JALウェイズDC-10エンジン爆発！

日航１２３便墜落事故から２０年の昨夜、ＪＡＬウェイズＤＣ－１０のエンジンから出火。緊急着陸となった。
＜以下ＮＨＫ発表より＞
エンジン爆発の瞬間の映像（ＮＨＫ発表より）
このトラブルは、１２日夜７時５０分ごろハワイのホノルルに向けて福岡空港を離陸したばかりのＪＡＬウェイズ５８便、ＤＣー１０型機のエンジンに異常が起きたもので、旅客機は左の主翼のエンジンから大きな炎と火花を出したあと福岡空港に引き返しました。このトラブルで、乗客らあわせて２２９人にけがはありませんでしたが、空港から１キロほど離れた福岡市東区の住宅地で部品の一部の金属片が多数落下し、サッカーをしていた中学生の肩をかするなどして２人が軽いけがをしました。中学生と一緒にいた母親は「上空の飛行機を見上げると、ドンという爆発音とともにオレンジ色の光が見え、金属片が落ちてきた。墜落すると思ってみんなで逃げた」と話していました。警察が１２日夜、付近での捜索を行った結果、半径１００メートルほどの範囲に３センチ四方ほどの金属片が数十個見つかったということです。警察は、１３日朝から警察官６０人を現場に出して金属片が落下した範囲を特定するとともに、機体を調べてトラブルの原因究明を進めることにしています。

＜コメント＞
エンジン内のブレードが吹き飛び出火とは・・・
ブレード損傷は過去にも鳥の吸い込みなどで発生しているが、それ以外では珍しい事故と言える。金属疲労が原因なのか、現時点では解らないが徹底した原因解明を望みたい。が、今のＪＡＬにそれが出来るのかが問題か！