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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

最後のランドセル

2017-03-18 22:27:07 | 日記
次男坊の迅も、小学校を卒業です。


小さい小さいと思っていた彼が卒業です。


地震の年に一年生になった彼は、入学式も遅かった。


どんな6年間でしたか?


そんなことより、どんな12年間だった?


夢のような時間はあっという間。
こうして共に暮らす時間など、あっという間なんだろう。


僕らはみんな、生まれて、生きて、いつか死ぬ。


人生の中で大切な日とは、二つある。

生まれてきた日。
そして、生まれてきた理由がわかった日。


そんな風に思わせる、そんな人に巡り会えるといいね。

これじゃ無理だなオイ。


君の最後のランドセル。


その日はとても天気のいい日となりました。


応援団のロゴみたいな空でした。


君の未来で、誰に会っても平気なように。
君の未来で、世界が美しくあるように。

父さんたちは誰かの応援をして、敵なんかいない世の中にしておきたい。


だから、父さんと、もう少しだけの間だけど仲良くやろう。
父さんは決して一人では飯を食わない。
君がいてこそ、飯を食う。

あ!
コソコソ焼きそば食べてる!


卒業おめでとう。
中学もがんばれ。
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入学式と卒業式 (micamaco)
2017-03-21 01:07:34
ランドセルの背中を見ていたら、山二小のことを思い出してしまいました。この6年間、東北の小学生は入学式と卒業式が同じ場所ではなかった子どもたちがたくさんいたのでしょうね。

ランドセルが小さく見える背中。その背中はいつも青空が守ってくれている。

迅くん、卒業おめでとう。
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