自慢の後輩たちがいます。
後輩扱いはしていないけれど、便宜上後輩。
高校時代の応援団の頃の。
しかも、他校の応援団も。
一高の後輩も、二高の後輩も。
彼等がね、代わる代わる電話をくれた。
「先輩!お誕生日おめでとうございます!お元気ですか?!」
一番嬉しく思ったのは、彼等からの電話でした。
メールでもなくLINEでもなく、彼等は何かあると必ず電話をしてくれる。
みんな、応援団でした。
「いやぁ〜、先輩も44歳ですか。」
「うん、そういうことになるね。」
「17歳だったのにね、先輩。」
「そうだよね。」
その17のところが18だったり19、20だったりしました。
かぶってない学年の子たちとも仲良くしているから19とか20の頃の後輩も。
「だって君らも40超えてるわけじゃんか?」
「そうなんすよね!先輩の方が今じゃ若々しい(笑)サイヤ人みたいですね。」
↑3人に言われたやつ。
「先輩に送ってもらった夜を忘れません。生きた心地しないスピードでした。」
↑特定の彼から毎年言われるやつ。
今日は、定期戦の日です。
雨だけどどうなんだろう?
やるのかな?
やってあげて欲しい。
コロナで中止は諦められるけれど、雨が降ったって僕らは関係ないんだ。
本当に関係ないんだ。
やってあげて欲しいなぁ。
そうそう。
僕、44歳になりました。
幸せ者です。