我が家の木こり改め、段ボール王子様、
今週から新学年新学期がスタート
ハイスクール最後の最初の日の朝、
笑顔の写真を撮らせてもらえました
長かったようで短かったようで
やっぱり長かった夏休み
彼自身は大変満喫しきったようで
なんと...
自分から部屋を片付けて新学期仕様(勉強モード)にチェンジし
夏休みでゴリゴリやり続けたゲームを片付け
ちゃんと前日までに学校の準備を済ませておき
朝は自分から起きてくるというやる気
どどど、ど〜した
王子らしくないぞ
いつもなら夏休みにしがみついて
後ろ髪なんてないのに後ろ髪引かれまくりながら
新学期を迎えるのにぃ〜〜〜
王子曰く、
「オレも成長してんだぞ」と
そーだよね、もうすぐ18歳だもんね〜
いつまでも子ども扱いしてごめんごめ〜ん
帰りは自宅まで歩くから迎えは要らないよ...という
何気ない会話からも、王子の成長していく様が窺い知れて
頼もしいような、寂しいような
複雑な気分の母なのでした
さて、王子の気持ちが前向きにスタートしたことで一つ母の心配は減り、
次に初日の学校で一番心配したのは
「同じ授業やランチタイムに誰か知り合いや友達がいるか」ってこと
ランチタイムは...
「ランチは食べない」と決めたようで
(だってランチタイムが10時半/3rd periodなんやもん、早すぎ)
ランチの準備もランチタイムの友達のこともクリア
ランチタイムはlibrary/図書室に行って宿題をするそうです
(どした、なんか悪いもん食べたかな)
母にとってもランチを準備しなくていいというありがたい決定
誰か絶対いてほしかったPE・Gym/体育の時間は...
これまた王子同様あんまり友達がいない、
Pauly/ポーリーという
野球をやっていた頃の友人がいたようで、
母はホッ
二つ目の心配もクリア
王子にとって嬉しい誤算だったのは...
Study hallという自習時間のようなものが組み込まれてあるのだが
その時間が1日の最後、8th period/8時間目ってことで
Senior/最高学年の王子はexcuse/免除してもらうことができる
故に家に1時間早く帰れる...その時間、なんとなんと2:30
幼稚園児かっ
ランチを食べないもう一つの理由はこれ
歩いたとしても2時45分には自宅に帰ってくるもんね〜
初日に帰ってきてから
「ねーねー聞いて〜」と話してくれたのは
6年もアメリカで学校に通っているのに初めて、という先生からの質問の話
王子が聞かれたのは
what's your pronoun?
意味は...「アナタの代名詞は」
え
は
...やろ
今はジェンダーについての問題が色々取り沙汰されるので
先生によっては見た目で「彼」「彼女」を判断せず
本人にどう呼ばれたいか聞くそうです
驚き〜
最後に一つconfession/自白します
初日に寝坊したのは実はアタシの方
王子に起こされる、という前代未聞の事件発生から
王子のハイスクール最終学年、無事スタートしました
旅行の写真整理がなかなか追いつきまっしぇん
また進み次第続きま〜す
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