バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

サマースクール申し込み

2016年04月27日 | シカゴ 高校

昨日宣言した通り
姫が通う予定の高校に乗り込んできた

…ドキドキしながら、ね

駐車場は生徒の車でいっぱい
離れた駐車場に止め、歩く


正面玄関からではなく
オフィスのあるドアから入るのだけど
と、遠い
ちょっとしたお散歩


オフィスの受付の前に
構内に入るための受付がある

…どんだけ受け付けるぅ~


その、受付①にはだいたい
お年を召したおじいさんがいることが多い

アタシ  「新入学の9年生のサマースクールの申し込みで…」
おじいさん「Oh, OK

…ぶっそんだけ~

っと思ったら
おじいさん「身分証明に免許証貸して~」
アタシ  「…アタシの免許、一時居住者の免許(Temporary/仮の)だから
      身分証明にならないやつなんだけど…」
おじいさん「え~~~~っそんな免許証が存在するのかい
(見せるアタシ)

おじいさん「あ、大丈夫大丈夫
そういいながら受け取って、
「今から君のための『temporary』なIDを作るからね」とにやり

Temporaryな免許証でtemporaryなIDを作る…
おじいさんなりの和ませるアイスブレーキングトークだったのに
アタシ、その場は気づかずスルー



そしてそのtemporaryIDを首に下げ受付②へ進む

受付②はそれはそれは立派なオフィスでまるでホテルのよう

そこには落ち着いた感じのレディが…

レディ「どうされましたか
アタシ「新入学の9年生のサマースクールの申し込みで…(さっき受付①で言った同じフレーズ使用)」
レディ「ちょっと座って待ってて」
(どこかへ内線電話をかける

待つこと15分
(長くないでもこの間にさっきのtemporaryのくだりに気づいた

今度はsecuretary/秘書と名のつく名札のついた
おば様秘書がアタシのところにやってきた

その場で
サマースクールの申し込みに来たこと、
何から始めればいいかわからないこと、
娘はincoming freshman/新入生で、おまけにESLの生徒であることを伝えた
(伝えられた

『じゃ、今から調べるからついてきてね』
と言われ、秘書さんのデスクまでてくてくついて行くアタシ

…この時点で学校の駐車場に着いた時間から考えると30分経過

なにかと時間かかりすぎ~っ


そのあと、秘書さんと順調に話が進む…わけがなく(笑)

どうやら、
ずいぶん前に受け取っていなければならない郵便物が
アタシのところには届いてない様子

え~~~しらんも~~ん
焦るアタシ

秘書さん「いろいろ連絡して、現状を調べるから明日電話してくれる
アタシ 「…で、電話
     電話は難しいからまた明日ここを訪れてもいいかしら
秘書さん「ノープロブレムよ~


てなことで
時間がかかった割には何も進まなかった昨日


そして今日先ほど
秘書さんとの約束通り、またまた高校まで行ってきました

今日は順調に駐車場→受付①→受付②
(受付②ではやっぱり10分くらい待ったけど、ね

秘書さんが来る

開口一番、
「あら、あなた昨日も来てたわよねで、なんだっけ

お~まいが~~~っ
完ぺきに昨日のこと、忘れられてました

秘書さん(推定60代・女性)とアタシ
顔を見合わせて見つめあう
なんか、ウケる

だってぇ
気持ちいいくらいに忘れとるんやも~ん

もう一度仕切りなおして

昨日のプリント類を確認し、
ありとあらゆるところへ電話をかけ、
学校内の情報ツウらしき人のところへ行き、
ようやく、どうするべきか分かり
申し込んだところで
アタシの任務終了


あはははは~
秘書さん、二日間お世話になりました
何度も謝らせることになっちゃって逆にごめんね~
わからんことだらけだったので
とてもとても助かったことには変わりアリマセン

そんなわけで
二日かけて姫の夏休み6週間のサマースクール、登録完了

なんと、ESLの生徒は「必ず参加」がルールなので
学費も、バス代も無料とのこと
高校まで義務教育のアメリカあ、ありがたや

さ、びっちりお勉強してもらうわよ~~~~~~っ

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