はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

発表によせて

2006-09-05 21:45:19 | Weblog
なんでかな、昨日の月の退団発表に、「ああ、月なら違う、よかった」(退団される方のファンの方、ごめんなさい)って思った。

かしコンの発表があった時に、青ざめて、周囲にひとしきり騒いだ。
どんなに前向きな事を言われても、胸騒ぎは払拭しきれなくて、仕方がないから、東京は3日とも観に行くと決心することで、気持ちを押さえ込んで。

コパカバーナの千秋楽を観た時に、あまりの晴れやかなかしちゃんの笑顔に、また騒いで…その度に迷惑かけてるHちゃん、ごめんね。
でも、晴れやかな笑顔は信号なんだって、以前の傷があるから、気になった。
ああ、幕引きの時期は決まったんだなって思った。いや、決まってたにせよ、かしちゃんの中で、区切りがついたには違いないと。

TCA…のことは、また書きますけど、あまりにも、みなぎる何かがあって、このまま走って行かれたならって強く思った一方で、歌にこもる想いが強すぎるような気はした。

ああ、だけど、今更、大劇場1作トップで退団なんて有り得ると思わなかったもの…。

本当に本当に、幸せをいっぱい貰ってるのに、本当に全く何にも出来ない…。
さえちゃんの時もそう思ったし、ファンクラブで頑張る友人たちがしていることのほんの僅かも出来ない自分。
想いを共感したいなんて、おこがましくて言えなかった。それでも、そんな私なのに、気遣ってくれた友人には、本当に感謝しています。

今日も、かしちゃんのファンの方には、メール出来ない(苦笑)。
かしちゃんを愛し、かしちゃんを支えてる、とってもとっても頑張ってる皆様に、私なんかが言えることはやっぱりない。

なにもかも放り出して、飛び込んでしまえたならば!
でも、それは、違うんですね。そもそも、飛び込めるところに私はいないのも解ってるじゃん?
飛び込んでも、私は後ろめたいばかり。それが分かってても、好きなんだから、仕方が無いや。

最初で最後の、大好きなかしちゃんが見せて下さる宝塚の大劇場での主演の役。
かしちゃんの込めたものを、出来るかぎり沢山読み取って、感じて、考えて…楽しませていただくことが、一番だろうから…。
かしちゃんの眼差しの中にあるものを真っ直ぐみつめる何ヶ月かを過ごそうと思います。

かしちゃん、どうぞよろしくね。


そして、一番今日涙が出たのは、いただいたメール。
本当に、ありがとう。
ぐちぐち言ってたら、バチが当たるので、この呟きは、ここまでで。


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