急遽ではありましたが、高校の時の応援歌一番、諸先輩方へのエール、口上を述べ、青空応援団としての演舞もリクエストされ、あぁ宮城県を披露させて頂きました。
「天晴れだ!ぶちかまして来い!!」
「行ってらっしゃい!」
と激励の言葉と共に、14万2千円の渡航費をお預かり致しました。
「押忍!弁当は自分で買います!」
「なに言ってやがんだ、飯も食えよ、二枚目団長。」
粋なおじいさん達だなぁと、自然と顔が笑顔になってしまいます。
先輩達から預かったモノはお金だけではなく、自重と献身という爽やかな風のような心であったように思いました。
僕が高校に合格し、浮かれていると応援団からの激が飛んだ。
「君の横で泣いているその人は、君の友達ではなかったか??!他人の辛さの上に勝利があり、君の笑顔の影に友の涙がある!それが分からぬ者など一高生として認めるわけにはいかん!!」
厳しさと共に、誰かへの激励と尊厳を支え守ることの格好良さを目の当たりにし、僕は応援団に入った。
そんな男に僕はなりたかった。
とても厳しく、辛い時期もありましたが、全てが僕の男樹としての肥しの様に生き続けております。
今も尚、先輩達から受け継がれた意思が僕の中に曲がろうとしても曲がらずにあるようにも思います。
高校で学んだことは物理や数学ではなく、全員が一丸となって馬鹿になる資格を極めようとした気概そのものでした。
「スコップ団、良かったぞ。礼は受け取らないようだから、せめて僕から軍資金をあげよう。これで、世の中を変えて見せてくれよ。僕の生きているうちに。」
杖をついた先輩にそのように仰って頂き、胸がいっぱいになり、目頭が熱くなりましたが背中には保志団員と板橋団員が支えるように立っていてくれた。
お陰で、つっぱり続けながら、かたい握手を交わすことが出来た。
どうもありがとう。
永遠に先輩方には追いつけまい。
当時17~18歳の青年だとしても、記憶の中では僕にとってはいつまでも手本であり見本。
生きる強さと優しさをありがとうございました。
ぶちかまして来ようと企んでおります。

今日の応援でバチが折れたので、作る。
板橋団員の会社の工場を拝借。

ぶい~ん!

ほれ出来た!!

明日もヨロシク!
未来は必ず、少しずつ変わる。
変化変遷を恐れるな。
選んだ方に進む。
舵取りは各々で。
俺は、かの道を選ぶ。
圧倒してやろう。
そして、愛と正義を貫くのだ。
「天晴れだ!ぶちかまして来い!!」
「行ってらっしゃい!」
と激励の言葉と共に、14万2千円の渡航費をお預かり致しました。
「押忍!弁当は自分で買います!」
「なに言ってやがんだ、飯も食えよ、二枚目団長。」
粋なおじいさん達だなぁと、自然と顔が笑顔になってしまいます。
先輩達から預かったモノはお金だけではなく、自重と献身という爽やかな風のような心であったように思いました。
僕が高校に合格し、浮かれていると応援団からの激が飛んだ。
「君の横で泣いているその人は、君の友達ではなかったか??!他人の辛さの上に勝利があり、君の笑顔の影に友の涙がある!それが分からぬ者など一高生として認めるわけにはいかん!!」
厳しさと共に、誰かへの激励と尊厳を支え守ることの格好良さを目の当たりにし、僕は応援団に入った。
そんな男に僕はなりたかった。
とても厳しく、辛い時期もありましたが、全てが僕の男樹としての肥しの様に生き続けております。
今も尚、先輩達から受け継がれた意思が僕の中に曲がろうとしても曲がらずにあるようにも思います。
高校で学んだことは物理や数学ではなく、全員が一丸となって馬鹿になる資格を極めようとした気概そのものでした。
「スコップ団、良かったぞ。礼は受け取らないようだから、せめて僕から軍資金をあげよう。これで、世の中を変えて見せてくれよ。僕の生きているうちに。」
杖をついた先輩にそのように仰って頂き、胸がいっぱいになり、目頭が熱くなりましたが背中には保志団員と板橋団員が支えるように立っていてくれた。
お陰で、つっぱり続けながら、かたい握手を交わすことが出来た。
どうもありがとう。
永遠に先輩方には追いつけまい。
当時17~18歳の青年だとしても、記憶の中では僕にとってはいつまでも手本であり見本。
生きる強さと優しさをありがとうございました。
ぶちかまして来ようと企んでおります。

今日の応援でバチが折れたので、作る。
板橋団員の会社の工場を拝借。

ぶい~ん!

ほれ出来た!!

明日もヨロシク!
未来は必ず、少しずつ変わる。
変化変遷を恐れるな。
選んだ方に進む。
舵取りは各々で。
俺は、かの道を選ぶ。
圧倒してやろう。
そして、愛と正義を貫くのだ。

最高のエールだった。泣きそうになったよ。
自重献身が、青空を渡りフランス、世界に届く。かっこいいぜ。
保志さん、板橋さん、本当にありがとうございました。
鍛錬を怠ることなくやらなければ、あんなに易くは旗は振れないことを知っておるからです。
全てが良かったけれど、少しの酔っ払いの野次が良くなかったかな(笑)
それも、愛であろうと思います。
しかし、それすらも跳ね除け君は舞うように旗を振った。
見事でした。
そして、名の通った経営者達を相手に見事な口上。
最も印象に残った言葉は「サッカーや野球は社会人になっても活躍する機会があれど、応援団に関してはないのです。パフォーマンスではない応援という心のやりとりを、尊敬する先輩方から受け継ぎ、自分は今がある。世の中に必要な礼儀礼節。バンカラ魂を、世界に向けて俺は立つ!」
よく言ったぁ!と第一声をあげた爺さん。
最高だったなぁ平くんよ。
あのように年をとりたいものだ。
そして、君のように朗らかに生きていこうと思った。
君はどこかチャーミングなのに風格がある。
漫画の主人公のように。
誇りに思う。
学舎をこえて、県をこえて、君は国をこえるのか。
校歌そのものではないか。
行ってらっしゃい。
青空応援団団長。
僕らの進化系。
妻に、花火をありがとう。
どうも眠れないのは君のせいだな。(笑)
いいね、一高。
ごめんね。
上手に言葉が出てこない。
日本全国相手にしようが、西洋文化圏やイスラム文化圏相手にしようが、宮城の野育ちもののままの魂で向き合えばよろしい。文化の差異に優越はなく、ただ違いかあるだけ。宮城の空気、水、人に育てられた自分の持ち物(文化)を大切に。違いがある方が世の中はカラフルで美しい。
その中に居る人は気がつかないかもしれないけど、ほんとに美しいんだよ、私たちの故郷は。
しかし、仙台に一高あってよかったね。(あと、ストレートに心を表す言葉と、言葉にする勇気があってよかったね。)