補習校のハナシ。
王子は今6年生。
補習校は日本と同じで4月が年度始まりなので
まもなく中学一年生になります
3月に卒業式、4月に入学式…と儀式はあるも
通う場所も校舎も教室もお友達も何にも変わりません
ただ、この「中学生」という節目を機に
永住が決まっている子供たちは
補習校自体をやめてしまうこともあるようで
多少人数は減ってしまうのかな~と思います
我が家はいつかは帰る一時居住者。
辞める選択はアリマセン
ウィークデーの現地校に加えて
土曜日の補習校…ほんとに子供たちは大変なんですっ
よく頑張ってるな~と思います
さて、中学生になるにあたり
補習校で授業・勉強の進め方などについての説明会がありました
校長センセ、
あ、こちらの校長センセはアタシの期待を裏切らない
「熟練・年配・男性」です(笑)
補習校とは、
「日本語を教える」というよりも「日本語で教える」、
「日本語を維持するため」「日本の勉強の補助」の要素が強いこと
たとえば日本での生活経験や家庭での第一言語、など
家庭環境、日本語環境がそれぞれ違うことから
同じ内容を学ぶとしても一緒に学習することがなかなか困難なこと
それを踏まえて国語・数学の学習の進め方を
日本語の理解力や学習の理解度に応じてコース編成をして対応すること
コースはテストだけでなく、提出物、学習への意欲、出席状況なども見て
随時変更していくこと
などの説明がありました
内容もどんどん難しくなるころ。
そして、日本語もどんどん怪しくなるころなので(笑)
王子には頑張ってもらわねば…
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