はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

あっという間に

2014-02-09 23:16:57 | Weblog
終わりゆく週末。
あっと言う間でした…

何とか、名古屋に移動する新幹線に乗り込み、
ほっと一息。
次のドキドキは、明日の朝のご出勤。
駅から地上に出たところから、会社までの路面は、どんなことになってるかなぁ。

そして、間違いなく世間の話題に乗れないこと。
その一、豪雪。
その二、オリンピックの開会式。
開会式なんて、片鱗も見られてませんから、私。

その代わり、
私の頭の中にずっしりと詰まっているのは、
勿論、花組公演。
これから、名古屋までの間に、どれだけ書けるかな?

まず、声を大にして言いたいこと。

全国のおーさきファン、せんなファンの皆様、
お待たせ致しました!

…ですよ。
芝居もショーも、お二人のご活躍が素敵過ぎて、
ヨダレが……失礼。

特におーさき嬢については、
使われる公演、さっぱりな公演の落差が激しいため、
私は大変に不満だったのです。
あまりにも、勿体無い。

それが、今回は、もう、、、
お芝居の方では、私は完璧に、おーさき嬢演ずるシンシアの気持ちで観ておりますから!
そういう役を、貴女がやって下さって、本当に嬉しい。

シンシアちゃんは、蘭氏演ずるモンローに恋してるのですが、
的確に物を見てる部分と、若い女の子らしい潔癖な物の見方と、両方をしているんですね。
そして、大人の中に入って、同格な気持ちで居る部分、
お嬢様で、そのプライドの高さと、自分が持っている特権を理解しているところとで、独特の言動もある。

しかし、それがまた、嫌味な感じがないのですよ。
いじらしくはあれど、
生意気さが、やらしかったり、媚びた感じがしたりしない。
可愛い。

君は、悪くない。
君は、とても、素敵だ。
でも、僕は、ダメだ。

このモンローの台詞が、ただの拒絶にも聞こえないのは、私だけ?
このシーンが、本当に大好き。
モンローが抱えている色んなことが、
きっと、シンシアちゃんだと健康過ぎてダメなんだろうと、私は解釈。
年の差だけではなくてね。

でもね、はらはらしながら、モンローを見守ったり、
彼を庇ったりするシンシアちゃんのお芝居も、絶妙。
…パパとのくんだりも。ふふふ。

ショーは、ショーで、
幕開きいきなり、スパイダーガールの中でも、
きゃああっと、オペラグラス釘付け。

人魚ちゃんも最高に可愛いし、
そういう登場が、あちこち用意されておるのです。
いやぁ、テンション上がる上がる。


この、おーさき嬢のご活躍だけでも、
胸いっぱい、なのですが、
せんな嬢!
はな嬢演ずるキャサリンのお友だちとして、登場。

このお友だちが、本当に素敵。
アメリカ人の女の子っぽいシャレていて、魅力的な動き、台詞回しをしてくるのです。
二人並んでるのに、キャサリンには対する態度とのギャップが凄すぎるのが、理解出来ません。

この子、素敵じゃん!
確かに、ニナ(亡くなった元妻)には似てないけど、
だけど、違ったからって、あんな素っ気ない態度になるなんて、男として、どうよ?
違うわ、がっかりとは思っても、もうちょっと愛想良く接したいような女の子だけどなぁ…
と思う位、魅力的。

こんな素敵なお二人と、
秘書のいちかちゃん、
多分(笑)大女優のビビアン、きらりちゃん、
と、相手役さん以外にも、蘭氏が、素敵な娘役さんたちと沢山絡んで下さってることが、
観ていて幸せです。

せんな嬢は、ショーでも、
先述のスパイダーガールから始まり、
アスミさんのお人形さん(これまた、素敵!)やら、
エトワールまで!
本当に、いい配役をしておられるなぁ。


お。そろそろ、名古屋です。
また、語りましょう。