約3週間ほど前におかしくなった右脚のコンディションから、やっと回復。
これ、4年前にも起こった事で、その時はマジで辛かったな。
座っても苦痛、立っていてもそのうち重心の問題で苦痛。
兎に角自分の中でどこを動かすようにしてけば緩和出来る様になるのかを探る日々だった。
今となっては原因がほぼほぼ判明してる。
結局、ドラムの練習量の問題。
オレの場合、ドラムで使う筋肉の量が相当な範囲を占めている感じで、
そこにプラスしてトレーニングによる筋肉で現状構築しているようなもの。
ドラムが叩けない分を、筋肉トレーニングで何とかカバーしようという考えの下やってきたものなんだが、それが今になって倒壊した感じかな。
この数年は正直そこまで極端なトレーニングをやっていない(やっても無意味だと察した)ので、増強された一部も落ち込んだが、それでもドラムに対して何か変わったワケでもないし、寧ろ鍛え上げた部位がドラムに於ける演奏の邪魔をしていたのも解ってしまったんでね。
コンスタントなトレーニングに留めているつもり。
ただ、
その中でもドラムに於ける運動量は落としたらいけない、って事もこの4年間で判ってしまったんだよなァ。
それまでスタジオには頻繁に入っているつもりであっても、やはりその時の動かし方での運動量がどれだけのもかっていうのが問題。
キックプレイを重視する身としては、最早無意識的にそこを重点として練習している。
で、
スタジオから離れて、長い事そこの運動を怠っていると、当然筋力は落ちる。
そして、筋肉バランスが崩れる。
後はもう解る筈。
ドラムをやらないでも、その箇所のトレーニングをする事は可能かもしれないが、正直、ドラムで補った方が効率は遥かに良いというのが個人的見解。
で、
今の筋肉バランスをとる上でも、これまで続けていたトレーニングもいきなり止めるっていう事もできないワケでね。
結局両立していくしかない。
加えて、やはり齢とってきた所為もあるだろうね。
回復力が自分が意識しているように追いつかないんで、直ぐに効能性が伺えないのも難点だね。
ま、鍛え上げた分の代償といえば聞こえは良いかな(笑)。
肉体が内外で徐々に壊れてきているのは事実だし、ホントどこまで続けられるかな?
死ぬ時まで続けていけるようにしたいとは思うケドね。