昭和ＶＳ平成

平成って今年の４月で終わるんですよね…
アタシたちが帰国するころはなんて年号に変わってるんだろ～

先日のハナシ

なんの流れかは忘れたけど、よっちゃんと一緒に
昭和のアイドル、中森明菜ちゃんの映像をむさぼり観て
一緒にシャウトしていたときのこと

「あの時代のアイドルはかわいかったね～」
「特別な、選ばれた子って感じやったよね～」
「当時、誰でもどの曲も歌えたよね～」


「今は割と庶民的なアイドルが多いよね～」
「どこにでもいそうな子も多いよね～」
「何をテーマに歌っとるかようわからんのも多いよね～」

と、よっちゃんと昭和＆平成の
アイドル談義に花を咲かせていた

ちょうど姫と王子がいたもんで
現代の平成っこがこれを見てどう思うんだろ～って話になり
姫に明菜ちゃんの映像を見せてみたんだけど…

感想が斬新で面白かったので公開

第一声が
姫「え…ひとり」
（グループアイドルを見慣れた姫からしたら
　一人で歌うアイドルが新鮮だった様子）

そして
「マイクにコードがついてる～」
（ワイヤレス世代）

「化粧してないね」
（素顔に近いナチュラルメイク）

いや～着眼点が平成過ぎて
昭和のよっちゃんとアタシは逆にびっくり


アタシとよっちゃんが車での旅でよく聞く浜田省吾さんの歌を
王子に聞かせてみたときは

第一声が
王子「えこれ、物語の朗読」
　
そして
「歌がおっそ（遅い）」

…やはりこちらも
平成独特の着眼点で昭和の歌の感想を述べていらっしゃいました

その後も
「『明星』とか『平凡』とかいう音楽雑誌を買って歌詞を確認していた」
「ＣＤ買えばいつも聞けるから頑張っておこずかい貯めてた」
「テレビの前にカセットデッキをセットして
　家族に『静かにして～～』ってお願いしながら録音してた」
など、昭和・アイドル音楽あるあるを披露したら
姫も王子も目が点

時代だなぁ…

ちなみに
王子や姫の好きなアーティストとか曲って
アタシやよっちゃんにはなかなか理解が難しいものが多く
何でもかんでもダウンロードしたりyoutubeですぐに聞ける
今の環境が恵まれていることを話しても、意味が分からんって顔

昔、自分の好きな歌手やその人の歌を
親に理解してもらえず「なんで」って思ったことあったけど、
今頃自分の子どもたちを介してその親の気持ちを理解しました

それにしても明菜ちゃん、かわいかったよな～
明菜ちゃんについてアツく語る
アタシたちと同世代のマツコデラックスさんの気持ちもよく理解できるわ

ちなみにどうでもいいけど
よっちゃんは「石川秀美派」だったんだって
ふふ、健康美萌え