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[大分空港]濃霧で欠航相次ぐ

2006-06-19 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
 海上空港の宿命とも言える「濃霧」により、18日大分空港では欠航が相次いだ。滑走路視距離が約100メートルでも着陸が可能な「CAT3b」、4月に成田国際空港が運用を開始し、現在国内では熊本、釧路の3空港。濃霧に悩まされている海沿岸空港や山間部の空港での早期運用を期待したい。

(毎日新聞) - 6月19日15時1分更新
 大分空港(国東市)は18日、濃霧に包まれ、午前中を中心に10便が欠航するなど空の便が乱れた。
 同事務所によると、東京や名古屋行きなどの計10便が欠航、3便が濃霧のため大分空港に着陸できず、福岡空港に向かった。他に6便が1時間25分~33分遅れた。
 大分地方気象台によると、大分空港周辺では3月下旬~7月中旬、温度が低い海面で湿った空気が冷やされ霧が発生しやすいという。同気象台はこの日午前8時、空港を含む県北部と県中部に濃霧注意報を発令、午後2時15分に解除した。

(大分合同新聞)[2006年06月19日08:53]
 十八日、大分空港付近で発生した濃霧のため、大分空港発着便に欠航や遅れが相次いだ。
 JALエクスプレス2363便大阪発大分行きなど大分行き四便が福岡空港に着陸。JAL1785便羽田発大分行きは羽田空港へ引き返した。このため、折り返しのJALエクスプレス2362便大分発大阪行きなど四便が欠航。全日空459便大分発沖縄行きも欠航した。
 また、全日空182便大分発大阪行き(午前八時発予定)が一時間二十五分遅れるなど合計六便に遅れが出た。

<大分空港ミニ情報>
空の玄関「大分空港」は国東半島の東の位置にあり、東京、大阪等に直行便が発着している。空港と大分市の間はホーバークラフトが運行されており約25分で結ぶ。

☆大分空港のホームページ

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