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[SNA]来年から沖縄線に参入

2008-02-05 | 業界ニュース
<コメント>
現在SNAの路線は、東京-宮崎、熊本、長崎、鹿児島の各路線を就航。来年から新たに、沖縄-長崎、鹿児島線が就航する事となりました。

が、新たに参入というより、ANAが現在就航している路線を受け継ぐ形となるようです。現在ANAでは6割弱の搭乗率と収益面で非常に厳しい状況。
受け継ぐSNA、地元の利を活かして路線の活性化がなるか!?

運賃は現状より安くなるようですが、それ以外に独自のサービスってないのでしょうか? 価格は確かに魅力、ですがリゾート沖縄便、何か特別の差別化サービスが欲しいところ・・・


<関連リンク>
SNAスカイネットアジア航空


SNA沖縄線に参入 来年2月 長崎、鹿児島と3往復 2月5日10時7分配信 西日本新聞
 スカイネットアジア航空(宮崎市、SNA)は4日、2008年度から3カ年の中期事業計画を発表した。09年2月に長崎、鹿児島‐沖縄を結ぶ2路線(計3往復)を開設することなどが柱。 計画によると、運航体制は、現行の宮崎、長崎、熊本、鹿児島‐東京を結ぶ4路線18往復から、長崎、鹿児島‐沖縄2路線を含む新たな路線開設により、計27‐28往復に順次拡大する。航空機は現行の7機から10機体制とし、10年予定の羽田空港再拡張などに備える。
 このうち長崎、鹿児島‐沖縄便は、長崎‐沖縄便が1往復、鹿児島‐沖縄便が2往復。両路線の減便を検討している全日空からSNAに事実上移管される。現在SNAが使用している旅客機と同型のボーイング737‐400型機1機を新規導入し、両路線に充てる。また、両路線とも全日空に座席を融通する共同運航(コードシェア)とする。
 全日空運航の長崎、鹿児島‐沖縄便の搭乗率は、ともに6割弱と低迷しているが、SNAは全日空より安い運賃を提供し、需要を開拓する。
 計画最終年度の10年度には、年間営業収入を300億円超(06年度実績は193億6300万円)、営業利益は15億円程度(同7億4900万円)を見込み、累積赤字18億9400万円(07年9月末)の解消を目指す。
=2008/02/05付 西日本新聞朝刊=


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