AKILA's えgo

気まぐれに、ドラムや音楽の気になった事上げとります。

所詮は色モノ

2018-05-12 20:42:00 | スタジオ
まァ、今月下旬にライヴがあるのでスタジオ練習当然だが、それに伴って一度は試しておかないといけないと思ったのが、こちらのセッティング。


カラーシンバル群。PST7、ALPHA、そして900の混合セット。

ブルーのクラッシュは実は20"のライドで、当初ライドとして使ってみたものの、あまりにも音の鳴りの悪さに使う気がしなくなったんで、いっそのことクラッシュにしてしまおうかと(笑)。
で、必然的にライドは22"。コレは以前にも上げていた900のHeavy Rideで、カラーシンバルとしては、正直このくらいの仕様でなけりゃ音として成立しない。

実際のところこれでバンド練習やったワケだが、まァ音の通りが悪い。
厳密に言えば弦楽器の音が2人とも濁っていて判別がし辛く、それによって本来あるべきタイトさが失われていた。
その中でカラーシンバルの音通りの悪さが助長してしまい、無駄に力が入って兎に角演奏が乱れた。

特にブルークラッシュ(ライド)の影響は大きかった。
音が悪いと言えど、ライドとしての仕様であるのでクラッシュした際の響き方に鈍りが生じることも間々あったし、そうならない為にも思い切り叩き込んだ。

終始力み過ぎ。
付け加えてバンドとしてまとまりにも欠けていた音像にしか聴こえなかったので、疲労が相当蓄積された。

ま、結論としては、所詮この類のシンバルは見た目通りの色モノ。
メタルで使うとなると、とても成立しないモデルだ。
まだ900を使った方が見込みはありそうだ。

このバンドとして入ってきた中で、今回音作りは過去最低でもあった。
これで今回のライヴも演奏ちゃんと出来てなかったというものなら、ソレは演奏の場所の問題ではなく、自分達の練度不足に他ならない。

もうちょいピりッとしておく必要があるな。





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