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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

僕の方こそ

2020-09-15 00:41:00 | 日記
厨房の工事をしています。
伊藤商店というラーメン屋さんです。
はつり、配管、打設、防水、トイレ解体、はつり、配管、床仕上げ。
やること、いっぱいあります。

大家さんが中国の方で、聞いたら中国語の先生とのこと。
どこの先生かと聞いたら僕の大学の先輩で且つ先生だった。
「あなた後輩?!」
「大家さん先輩か。」
「まだ喋れる?」
我現在是宮城教育大学大学生了」
「素晴らしく発音がキレイね!崩れてない、素晴らしい!」
「謝謝、覚えてるフレーズだけね。」
「上手!どうして大学まで出てそんなに頭がいいのにこんな仕事してる?」
「いいじゃん別に」
その発言には問題があるよ、先生。
長々とは書かないけれど、先生がそんな考えではダメです。
僕の周りには優しさとか、明るさとか、一生懸命さとか、その点で天才的な人たちが大勢います。
学歴なんかどうでもいい。
大切なことを大切にできる人がいっぱいいる。
「イェーイ!」
と言い合える人と過ごしていたい。
頭の良さは勉強とは関係ない。
大学出てもクソなバカはいくらでもいる。
高学歴でもクズ野郎がいる。
そんなこと、どうでもいいんだよ先生。
分かってねぇなぁ。

ケーキ買ってもらっちゃった。
おうちでお祝いをしました。


お花も。
僕があげることあっても、もらったのは初めてかもしれない。


あちこちから、本があったよ!
の写メが届きます。

山口組…
疫病…


こちらにも山口組…


スクワット…


武漢日記…


類…


青空応援団を囲む本が個性的だね、どのお店も。
ハリーポッターの隣ぐらいがいいんだけど。
【アズガバンの囚人】
【青空応援団】
【炎のゴブレット】
みたいにして頂きたいです。

車を走らせていると、信号で隣に車を寄せてきてクラクションを鳴らしてくるご夫妻。
なんだろう?と窓を開けると【青空応援団】を手に持って見せてくれました。
そして、笑顔で手を振ってくれました。
全然知らない人。
でも嬉しかったんだ。

高校の頃の友達が電話をくれた。
根本も。
「読んだよ。」
「おー!早い!」
「なんて言ったらいいのか。」
「なんか言ってよ。」
「うん。」
「なに?」
「ありがと。」
「……。」
「カタチに残してくれたこととか、ダンチョも色々やってきたんだなぁとか、あと、あの頃思い出しちゃってさ。ありがとう。」
「おう。」

本が出せてよかったです。

本を買ってくれてありがとうございます。
本を読んでくれてありがとうございます。

ネタバレになるだろうか?

僕ね。
あの時、応援団やめなくて良かったです。

「団長はいつも応援してくれてた。だから、いつも団長を応援してた。当時も、もちろん今もずっと応援してたんだぜ。高校の頃、この人を支えようと思った。たまには会おうね。」
そう言ってくれる友達がいっぱいいます。

辛いことも悔しいことも、頭に来ることも超あります。

でも。
僕は、幸せ者だと思います。
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