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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

仙台、超むいさ~。(寒い~)

2012-12-26 20:50:12 | 日記
しわ~っす・・・。

なんでしょう、この忙しさと眠気は。
次から次へとやる事ばかりが増えますが、我がデザイン軍団は大丈夫でしょうか?
持ちますでしょうか?
もう暮れですけど。
あと30件ほどありますけど。

さてチミ達。

締切に間に合わせることが仕事になってはいけないよ。
お客様のお客様、その方の家族のことを考えよう。

「売るから考える」とは、決して「儲けから考える」という意味ではなく、「儲からないデザインはしない」という意味でもない。
どんなに優れた商品であったとしても「売る」という行為を通してしか、人に使われることも、享受されることもないからです。
サービスビジネスやソリューションビジネスも同じだと思う。
こういったシビアな現実下で、デザインを考えるということ。

もちろん、考えたからといって「正解」であるはずもないし、「正解」を導き出すことは出来ません。

しかし「売る」という行為を理解し、特性を理解したデザインを「考える」事で、より効果のある、商業美術(デザイン)に結び付いて行くものと思う。

・マーケットに対しての「自分のポジション」
・流通販路と広報戦略
・全体経費の中での広告費
これまで、これらの経済活動からは一歩引いた位置にデザイナーは立ち位置を求めがちでした。
大規模流通に伴う量産技術等があればこそのインハウス的な立ち位置にいた訳です。

これからは、どうなっていくのか?

世の中の課題や、お客様の課題を自分から発見し、プレゼンテーションを行ない、その課題を解決してこそ、ビジネスとなり得ます。

デザイナーにも同じ能力が必要となってきます。
作品の製作や、技術の発表だけでは「企業」や「クライアント」は「うん」とは言わない。
マーケティング理解とコミュニケーション能力を持ったソリューション能力の高いデザイナー。

「売る」と「売れる」、「マーケット」と「ニーズ」

単なる作品の発表ではない「デザイン」を学ばなければ、やりたい事もやれなくなってしまいます。

デザインは豊かな人生において、絶対に必要。
私達は、人間として絶対に必要な位置にいるという事も忘れてはいけません。

一方で顧客満足度を高めようとする行為も控えていった方がいいような気がします。

つまり矛盾するようですが「売る」ことを考えなくするチャンネルに切り替えるのです。

売るの反対は「買う」

「買う」ということを考えてみればいいと思う。
自分ならば買うかどうか。

顧客満足度は充足していて当たり前=ゼロ。
ゼロ以上に高めるには、本来の意味での感動だったり、驚きだったりがステップに入ってきて、
最終的には「感謝」になります。

感謝されるデザインをしよう。
俺たちは大きなことはできない。大きな考え方で小さなことをするしかない。

絶えず勉学に励み、挑戦し、約束を守る。
時には、していない約束を守る。

政治家にも出来ないようなことを、俺達がしよう。

そういうことをしてみよう。
あら、ちょっと真面目な内容でした。

ふざけないと。
え~っと・・・。

僕にはアルゼンチン!
君にはナイジェリア!!

あとはよろしくね!!
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未来へメリークリスマス。

2012-12-24 23:10:05 | 日記
お父さんの父さんです。
こんにちは。
まだ会ったことねぇけどこんにちは。

先日、僕は君のお父さんを叱りました。
全てが当たり前だと思ってはいけないと叱ったんだ。
ただ生きていくだけならば、世の中には必要のないものばかりで溢れています。
ペットを飼うこと、音楽を聞くこと、ゲーム、お菓子、映画、かわいいパジャマ、クリスマスツリー、外食。
論理的に考えれば、全部ムダかもしれないね。
でも、僕はムダじゃないと思っています。
頭のいい人は、そんなのムダだよと笑うかもしれない。
でも、全然気にしなくていいのだと思う。
便利さを追求し過ぎて、僕たちは不安定な人が多くなっているように思うのね?
その、動かないで人とコミュニケーションやコミュニティを作れるのがどうも、こう、よくないような気がしています。
薄い人間関係が簡単に作れてしまうから、本当に気にしなくてはならない目の前の人達を大切にしない人が多くなったような気がするんです。
もっともっと、世の中は便利になっていくんだろうし、僕もついて行こうとは思っていたけれど、少しね、そんなことをしない生き方をしようかと思っています。
どんな風に生きてもいいのだと思うから。
正解や不正解はないとは思うけど、ライブ感というか現場感がなくなったら、つまらないと思う。
音楽は一人で聞くのもいいけれど、本物を目の前で見る、聞くということはとても大切だと思います。

