おはようございます。
昨日は、ユウトの誕生日だった。
禅が、
「プレゼント、何にしようかなぁ?」
と先週からソワソワ、ワクワクしてた。
ヨーヨーにしたみたい。
名取へ向かう車の中で、
「お誕生日おめでとう。」
と渡してた。
「ありがとう!」
金色のヨーヨー。
子ども達の雑談は聞いてて面白い。
ユウトがしてるミサンガの話になった。
「それはどんな夢を叶えるつもりのミサンガ?」
「考えてないんだよね。まだ。」
「意味ないじゃ~ん!つける時に願うんだよ?」
「でもさぁ、夢が叶ったんだよねぇ。このヨーヨー欲しかったからぁ!」
「そうか!ならばもう用はない!切っちまえ!」
照れ隠しが乱暴なのは、血だなコリャ。
皆でワンピースを見たんだけど、疲れてたみたいで僕は寝ちゃってた。
次男の迅が、
「パパ!(小声)」
って起こしてくれるんだけど、
「寝かせてちょ。」
とも言えず、ムニャムニャと見てた。
「面白いね!」
「うん。…あの、この人だれだっけ?」
「ゼット!」
「ふ~ん。悪い人なんだっけ?能力者?」
「見てれば分かるよ!ちゃんと!」
ごめ~んね。
まぁ、CMを見に行く!が目的で、それをダシに俺たちがヘラヘラと遊ぶのが第二目的だから、彼等があんなに楽しそうだったのならば、それはもう儲けものです。
「父さん?」
「はい。平です。」
「どうも。あのさ、あのCMに出てた人ですか?とか聞かれたらどうすんの?」
「ないと思うけど、そうじゃよ?と言うかな?」
「そしてそして?」
「それだけ。」
「謙虚だね。」
「ありがとう!それ、今年の俺のテーマだから!」
大吉をひいたって「末吉みたいなものです。」と言う謙虚さ。
違うな。
まるごとソーセージを食べたいのに、大量に売れ残っているジャム&マーガリンを選ぶ謙虚さ。
違うな。
まぁいい。
その後解散し、僕は仕事に。
数件の打合せをこなし、デザインをこなし、コンテに行き詰まり、今日は成人式の撮影のため朝が早いので帰って来た。
ちょうど子ども達の寝る時間。
最近、禅が目頭が乾燥してるようでカサカサしてる。
電気の消えた部屋に入り、
「おはよう!」
って電気を点けたら次男が驚いてたなぁ!!
「うそ?!朝?!」
かわいいねぇ。
「うそ。夜。お前は寝ちまえ。禅、クスリを塗ろうか。」
「あ、うん。」
大きくなったなぁ。
生意気になったなぁ。
そんなことを思ってた。
「ねぇ、父さん?」
「なんじゃらほい?」
「今日はいい日だったね。ユウトも喜んでたし、映画も良かったし、CMもカッコ良かったし、父さんと半日一緒だったし。今日はもう仕事終わり?」
「終わりだよ?」
「やったぁ!」
「明日、四時起きだから、もう寝るけどね。」
「そうか、仕事、大変だね。」
「そうでもねぇよ?楽しいことしかないよ。」
「明日はなにすんの?」
「成人式の撮影だね。あとは、現調で現場二つ。」
「今日、楽しかったんだぁ。だから、楽し過ぎたから今は少し寂しいんだよね。」
「日々、大切に生きようかね。」
「そういうことが骨身にしみます。」
「おやすみ。」
「おやすみなさい。」
さて、今日は成人式。
みんな、こういう日々を経て、今日成人式。
ちゃんとやらないといかんね。
こいつらはデザイナー軍団。
ボンクラーズです。
彼等は三時起き。

さて、やろう。
昨日は、ユウトの誕生日だった。
禅が、
「プレゼント、何にしようかなぁ?」
と先週からソワソワ、ワクワクしてた。
ヨーヨーにしたみたい。
名取へ向かう車の中で、
「お誕生日おめでとう。」
と渡してた。
「ありがとう!」
金色のヨーヨー。
子ども達の雑談は聞いてて面白い。
ユウトがしてるミサンガの話になった。
「それはどんな夢を叶えるつもりのミサンガ?」
「考えてないんだよね。まだ。」
「意味ないじゃ~ん!つける時に願うんだよ?」
「でもさぁ、夢が叶ったんだよねぇ。このヨーヨー欲しかったからぁ!」
「そうか!ならばもう用はない!切っちまえ!」
照れ隠しが乱暴なのは、血だなコリャ。
皆でワンピースを見たんだけど、疲れてたみたいで僕は寝ちゃってた。
次男の迅が、
「パパ!(小声)」
って起こしてくれるんだけど、
「寝かせてちょ。」
とも言えず、ムニャムニャと見てた。
「面白いね!」
「うん。…あの、この人だれだっけ?」
「ゼット!」
「ふ~ん。悪い人なんだっけ?能力者?」
「見てれば分かるよ!ちゃんと!」
ごめ~んね。
まぁ、CMを見に行く!が目的で、それをダシに俺たちがヘラヘラと遊ぶのが第二目的だから、彼等があんなに楽しそうだったのならば、それはもう儲けものです。
「父さん?」
「はい。平です。」
「どうも。あのさ、あのCMに出てた人ですか?とか聞かれたらどうすんの?」
「ないと思うけど、そうじゃよ?と言うかな?」
「そしてそして?」
「それだけ。」
「謙虚だね。」
「ありがとう!それ、今年の俺のテーマだから!」
大吉をひいたって「末吉みたいなものです。」と言う謙虚さ。
違うな。
まるごとソーセージを食べたいのに、大量に売れ残っているジャム&マーガリンを選ぶ謙虚さ。
違うな。
まぁいい。
その後解散し、僕は仕事に。
数件の打合せをこなし、デザインをこなし、コンテに行き詰まり、今日は成人式の撮影のため朝が早いので帰って来た。
ちょうど子ども達の寝る時間。
最近、禅が目頭が乾燥してるようでカサカサしてる。
電気の消えた部屋に入り、
「おはよう!」
って電気を点けたら次男が驚いてたなぁ!!
「うそ?!朝?!」
かわいいねぇ。
「うそ。夜。お前は寝ちまえ。禅、クスリを塗ろうか。」
「あ、うん。」
大きくなったなぁ。
生意気になったなぁ。
そんなことを思ってた。
「ねぇ、父さん?」
「なんじゃらほい?」
「今日はいい日だったね。ユウトも喜んでたし、映画も良かったし、CMもカッコ良かったし、父さんと半日一緒だったし。今日はもう仕事終わり?」
「終わりだよ?」
「やったぁ!」
「明日、四時起きだから、もう寝るけどね。」
「そうか、仕事、大変だね。」
「そうでもねぇよ?楽しいことしかないよ。」
「明日はなにすんの?」
「成人式の撮影だね。あとは、現調で現場二つ。」
「今日、楽しかったんだぁ。だから、楽し過ぎたから今は少し寂しいんだよね。」
「日々、大切に生きようかね。」
「そういうことが骨身にしみます。」
「おやすみ。」
「おやすみなさい。」
さて、今日は成人式。
みんな、こういう日々を経て、今日成人式。
ちゃんとやらないといかんね。
こいつらはデザイナー軍団。
ボンクラーズです。
彼等は三時起き。

さて、やろう。