はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

素敵な殿方たちのこと

2012-01-03 14:47:12 | Weblog
みつるくんの、眼鏡が!
…と言われて、
あっそうか、と思いました。

言われてみたら、確かに、弁護士みつるくんは、
眼鏡を掛けた、凛々しくも頼もしい存在。
お芝居は、いいなぁと思ってはいたけど、
すみません、眼鏡に注目はしていなかった!

みつるくんが好きだから、眼鏡萌え~♪とおっしゃるのですが、
いや、みつるくんのファンの方々が、必ずしも眼鏡好きかわかりませんよ?
何しろ、ずっと掛けておられるんで、
眼鏡がおめめを見るのに邪魔することもあるじゃん?

むしろ、眼鏡萌えな皆さんが、みつるくん萌えするんじゃないかという…
……この違い、伝わります?(笑)

弁護士みつるくんの私の好きな芝居の場面は、
カチューシャ号泣のところ。
みつるくんの芝居力というか、芝居感性というかのよさを、
すごく感じます。


革命家、みわっち氏。
原作を斜め読みした時から、どういう役割の人かは、把握していたのですが、
私が原作から得ていたイメージよりも、遥かに素敵。

あの人にああ言われたら…
確かに、公爵がとる行動に納得が出来る。
脚本が、長いラストを抱えているのに慣れられるのも、
みわっち氏のあのゆとりを感じさせる芝居に依るものが大きいかも。

全てを受け入れている芝居が、
実にどしっとしている。
多分、この感じは、日を追うごとに、
どんどん深まって行かれるんじゃないかなぁ…と期待してます。


適材適所といえば、幕開き。
極寒の刑務所。そこに引っ立てらるカチューシャ…
という空気を、劇場の中に、一気に作り上げる演出で大好きなはじまりなのですが、
薄暗い照明の中、この歌いながら登場しているのは、誰?
と、思わずオペラグラスで探してしまいました。

上手花道から、歌いながら舞台へ。
望海くんです。
きゃあっ。

正直、全ツで、
もっと歌って欲しかった!
と不完全燃焼気味だったために、
いきなりの美声に、ものすごくテンションが上がりますよ。

いや、別に、不完全燃焼でなくとも、
うっとりと、しかし確実に世界に引き込まれて行くはずです。

望海くんは、素敵な刑務所勤務の兵隊さん(…だよね?)。
私は、望海くんの敬礼がお気に入り。
綺麗で凛々しい~。
お芝居でも、
その若さと誠実さ、任務に対する真っすぐさと、
公爵への尊敬みたいなものが、実に爽やかで、素敵。

この望海くんの上司が、
素敵な警察署長まりんさんです。
まりんさん、絶好調♪

かの髭部の達人として、
素晴らしいお芝居を見せてくださいますよ!

私の超おすすめ髭部芝居は、
ご機嫌な登場の場面。
公爵の仰天発言に、思わず、せっかくのロシアンティを吹き出してしまう署長殿。

びしょびしょになってしまったのを拭くお芝居が、、、(笑)。
あのあごひげの先端から落ちるしずくを拭く…
大切なあごひげの下でしずくを受けるようにしてるのが、
リアルで素晴らしい!

初見から、目の端に発見し、
あまりのキュートさに、虜にされてしまいました。

そんな髭部芝居だけでなく(笑)、
とても公爵を助けてくれる親友の姿を、
思わずハグしに行きたくなるくらい、素敵に演じておられます。

そう、ハグしたい人物ナンバーワンかも!
(あの体格といい!ハグし心地良さそう♪)


つづく。

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