
今日は、本役さんでも観られた…
というのが、私の観劇スパンでの感覚。

勿論、テイストは、各々違うので、
どっちがどう、とか、
一緒、とかいうのではないので、
悪しからず。

その点が、一番、目立った変化でありました。


今日改めて思ったのが、
やっぱり、シモ氏と握手した後、銀橋で♪ともしびになる、
あの公爵の表情が………

すきだすきだすきだすきだぁぁぁっ!

あそこが、一っ番美しい…
何でなんだろうか?

ある意味、最も魂が浄化されてる瞬間なのかしら?
何度観ても、そう思うの。
久しぶりに観ても、そう思う。

あまりの美しさに、
ほぉぉぉぉ…っと眺め……
眺めている間に、
彼の瞳だけが、うるうるうるっと光を湛え、
涙が、一筋頬を伝う……
表情は、その間変わらないのです。

私は、あの瞬間のために、8500円払ってるかも!
と思ったのでありました。


ショーは。
こないだから気になってる娘役さんをご紹介しましょう。
新菜かほちゃん。

全ツちぃ花をご覧になった皆さまには、
じっぺい役の子といえば、おわかりいただけるかな。

何で、全ツの時は、気がつかなかったんだろ。
多分、踊っていても、
じっぺいちゃんが、娘になってる違和感で、
あんまり観てなかったんでしょうね。

こないだから、ふと、
目に入ったのが、彼女のダンスの美しさ。

小柄で、腕も決して細くはなく…
むしろ、綺麗に柔らかそうな筋肉で覆われている感じの手なのですが、
この手の動きがあまりにも美しくて、
目が留まったのであります。

それが、壮さんが銀橋に現れる、
追ってひめかちゃんが、クリーム色のドレスで登場する…
その時に踊る、クリーム色ドレス集団の中に、おられるの。

次に、私が観られる機会は、
みわっち×みつるのスパニッシュの場面で、
こちらも、登場は早いグループ。

スパニッシュも、キレのよいスカートさばき、
脚さばき、
美しい姿勢……

私は、見飽きることなく、
じぃぃっと、かほちゃんを観つづけ、
結果、みわっち氏も、みつる氏も、観ないで終わってしまったのですが、
そのくらい、観ていて楽しかった♪

これは…
かつて、群舞の中の、美羽あさひ嬢に夢中になった時に、似ています。

にこんっと笑った時の笑顔と、
スパニッシュのどや顔と…
ちょいと小動物系の可愛らしさですが、
きっと、今に妖艶な姿も見せてくださるだろうと、
期待してます~♪

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