ここはタウンハウス(集合住宅)なので
郵便物はこのような集合ポストにやってくる
一つ一つの扉に鍵があり、
鍵を持ってる自分しか開けられましぇん
郵便配達やさんは
ドアを一斉に開けられるスペシャルな鍵を持っていて
車に乗ったまま、トランプを配るように仕分けしていきます
…ふ、無精だけど便利
一番下のちょいとでっかいドアには
いつも鍵がぶら下がっていて
個別のポストに入りにくい大きいものを入れ、
その鍵を個人宅のポストに入れておいてくれるという
共有ポストのようなもの。
郵便で届くアマゾンの小物などは
ここによく入れてあり、
物を受け取ったら
また鍵を差してお返しするシステム
…どこまでも便利に作られとるね~
日本でネコや飛脚が運ぶような
いわゆる宅配便は、
①無言の置き去り
②ピンポンダッシュ
③サインからの受取り
の三種類
…
②のピンポンダッシュに注目
我が家は訪問者がほとんどいないので、
最初のころはピンポンにビビりまくり
「ピンポ~~ン」のあと恐る恐る
ドアを半開きにしてみると…誰もいない
逆に怖い
で、開けて確認すると…
こんな感じで荷物が置き去りにされてました
時折、外ドアと内ドアの間に挟んで
一応防犯対策しときましたよ的な時もあります(笑)
もう少し待てんやったんやろか
でも、これは普通みたいで
受け取りサインが必要な場合以外は
置いていくようです
しかし、
一度こんなことが
アタシが買物に出かけている間に
受け取りサインが必要な荷物が届けられたようで
配達員さんが我が家の玄関前から電話をかけてきた
配達員「今家にいる?配達来てんだけど。
出かけてるなら玄関先においておいてもいいよ。」
アタシ「あと10分で戻るからまた来れる」
配達員「ん~~。もし君がOKなら、ここに置いて行ってもいいよ。」
アタシ「ん~~。わかった。これからすぐ戻るから玄関の前においておいて。」
配達員「了解したよここに置いていくね、
キミのために」
…ん、キミのため
いやいや、キミが戻るのが面倒だからだろ~~~
と思ったけど
この若干恩着せがましい言い方は英語的な表現なようです
「I will leave it for you.」
最後はこのように言われたように記憶しとりますが
決して
「Can I leave it here?」のような
こちらに問いかけることは言わなかったなぁ
それにしても何回も「置いて行ってもいいよ」を表現を変えて言ってくれたので
お勉強になりました(もう覚えてないけどね)