[ブリティッシュ・エアウェイズ]車輪格納庫から遺体発見

＜コメント＞
　密入国を目的にしたと思われる人が、国際線ジャンボ機（Ｂ７４７型機）の前輪格納庫から発見されました。当然「凍死」。
上空１万メートルの気温は、氷点下数十度にまで下がる事はご存じの方が多いと思いますが、なぜこのような事を計画したのか？完全防寒で望んだに違いないと思うが、あまりにも浅はかすぎる。
　それと気になる事は、この人が「いつ機に入り込んだか」解らない事。到着後、また出発前に各所点検を行っている（はず）が、見つからなかったのです。
いずれにしても、上空はとても寒く、短時間でも凍死する危険がありますので、正規の料金を払ってキャビンで移動してくださいね。

＜関連リンク＞
☆ブリティッシュ・エアウェイズ

(時事通信)1月30日8時0分配信
　【ロサンゼルス29日時事】
米ロサンゼルス国際空港で28日、ロンドンから到着したブリティッシュ・エアウェイズ（BA）のジャンボ旅客機を整備士が点検したところ、機体前輪の車輪格納庫から男性遺体が見つかったことが分かった。ロサンゼルス・タイムズ紙などが29日報じた。
　亡くなったのは南アフリカ共和国国籍の若者で、ロンドンか、それ以前に同機が寄航した香港や南アのケープタウンから、密航を目的に車輪格納庫に忍び込んだとみられる。　

※正規航空券は　↓　からどうぞ！