はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

せかせかばたばたな一日

2011-03-31 00:10:29 | Weblog
なぁんで、
昨日に限って、私がアシスタントする営業が、全員出掛けるんだろう。

そのうちの一人は、休みですよ。
月曜にそれを告げられ、
「免許の書き換えだから」
という彼の言葉に、私は、
「そういう口実があったか!」
と、思わず、指を鳴らしてしまい、
「本当に書き換えだから…」
と苦笑いされてしまったのですが…
いや、私が思ったのは、8月12日に休む口実についてですよ?
別に、疑っちゃおりませんとも。

というか、別に、
レジャーで休みます
でも、いいんだよね…私にしてみたら。
誰も、そういう人がいないから、
私が、休めないんだってばっ!

でも…
免許の書き換えなんてのは、結構設けられてる期間は長いし、
試験センターまで行けば、土曜だか日曜だかも、書き換え出来るじゃん。
私は、一度だって、書き換えのために休んだことなんてないけどなぁ。

だったらば!
書き換えって言って、休みをとり、
その日は遊んで、別の日に書き換えたっていいわけだよね。
ああ…なんで、今年が書き換えの年じゃないんだろ。

そんなことは、どうでもいいんだけど、
事務所に居る率が高い、この新幹線通勤の営業氏までもが、
よりによって、昨日、お休みなのに、
他のみんなまで、綺麗さっぱり出掛けた時の、私の気持ちを想像していただきたい。

今日は、何の日?
ディナーショーですよっ。
キンコンカンコン猛ダッシュ(定時きっかりに帰る)、をしたいんだってばっ。

因みに、一昨日は、
この営業氏は勿論半日以上事務所に居たし、
もう一人が電話当番、
あと一人は、かなり遅く出掛けました。

何が違うって、
担当がいれば、掛かってきた電話も、ファックスも、
全部回せるってことです。
いないってことは、全部、私が処理しなきゃならない。

たまたま、他の留守番の営業氏が電話をとれば、それなりにやってくれたりしますが、
ファックスは、全部私ですね。
つまりは、仕事量が、全然変わってくるのさ…ふっ。

実は、
私は、夢を見ました。
邪魔がいっぱい入って、ディナーショーが始まっちゃうの。
はじめは、ご飯が食べられない~とか思ってるんだけど、
あ…19時30分だ………
っていうのに、ホテルから、遠いところにいるの。
着替えをどうしよう?とか言ってる場合じゃない。

おかげで、
だんだん夕方が近づいて来るのに、
何だか、ファックスに埋もれてる感じがする自分に、
正夢?
…と呟き、慌てて否定した。
冗談じゃないっ。

午後はお手洗いにも行かれずに、
とにかく、事務所の中をせかせか走り回り、している私に、支店長。
「これ、開けといてくれない?」
と、封筒の束を渡す。
いつもは、新幹線通勤の営業氏が開けてる、メーカーからの納品書の封筒たちです。
なーぜー、仕事を増ーやーす、かっ!(かちんっ)
「結構、(やる事が)いっぱいなんですけど…」

「ここ、切っとくだけでいいからさ」
「中身は、引っ張り出さなくていいんですね?」
封筒の口を切るだけならば、以前に、一年そんな仕事をしていましたから、
(経理めいたことをやってた時ね)
案外、速いもんですよ、実は、私。
半分意地で、片付けましたとも!

更に、よりによって、流し当番でもあったので、
流しの片付けをする時間の予定は、死守し、
流し忘れそうだなぁと思っていた、送り状のファックスも、ちゃんと思い出して流し…

さぁ、何とか帰れるぞ!
と、机の上が綺麗になったところで、
昨日の電話当番くんが立ち塞がる。

「Kさんというお客様から、
今日までに手に入れたいと注文した商品が届かないって、電話がありました」

「は?
Kさんって2軒あるんだけど、どっち?」

「知りませんよ、そんなの」

………。
電話を取ったのは、君だろう、電話当番くん。
何だ、その言葉は?(怒)

「電話をとった君がわからないなら、私は、もっとわかんないよ。
Kさんってのは、
Aさん(お休みの営業氏)のお客様と、
Yくんのお客様と、二軒あるのよ」

「…じゃあ、どちらも、(私が)担当ですよね」

どう思われます、この言い草!
確かに、その通りですが、
そもそも、私が注文を受けたわけでない以上、
どちらが、品物が届かないって騒いでるってことは、
最早調べようがないですよ。

この場合、とりあえず、電話当番くんが、
二軒のKさんに電話して、どちらのKさんの苦情なのかを特定すべきですよね?
何で、私にそのまま押し付けるのか?

…と思った矢先に、
ななんと、Yくんが、帰って来ました。
天の恵みっ!

しかも、Yくんのお客様のKさんのことだということが、すぐわかり、
Yくんが、お客様の希望納期を取り違えていたことが原因だということも、わかりました。
じゃあ、Yくん、頑張って謝るのだっ!
私は、帰るぞっ!


とにかく、17時37分くらいには、
私は、事務所を逃げ出し、
着替えて、途中で髪の毛を作って、
何とか、ホテルにたどり着いたのですよ。
やぁ、思った以上に頑張れた。
ゆっくりご飯を食べられる…

と、思ったら。
まず、確認したら、オペラグラスがバッグに入っていないことが発覚。
あれ?よく、こういうことをやらかすから、
一番に入れたつもりだったのに…

ごちゃごちゃと、荷物をひっくり返した後、
いざ、会場に入ろうとしたら…チケットがない。
あれ?さっきは、あったんですよ?

ない、ない、ない。
荷物の中には、どうやら、ない。
探し歩いた結果、結局は、一度休憩した待合室みたいなところにあったのですが、しかし…
呆れたあわあわっぷりです。

せっかく、早く着いたって、これじゃあ、
お食事タイムは減る一方。

ああ…
なんで、優雅な贅沢な時間の過ごし方ができないんだろ。

会社で、せかせかと、
スピードを出せるように、いろんなことを計算しながら動いていた、
そのせかせか感だけが残って、
あちこちに配ってた神経だけが、抜けちゃったのかしらね…。


昨日は、一人で、観に行ったので、
一人で勝手にあわあわし、
一人で勝手にご飯を食べたので、
誰かに迷惑をかけたり、心配をかけたりすることは無かったので、
それは、よかったか。

テーブルの方たちには、仲良くしていただきましたが、
やっぱり、一人でお食事は、淋しいですね。
食べるのも、もくもくと食べてしまうので、
あっという間に食べ終わり…(笑)。

早食いのフルコースなんて、
これまた、淋しいっ!(爆笑)


え?
ディナーショーの感想?

…そうね。
踊るように歌う蘭ちゃんは、ものすごく素敵でした。
そういうふうに、歌っているのね。

ほぼ、ずっと踊り、踊りながら歌っていて、
その踊りのままに歌って…

ショーの後半になっていくと、
宝塚の歌い方の枠から外れてくのが、
また、これが、いい。

実際は、外れたところから始まって、
宝塚にインして、また違う方向へ外れてく…
みたいな大きな流れが、構成にあって、
このふれ幅に、ものすごく、誘(いざな)われたし、
本当に堪能しました。

モーツァルトが…
そう、すごく、モーツァルトな感じでした。
ミュージカルっていうミュージカル…はまるなぁ、蘭ちゃん。
ハウツーも、よかった。

そういう意味では、
ファントムも、いい選択なのかもしれない。

なぁんてことも、もさもさと考えながら、観ておりました。


ちゃんとした、感想は…
またね。

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