大切だから冷たくし、大切だから叱りました。
「これが、一緒に食べる最後のご飯だったらどうする?君たちを可愛がってくれていた人達が、現実に急にいなくなってしまったね。ひいおばあちゃんも、髪を切ってくれていたゆきえさんも。父さんだって、いつどうなるかなんて分からない。君達も。」
そんなコトをお話ししました。
それは、キチンと君たちを愛してくれるお父さんになって欲しいなぁと思ったから。
意地悪で言ってるんじゃなくて、愛してるから、そう言いました。
「父さんが、自分たちだけ良ければいいやって人じゃなくて本当に良かった。父さん、かっこいいと思う。」
君たちのお父さんは僕にそう言ってくれたことがあります。
僕はとても嬉しかった。
それが伝わって良かった。
それが伝えたかった。

たくさんの人のことを意識するのではなくて、目の前の君の方が大事件。

僕の時代にね、とても悲しい事件が二万件も起きました。
二万人もの方が亡くなった一件の大きな震災が起きたんじゃありません。
まだ、なにも終わってはいません。
戦争も同じだと思います。

君たちの世界が。
君たちの社会がどうか平和であるコトを祈ります。
希薄ではない、君を支えてくれている人達に囲まれていることを願います。
君達を愛するのは、僕の愛してる君達のお父さん。
僕の息子たちです。

知らないうちに大人になって、僕は今、それだけを思っています。
僕は今、それだけを思っています。

生きるということはどういうことなのか、まだよく分かってないけれど、分かったフリもよくないなぁと。

君たちが大きくなって、同じテーマで僕たちがお話しをするということは難しいから、なんとなく今そう思うので書いておきたいと思うのです。
僕はじいちゃんやばあちゃんと、もっとちゃんと話しておけば良かったなぁと思ったから。
この年になって。

現場には雪が降ってきています。
指が取れそうになるほど寒い日々です。

これを見つけて君たちが読む頃、何に悩んで、誰が好きなんだろうね。
数十年越しのお手紙を書いておくね。

メリークリスマス。
この言葉がどんな意味なのかは知らないけれど、今年もこの言葉を言えて良かった。
まだ知らない、会ったこともない君たちへ。
メリークリスマス。
君のお父さん達は、サンタクロースに来てもらうために歯を磨いて寝てしまいました。

では、ごきげんよう!
さぁ、みんな明日も頑張って仕事しよう。
もうすぐ今年も終わる。

寒いねぇ、今年は。
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朝じゃん。

2012-12-24 05:00:52 | 日記
あらま。
徹夜かい。


できたねぇ。
これが、


こうなる。


ファンキー工作員。


居眠りしないで帰りましょう。
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男であるということ。

2012-12-24 00:16:16 | 日記
指がもげる。
そう思う位に寒い。
防寒ツナギの効力が絶大です。
汗をかくからね、屋外なのに。
フリースツナギを着て、防寒ツナギを重ねると最強だと知りました。
指先だけはどうしようもねぇのかなぁ。
男だからな。
必ず仕上げよう。

必ず、仕上げようぜ。
今から現場に戻ります。

男であるということ。
それは、意地をはることだ。
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さーばー

2012-12-21 08:14:30 | 日記
サーバーめ。
サーバーめが。
「ファンキーベイビー工務店のサイトに、なんでアクセス出来ないの??」
と問合せが殺到したので、
「はははは、そんなバカな。大丈夫だよ。」
と開いてみたら、アラマァ~!!
白い画面に英語がチラリ。
アクセスが集中し過ぎて止まったみたいです。
皆さんは、ゲリラですか?
僕は巷ではゲリラのようですが今は違うの。
そろそろ、ちょっと真面目に生きようかなぁと思ってるオジサンです。
企画デザインをする大工さん。
でも、楽しいことしかしないどちらかと言うとダメなオジサン。
企画屋という職業っていいよなぁ、とか思ってるだけなのにサーバーめ。
ヘボいなぁ!!
しっかりしたまえマジで。

みなさま、恐れ入ります。
訪問して下さってありがとうございました。
見るだけではなくて、お仕事を頂戴できれば尚のことありがとうございます。

直さなきゃ。
サイトを。
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