
<コメント>
日本時間、7月18日午前7時頃、ブラジルのサンパウロにあるコンゴニャス空港でTAM航空エアバスA320型機(174人搭乗)がオーバーラン、着陸に失敗し給油施設に激突炎上した模様。8名が救出されたようだが、残りの方の安否は不明。
滑走路は2本あるが、1本はクローズされていた様子。
17R/35L YES 1,940×45 舗装
17L/35R (closed) YES 1,435×49 舗装
TAM航空はブラジル最大の航空会社で、この空港をメインにハブ空港として利用しています。パイロットとしては、ベースとなる空港で、雨天での着陸は過去にもあったはず。考えられる原因として・・・
・接地地点が延びてしまった
・侵入速度がオーバーしていた
・雨のためブレーキが利かなかった
・オートブレーキ設定が違っていた(または未設定?)
・エアスポイラーの故障または未設定
・何らかの理由で逆噴射が出来なかった
あくまで想像でしかありませんが、何度も離着陸を繰り返しているホームグランドの空港で何が起きたのか?
<関連リンク>
TAM航空
コンゴニャス国際空港
[国内便が着陸失敗、炎上=174人搭乗、8人救助-ブラジル] 7月18日9時1分配信 時事通信
【サンパウロ17日時事】ブラジル・サンパウロ市南部のコンゴニャス空港で17日午後7時(日本時間18日午前7時)ごろ、ポルトアレグレ発のTAM航空エアバスA320型機が着陸に失敗して空港の外にある同航空の物流倉庫に突っ込み、炎上した。地元グロボテレビなどによると、同機には174人が乗っていたが、安否は不明。
現場では激しい火災が起きており、救助作業が難航しているが、これまでにTAM航空職員2人を含む8人が救出されたという。
[ブラジルの空港で旅客機が着陸失敗、給油施設に突っ込む] 7月18日8時35分配信 読売新聞
【リオデジャネイロ支局】ブラジル・サンパウロのコンゴーニャス空港で17日、約170人を乗せた旅客機が着陸に失敗、滑走路を外れて給油施設に突っ込んだ。
火災が発生しているが、死傷者の有無などは不明。
AP通信によると、旅客機はブラジルのTAM航空のエアバス320型で、ブラジル南部のポルトアレグレを出発、サンパウロに着陸予定だった。
AFP通信は、同機が着陸当時、雨で滑走路が濡れていたと報じた。ブレーキをかけるのが遅れたとの情報もある。
事故の影響で空港は閉鎖されており、消火活動が続いている。
[サンパウロで旅客機が着陸失敗、炎上 給油施設に衝突] 7月18日8時33分配信 産経新聞
ロイター通信などによると、ブラジル・サンパウロの空港で17日、同国ポルトアレグレ発のTAM航空エアバスA320旅客機(乗員乗客174人)が着陸に失敗。同機はオーバーランして、空港内にある給油施設に衝突した。
地元テレビ放送などによると旅客機では衝突後に火災が発生したもようで、地元消防などで消火活動と救出活動を行っている。死傷者などは不明。(ロサンゼルス支局)
※台風4号、また中越沖地震で被災されました方々にたいしてお見舞い申し上げます。一日も早い復旧をお祈りいたします。
日本時間、7月18日午前7時頃、ブラジルのサンパウロにあるコンゴニャス空港でTAM航空エアバスA320型機(174人搭乗)がオーバーラン、着陸に失敗し給油施設に激突炎上した模様。8名が救出されたようだが、残りの方の安否は不明。
滑走路は2本あるが、1本はクローズされていた様子。
17R/35L YES 1,940×45 舗装
17L/35R (closed) YES 1,435×49 舗装
TAM航空はブラジル最大の航空会社で、この空港をメインにハブ空港として利用しています。パイロットとしては、ベースとなる空港で、雨天での着陸は過去にもあったはず。考えられる原因として・・・
・接地地点が延びてしまった
・侵入速度がオーバーしていた
・雨のためブレーキが利かなかった
・オートブレーキ設定が違っていた(または未設定?)
・エアスポイラーの故障または未設定
・何らかの理由で逆噴射が出来なかった
あくまで想像でしかありませんが、何度も離着陸を繰り返しているホームグランドの空港で何が起きたのか?
<関連リンク>
TAM航空
コンゴニャス国際空港
[国内便が着陸失敗、炎上=174人搭乗、8人救助-ブラジル] 7月18日9時1分配信 時事通信
【サンパウロ17日時事】ブラジル・サンパウロ市南部のコンゴニャス空港で17日午後7時(日本時間18日午前7時)ごろ、ポルトアレグレ発のTAM航空エアバスA320型機が着陸に失敗して空港の外にある同航空の物流倉庫に突っ込み、炎上した。地元グロボテレビなどによると、同機には174人が乗っていたが、安否は不明。
現場では激しい火災が起きており、救助作業が難航しているが、これまでにTAM航空職員2人を含む8人が救出されたという。
[ブラジルの空港で旅客機が着陸失敗、給油施設に突っ込む] 7月18日8時35分配信 読売新聞
【リオデジャネイロ支局】ブラジル・サンパウロのコンゴーニャス空港で17日、約170人を乗せた旅客機が着陸に失敗、滑走路を外れて給油施設に突っ込んだ。
火災が発生しているが、死傷者の有無などは不明。
AP通信によると、旅客機はブラジルのTAM航空のエアバス320型で、ブラジル南部のポルトアレグレを出発、サンパウロに着陸予定だった。
AFP通信は、同機が着陸当時、雨で滑走路が濡れていたと報じた。ブレーキをかけるのが遅れたとの情報もある。
事故の影響で空港は閉鎖されており、消火活動が続いている。
[サンパウロで旅客機が着陸失敗、炎上 給油施設に衝突] 7月18日8時33分配信 産経新聞
ロイター通信などによると、ブラジル・サンパウロの空港で17日、同国ポルトアレグレ発のTAM航空エアバスA320旅客機(乗員乗客174人)が着陸に失敗。同機はオーバーランして、空港内にある給油施設に衝突した。
地元テレビ放送などによると旅客機では衝突後に火災が発生したもようで、地元消防などで消火活動と救出活動を行っている。死傷者などは不明。(ロサンゼルス支局)
※台風4号、また中越沖地震で被災されました方々にたいしてお見舞い申し上げます。一日も早い復旧をお祈りいたします。