バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

お届け物は…

2015年11月06日 | シカゴ生活

ここはタウンハウス(集合住宅)なので
郵便物はこのような集合ポストにやってくる



一つ一つの扉に鍵があり、
鍵を持ってる自分しか開けられましぇん

郵便配達やさんは
ドアを一斉に開けられるスペシャルな鍵を持っていて
車に乗ったまま、トランプを配るように仕分けしていきます

…ふ、無精だけど便利

一番下のちょいとでっかいドアには
いつも鍵がぶら下がっていて
個別のポストに入りにくい大きいものを入れ、
その鍵を個人宅のポストに入れておいてくれるという
共有ポストのようなもの。

郵便で届くアマゾンの小物などは
ここによく入れてあり、
物を受け取ったら
また鍵を差してお返しするシステム

…どこまでも便利に作られとるね~


日本でネコや飛脚が運ぶような
いわゆる宅配便は、

①無言の置き去り
②ピンポンダッシュ
③サインからの受取り

の三種類




②のピンポンダッシュに注目

我が家は訪問者がほとんどいないので、
最初のころはピンポンにビビりまくり

「ピンポ~~ン」のあと恐る恐る
ドアを半開きにしてみると…誰もいない

逆に怖い
で、開けて確認すると…




こんな感じで荷物が置き去りにされてました

時折、外ドアと内ドアの間に挟んで
一応防犯対策しときましたよ的な時もあります(笑)




もう少し待てんやったんやろか



でも、これは普通みたいで
受け取りサインが必要な場合以外は
置いていくようです

しかし、
一度こんなことが

アタシが買物に出かけている間に
受け取りサインが必要な荷物が届けられたようで
配達員さんが我が家の玄関前から電話をかけてきた


配達員「今家にいる?配達来てんだけど。
    出かけてるなら玄関先においておいてもいいよ。」

アタシ「あと10分で戻るからまた来れる

配達員「ん~~。もし君がOKなら、ここに置いて行ってもいいよ。」

アタシ「ん~~。わかった。これからすぐ戻るから玄関の前においておいて。」

配達員「了解したよここに置いていくね、
   キミのために



…ん、キミのため

いやいや、キミが戻るのが面倒だからだろ~~~
と思ったけど
この若干恩着せがましい言い方は英語的な表現なようです

「I will leave it for you.」
最後はこのように言われたように記憶しとりますが
決して
「Can I leave it here?」のような
こちらに問いかけることは言わなかったなぁ

それにしても何回も「置いて行ってもいいよ」を表現を変えて言ってくれたので
お勉強になりました(もう覚えてないけどね