姫と王子
それぞれの気持ち
親の身勝手で
生活環境ががらっと変わってしまう姫と王子
それぞれに思うことはあるようです…
姫編
この人、やっぱり変わってます(笑)
初めからノリノリです
もともと、あまりお友達とベッタリつるむタイプではなく
「この子、学校に
オトモダチと呼べる子いるのかしら」
…と心配することもあったのですが、
どうやら、いわゆる女子特有の
「一緒にトイレ行こ~~」みたいなのは
苦手なようです
ご心配なく。
お友達はいます(笑)
考え方の違いのようです。
姫様いわく…
「お友達はさ、お友達になったらずっとお友達でしょ?
だったら、お別れじゃないよね?
新しいお友達が増える、ってことでしょ?」
…と。
ふむふむ。ナルホド
ある意味強いです
それに加えて彼女には
英語が話せるようになるという特典が付いてくる
一粒で二度おいしいグリコのキャンディーのような感覚があるようで…
心配事いろいろよりも
①お友達が増える
②英語が話せるようになる
③新しい環境にワクワク
④チョコレート美味しそう
…というポジティブな面ばかりに注目した様子
「心配しないで、お母さん。
アタシ、帰国子女になるから♫」
…なんとも頼もしいお方です(笑)
勉強が二倍になって大変になるとか
お友達がいないから寂しいとか
環境が変わるから怖いとか
そういうネガティブな方面には
全く気持ちが向かない、
そういう生き物のようです(笑)
『若い時の苦労はかってでもしろ』
…姫、ファイト
でも、なんだかこの人は
どうにかして生きていきそうな気がします