先週、古川の黎明高校に行ってきました。
卒業式にお呼び頂きました。
講演までとはいきませんが、口上を述べます。
「人生は必ず一度きり。心の奥底にある、誰にも言えないような夢があるんだろ?俺は知ってんだ。俺も高校生だった頃があるからね。笑うやつなんか気にすんな。今は笑ってても、いつかそいつらは君が夢を叶えたら君を自慢するんだ。卑怯者だからね。「俺、あいつ友達なんだよ」ってね。ははは!なめんじゃねぇっつぅの!そんな奴らは無視だ。そんな奴らに気を使う暇はあるまい?人生はそんなに暇ではない。心の声を前に出せ!そうじゃなければ、周りは君をどう応援していいのか分からんのじゃ!」
後日、続きのお話を聞きました。
取引先の方の息子さんが黎明の三年生と一年生にいたそうで、卒業式にたまたまいたと。
式後、ホームルームがあり担任から卒業証書を受け取り、皆の前で一言というシーンの中で、
「先生になるって言ってたけど、本当は、声優になりたいんです。」
と言った子を皮切りに、心の底にしまっていた夢を皆が発表するという時間になったそうです。
市長やら小説家などもいたそうです。
こんな風に言ってくれれば親も先生も応援の仕方も変わってくるのだ。
進路指導も変わるわな。
それは、きっと近道だと思うよ。
そして、重ねて言うけれども夢がなくたっていいのだ。
今はまだ、そういう人に出会っていないだけ。
いつか必ず誰かと出会い、その人は夢を引き連れて現れる。
ドカーンと衝撃と共にだ。
だから。
勉強をしておくのです。
いつその時が来てもいいように。
いつも、そんな話をします。
生徒達の目つきが変わります。
衝撃がでかいのだと思う。
漫画家になりたいとか言い出します。
レーサーになりたいとか言い出します。
アイドルになるとか言い出します。
心の声をね、教えてくれます。
高校生でもそうなのです。
小中学生なら尚更です。
それでも良ければ、それが良ければ僕らを呼んでくれませんか?
皆さんの学校に。
皆さんのお子さんの通っている学校に。
笑われるから自分にフタをするなんてのはね…
ダメだそんなの。
子ども達が夢を語り出す。
それが嫌ならば、僕もあなたが嫌だ。
呼ばなくて結構。
しかし、その子たちはそれで幸せなのかのう。
俺たちを、呼んでくれ!
蔵王の宮中学校にも行きました。
僕らの大ファンだという生徒さんがいたので控室にお呼びしました。
僕の顔を見るなり胸を押さえて、
「はぁぁぁ…」
とフラフラしたので、全員で大笑いです。
ありがとうございます、好きでいてくれて。
今日は久しぶりにお休みでした。
応援もない日曜日。
お茶とオヤツを持って、お散歩です。
リュウは、こんなにお花が届くいい男でした。
皆に愛されていたんだね。
さて。
後期選抜を控えた受験生!
これ見りゃ大丈夫!
案ずるな!
明日は早く寝て、体調だけ万全にね!
ガンバレ!
https://www.youtube.com/watch?v=BsJOobhfI5w&feature=share