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[乱気流]羽田発のエア・ドウ機で4人がけが

2009-05-13 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
5月13日午後4時過ぎ、羽田発新千歳行きのエアドウ機が乱気流に巻き込まれ、乗客乗員4名が軽い怪我を負いました。
離陸して数分後、上昇を続ける中で起きた事故です。
当然シートベルト着用サインが点灯され、離陸前にはCAによるベルト確認が行われたにも関わらず起きてしまいました。正常にベルト着用がなされていたかは不明ですが、CAも怪我を負っている事を考えると、急激な下向きの風により想像を超える力がかかったと思われます。

事故の事はキャプテンに伝えられ、羽田に引き返すか、このまま新千歳へ向かうか、判断した結果、新千歳への飛ぶ事を選択。
賛否はあるでしょうが、適切な判断だったと思います。

私も今朝、岡山から羽田に到着しましたが、大島上空付近からコトコトと揺れが続き、いつも以上に上からの風を感じました。
また着陸直前の羽田は、着陸決心高度付近まで視界が開けず、着陸はできましたが滑走路は照明が点灯され、朝9時前とは思えない暗さでした。

春先はこのように、思わぬアクシデントもありますので、搭乗時はいつもよりきつめにシートベルトを締められます事をお薦めいたします。
怪我をされた方々の回復を祈ります。



<乱気流>新千歳行きエア・ドゥ機、茨城県上空で4人けが 5月13日20時19分配信 毎日新聞

 国土交通省新千歳空港事務所によると、13日午後4時40分ごろ、茨城県守谷市の上空で羽田発新千歳行き北海道国際航空(エア・ドゥ)21便(ボーイング767-300型機、乗客乗員182人)が乱気流に巻き込まれ、40~60代の乗客3人(男性1、女性2)と女性客室乗務員(25)の計4人が軽いけがをした。このうち乗客女性1人と客室乗務員は新千歳到着後、念のため北海道千歳市内の病院へ運ばれた。
 同事務所やエア・ドゥによると、同機は午後4時22分に羽田を離陸。高度約3500メートルを飛行中に乱気流に遭ったという。当時、機内ではベルト着用のサインが点灯していた。同機は予定通り飛行を続け、ほぼ定刻の同5時46分に新千歳に着いた。【久野華代】


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